コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2003年12月31日

永豊ビルのイルミ その2
その3 その4
その5 その6
 
その7  

永豊ビルのイルミネーションが変わりました

 永豊ビルは、韓国観光公社の道を挟んで向かい側にあるビルで、教保ビルとならんで、この地域では、地下に大きな本屋を持っているビルです。最近では、近くにも大型の本屋ができたということです。そして、この永豊ビルの中には、私が以前、仕事をしていた日本貿易振興会をはじめ、多くの日系企業が入っています。職場があった関係で、いつもこのビルを利用していましたから一つの私にとって韓国を代表する建物であるということが言えると思います。

 ここのイルミネーションは私のお気に入りの一つなんですが、毎年(1998年〜)、大体同じような感じだったんですが、今年は大きく変わりました。これまで木の形にそのままイルミネーションがつけられていたものが、今年からは、球形に形がつけられ、それにイルミネーションがつけられているのですから。結構、新鮮味があって今年のもお気に入りです。

 光のボールがはねているようにも見えるし、重なっているところもいいですよね。先日、日本でクリスマスが終わると同時にクリスマスイルミネーションが、いっせいに取り外され、正月モードに変わりましたが、韓国では旧正月ぐらいまでこのイルミネーションは続きます。お時間のある方は一度ご覧下さい。

 今年もいよいよ今日で終わりです。来年もよろしくお願いします。昔は、もっと新鮮な気がしていたんですが、あまり、その感動がありませんね。明日になれば沸くのでしょうか。いい意味で大人になった。悪く言えば、感動をなくしたということですね。


2003年12月30日

市役所前のツリー ロッテ百貨店のイルミ
仁川国際空港の風景 その2
その3 その4

日韓学生の交流事業

 本日、ようやく原稿の打ち込みは終わり次の作業に入りました。ただ、ちょっと休憩ということでテレビの前に座ってしまって、結構遅くまでテレビを見てしまったのは誤算でしたが・・・ 感想として、みんな書いているのは、参加できてよかったというもの。友達になるというのは、国境は関係ないということそれから、言葉も関係ないということ・・・ と来て、ちょっと矛盾になるのかもしれないけどそれでも語学は必要だし、ストレスを感じたので、次回は、韓国語を覚えたい、英語を覚えたい・・・ というものでした。

 もっともホームステイや、合宿を終えてから熱い気持ちのときでしょうから少し熱は下がり、トーンダウンしているのかもしれませんが、次回、もう一度参加したいというのであれば、簡単な韓国語の試験をしたらいいのかもしれないと勝手に思っているところです。私も語学の必要性を実感しています。そううまくはないのですが、語学がなければ意思疎通ができないし、私の場合であれば仕事ができないということになるし、通訳を同行していくとなると経費もかかるということになりますからね。

 今でも日本の高校生と韓国の高校生との交流は続いているようでメールのやり取り、手紙のやり取り、韓国へ訪問し、交流事業で一緒だった高校生と会っているようです。私も韓国慶尚南道の男子高校生と一人だけですが、メールのやり取りをしています。この交流事業に参加した高校生の中で、すでに韓国への留学を希望している学生が数名いました。この出会いは、私たち大人が考える以上に刺激的なことのようでした。

 こんな出会いの場を作るのが私たちの役割でしょう。行政主導というところでは、意見が分かれるところでしょうが。なぜ、行政なの? 民間でできないの?なんて話になるんでしょうね。ただ、この事業に関しては、今のところNPOもないし、受けてくれるところができるまで、行政が続けてやるということになりそうな気がしています。

 写真は、ソウル市内、仁川国際空港の写真です。実は、帰国するときの写真なんですが、本当は、空港でもお客さんと会う約束だったのですが、お客さんが遅れるということでぎりぎりまで待っていて、結局会わずじまい。出国後、一目散に搭乗口に駆け込み搭乗し、はらはらしたときの写真です。


2003年12月29日

ソウル市内のビルの横断幕 一般道路に川を復活させる工事
その2 その3
その4 昼間のロッテ百貨店前

カレーの日

 なかなか仕事は進まないのですが、気分転換をかねて、買い物に出かけ、カレーを食べました。なかなか外でカレーを外で食べる機会がないのですが、専門店のカレーは、自宅のカレーとは一味違った味でした。今、たまっている仕事というのは、お金の支払いのための仕事と、先日行われて、早く、報告書を出さなくてはいけないのですが、その原稿お越しの仕事なんですね。

 先日も話したとおり、職場では、そんな原稿お越しなんてできないんです。それで、自宅での仕事になるのですが、これまでもちょくちょく自宅に持ち込んでそのような、お金の計算とか、予算関係とか、文書を作ったりしてました。最もこれは、私だけではないと思います。電話や、来客の多い職場、外に出ることの多い職場の方は、仕方ないような気がします。

 昨日も・・・ 厳密に言うと今日になっていましたが、日韓青少年交流事業参加者の感想原稿をワードに打ち変えていたのですが、思ったのは、何というか、個人差はありますが、佐賀県、長崎県、山口県の原稿を見てみるとそれぞれ地域の個性というのが出ているんですね。面白いものです。出身県別に見る個人の個性という本が売り出されていて、そんなの関係あるのかなと思っていたのですが、やはりそれはあるような気がしました。

 韓国でもそうですね。忠清道の人はおっとりしていて、慶尚道の人は、はっきりしているなんてことをいう人いましたし・・・ さあ、仕事仕事・・・


2003年12月28日

ロッテホテル内のツリー その2
その3 金浦空港のツリー
ソウル市内のツリー 韓国観光公社内のツリー

パソコンがダウン

 困ったもので、いつも使っていたパソコンがダウンしてしまいました。初期化して最初の状況に戻そうとしたのですが、それをしても最初の画面から動きません。仕方ないので、修理に出さなくてはいけないんですが、ちょっと気が重いですね。仕事を持って帰ってきているので、パソコンがないと困るわけで・・・

