コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2006年8月31日

ソウル市庁前風景 市庁前のステージ「日常の余裕」
南大門 南大門市場のユニフォーム専門店
再び南大門 アップすると崇禮門とあります

日本での写真です

県庁のトルコキキョウ アップすると

おやじのおもちゃ

 やっとトルコキキョウが登場です。なかなか写真が込んでいて。やっとという感じですね。今月も今日で終わりです。8月は、印象的にはなんといっても夏真っ盛りというイメージがあり、それが終わるというのは、ちょっと寂しい感じがします。9月は、残暑もありますが、やはり、もう秋ですから。9月まで特に忙しいですね。まあ、暇なよりはいいのでしょうが。私の班だけではなく、他の班の皆さんもイベントのラッシュで・・・

 おやじのおもちゃとは・・・? と思われる方も多いと思います。駐在している時には、駐在員の「三種の神器』というので、デジカメ、携帯電話、ショルダーバックを上げたことがあります。それは、お客が来たときに対応しやすいようにというもので、記録をするためにデジカメ、連絡を常に取れるように携帯電話、そして、両手がいつも使えるようにショルダーバックをあげたのでした。

 帰国しても駐在時代の癖というか(本来もともと持っていたような気もしますが)、いろいろなものを持ち歩いています。もちろん仕事に使うことも多いのですが、使わないこともあります。まず、携帯電話、カメラ、ボイスレコーダー、最近では、USBで、充電できるライトそれに、USBのメモリーカード(職場のパソコンが不調なので、自宅でしか使えない)を今のところ持ち歩いています。仕事というより、趣味というか、持っていること自体で満足するというか・・・ まだ、欲しいものもありますが、この人は持っているだろうと思って聞いてみると大概持っていたりと。

 見方によっては、必要ないから、そんなものいつも持ち歩かなくてもいいのにと思いつつ。無いと寂しいんですね。そんなおもちゃがどんどん増え、持ち歩きも大変になりつつあります。もっとも持ち歩かない例えば、パソコンといったおもちゃもありますが、そのうち、小さいのを買って持ち歩いたりしていて。あと、個人的には、単眼鏡が欲しいですね。


2006年8月30日

ソウル市庁前の花 その2
その3 市庁前から見える南大門
市庁前から見える徳寿宮の大漢門  ソウル市庁前の噴水

日本での写真です

東公園の百日紅 東公園のコスモス

トルコキキョウ

 県庁のロビーには、花ギャラリーと銘打って四季折々の花を目にすることができます。私もその花を楽しんでいるものの一人です。回を重ねるうちにいろいろ工夫の後が見られます。福岡は、花の生産すごいんだなとか、県内でも筑豊は、花の産地なんだというのを勉強できますし、何といっても花の名前を覚えられるのがいいですね。なかなか、写真だと、難しいというのがありますし、トルコキキョウの場合、色がいろいろ違うし、いろいろ見ることで、覚えるというか、なれるというのがありますから。

 トルコキキョウといえば、やはり、トルコの花で、キキョウの仲間だ何て思うわけです。私もそうだと思っていました。分りやすい花だなと・・・ といいつつ、確認をしてと思いなおし、インターネットで調べてみると、キキョウとは何の関係もなく、またトルコ原産というわけでもないとのこと。リンドウの仲間で、原産地は北アメリカです。それが何故トルコキキョウという名前が付いたかというと、つぼみの形が イスラム教の協会「モスク」に似ているからという説と、トルコ人が頭に巻いているターバンに似ているからだという説の2つがあるそうです。ただ、日本に渡ってきたとき、キキョウに似た紫色の花色から、その名が付いたといわれています。

 トルコキキョウの命名を見て、いや、これはけしからんと考えるのか。いや〜、ユーモアがあっていいなと思うかだと考えるかだと思います。それぞれ人によって捕らえ方はいろいろだと思いますが、私は、後者ですね。その方が楽しいし、ちょっと確認すれば、すぐに分るからですね。そうそう、トルコキキョウは、日本で改良された花で、品種改良は、世界的に見ても日本の抱く線市場とのこと。日本らしいというか、努力してるんですよね。そう思います。そのうち、トルコキキョウの写真を出そうと思ってます。


2006年8月29日

涼を求めて チョゲチョン その2 噴水がきれいです
その3 ソウル市庁前の花 ハス
その2 ホテイアオイ その3

日本での写真です

花がきれいです その2

レディース会

 うちの職場は、女性が結構いるということもあるのでしょうか、レディース会というのがあります。忘年会の集まりや、送別会といった食事会を実施しています。当課の課長が、車通勤ということもあり、昼間開くことが多いようです。今回も昼休みに送別会が開催されました。もちろん女性だけの集まりですから、私が中に入るということはありません。当日の朝、国際交流員(女性)がやってくると、レディース会の会長から、いきなり、今日は、洋食にしますか?という質問。

 その時、あいさつよりも先にそんな話が出るので、よほど大事な話しかと勝手に錯覚してしまいました。今、知事会議の関係があり、その関係で、彼女の仕事ばたばたしていますから。その関連化と思った次第です。後で、それがわかって、笑ってしまいました。まあ、上司にとっては、大事な話しであることには違いありませんから。その上司が、手配をしているようでしたから。

 そんな集まりでは、男性職員の話題が、一通り出るそうで、当方から、逆にこんなことを私の話題としてあげて欲しいなんていいたいぐらいですね。レディース会だからみんな入っているでしょうが、名称を変更して、アジュマの会(おばさん・おばたりあんの会ぐらいの意味)にしてしまうと、たぶん、敬遠する女性も多いことでしょう。逆に男性の集まりを「おやじの会」なんて名前に代えると男性も一部に限られれるんでしょうね。

 ただ、「おやじの会」は、個人的には好きですね。おやじの気持ちを持ち続ける人であれば、男女関係なく・・・ 例えば、寒いおやじギャグにも自然と笑いが出るとか・・・ 酒は、最初はビールだが、そのうち焼酎に代わるとか。強そうで、頑固一徹だが、実際は、一番寂しがり屋で、甘えで・・・ そんな人と一緒に「おやじの会」やりたいですね。まあ、いつもやってますね。そんな、言わなくても類は類を呼びますから。


2006年8月28日

今回韓国最後の食事(カルビー湯) 釜山港近く・・・お店のオープニング
ビルの上の駐車場、ガラスに車が反射して この船に乗って釜山に来ました
釜山駅の噴水とオブジェ ガラス張りの釜山駅

日本での写真です

雨が降って、しずくが残っています よく見かけます

別府に行ってきました

 西日本シティー銀行の財団が主催となり、ロビーの集まりを釜山で開催しました。メンバーは、国際交流関係セクションの方と留学生の役職についている皆さんでした。目的は、視察と研修で、私もそのメンバーに指名され、当課の課長からOKが出ている関係で、私が参加しました。中国からの留学生が多いこともあり、2人が他国(韓国、メキシコ)でしたが、残りの皆さんは、中国の方でした。最初の訪問地は、APU(立命館アジア太平洋大学)でした。そこで、留学生2人と日本人1人とのディスカッションを行いました。