 ただ、共用というか、ほかにもパソコンがあるからそれを使って、このようにホームページをアップロードできますし、ただ、それは、夜使うと眠れない人も出てくるし、共用ですからみんなで使わなければならないので独占するわけにも行かないでしょうから。本当に、パソコンで仕事をしているので、パソコンが壊れるとお手上げ状況になってしまいますね。

 幸いに、必要なデータは、このようなことがあることを予想して、ほかのハードに移しておいたので、とりためた写真も無事でした。それが救いですね。以前、故障したときは、本当に悲惨でした。写真はなくなってしまうし、ほかのデータもなくなってしまいましたから。その経験が生きているというわけです。これから、修理にもって行きましょう。


2003年12月27日

ロッテホテル前 ロッテホテルから百貨店方向
ロッテ百貨店 ロッテホテル
ロッテのツリー その2

今日は焼肉

 今日は久しぶりに外食に行きました。香椎駅前にあるカルビー大魔王という店です。香椎駅前は、時々、食事というか、飲みに行くことがあるので、焼肉というとすぐその店を思い出したわけです。最もいくのは初めてですが。私は、どちらかというと肉より魚の方がいいので、あまり焼肉屋には、行きません。といいつつ、韓国では、焼肉を食べてきましたが。

 食べ放題なのですが、時間ごとに値段の設定がしてあります。2時間、90分、1時間の3つのコースがあります。焼肉というのは、スタートしてから一気に食べてしまうので、後半になると入りません。早々、私たちは、90分コースを選びました。最初20分ぐらいで一気に食べてしまうと後は、スピードが落ちてしまい、子供たちは、ジュースを頼んでいました。ジュースも食べ放題のなかに含まれています。

 私も飲み放題、もちろんアルコールをつけていましたので、生ビールをはじめいろいろ飲みました。アルコールは、2400円分飲みましたので、元を取ったと思ったのですが、そういう飲み方をするから飲みすぎるというのはありますね。肉もおいしかったし、ご飯もおいしかったですね。子供たちと次回は、60分コースにしようと話しながら、帰宅しました。近くには、ゲームセンターもありますし、チョット食事をするにはいいのかなと思ったところです。


2003年12月26日

金浦空港 その2
ロッテ〈ソウル〉 その2

その3 その4

今日で仕事納め

 今日で、仕事納めなのですが、仕事は本当は終わっていません。当然のことながら持ち帰るわけですが、仕事が終わったということでみんなで簡単に飲むのですが、私の場合、韓国からお客が来ていて一緒に飲む約束をしていましたから途中で、職場の集まりを抜けて、その韓国のみんなと合流しました。飲み方が半端じゃないですからね。仕事の書類を置き忘れたらいけないというので、ショルダーを袈裟にして持ち帰りました。

 まあ、うれしいものです。韓国から来て必ず声をかけてくれるのですから。今日あった彼も私のキーパーソンの一人です。職場の仕事というか、昔は、もっと余裕があったような気がします。文書を作るにしてもなんにしても目の前の事をするのが精一杯で、残りは、自宅ということになりますから。電話が多いというのも理由の一つかもしれません。

 そういいながら、しばらくは、ゆっくり休んで、それから仕事になるのでしょうね。天気も温暖で、年末というイメージがわかないのですが、やはり、年末なんですよね。温暖化のためなんでしょうかね。明日は、とりあえず、身の回りを片付けることにしましょう。


2003年12月25日

市場風景 その2
その3 その4
その5 その6
その6 その7

クリスマス

 今日はクリスマス。既に、23日に帰国しているのですが、それこそ撮りためて写真がたくさんあるので、しばらく、この韓国シリーズの写真が続きます。釜山の市場の写真です。一緒にいた上司がいわく、韓国の海辺のにおいは、するめのにおいだと、ただ、本当に、するめそれだけではなく、いろんな海産物のにおいが混じってそんなにおいがするんだろうとのこと。確かにそうかなと同感。地下鉄を利用した時、キムチのにおいがしたといわれたのですが、私は、このにおいに慣れてしまったせいかまったくわかりません。それこそ慣れは怖いなと思ったりして。

 韓国には友人がたくさんいるのですが、韓国を訪問しても時間の関係でそう会えるわけではありません。携帯電話に慣れている現在、公衆電話を捜して、ちょっと話でもと思うのですが、ほとんどそれができません。ただ、必ず会う友人は、本当に数名ですがいます。その一人と夕食をソウルでとりました。アリランカメラの社長なんですが、そんなに話が弾むというわけでもありませんが、年も同じだということも有った、結構、色々なことが話せて、ストレス解消になります。

 彼は、酒をほとんど飲まないということもあり、夕方会うのはまれなのですが、時間が切迫していたので、夕食を軽くし、色々話せてよかったです。仕事も景気が悪いから先行きが不安だと話していましたが・・・ 夕食をした店もいつだったか、はっきりとは覚えていませんが、最初は、テウオンカクといって、焼肉屋でした。それが、日本食の店に変り、今回は、済州道のサムギョプサルの店に変ったんです。なかなか、続かないようです。儲かって変ったのか、失敗したのかは、定かではありませんが。

 同じ店を続けるということは、韓国では、いろんな意味で、難しいようです。特に今は景気があまりよくありませんから。クリスマスのことを、ちょっとひねって「苦しみます」なんてことを言った人がいたけどこの時期(年末)は、特にそれがあるようです。来年は、明るい年になりますように。まだ、ちょっと早いですかね。次回から、イルミネーションの写真を載せることにしましょう(予定)。


2003年12月24日

これがワインサムギョプサル 韓国風シャブシャブ
朝日を写真に 撮ってみました
市場風景 韓国は、太刀魚が好き

 ワインサムギョプサル

 今はやっているというわけではありませんが、私が韓国にいるときからはやってますから結構なりますね。ワインサムギョプサルという料理があります。ワインに豚の三枚肉を浸したもので、味がマイルドになるんですね。最初に、今回は、普通のサムギョプサルを食べそれから、ワインサムギョプサルを食べたので、その違いがはっきり出るんですね。味がマイルドでとてもおいしかったです。ただ、このような店は、専門店なので、豚肉がだめだという人には、お勧めできませんが。

 このところ、韓国の話題は、鳥のインフルエンザと豚のインフルエンザがあります。結構はやっているようです。だから、その豚を十分に確保できるのかという問題は有りますが。養豚農家には、打撃でしょう。数年前も牛の病気がはやって、牛肉から豚肉に市民は移行した時期があったのに。本当に困ったものです。韓国を代表する料理に参鶏湯、チムタックがありますが、影響を受けるんでしょうか。気になるところです。

 日本へ輸出されている韓国産の鶏は、影響が出ていないということなので、何とかなるのでしょうね。きっと。それと、写真と関連して、韓国の人は太刀魚が好きですね。日本のように焼くことも有るんですが、辛い唐辛子味噌と一緒に煮込むチゲを多く食べているような気がします。釜山だけでもなく、南大門市場でも結構売られていました。私も好きです。

 今日は、クリスマスイブ子供たちは、サンタが来るのを楽しみにしていることでしょう。何か、そんな感動する気持ちがだんだんなくなってきてしまい、不満が残るようになってしまった自分に不満を持っているのですが、いったんそうなってしまうとなかなか急には変われないようです。でも、どうしようもないのなら、楽しくしたほうがお互いいいですからね。来年は、それを目標に少しがんばってみますか。


2003年12月23日

地下では学生たちによるギター演奏 ロッテホテルの駐車場係りはサンタスタイルに
龍頭山公園の鳩 タワー李スンシン像
韓国らしい色調 ごったがえす市場

 韓国は景気が良くないのですが

 韓国は、景気が良くない関係で、若年層の失業率が高いんですね。日本もそうですが、今は、日本以上じゃないでしょうか。社会保障も日本に比べ低いこともあり、いろんな意味で大変です。それでも市場は、活気があります。この市場を見ると韓国のたくましさというか、力強さを感じます。国が危機になればみんなで自分の持っている金を供出したりする国民性もあり、何かあればまとまるというのは有りますね。

 市場もソウルの東大門市場のように、きれいになり(テナントとして区画割)、市場の雰囲気というより、百貨店のテナントのような印象を受けるのですが、釜山は、まだまだこの独特のどろどろとしたにおいを感じさてくれる店が多いのが特徴でしょうか。それで力強さを感じるのかもしれません。ただ、韓国の中でも釜山は、結構、経済状況は厳しいと聞いています。市長も警察に拘束されていますし。

 あまりいい話題がないというのが今の釜山でしょう。一番、台風の影響(被害)を受けたのも釜山市をはじめとする慶尚南道地域でしたし・・・ ソウルの教育庁の通達ではありますが、景気が良くないということを理由に、海外への修学旅行は自粛するよう指示が出ています。ただ、旅行社は、結構、楽観視していますが。来年、3月1日からは、修学旅行に限って、日本への旅行は、ノービザになるんです。多分、ソウルにいる学生もいったん釜山に来て、それから船に乗って旅行ということになるでしょう。そうなると釜山も潤うでしょうし、一番近い福岡も潤うわけで、これが一つの明るい話題だと、自分勝手に考えています。


2003年12月22日

パラダイスホテルのオブジェ その2
海岸 その2
ホテル外観 その2

 冬の海も魅力的

 青空の下に広がる海がとても印象的でした。それにしても夏にはたくさんいたかもめはどこに行ったのでしょう?海は、ちょっと寒々していましたが、天気がいいこともあり、さわやかでした。なかなか海に行くことがなくなったというか、自宅と職場の往復というか、せいぜい、職場近くで飲む程度ですからね。こんな風に景色を見るのは、韓国に来たときの法が多いわけで大いに気分転換になります。

 昔はそうでもなかったような気がするのですが、段々、出不精になっているというのは確かです。それに、仕事も有りますから、暇な時間が有れば、自宅でゆっくりしたいという思いもあるのも正直なところ。自宅で、熱帯魚見て、音楽を聴いて。韓国語を勉強して、パソコンをいじっていたら時間はすぐにたってしまいます。そうですね。昔は、自宅にパソコンなかったというのもあるのでしょう。

 でも、この青空と、海を見るとなんかいやなことも忘れることができそうでいいですね。たまには、無理をしても外に出なくちゃいけないかもしれないなんて思ったりしています。韓国では、射撃場もあるし、ここパラダイスホテルの近くにもあります。ホテル内には、ルーレットや、バカラを楽しめますし、お金に余裕があれば、これでストレス解消できるんですが。私は、はまってしまうたちなので自分からはしようと考えていませんが。適度に楽しめる方であれば、お勧めです。それより、浜辺を散歩するのがいいのかな。時間が有れば、体力が続く限り歩いてみたいですね。


2003年12月21日

パラダイスホテル前(道を渡って) パラダイスホテルのオブジェ
パラダイスホテルのイルミ カウンターに並べられたアルコール類
近くでは、ワインが売られていました パラダイスホテルのイルミネーション
 