 皆さんしっかりしていて、自分の考え方をしっかり持っていました。特に最初に話をしてくれた台湾からの女性は、日本語は流暢ですし、もちろん、母国語の中国語、英語、それとかじった程度だとは話していましたが、スペイン語ができるとのこと。9月に卒業するとのことですが、日本の企業への就職が決まっているとのこと。この大学では、99パーセントが就職できるとのことでした。福岡では、なかなかそういうわけには行きません。

 その後、国際交流会館を視察し、夜は夜で、ディスカッションを行いました。3つのグループに分けての話でしたが、留学生の抱えている問題というか、不満を理解できました。情報の必要さを訴えていました。就職等の本当に必要な情報が入ってこない、日常生活についても同じである。そんな情報が欲しいということでした。私の班のメンバーの1人にホームレスに対する意見を出す人がいました。日本の場合、行政が、冷たいような気がするとの意見でした。考えてみるとそうかもしれませんね。

 すっかり、日本の生活になれていて、また、自分も生活保護のケースワーカーをした経験があるので、ついつい、その落とし穴みたいなものに落ち込んでしまっているのかと。「慣」れという視点で物を見てしまうと、それが当たり前になってしまうんですね。ただ、結論から言うと、それは当たり前ではないということもいろいろあるというのも事実なんですから。韓国人以外の皆さんと話すことができたのは、本当に久しぶりでした。

 研修を終え、食事を済ませました。ビュッフェスタイルで、その後、カラオケにということで、私個人としては、気が進みませんでした。このところ、寝不足ということもあり、結構眠たい・・・ さすが主催者、「これ(カラオケで使う、アルコールとつまみ)をカラオケの部屋まで届けて・・・」と。届ける以上は、途中中座なんてできませんからね。きっと、私の行動を読んでいたのでしょう。


2006年8月27日

この遊覧船に乗りました 海辺のオブジェ
その2  その3
標識 ホテル前のオブジェ

日本での写真です

花がきれいです その2

偶然は必然・・・

 良く私が話でふれることがあります。たまたま、ソウルに勤務して韓国を好きになって、友人をたくさん作り、韓国にはまってしまって・・・ これって、単なる偶然ではないというふうに思っています。それは、韓国だけではなく、すべてのことに対してそう思うようにしています。私は、ご存知の方は、ご存知ですが、幼い頃から、父親の仕事の関係で、何回も転校しました。その頃は、それが当たり前だと思っていましたが、子供ながら、嫌ではありました。

 出会っては別れの繰り返し、それも慣れとは怖いもので、いつの間にかそれにも慣れてしまいます。だから、今でもどこか冷めた部分があるのかもしれません。自分を抑えるということを学び、別れは、そんな悲しいものではないと自分に言い聞かせていました。ところが会う人とはまた会うんですね。小学校低学年の同級生や、中学校の友人とは、大学時代に会ったりといった具合に、再会する人はそう多くはありませんがいます。

 今回も対馬からやってきた先輩と偶然に市内で会いました。会うかもしれないという予感はありましたが、これほど見事に的中するとは・・・ この先輩も今会っている友人も偶然会ったわけではなく、必然だったような気がするのです。韓国との出会いも私の人生を一変させましたし。それもいまだに続いていますから。韓国と出会い、そしてそれが続けて、仕事なり、自分の楽しみになるというのは、逆に楽しいものですから。

 来週から、3年間、中国上海で勉強をされる方がいらっしゃいます。たぶん、その方にとっても中国は、たまたま選んだ国ではなく、その方にとっては必然性があったのだろうと思います。そして、また、日本に帰ってこられて、必然であれば、私ともまた会うことになるでしょうし。そういう意味で人生面白いなと勝手に思っているところです。


2006年8月26日

海雲台風景 遊覧船から見える景色
その2 海辺に高層のマンション建設中 その3 波を分け進む遊覧船
その4 海岸線に高層マンション その5 工事中

日本での写真です

花がきれいです その2

海雲台はいいですね

 韓国の海雲台は、韓国釜山に位置しますが、ちょっと釜山の風景とは違います。道幅もあるし、マンションとマンションの間も余裕があったりとゆったりした印象を受けます。砂浜もきれいですし、時間があったので、遊覧船に乗りました。時間にして分のコースでしたが、それなりに楽しむことができました。海っていいなという感じです。パラソルが所狭しと海辺を占拠していますし、貸し浮き輪屋も結構ありました。

 夏ですから、暑いのが当たり前、それなら、暑いところの木陰で、お茶でも飲みながら、海を眺めるというのは、本当に魅力的だと思います。本当は、生ビールといいたいところですが。ゆっくり時間が流れていく感じです。どんどんマンションが建てられていて、ここに住む人というか、人気の高さに改めて驚いたところです。写真をもっといろいろ撮りたいと思ったのですが、変に誤解を与えてというのも困るので、人がいないところを選んで撮るのですが、それも難しいんですね。

 子供達とくれば、きっと喜んだことでしょうね。なかなか時間があいませんね。今週は、送別会、雨森芳洲セミナーの打ち合わせといった具合に予定が盛りだくさんです。そうそう、今日から日曜にかけて、大分へ行きます。研修です。このところ睡眠時間が足らないので、土日にまとめてなんて思っていたのですが、なかなかそうは行きませんね。それはそれで、仕方ないけどね。バスで、天神までですから、そんなに長い時間ではないのですが、すぐにそのゆれで、うとうとしてしまうこのごろです。


2006年8月25日

釜山民主公園の噴水 コモドホテルの壁面
コモドホテルの鉢植え 海雲台へ向かう途中に見える橋 
海雲台パラダイスホテルのオブジェ 海雲台海水浴場の浮き輪貸し場

日本での写真です

東公園に咲く夏の花 東公園の涼しげな滝

百日紅・・・ 何と呼ぶのでしょう

 東公園をはじめ、いたるところで、百日紅を見ることができます。幹がつるつるしていて、赤や、ピンク、白の花が咲きます。これって、「さるすべり」なんです。どうやって、この漢字を百日紅と呼ぶのか・・・ 木の幹がつるつるしていて、すべるから、猿もすべるという意味から、「猿すべり」となったのでしょう。感じでは、百日紅と書きます。実は、韓国語では、この漢字表記を行い、それを韓国語の発音で発音するのです。

 そういう意味では、愚問でしたね。日本では、この木を「猿すべり」というんだけど韓国ではなんというの? すかさず、韓国人曰く「百日紅(ペギルホン)」と。そうなんですね。何てことを話しながら、自分も復習の意味を込めて、猿すべりを調べたところ、百日紅だったんですね。思わず笑ってしまいました。こんな感じで韓国語を覚えていますね。なんか、今の職場だと、韓国語が自然と身についているようなそんな気がします。ちょっと大げさですかね。

 春の梅、桜、新緑、つつじ、紫陽花とつながり、夏場の百日紅で、春から、夏の花は終結するんです。そういう意味で、夏をしめる花といえるかもしれません。花言葉は、「不用意」江戸時代に中国から渡ってきたものとのこと。花言葉からすると百日紅をもらってもあんましうれしくないですね。ただ、毎日の通勤、目を楽しませてくれます。写真のパラダイスホテル前のオブジェですが、西銀前のオブジェと酷似してます。西銀のもののタイトルは、ウオークです。


2006年8月24日

焼肉屋風景 やけに蛍光灯が多くて明るかった
コモドホテルのオブジェ 朝食はビュッフェ・・・ 
民主公園の花 民主公園の噴水

日本での写真です

県庁前 せみの抜け殻 抜け殻とは関係ないと思いますがアブラゼミ

このところ涼しくなりました

 台風が過ぎた頃から涼しくなりました。盆を過ぎると残暑というように、もう確実に秋に向かっているんですね。先日、国民文化祭の同窓会があり、私も呼ばれ参加しました。あれからもう2年になります。福岡で、国民文化祭が開催されてから。私は、今もそうですが、国際交流課で、韓国との交流の担当と、通訳を担当しました。通訳といえば聞こえがいいのですが、雑用ですね。それとオープニング前の歓迎会も仕切らせていただきました。

 本当につい最近のように覚えています。それだけ密度が濃かったのでしょう。皮肉なことに、その頃一緒に仕事をした方とは、今では、同じ係なのですから。縁というのはそんなものかなと思ったりしているところです。歓迎会は大変でした。途中で、担当が代わり私が急遽担当になったわけですが、その段階でスタートになるわけですから。会場に頻繁に足を運ぶのも当然ですが、いろいろ・・・ それだけに関わっているわけにもいきませんでしたが、当時は、かなり、その部分に時間を割いていました。

 同窓会といっても私の場合、範囲が韓国と歓迎会といった具合に範囲が狭いので、その当時から付き合いをしている方もそんなに多いわけではなく・・・ 県庁でも時々顔をあわせていることもあり、そんな出会いの感動というのはありませんでした。飲み放題だったのですが、ウーロン茶を頼むのもお客が多いこともあり、なかなか大変で、そういいつつ3杯は飲んでいますが、次回からは、マイウーロン茶を用意しようかと思った次第です。やはり、ジョイフルのドリンクバーが気楽でいいなと思った次第です。所詮、庶民ですね。ハハハ


2006年8月23日

ロックフェスティバルの海岸に立てられた・・・ 近くには簡易遊園地がオープン
その2  出店で、パッピンスを食べました 
ロックフェスティバルに集まった皆さん 釜山スップルカルビー

日本での写真です

北九州市にある竹の博物館 近く風景 その2 はすの花が咲いてました

ロックフェスティバル会場

 ロックフェスティバルは、早い時間から始まり、日差しを気にしながら、その熱唱によっているわけですが、やはり、遅い時間の方が人が集まるようです。なんといっても涼しいというのがあると思います。それに韓国の人は、日本人に比べて、行動時間が遅い時間帯のような気もします。現にセブンイレブンの一番多い時間帯が、日本が夜の0地なのに比べ、韓国は、2時ですから、それだけ平均年齢が若いというのもあるのかもしれません。

 素人の私が聞いてもうまいと思う人がいます。共通して言えるのは、音域が広いというのがあります。それと音楽のテクニック、訴えてきます。楽器が・・・ もちろんすばらしいアーティストが奏でるから楽器が訴えてくるのでしょうが。それとこの会合が終わって、CDを聞かせてもらったのですが、失礼ですが、売れないだろうなというのが大半でした。ただ、ミュージシャンとしては、この機会に自分の音楽をPRし、あわよくばという想いがあると思いますね。

 それとせっかくCDを作っても最初の1曲が大事だろうと思おうのですが、そのなんというか、その1曲で、CD全体を判断することになりますから。最初に得意な自信作を持ってくるのがいいと思います。若者大使も各国からやってきてます。その方は、音楽関係の仕事をしてますから、例えば、タイの放送局で流れるかもしれないのですから。この売り込みも大変だけどデビューのためには、手が抜けないよなと改めて思った次第です。

 海辺のパラソルですがここで、水遊びする人は多いのですが、水着を着ているのは、子供だけ・・・ よく見ると看板があって、「水泳禁止」と書かれているんです。思わず笑ってしまいました。焼肉、やはり炭火焼だよなというので、わざわざこの店を探してきたのですが、部屋によって違うようです。私達の部屋では、炭火は利用できずガス焼きでした。「スップル」(炭火焼)の言葉にだまされてしまった感じがしました。私が、仕切るのであれば、部屋を代えてもらうか、店代えますが・・・ そこまで、荒立てることも無いですかね。


2006年8月22日

釜山のコモドホテル内部 その2
その3 1階待合室の上に飾られたオブジェ  その4 1階フロント風景 
その4 1階エントランス  ロックフェスティバルが行われた海岸

日本での写真です

北九州市にある竹の博物館 近く風景 その2

釜山でのエピソード

 エピソードなんていうと大げさですが、AMMについてホテル代金は、釜山市が負担してくれるんです。ところが、私がチェックインをしようとしたら、部屋がないというんです。行きについては、いったん、釜山に出て、ソウルで、別件を済ませて、それから、釜山のホテルへチェックインという不規則なパターンとなったので、部屋がキャンセルされたのかなと思いつつ。それでもフロントで説明をし部屋を準備してもらいました。

 コモドホテルの最上階(16階)に部屋を準備できたという話でした。大体、最上階というのは、スウィートとなどいい部屋が多いので、期待をしたのですが、その後、従業員の方から一言、エレベーターは、15階までしかありませんので、その後は、会談を利用してくださいというのです。ちょっと・・・ と気になったのですが、言われたとおりに部屋へ行きました。特別広いわけでもなく、施設的にも普通だよなと思いながら。

 まだ、日が高いのに暗いなと思ったのと外を見たいと思って、窓を開けようとして唖然としました。内側には、窓があるのですが、その奥が壁になっているんです。この窓は単に飾りで、実質的には、窓がつぶされていて、外を見るなんてことできないんですね。あきれたというのを通り越して、笑いが出てしまいました。こういうことってやっぱしあるんだなと。部屋は、掃除も行き届いており、快適でしたが。他にもいろいろありましたが。驚きというより、笑いにみんな変わってしまいました。


2006年8月21日

釜山港 その2
AMM イベント会場  AYCCのPRブース 
AMM会場は、民主公園内 ステージ風景

日本での写真です

北九州市にある竹の博物館内部 その2

AMMとロックフェスティバル

 なかなか、記事の方が追いつかず・・・ 昔にさかのぼってしまいますが、もう2週間も前の話題になります。釜山で開催されたAMM風景の写真をアップしています。このAMMというのは、第1回目の取り組みで、アジアミュージックマーケットの略です。私達は、開会式にあわせて出席をしたのですが、主賓が結構欠席しているんです。場所も民主公園といって、釜山市内ではありますが、結構、山の上にあり、交通の便がいいとはいいにくいところにあったからというのもあるとは思いますが。