ショーウインドーには、ケーキが陳列  

 釜山パラダイスホテル

 このホテルは、以前、会議で利用したことがあるのと、家族旅行で、宿泊したことがあり、とても懐かしいホテルです。早速、写真を撮りました。とてもいい天気で、外も撮影しました。外というか、海辺です。一緒に子供たちは、海水浴をし、私たちは、海辺のビーチで、生ビールを飲んだことを思い出しました。とても懐かしいというか、ああいう日もあったんだなあと時間の流れを感じています。その時はそう思わなかったんですが、とても楽しかったんだといまさらというか、実感をしているところです。

 それはそれとして、天神フォトコンテストに佳作で入っていたんですね。自分としては、もし入るとしたら別の作品だろうと思っていたので、ちょっと意外でした。20人の佳作の中で一番最後に書いてあったので、ぎりぎりなんでしょうが、それでも結構うれしかったですね。まあ、私の場合、数多く写真とっていますからたまには、まぐれでそんな写真も撮れるのかなと思っているわけで。

 わざわざあんまし足を伸ばして写真を撮るということもあまりありませんが、首からカメラぶら下げて結構撮っている方ですね。他の人が見たら結構、おかしく移っているような気もしないではありませんが。当然、初めて応募したので、初めての経験ですが、次回も応募しようという気になりました。そううまくはいかないでしょうが。写真は、その時の思い出というか、それを残せるというところにあるような気がします。残してどうするんだといわれとそれまでですが。

 明日は、外の風景写真を紹介します。


2003年12月20日

自宅近所 県庁 東公園 その1
博多のイルミ その2
その2 その3
椿の赤も楽しめます 夜の黄葉

 韓国なのに福岡の風景

 写真をとりためた関係で、福岡の写真を紹介していますが、本当は、韓国なんです。このところ結構冷え込んでいるので、韓国も寒いだろうということで厚着をしていったんですが、なんてことはない、結構暖かいんですね。ちょっと予想はずれでした。久しぶりの韓国です。といいつつ、10月には来ている訳で、本当に私にとっては佐賀県と同じです。そんな気がしました。

 韓国情報は、後日報告します。四季の移り変わりを今では、県庁前の東公園で感じています。私が来た当初というか、帰国したのが、3月末でしたから、その頃は、新緑が鮮やかになっていく時期でした。それから、つつじに変り、緑がもっと鮮やかになり、今では、このように紅葉より、黄葉が鮮やかですし、だんだん葉も散っていき、暖冬だということもあり、あまり、冬の雰囲気はありませんね。

 酒飲んでますからその関係もあるのかもしれません。あんまし寒いと思う日がありませんね。今回は、コートを着て行きましたが、結局、コートなしでも大丈夫のような状況でしたし。温暖化が進んでいるんですね。韓国も景気が良くなく、若年層の失業が多いそうです。3%台の経済成長になるだろうという予想も出ています。早く、経済が良くならないとね・・・


2003年12月19日

博多口のサンタ その2
博多のイルミ その2
その3 その4
ショーウインドー その2

 時間が足りませんね

 今日から、韓国へ行きます。仕事たまっているのにと思いつつ。酒を控えればいいのにと思いつつ。韓国は寒いことでしょう。今回は、釜山に行き、ソウルに移動です。その関係でこのHPもしばらくお休みをしますが、また戻って、まとめて韓国情報というか、韓国の写真を紹介します。福岡は、クリスマスムード一色ですが、不思議なことに年末というイメージがないんですね。不思議なものです。

 それは、きっと自分のうちだけ年末が近づいているのにそれに気がついていないというのが本当のところかもしれません。昔に比べて、時間の感覚が変ってきているのかもしれませんね。それはそうと、先日、在日韓国の方と一緒に話をする機会があったのですが、その時、これからは、日韓でけんかができる時代だという話になりました。私もその通りだと思いました。これまでは、あまりにもお互いに言うべきことが言えなかったのかもしれません。

 本音で話をするというか、色々話ができるというか、けんかができるというのはいいことだと思うわけで。遠慮しなくて、という意味で、自分からけんかを買って出るというのではなく、お互いに自然体で行こうという意味で本当にいいことだと思います。次回は、早くて23日ですので、これをお読みの方は、次回、23日以降クリックしてください。それでは、行ってきます。


2003年12月18日

アクロス福岡のツリー 博多駅裏(筑紫口)に登場したオブジェ
その2 その3
博多駅の光ショー 柿も実りました

 李慶愛さんの講演

 李先生は、大学を卒業後、いったん高校で教鞭をとり、日本語をもって勉強したいということで来福し、7年になるとのこと。九州大学院なら私の韓国語の先生も同じ学部だし、韓国で勤めていた職場のパートナーも李さんが卒号した大学の日本語学科を卒業したよな・・・ ということを思いつつ話をしてみると案の定、私の韓国語の先生のことは良く知っているとのこと。まあ、なんじゃかんじゃ言ってもこの世界は、狭いものです。

 李先生の話は、興味深いものでした。日韓が近くなったということを色々なデータで説明をしてくれたのと、外国語習得は、母国語の習得とは違うということ。言葉は生きているから、それを理解するには、その背景を知らなければ本当の意味で、理解はできないこと等々、わかりやすく説明をしてくれました。なんか、目からうろこが取れるというと大げさですが、本当に面白い内容でした。