 ただ、司会者には、マスコミのアナウンサーを2人も準備するといった具合に、お金をかけています。そうは言いつつも、われわれ福岡から参加したバンドが7バンドもあるのに、日本語での通訳は全くつかないいった具合で、ちょっとギクシャクした感じはしました。まあ、第1回目ですので、PRも十分にできなかったというところでしょう。この機会を利用して、アジアへの音楽発信を釜山から取り組もうというわけです。

 これにあわせてというか、AMMのほうがあわせたのですが、ロックフェスティバルが釜山市内の海辺で開催されました。福岡県からのバンドも出演しました。これは、夜中まであるので、私達スタッフは、9時には、引き上げさせていただきました。翌日には、AYCC(アジアユースカルチャーセンター)の説明(正確には通訳)をすることになっていたので、原稿に目を通しておきたかったというのもありました。

 結構、韓国語で話すのは慣れてはいるのですが、通訳となるとやはり緊張します。普通、私が使わない表現もあるし、多くの人前で話すわけですから。それとほとんど原稿どおりでしたが、途中で、いろいろ話が加わったりするので・・・ その時は、聞き返したりというシーンもありました。私達(国際交流課職員 2名)は、若者文化の切り口で、手出し部分もありながら参加というか、仕事をしたのですが、某セクションの方も会場で見かけました。プライベートだとばかり思っていたので、それはちょっとあんましじゃない・・・と思ってしまいました。少なくともうちの県であれば、役割分担があって、必要のない人の出張は認められませんから。


2006年8月20日

釜山駅 釜山駅前広場
噴水がきれいです 消防車もガソリンスタンドで給油を(釜山)  
ガソリンスタンドの横は消防署でした 釜山港近くのオブジェ

日本での写真です

酒造組合へ行ってきました 福岡の酒、夢来福(ユメライフク)

久ぶりの福岡ちんぐの会 

 毎月第3金曜日は恒例の福岡ちんぐの会です。私も参加しました。先月は、韓国に出張していたので参加できませんでした。今回は新しい方を含め23人の参加でした。わざわざ熊本からの参加もありました。口コミでの参加の方が多く、会がどんなものか分らずに参加されている方もあり、ちょっと笑ってしまいます。今回は、特に釜山映画祭への申込というのがあり、この会で申込をするということもあり、それで、出席したという方もありました。

 西日本新聞が取り上げてくれたもので、マスコミの威力も感じたものでした。もっとも会員の方をはじめ、私が、メールアドレスを知っている方には、メールでご案内をしているのですが、メールで出席を言ってきた方が、15名ほどいましたし、メールの返事をくれなくてだいたい参加してくれる方が、4人ぐらいいますから、大体、出席者数を読むことができます。会場を博多駅近くに変えたこともあり、人数は、結構重要な要素であります。

 台風の影響を心配して、当日、会が開催されるかどうかという問い合わせもありました。他のお客さんは、台風の関係で、利用して無いようで(普通、金曜日は、満席)した。こういう時は、無理が利きます。大体、2時間になると、飲み放題ではないのですが、そろそろ時間ですのでと店員からの指示があるのですが、今回はそれがありません。趣味が合う人同士が席を移動して、話を始めます。それって、自然な流れなんでしょうかね。来月は、9月15日に開催しますので、皆さん、ぜひご出席ください。ただ、飲んで話すだけなんですがね。


2006年8月19日

景福宮前 光化門内部から見た風景
景福宮内の藤 ナクチ(たこ)チョンゴル  
煮込むと色がついてきます 今年初めてのパッピンス

日本での写真です

東公園の水のある風景 東公園

感覚の違い 

 ちょっとしたところで、感覚が違うのかなというのを感じることがあります。私の場合、韓国のことも韓国に生活していたこともあり、友人も多いこともあり・・・ それに今生活しているところは、日本だということもあり、その微妙な違いを目の当たりにすることがあります。面白いものです。また、私の班は、日本人と韓国人の比率が半分ずつだから余計、感じるのかもしれません。

 1人が、喉が渇いたと思い、売店に足を運ぶ場合、日本人だったら、まあ、自分は、○○を今から買いに行くけど、何か必要なものありませんかといった具合に職場の仲間に声を掛けることはあっても原則として、自分が必要だと思うものは、自分で、買いに行きます。それが原則みたいなもので。ところが韓国の場合だと、当然買ってくるのが当たり前。それとか、大きなボトルを買ってきて、自分が飲みたいだけ飲んで、他は仲間にということもあります。

 まあ、日本人には、日本人としての主張があるわけです。必要な人が必要な分を買ってくればそれはそれで効率的だし。逆に効率的だと思うわけです。ところが韓国人の場合、自分も飲みたいから、他の人物みたいだろう。それなら、一緒に勝ってこようといった具合に。どちらがいいとか悪いとか言う訳ではありませんが、そんな、ちょっとした感覚の違いが、いろんなシチュエーションで目の前にし、そのたびに新しい感動みたいなものを感じるのでした。


2006年8月18日

チョゲチョンのオブジェ その2
横にそびえる建物 オブジェ  
圧巻です 花も目にします

日本での写真です

県庁に飾られたほおずき その2

送別会が始まります 

 職場の同僚の送別会が始まりました。まず、第一部といった感じです。この時期に別れがあるんですね。ちょっと残念ですが、幼少の頃から、あちこちを転々としていたものとしては、正直、そんなに悲しくはありません。縁がある人とは、必ず、再会するとか、出会いがあるからです。不思議なものです。ちょっとした悟りの境地ですね。人間一人で生まれて、一人で、この世の中を去っていくと考えれば・・・

 この時期、ほおずきですね。韓国の写真が続くので、今のうちでも季節の写真を紹介しておかないと時期遅れになってしまうのではないかと心配して・・・ 掲載しております。ほおずきは、花じゃないよなと思いながら、パソコンで、花言葉を調べていると、ちゃんとありました。花言葉が。ただ、あまりいい意味ではないですね。「偽り」ですから。花言葉ですから、それなりに意味があるとは思いますが。正直、よく分りませんね。

 お盆にしても仏教のそれなりの行事であったものが、今では、日本での恒例行事となり、里帰りをしたり、家族で旅行に出たりと定着してきています。私は、お盆というと、このほおずきをいつも連想していました。なんか、不思議な魅力がありますね。お盆を迎えると、あ〜 夏も終わりだなといつも感じていたものです。8月ももう後半戦ですから。私達にとっては、8月末は、本当にラストスタートをかける時期であり、まさに戦いですね。


2006年8月17日

チョゲチョンのオブジェ完成予定図 オブジェ工事中
ストローのようなものでできた手形オブジェ 表側から見ると  
チョゲチョンの中に様々なオブジェ(ワニ等)が 魚が空を泳いでます 

日本での写真です

送別会で利用した店に植えてあった ゴウヤ、年を取ると苦いものがいいとか?