 九州大学では、第1外国語、第2外国語があり、第1の場合は、たいてい英語になり、第2は、ドイツ語、中国語、フランス語、韓国語の順になるとのこと。そして、この韓国語は、ここ数年受講者が増えているということなんですね。その背景には、2002年ワールドカップ開催、それと文化開放が大きいと解説。私も同感です。学生に何で韓国語を勉強したいと思ったかと聞いたところ韓国に行って言葉が読めなかった、店の人話ができずにストレスを感じたという意見が多かったとのこと。

 他に地域で韓国語の指導をしているそうで、そこでは、ドラマの影響が大きいようです。理由は何であれ韓国に興味を持つということ、言葉を習得したいと考えるのはいいことだとコメント。皆さん韓国語で・・・ といわれたことを受け、わざわざ、私も韓国語で話しかけました。私のように韓国語を一生懸命勉強している人が多いということをアピールしたつもりなんですが。


2003年12月17日

セミナーがなぜかゼミナーとなっている 九州大学名誉教授の西谷先生の講演
明日紹介する李慶愛先生の講演 その2
西谷先生 時間がたつにつれはげてきた名前の紙

 日韓親善古流を考えるセミナー イン福岡開催

 今日、上記セミナーが早良区市民センターで開催されました。明日もありますが、私は仕事の関係で、今日だけ出席です。会場は、500名収容できる会場なのですが、なんとふたを開けてみると20人のみ。来賓も含めてですから・・・ 確かに雨は降っていましたが、出席の確認をするわけでもなく、人数の確認をなされないまま、開催したというのが事実のようです。

 途中で、抜けようと思っていたのですが、抜けることもできず、最後までセミナーに参加しました。せっかくですので、今回と次回は、そのセミナーの様子をお伝えしたいと思います。無料のセミナーではありましたが、内容があり、なかなか聞けないものです。次回、開催される時は、もう少し工夫されることをきぼうします。講師も気の毒ですから。

 最初に九州大学名誉教授の西谷先生からの話です。考古学専門の先生ということで5・6世紀の九州と韓国というテーマだったんですが、氷河期から話が始まり、氷河期の頃から日韓交流があったという話。佐賀県の黒曜石を使って、韓国南岸では、矢じりを作っていた。そのほか、土器が日韓で同じだという話等々・・・ 昔から、自然的にもちろん偶然的に交流があったという話。考古学というとあんまし面白くないと思っていた私にとって、結構、面白いものだと再認識をしたのでした。

 なんか、名札も時間とともにはげはじめ、このセミナーを象徴しているような印象を受けました。講師陣は、すばらしいだけに本当に残念でした。明日、今日以上に人が集まるといいのですが・・・


2003年12月16日

市庁舎前のイルミネーション その2
バスセンター裏 その2
その3 エルガーラ

 飲み会はコミュニケーション

 この時期、飲み会が続くのは当然のことというか、時期に関係になく、毎日飲んでいる者としては、時間がもったいないと思うこととお金も惜しいと思うことですね。今日は、上司が飲みに行こうというので飲みに行ったわけです。昔なら、上司が行こうとせっかく言っているのにむげにしてはいけないとみんな思ったのですが、近頃は、そんな風潮はありません。仕事があるんだし、何で上司と一緒に飲まなくちゃいけないの・・・ そんな風潮が一般的です。

 そういいながらもせっかく上司が誘ってくれているから、無理してでも飲みに行かなくてはという思いで飲みに行く人もいます。自分ももし偉くなって、飲みたいときってあるわけだし、職員と情報交換というか、意見交換をしなくてはなんて事を思ったらやはり、飲み会だろうという気もあるし、少々忙しくても誘ってもらえれば、積極的にとはいえなくても行くようにしています。

 今回もそんな人たちと一緒に飲み会です。でも結構飲みました。飲みすぎですね。はっきり言って、6人で、5合瓶を5本ですから、それ以外にもビール飲んでますから・・・ 本当にきつかったし、帰っても何もできないけど何か、そこになんと言うか、絆みたいなものが残るんですね。酒を飲んで本音というか、飲まなくても本音なんですが、酒は、自然体にしてくれるというところは有りますね。酔っ払っていても本音の話ですし。

 私の場合、酒で助けられている麺は結構多いようです。ただ、飲みすぎというのは有りますが。人によっては、逃げていると思われがちですが、逃げていないというとうそですが、酒という友達のおかげで、ストレスも解消できますから、良しとしなくてはいけないのかな。でも、適量ですね。それが基本でしょう。


2003年12月15日

ツリーの周りには、シャボンの光が 夜の動物園
その2 その3
その4 その5

 シンクタンク?

 いつの間にか私は韓国のシンクタンクになっているんですね。本当に恥ずかしい限り。その一言は、うちのトップが口にされたとのこと。行政の場合、何でもこなせるオールマイティーが必要とされていたんですね。昔、私が福祉事務所に勤めていた時も手話とか点字とか趣味というか、ボランティアでやっていたんですが、結局福祉事務所だから、聴覚障害者の人もやって来るわけで、手話ができるということで、私を訪ねてくれていたわけで、ボランティアと仕事の区別があまりなかったようなところもありましたし。

 職場を変わる時、民間に勤める友人から話があったのですが、そんな手話が使えるのに、他のまったく関係のない職場に変るのはもったいないじゃないかというんですね。その時、私も少しはそうだなというのを感じていました。ただ、漠然と他にも何か自分にむいている仕事があるんじゃないかと思っていたのと、他の職場に出て、改めて、福祉という仕事を考えることも大事だと上司からいわれたこともあり、まったく違う職場に変ったわけです。

 福祉の仕事は、人間がしなければならない仕事だと思いますし、これからもまた、かかわっていきたいと考えてもいます。韓国にはまってしまってやはり、自分には、韓国の仕事がむいているのかなと思いますし・・・ 私が思うシンクタンクというのは、その分野において、秀でた人だと思うのですが、私の場合、そんなに詳しいわけでもない訳で・・・

 ひとつはっきり言えるとしたら、韓国に対する熱い情熱はあるから、韓国情熱家というところかな・・・ なんて思っています。また、友達は、特段多いわけでもないけどキーパーソンのような人が何人か韓国にいるんで、その人が色々、仕事でも助けてくれるから感謝しています。シンクタンクなんて大げさなこと言われるもんだから、仕事も増えているというのも有るようですね。仕事ありきではなく、人に仕事がくっついてくるところありますからね。うちの職場を見てそう思いました。やはり、国際交流のプロ集団だという意識を常に持たなくてはいけないという上司は、国際交流課が長いし、すっかり顔になっていますから。


2003年12月14日

幻想的な動物園 その2
その3 その4
その5 その6

私のお気に入り

 ケゴ公園の池の上に天使、動物(フラミンゴ、トナカイ、ペンギン)のオブジェがライトアップされているんでが、そこが私のお気に入りです。ここの写真を結構たくさんとりました。不思議なのは、撮る方向によって、向きによって、表情が色々変る点です。まさしく光と水の芸術といった感じです。ちょっと大げさですね。お気に入りといえば、韓国のCDですね。

 昔、ソウルにいる時に集めたものです。その頃(94年〜97年)の楽しみといえば、駐在員仲間と一緒にカラオケに行くことでした。カラオケではやはり、韓国の歌を歌いたい。そういうわけで集めたのですが、それまでは、カラオケなんて趣味でもなんでもなかったからですね。ホテル主催のカラオケ大会に参加したこともあります。今から思うと恥ずかしい限りですが。

 ところが最近では、歌える歌がないんですね。テンポも早いし、お気に入りのCDも昔の名曲を集めた名曲シリーズに変っていきました。ところがこの名曲シリーズも10巻ぐらいで終わり、その続編が出ないんですね。今、職場でもそうですが、若者文化ウンヌンという話しが出るのですが、若者の歌は、いまいちついていけません。やはり、金コンモですかね。まだ活躍しているのがうれしいですね。

 ピンゲ チャルモッテンマンナム・・・ これを聞くと懐かしく思う人も多いと思います。また、新しい週が始まりますね。本当に1週間が短い。それにしてもこの風邪は、長引きますね。


2003年12月13日

天神 ケゴ公園近く ケゴ公園
ケゴ公園のサンタ ケゴ公園のウサギと木馬
ケゴ公園の汽車 その2

あいにく

 昨日、済州道から連絡があり、済州道からの職員受け入れがなくなってしまいました。県としては受け入れる方向で、準備を進めていただけに本当に残念です。何度か、入国管理局に足を運び、必要書類を準備し、語学学校まで無理を言って入れてもらえるようにし、安い住所もと思って不動産屋にお願いをして探してもらっていただけに、ちょとというか、かなり拍子抜けした感はあります。

 その背景は色々ありましたが、担当の人も良く知っていますし、その担当も色々努力されていただけに・・・ 仕事は、ある程度余裕を持ってやれるともちろんうれしいに決まっていますが、多少忙しくても、人の受け入れは、研修とか、旅行とか関係なく、受け入れたいという気持ちがあります。それこそ人の交流が、人の行き来が、増えることが両地域の関係が良くなることですから。だから、韓国からの受け入れの依頼があれば、結構強引にお願いして受け入れてもらっています。

 まあ、頭を切り替えて、たまった仕事をこなしましょう。そういいつつ、週末には、仕事を持って帰るんですが、自宅でしたためしは、ほとんどないんですね。写真は、ケゴ公園の写真です。ここは駅も近いということもあり、多くの人が集まっています。私は、この汽車とかサンタも好きなんですが、明日紹介するオブジェが好きで、結構、とりましたので、明日と、あさっての2回に分けて紹介させていただきます。


2003年12月12日

エルガーラ その2
その3 その4
その5 市役所前のサンタ

巨済文化院訪問

 昨日は、巨済文化院の皆さんが、福岡を訪問しました。業務で受け入れたのですが、仕事の報告もいろいろなところに報告するのは面倒なので・・・ というわけではありませんが、毎日更新していることもあり、韓国情報を伝えるという意味で書いておこうと思います。写真も撮ったのですが、載せるほどの写真でもないので写真は、載せておりませんが、必要な方には、送付いたしますので、お知らせください。

 巨済文化院は、文化交流団体で、巨済にあるのですが、この巨済は、慶尚南道にあり、釜山の近くですね。海に面していることもあり、造船関連の大学もあり、実は来週、16日には、巨済大学の学生を受け入れるんです。18日には、ソウル市の職員も受け入れるんですが、直接、私のところに電話がかかってきます。知り合いの知り合いから紹介してもらったとか。いろんなネットがありますね。

 今回の文化院は、私の韓国の友人の紹介でした。NPOで交流できる団体とのはそんなに多くはないのですが、ニッコリネットという団体があり、そこが快く引き受けてくれました。そのメンバーを見ると結構知り合いの人がいました。まあ、世の中広いようで、狭いんだなと実感したところです。このところ韓国関連の仕事が多いのですが、なんというか・・・ 交流が増えていることは、いいことなので喜んではいますが。

 やはり、交流は、人の行き来ですから行き来が増えるということはいいことですね。特に福岡は、近いこともありますしね。


2003年12月11日

エルガーらのツリー その2 色が変っています
その3 その4

エルガーらのツリーは、色が変ります

 何度か通ったのですが、エルガーらにある大きなツリーは、色が変るんですね。赤と紫です。それまでまったく気がついていなかったんです。笑ってしまいます。結構、そういったことって多いのかもしれません。思い込みというのがあって、これはこうなんだといった具合に、自分の中に固定観念があってそれを通してみているんですね。ここのツリーは、青で、色は変らないと自分なりに思い込んでいたんです。