お金に余裕があれば仕事休みたい 

 私の友人とか、先輩が、仕事を休んだり、仕事をやめて、自分の好きなことを始めました。留学であったり、事業を起こしたりといった具合です。もう今の仕事をして、20年を過ぎます。もちろん、これで生活できましたし、仕事に対するやりがいみたいなものも見出すことができました。たぶんあと10年近くは、この仕事を続けることになるでしょう。ただ、そう思ったときに、ちょっと休みたいな・・・ サボるとか言うのではなく・・・

 ちょっと、自分を振り返ってみたいなと思うのです。この思いは、実は、2回目の駐在員を終えて、帰国した時、強く感じました。その頃は、1年でいいけどと思ったのでした。ただ、休もうと思えば休めると思えるのですが、実際は、休めないですね。まして、辞めて事業なんて気もありませんし。ただ、嬉しい事に一緒に事業をしようと漠然とはしてますが、誘ってくれる方もいますし・・・ それができない理由は、生活基盤を安定させたいということ。これが一番のような気がします。

 当然、今の仕事を続ける限り、生活は保障されるわけで、ただ、体調を崩したり、事故というのも当然ありうることですから。それでというわけでもないのですが、共済の遺族年金ですか、それに加入しました。金額も安いし、もし、万一ということありますから。今、現在、長期で休みを取れないので、それなら今後にというと、今後どうなっているか分らないから、その日その日を楽しんで生きていくしかないのかなと改めて思った次第です。


2006年8月16日

明洞のかわいい店 店頭に立つキャラクター
ロッテ百貨店のエントランス ちょっと変わった ソウル市庁舎 工事中  
その2 チョゲチョン、オブジェ作成中 後は東亜日報 

通院やめようかな

 今週、月曜日(14日)は、病院へ行ってきました。酒との付き合い方というか、断酒についての話と、ディスカッションでした。朝8時半から受付で、実際始まるのは、9時40分からです。午前中が講義で、昼からは、ディスカッションと言うことになります。昼休みも2時間とゆっくりあり、私の場合は、近くの公園まで足を運びました。ただ、暑いので、歩くだけで、汗だくにはなりますが。

 1日、時間がつぶれます。もちろんお金も必要です。費用対効果を考えるとなんかもったいないという気がしてなりません。ディスカッションもみんな暗い話しだし、聞いていても気がめいるばかりだし、それになんといっても9月上旬に知事交流会議があり、その準備で、休みが取れない状況で、あえて、休みを取るかということです。気持ちもあせるし・・・ 普通、何も無ければ、この8月は、比較的余裕があり、休みもとりやすい状況なのですが、盆の昨日も当班職員は、遅くまで残業です。

 まあ、9月を乗り越えれば、後は、比較的余裕があるというのを知っているので、無理ができるのかもしれません。上司は、早く帰るようにと言葉をかけてくれます。特に女性は、早く帰宅させるようにという指示が出ます。無視をするのではありませんが(結果的にはそうなりますが)、残業してもらってます。翻訳を外部の業者に頼むというのも手かもしれませんが、最初から関わっている人のほうが話が分るというか、早いし、間違いもありませんので・・・ その分、暇になれば、ゆっくり休んでもらうつもりです。少なくともそれで、われわれは、給料もらっているわけですから・・・

 自分のやる気を人(娘)に見せるため、10年間、日記を書き続けた・・・ という、話を先日のディスカッションの時される方がいました。私は、HPで、10年には、まだ遠いのですが、毎日、書き続けています。ただ、思うのは、これは、人のためではなく、自分のためだということです。人のため、人のためといって、そのうち本当にどのくらい人のためにしているのかな・・・ 率直な疑問が浮かびました。結局は、自分のためじゃないのかなと。


2006年8月15日

韓国銀行 その近くでは、ビル工事 アルファベットのM?
黄色いバラもありました ソウル市内風景  
明洞のオブジェ この中に入って記念写真を撮るそうです 

今日はお盆、韓国では光復節

 早いもので、今日は、8月15日、月の半分は終わりということになります。おりしも終戦記念日であり、お盆に当たります。こんな暑い日に終戦を迎えたのですね。この時期になると思い出します。もう、日常生活と戦争は、直接結びつくことがもうほとんどありませんからね。私でさえこんな感じですから、もっと若い方の感覚はいかがなものでしょう。首相が靖国神社へ、今日参拝に行くといったことに対する危惧感を感じている方は、どのくらいいるのでしょうか。ちょっと不安ではあります。もっとも、これは、首相のマニフェストでは、ありますが・・・

 今日は、韓国では、光復節といって、祝日です。日本の敗戦により、韓国は、自由を手にすることができたのですから。まさしく光が再びという思いにもなるはずです。この日は、毎年、大統領が祝辞を述べます。今回の祝辞の内容は、歴史に関することが多くを占めました。現在があるのも過去があるからだ・・・ ということになるわけで、それはそれで当たり前なのですが、今、現在を開いているのは、まさに大統領を中心とした、現在の韓国人でもあるわけです。

 日本の首相の靖国参拝に対する批判はありませんでした。首相の任期ももうわずかだということもあり、首相のパフォーマンスだということで、突っ込んでいないのかなという気がします。ただ、大統領としては、そんな余裕がないというのも事実でしょう。仮に、日本へ対する批判をすることで、国民の矛先を韓国内部というか、大統領から、日本へ、一時的に向けたとしても韓国での根本問題は、何も解決していないのですから。逆に大統領が、たたかれることは、明らかですしね。


2006年8月14日

釜山国際港風景 近くの風景
その2 教育保険ビル 地下鉄「中央洞」  
隣の地下鉄「釜山駅」 釜山駅の噴水 

釜山港から釜山駅へ移動

 釜山国際港から、歩いて、4、5分のところに地下鉄「中央洞」があります。そこから、地下鉄で、次の駅が、釜山駅です。歩いてそうですね。15分から、20分ぐらいの距離です。ただ、暑いということとが一番の理由かな、地下鉄を利用して移動しました。昔は、安かった地下鉄料金も1000wですから、日本円で120円ぐらいですかね。区間も分りやすく色分けしてあって、何区間分払えばいいのかというのもすぐ分ります。

 ただ、私の場合は、隣駅なので、どのように考えても1区間というのは分りますが。おかしいな、先日も釜山からソウルに移動ということで、写真を紹介したじゃないのと思われる方もいらっしゃると思いますが、そのとおりです。カメラを2台持っていて、そのカメラごと初めから、番号を打つもので、こんな感じで、2回現れたりするわけです。私としては、その時触れようと思ったことを忘れていたりと、その時その時の写真で、その状況を思い出して、書いているみたいなところがあるもので・・・

 それに、写真が多いと、並べ替えて、一連の番号を撮るというのも面倒だということもあり、このようにやっています。あまり、手間ひまかけないというのもこのダイアリーが長く続くというか、続けることとができるコツのような気がしますね。昨日から、お盆に入ったこともあり、JRの人ごみも解消されたような。もっともここ数日は、夏休みをとっている方が多いのか、そんなに混んではいませんが・・・ 相変わらず暑い。夏だからですね。


2006年8月13日

ロッテホテル1階のオブジェ その2
その3 ロッテ百貨店前のオブジェ  
その2 その3 

写真撮影は、昆虫採集みたい

 私は、小学校4年ぐらいから、中学生のあるときまで、蜂を採集していました。結構、怖い目にもあいました。スズメバチを網で捕まえたのですが、その網を食い破って、外に出て来たりとか・・・ スズメバチは、ご存知の方もあるかと思いますが、日本では一番大きな蜂で、刺され所が、悪いと命を落としてしまうんですね。夏休みに入る前から、時間を作って採集をしていました。

 それもいつしか辞めてしまいました。理由はいくつかあったのですが、一つは、標本のために虫を殺すのはという思いと、もう一つは、これが一番大きな理由なのですが、バトミントンをしていて、羽が、植木の上に引っかかったので、何気なく、羽を取るとそこに足長蜂が数匹いて、それにさされたんですね。手は、グローブのようにはれ上がり、そのまま病院へ直行でした。それか、蜂の採集をやめましたね。

 写真をよく撮るようになったのは、就職して、ある上司から、写真班を命ぜられ、いろんな職場のイベントの写真を撮るようになってからです。特別勉強をしたわけではないのですが、なんか、こつみたいなものをつかんで、それから、写真にはまったような気がします。ちょうど、蜂を追いかけるように、被写体を追いかけているんです。昆虫採集をしているように。今は、昼休みに写真をとることが多いのですが、トンボの写真とか、せみの写真を撮ってます。これがなかなか難しくて、それが、逆に楽しいんですね。


2006年8月12日

昔のソウル駅の裏から ソウル駅横のショッピングモール
ソウル市庁広場横のオブジェ ソウル市庁  
電柱に飾られた花、夏ばて気味? ロッテ百貨店前の植え込み 

おやじのおもちゃかな

 子供達は、ゲームを集めたり、カードを集めたり、いろんなおもちゃを集め、それを楽しんでいます。まあ、私が、子供の頃考えても同じようなものでした。その頃のキャラクターと言えば、鉄腕アトム、鉄人28号・・・ 今もそうですが、昔は、もっと今のように余裕が無くて、なかなかそんなおもちゃ買ってもらえませんでしたね。それでもおもちゃ箱には、そんなキャラクターや、おもちゃが詰まっていました。

 引越しの多い我が家では、ある日、そのおもちゃを処分するということになりました。おもちゃは、子供のものだから、ある程度、大きくなったから、処分しようという話。その時は、納得したのですが、今から思うとそのおもちゃというか、ガラクタが懐かしく思えてなりません。引越し族なので、結構、物を捨てるという生活になれていたというのもあるとは思いますが・・・ その気持ちというのは、おやじになった今もいまだにあるんですね。

 ただ、その頃とは、違って、カメラであったり、ICレコーダーであったり・・・ 実際自分のかばんを見てみると前述のもののほかに韓国語の辞書、充電式のポケットライトといった風にかばんの多くの部分をそれらが占拠しています。仕事で使うとか、言いつつも個人的に川の音を録音したり、花の写真を撮ったりと結構、楽しんでいます。いつまでたっても、大人になれないのかな。大人になっても、子供の頃の記憶がずっと残っているのかな。部屋の中にも使えない無線機もありますし、ガラクタといわれればそれまでですが。


2006年8月11日

チョゲチョンの噴水 ちょっと神秘的 その2
その3 チョゲチョンの沿道  
朝焼けを受けるビル 近くの公園 

韓国からの訪問客

 韓国から訪問客がありました。以前から、福岡に来るからと話をしていたのですが、本当にやってきました。私としては、韓国からの出張から帰ったばかりで、仕事もたまっているから、あえないかもしれないよと話をしていたのですが・・・ 電話がいざかかってくると、そんな用件を後回しにしてしまい、夕食に付き合いました。なんというか、仕方ないですよね。自分で、自分の首を絞めるようなものですが。

 ただ、私としても結構疲れていたので、早めに帰る宣言をし、実際早めに帰ったのでした。次の日、私の友人の子供を誘っているということだったのですが、実際は、すっぽかしたみたいで・・・ ちょっと、嫌でしたね。自分が誘っておいて。なんか、自分の立場も悪いし、次からは紹介しにくいよなと思ったわけです。それに失礼だけど大学を2度失敗しておいて、11月には試験があるのに、そんな余裕なんて無いはずなのにと思ったりして。

 というのは、2年前この青少年交流事業に参加してくれた、福岡県の高校生は、今年の入試には見事、念願の大学へ合格、その春休みを利用して、海外旅行を楽しんでいたのを知っていたもので。なんというか、順序としては、それが正しいような気がしたもので。まあ、その人、その人の都合があるから、それはそれで仕方ないことなのかもしれませんね。それを私の思いとして、伝えること自体おかしいことでしょうから。今日は、頭痛がしてちょっと辛かったですね。きっと寝不足だと思います。今日は、早く寝ましょう。


2006年8月10日

まきの並ぶ店 お店が並びます
店の中はこんな感じ 偽者のコーヒー屋さんだったのですが  
東亜新聞社本社ビル チョゲチョンの噴水 

夜は夜で魅力的な

 昼間、もちろん、街を探索することはあります。夜は夜で魅力的だなと感じます。チョゲチョンは、改修工事が終わり、今では、朝昼だけではなく、夜も市民の間で楽しまれているスポットです。特にチョゲチョン広場には、噴水があり、その噴水の回りには、いつも人が一杯です。このところ暑い日が続くので、涼を求めてやってくる人が多いですね。川に足をつけるのはOKですが、水泳等は禁止です。罰金があると聞いたのですが、監視員の方が、笛で注意する程度で・・・

 チョゲチョン横の東亜日報新聞社本社ビルのライトアップは、とても魅惑的です。夜この場にいれば、必ず写真を撮っています。その時々で、微妙に光り方が違ったりとか・・・ 写真だから、逆にきれいに見えたりというのはあるようです。明洞を回ること多いのですが、看板等の光に目を奪われます。特にそれだけなのですが・・・ ただ、風景が微妙に変わっていることに感動をしたりということもあります。

 例えば、写真で見ると、以前、ある有名なコーヒーショップをまねて作ったコーヒーショップがあったのですが、客はそれでもそこそこ入っていたのです。それが今回行って見るとというか、足を運んでみると洋服屋に代わっていたり。儲け出して、店を売ったのかな、それか、その逆なのだろうかと思います。韓国の場合、ある一定の額儲かると店を売ったりということは結構あるからですね。それはそうとやっと、追いつきましたね。


2006年8月9日

龍山駅でのパフォーマンス その2
建築中の建物が目を引きます 駅前  
明洞風景 その2 

夜は、時間があったので

 その日の用件を済ませ、時間もあるし、散歩を兼ねて、市内を回りました。今日に始まったのではないのですが、建築ラッシュがまだ続いているんですね。あちこちで、建物が建てられています。景気が良くなっているのかなという感じです。明洞は、相変わらず若い人たちが多いし、この人たちが、お金を落としてくれるので、この地域は、いつも活気であふれているのでしょうね。