 韓国と日本の関係もそうで、自分なりの固定観念があるとその枠をなかなか崩すことができない。ただ、そうなんだと実際に接して目にすることで初めてそれが固定観念だったというのがわかるんです。そういう意味で色々な意味で、若いうちにというか、柔らかいうちに色々な経験をつみ、柔軟に対応できるようになるといいのかなと思います。

 それにしてもここのツリーはきれいです。ツリーだけではなく、これまでも色々なオブジェを飾っていたのですが、どれもセンスがいいような気がします。印象にあるのは、かばのオブジェ、大きな熊のオブジェですね。紫色の冷たい感じが新鮮に見えるんですね。寒色と暖色の組み合わせがいいですよね。冷たさと暖かさの組み合わせですね。だけどなかなか風邪が抜けませんね。


2003年12月10日

イルミネーションの川 その2
イルミネーションの華 イルミネーションのしずく

イルミネーションの季節

 景気が良くなったのかなと思うこと一つにこのイルミネーションをあげることができます。3年ぶりに見る福岡のイルミネーションは、その時と比べると鮮やかというか、豪華になってきています。それこそ昔の話ですが、オイルショックのときは、街灯が消えましたし、無駄な電気の消費をやめようというキャンペーンや、遅くまで営業をするみ背も姿を消したものでした。

 それが、こういう状況ですから。そうはいってもこの明かり心がなごみます。今では、個人の家でも植木にイルミネーションをつけているところもありますし、特に田舎道を夜、車で走っているときに目にするイルミネーションは、本当に目を引きます。昨日締め切りだったのですが、天神クリスマスフォトコンテストが開催されています。西日本新聞主催なのですが。

 私も天神に繰り出し写真を撮ってきました。たくさんの人が天神に来ていましたね。アベックも結構多く、うらやましく思ったりもしました。先日は、どうしてもイルミネーションの写真を撮る時には、ぶれやすいので三脚を持参し、写真を撮っていたのですが、アベックから写真を頼まれたりと・・・ 三脚を持っていたからうまいんだろうなんて勘違いをされたようです。そんな関係で、しばらく、私が撮ったイルミネーションの写真が続くことになります。


2003年12月9日

紅葉 その2
県庁展望室から その2
もう正月の雰囲気 その2

セミナーは

 セミナー講師は、韓日親善協会の会長で、日韓の新時代は・・・ という内容で、ポイントを3つに絞った話でした。まず、第一に相手を認めるということ、一部だけではなく、長いスパンで相手を見ていかなければいけないということなんですね。第二に相手が変化していることを認め合おうといいうものでした。韓国も日本も変化し変ってきています。もともと韓国の文化を受けたといいながら、日本独特の文化を持っているわけで、それを認めなければいけないというものなんですね。

 日本も昔の固定観念で見てしまい、その変化に気がつかないまま、ないものを見ようとするから問題が怒るという指摘です。三番目は、違いは違いとして認めておかなくてはいけないということ。顔、姿は似ていても所詮外国人だから、違って当たり前という感覚を持つべきだというもの。ごく当たり前というか、ちょっと韓国に接すればわかることであり、もっと突っ込んだ話が聞けるのではないかと期待していたので、少々残念でした。

 ただ、元、国会議員の議長を務めていたので、言葉を慎重に選んだのかもしれませんが。特に福岡と韓国は、感覚的に他の日本とは違うという話をしてあったので・・・ 例えば、商店街のくじ引きの景品に韓国旅行があたったり、職場旅行は、東京方面ではなく韓国に行ったり等。交流は、行き来することから始まるといいますが、福岡と韓国は十分それを達成しているような気がします。だからこそもっと突っ込んだ話ができるような木がするんですが。

 けんかを怖がっていたら何もできないし、少しぐらいけんかをするぐらいの気持ちで、もっと深いところで本音の話をしたらいいと思うのですが・・・ それでも韓国に興味のある人が結構集まって話をする機会があり意味で、本当に良かったと思いました。


2003年12月8日

県庁前とびうめ国文祭までのカウントダウンが 県庁内で開催された県展優秀作品
昼休みなると弁当を買うために列ができるのです 5階から目にできる風景
その2 その3

セミナーの開催

 本日4時からセミナーが開催されました。セミナーの写真もたくさんとりはしたのですが、セミナーの写真よりもこんな風景がいいのかなと思い、こうして、風景の写真を載せています。今朝、JRで事故があり、汽車が遅れました。汽車の中に閉じ込められるのは、あまりいい気持ちではありませんね。時間にして、40分ほど延着でしたが、時間が読めないというのが辛いところです。

 県庁では、以前まで庁内での弁当が認められず、近くに弁当屋が昼休みに販売に来るので、そこで弁当を買う人が結構います。もちろん、外で食事をする人もいますし、県庁内の食堂を使う人もいます。ここ1ヶ月ぐらい前から、県庁の地下売店でも弁当の販売を始めました。ただ、相変わらず、県庁の外で売る弁当屋は人気が高く、時間によって長蛇の列ができることがあります。

 安くておいしいというので、口コミで人気は広がっているようです。外から弁当を持ち帰る人の多くは、黄色い弁当箱を持っていますからすぐにわかります。やはりいいものは人気があるんですね。県庁内で、県展優秀作品の展示が行われています。1階のロビー一角で行われているんですが、いい企画だと思います。なかなか、県庁を管理する人は、その立場もあり、OKを出しにくいのかもしれませんが。いいものは、より効率的に見てもらうのがいいからですね。