 もちろんつぶれる店もありますが、新しくできた店が目を引きます。結構、安くはないのですが、そんな店がつぶれないというのは、それだけ消費する人もいるということなのでしょうから。私なんかだめですね。値段で、安い方を買ってしまいますから。それでも好きなものとなると、少々高くても徒思うことはありますから。人によってこだわりがあって、それを買う人がいるから、うまくいっているんでしょう。

 先日もある知り合いから、貧しい人が、いくら本物のブランド品のかばんをぶら下げていたとしても本物とは見てくれないだろう。逆に裕福な人が、コピーのブランド商品を持っていたらどうだろう。きっと、本物だと信用するだろうと。私なんかもそうだと思います。どんなに高いものを身に着けていたとしてもあまり評価は無いだろうし。それなら、安くても好みの物を持つのがいいのかなと思ったりしたり。


2006年8月8日

KTXの内部 ソウルに到着したKTX
ソウル駅の案内板 隣には、セマウルが停車中  
駅構内を上から撮影 駅の横にあるショッピングモール 

ソウルに到着

 ソウルも暑い。夏だから仕方ないのでしょうが・・・ 快適な列車の旅でした。寝ていたのでそんな不便なことも無かったのですが、進行方向を向いていくというのは、本当に楽ですね。ソウル駅の横には、ショッピングモールがあるのですが、回りの建物を反射していて独特な雰囲気です。そういえば、韓国に限らず、ガラス張りの建物って良く見かけるようになりました。中国では、あまりに温度が高くて、このガラスが膨張して割れる事故も起こっていますので、やはり、ガラス張りの建物の近くでは、注意が必要でしょう。

 これから、用件を済ませ、それから、釜山へ行くことになっています。書きたいことがたくさんあるので、本当は、8日は、もう日本に帰国しているのですが・・・ 福岡県が行っているAYCC(アジアユースカルチャーセンター)の事業の一環で、若手のミュージシャンを釜山のロックフェスティバルと第1回のAMM(アジアミュージック・・・)に派遣するというものです。私もAYCCの説明をするとき、通訳を行うことになっているんです。

 何で、私が若者なの・・・ と思われる方も多いと思いますが、業務ですから、好き嫌いはいっていられません。まして、会場は、韓国釜山ですから。ただ、楽しい事業であることには間違いありません。ソウルでは、1泊して、要件を済ませ、次の日の夕方に釜山へ向かったのでした。その次の日からの合流でしたので、当日は、ゆっくり休むことができました。疲労回復のために韓国に行っているような気がします。


2006年8月7日

駅庁舎前のオブジェ 駅内部
その2 出発時刻が標示 ちなみに私は、14:37のktxを利用  
高速鉄道の乗車口に向かいます 釜山駅の案内板 

韓国の女性は解放的?

 写真の3番目にも後姿の女性の写真が入っていますが、こんな感じで、結構大胆に背中等を出しています。一つに暑いというのがあると思います。それと、ここは、港町で、海が近いということもあるのかなという気もします。気持ち的に開放的になるのかなと・・・ 後日、釜山で、他のメンバーと合流することになるのですが、そのときの話で、はやり、韓国の女性は、日本の女性に比べて開放的だという話になりました。

 ある日本の女性が、韓国の女性は、ミニスカートの下にパンツをはくことが無いけど、日本だとパンツをはく人が多いですからね・・・ 私も同感だったのでそうですね。と答えたのですが、ある男性の方が、そうなんですか・・・ とまじめに聞き返すんですね。私としては、今一分らなかったので・・・ その男性に聞くとパンツをまともにパンツととらえ(ズボンとかスパッツではなく)、韓国の人は、下着をつけてないと勝手に想像していたらしいんです。思わず笑ってしまいました。

 もっとも私も確認したわけではないので・・・ でも、そういうこと無いよなと思うわけで。昼は、時間も無かったこともあり、コンビニで、サンドイッチを買って、KTXの中で食べました。寝不足だったこともあり、2時間半は、あっという間でした。約10分ほど遅れたのですが、その遅れに対して、丁重に謝罪のアナウンスが流れていました。韓国も代わったなと思った次第です。


2006年8月6日

釜山駅地下鉄を登ると その2
その3 噴水の歓迎 その4  
その5 その6 その奥にKRの建物が

釜山も暑い

 ビートルに乗り、釜山にやってきました。途中、海洋生物が良く出るところでは、スピードの原則と着席時には、シートベルトの着用が求められます。それでも時間的には、そんなに遅れることなくちゃんと到着します。今回もそうでしたが、波が無いので、海の上をすべるように走行します。普通のバスより乗りご心地がいいので、それに、寝不足ということもあり、船の中では、ゆっくりと寝ることができました。

 釜山港から、地下鉄中央駅まで歩いて、そう5、6分程度でしょうか。ここ数週間は、毎週来ていることもあり、何も考えずに、地下鉄方向に足が向いています。中央駅の次が釜山駅ですので、写真を撮りながら歩いていってもそんなに遠い距離ではありません。荷物もそんなに多くないのですが、先を急ぐこともあり、地下鉄で移動しました。釜山も本当、福岡に負けないほど暑いなと実感したのでした。

 地下鉄釜山駅に着くと先週まで、機能していなかった噴水が、水の音を立てながら、涼を私達に感じさせてくれました。本当に不思議ですね。もっとも噴水で、温度も若干下がっているとは思いますが、それ以上に涼を感じるのでした。週末ということと、夏休みということもあるのでしょう、ビートルも満席でしたし、KTXも結構満席でした。いざ、これから、ソウルに向けて出発です。


2006年8月5日

博多港風景 3階のレストラン その2
その3 その4  
その5 その6 

港の風景はいいものです

 このところ韓国釜山に行くことが多いので、もっぱら船を使っています。高速船を使うのがほとんどですね。海をこんなに身近に感じることもそう多くはありませんでしたが、最近は、海三昧です。潮風のにおいがいいですよ。まあ、強い日差しの下であれば、結構辛いものもありますが、山とは違った魅力です。実家が、海の近くだったので、海を見ると実家を思い出します。不思議な感じです。この潮のにおいがまさに故郷なんです。

 観光案内所が、博多港に設置されました。設置されたのは、ずいぶん前のような気がしますが、来週ぐらいにそのお披露目をするとのことでした。まあ、博多港は、日本人と韓国人がほとんどなので、観光案内も韓国語が主流になるとのことでした。官が中心になるのではなく民間ベースでされているというところが注目に値するでしょう。民間ですので、融通が利くようで、いろいろな予約の代行をはじめいろんなサービスを受けることができるそうです。

 観光案内所の近くには、これは以前から設置されていたのですが、ホテルの案内があります。名刺大の紙にそれぞれ、ホテルの住所、電話番号、価格が記載されています。初めての方もこれを持参すれば、ホテル宿泊も可能というもの。親切だと思います。韓国では、結構安くホテル泊まれますから・・・ 口コミで広がったのか、博多駅裏の宿泊施設に結構、韓国の方が宿泊しています。私も確認のため電話をしたことがあるのですが、すべて韓国語でした。ほとんどの人は、韓国人だとのことでした。


2006年8月4日

この船に乗って博多港まで来ました 博多港周辺
その2 その3 海上保安庁の船が並びます 
その4 その5 波を切って船は走ります

寝不足かな

 2週間前から、酒をやめました。いろいろ事情がありまして。こんなに簡単に辞められるのかなと思っています。まだ、これから誘惑があることでしょうが。体の調子も変わりました。そんなに睡眠時間は違わないのに何か寝不足のような感じです。それから、空腹感を覚えるようになりました。これまでは、あんましお腹すいたなんて思うこと無かったからですね。さわやかですし。

 先日触れたとおり、昨日は、健康診断でした。もちろん血液検査や、レントゲン等は、すぐに結果が分るわけではないのですが、体重は、昨年と比べて、8キロ減っていたし、視力(左のみ)もずいぶん良くなっていました。体重は、意識して減らすようにはしていますが、そんなに努力はしていません。あるお茶を飲んでいるだけですから。そのうち、会議関連が一段らくしたら、職場近くのジムにでも足を運ぼうかと思っているところです。

 歩くのは好きなのですが、なかなか、思うほど歩かないし、昼休みは、暑いし・・・ 実際、暑かったですね。 本当は、自宅の近くに公園があれば、そこを散歩するといいのでしょうが。残念ながらありませんから。ただ、やはり、早寝の習慣をつけるべきかなと思っているところです。ついついだらだらと遅くまでおきていますから。これも習慣見たいもので、早寝、早起きの習慣がつけば、それはそれで、きちんと起きれるんでしょうね。きっと。今日から韓国へ行きます。8日に帰ってきますので、それまで、ダイアリーはお休みします。


2006年8月3日

前回紹介できなかったソウルの写真 その3
その4 その5 チョゲチョン 
市内風景 その2

いきなりソウルの写真へ

 この写真は、ソウルでの写真です。前回といっても7月に訪問した時の写真なのですが、なかなか載せられなかったので、今回紹介をしています。考えてみると明日から、また、訪韓です。若者文化関連の事業で、釜山ですが。釜山もそういえば、いろいろ見て回ってはいますが、じっくり写真を撮りたいので、今回の訪韓は、楽しみにしています。ただ、この時期暑いからですね。あんまし、外歩くとばてるだろうなと思いながら。

 最初の頃は、訪韓するのは、楽しみでした。韓国そのものに触れることができるということがあったからです。最近は、結構、ハードに韓国と行き来するせいで、疲れ気味でした。肩は痛いし・・・ もう少し間隔があったほうが個人的には楽だよなと思いつつ。仕事ですから、当方の都合を聞いてくれるわけではありませんが。写真についても、紹介したい写真が多いもので、結局、紹介しそびれた、ソウルの写真を今頃紹介しています。

 どこの職場もそうかもしれませんが、わが社でも健康診断が行われます。年齢も年齢なので・・・ もう若くないのだから・・・よく言われます。個人的には、まだ、10代後半というと自分の子供と同じになるから、そこまではいわないにしてもまだ、20代なのですが、しっかり年取ってますからね。気力が散漫というか、集中できないし、もし、もう一度結婚するかなんて聞かれたら、たぶん、すごくすばらしい人が現れたとしても、茶飲み友達ぐらいになるのかなという気がします。

 この夏のように、熱い想いが、だんだん薄れていくのを感じています。その方が楽といえば楽なのかもしれませんね。いつも熱いと疲れるし、友達関係の方が、重くなくていいし、楽しいような気がしますから。もう少し、以前だったら、そうじゃなかったと思いますが。


2006年8月2日

山林公園の温室の花 山林公園の木
その2 
ビートルの船内 港へ到着

パソコンのキーボードが動かない

 あまり酷使しすぎたのでしょうか、パソコンの一部のキーボードのキーが打てません。本当に1、2個のことですから、何とかなるよな何て甘い考え方でいたのですが、やはり甘かったというのが分りました。かといって修理に出すと時間もかかるし、それならということで、キーボードだけ本日購入してきました。このキーボードは、値段で決めたものですから、一番安いものです。でも、さくさく打てるというか、結構、手になじみますね。次回は・・・ いつになるか分りませんが、デスクトップにしようかなと思っているところです。

 今使っているパソコンは、ノートパソコンではありますが、どこかに持ち運んだりなんてことないし、いつも自分の机の上にあるのだから、特にトートにこだわる必要ないからですね。USBは便利がいいですね。いろいろつなげるし、だんだん欲が出てきて、既存で3つUSBがあるのですが、それだけでは足りなくなり、また、4ポートつけているのですが、それでも足りない感じです。まあ、こまめに抜いて差し替えればいいだけの話ではありますが。

 昨日は、大濠公園の花火大会がありました。仕事を終え、9時50分の快速に乗ると満員でした。浴衣姿の方もあり、きっと、花火大会の帰りかなと思いながら。夏といえば、はやり、花火、それにスイカ、蝉時雨でしょうか。毎朝、県庁前の東公園では、蝉時雨がうるさいほど。スイカは、先日のホテルで、食べたし・・・ こんな風に季節感を感じれるというのは、少し余裕ができたようでうれしいものです。

 そうそう、ビートルが改装されて結構ゆったりしたような気がします。物置も頭の上に棚ができ、そこにも大きな荷物も十分収納できますから。このところ、波も穏やかで、快適な船旅を楽しんでいますね。それから、前までは、売店が前にあり、そこで販売をしていたのですが、最近では、従業員の方が、乗客のところまで来て販売をしているんです。積極的な販売ですよね。実感。


2006年8月1日

長生トラジの花 山林公園内温室の花
その2 その3 
その4 その5

今日から8月です

 私の好きな季節は、夏です。汗をだらだらかいて生きているということを実感できるからです。なんか、毎年こんなことを書いているような気がします。柔道を高校時代やっていた時も汗をかいて本当に練習はきつかったけど生きているということを実感できたような。本当は、夏休みを取れる時期なのですが、私達の班は、9月が、一番、大きなイベントがあるので、休みを取れないんですね。

 そうはいいつつ、年休は適当にとってはいますが。慶尚南道を出張していて、視察先の一つに山林公園がありました。この山林公園は、大きな展示場のほかには、温室等があります。この時期ですので、温室はとても暑く、当然外も暑いので、散策をしようなんて気はしませんが・・・ この山林公園も実は、数年前訪問したことがあり、結構記憶に残っています。何てあるわけではないのですが、その時は、人が一杯でした。

 今回は、暑いこと、それに平日だということもあるのでしょうか、人はそれほど多くはありませんでした。ただ、温室内の花々は、とてもきれいで、結構写真を撮りました。こんな花の写真を撮るのが好きなもので、ついつい、シャッターを押してしまいます。温室の暑さも気になりませんね。植物園にでも行って、ゆっくり写真を撮りたいなと思うのでした。植物園とはいわず、自然にあふれるところの写真を撮りたいなと思うのでした。そういう意味で、今回の会議は、親環境農業でしたので、自然の写真は、これまでに比べると多いですね。


   
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