 ただ、優秀作品ということもあり、警備の人が一人作品の近くについていますが。それは、芸術作品だから仕方のないことでしょう。セミナーの件は、明日触れることにします。


2003年12月7日

紅葉 その2
その3 黄葉
その2 その3

黄色と青のコントラスト

 紅葉もいいけど黄葉もいいですね。天気がいいときは、この黄色と青のコントラストがいい感じです。この写真は、朝の風景なんですが、こんな日の通勤は、気持ちが晴れ晴れします。色々問題も抱えているけど何とかなるかなという気持ちになるから不思議です。明日は、韓日親善協会の会長が福岡に来てセミナーを開催するんです。この会長は、韓国でも有名な方で国会議員の議長も経験した人なんです。

 もともとこのセミナーは、議会がらみで開催するので、議会事務局が担当をしています。秘書室からもともと山下さんの担当ではないけどと前置きがあり、この議長の情報が欲しいというんですね。ありがたいものです。インターネットを調べても載っていないもので韓国の友人に電話をし、東和年鑑のコピーを送ってもらったんです。韓国での有名人は、この年鑑で把握していることを知っていましたから。

 もちろん韓国語ですし、固有名詞についても自信はないのですが、一応、前日に情報提供できました。こんな知り合いが韓国にいるから、一言言えば動いてくれる人がいるというのは、本当にありがたいことだと思いました。欲しい情報は、後ではだめなんですね。今なんですからね。そして、そんな人が結構、多いよなとも思いました。これは、なかなか引き継げないというのがありますが。ただ、逆に自分も依頼があれば、的確にすばやく動かなければならないということを意味しますが。


2003年12月6日

紅葉 その2
その3 その4
その5 その6

最初の忘年会

 昨日は、今年最初の忘年会でした。まあ、忘年会という名前ではありませんが、毎日飲んではいますが。昨日から、ちょっと風邪気味だと感じるようになり、あんまし飲めないよなと思いながらも飲み始めると調子がいいもんで、結構飲みました。昨日のメンツは、昔の上司の息のかかった人たちなんです。みんな韓国好きだということでは一致していました。

 その上司が、韓国語の勉強を始めたということで同席の方も韓国語を始めたそうで、本人いわく、ボケ防止だと。一次会は、真露(じんろ)から始まり、結構みんな飲んだのですが、それから2次会。2次会は、韓国の方が経営する店。名前も「チング」(日本語で友達という意味)。飲んでいることもあり、他に来ている客と話をしたり・・・ 彼は、九州産業大学の留学生で韓国から来ているとのこと。

 そんな感じで友達になることって結構あるんですね。面白いものです。僕らは、韓国好き、酒好き、相手の人もそれがわかるんでしょうね。それに韓国語で話をするから、余計、親しみもわくのでしょう。すぐに名刺交換、何か行事があるときには、こちらからも連絡できますから。こんな、客同士のコミュニケーションは楽しいものです。韓国語を勉強しても話す機会がないという人、結構いるけど、私にとっては、よく理解できません。韓国の人は、日本語より、母国語のほうが楽に決まっているから・・・ こんな機会あれば、いつでも話せるわけで。


2003年12月5日

北九州市風景 その2
その3 その4
その5 その6

椿の花が咲きました

 紅葉が進む中というか、紅葉だからこそ、冬の花はうれしいものです。冬の花といえば、真っ先に思い出すのが、というか、これしか知らないのですが、椿の花です。韓国では、釜山市の花です。釜山市といえば、市長が、収賄事件で身柄を拘束されています。現在、副市長が職務代行しています。一般的な見方として、刑が確定するだろうとのことでした。

 市民の見方は、「ああ、やっぱり、市長は」といった意見が多いとのことでした。釜山市とは、知事交流会議で一緒にやっていますし、これからも、福岡県としても一緒にカウンターパートとして、事業をしていかなければならない間柄だったので、残念です。韓国の場合、地方自治が始まってまだ、10年たっていないんですね。それまで、選挙ではなく、官撰だったんです。

 まだ、そういった意味で、地方自治が成熟していないというのがあるんです。事業は、トップダウンですし、首長によって、当たり前のことですが、行政施策も変ってきます。今度、どんな市長が釜山市を担うのでしょう。福岡との交流は、どうなるのでしょう。知事交流会議は、どうなるのでしょう。色々、この椿を見ながら思うのでした。


2003年12月4日

紅葉シリーズ その2
その3 その4
その5 東公園の池

紅葉シリーズ

 日本もそうですが、韓国もうそうです。四季の移り変わりがあるんです。ただ、韓国の場合、夏と冬が長くて、春、秋が短いような気がしますが。春に咲く春を象徴する花は、日本では、桜で、韓国ではケナリといった具合に違いはありますが。その違いがあるのが面白いところではあります。ただ、紅葉は、同じなのかな。その辺、あまり考えたことがありませんね。

 紅葉の季節になると多くの人が、山に散策に行きます。もともと韓国の人は、登山が好きな人が多いようで、紅葉の季節ではなくても山へ向かいます。私も登山はあまり好きではありませんが、歩くのは好きなほうで、県庁前に広がる東公園は、私の散歩コースです。昼休みもそうですが、朝の出勤の時もちょっと寄り道しては、写真を撮っています。不思議なということもないのですが、日によって、天候によって、少しではありますが、表情が違うんですね。

 今日からしばらく、県庁周辺の紅葉を紹介します。その表情の違いに気がついていただければうれしく思います。もう12月だというのに、そんなに寒くありません。韓国は結構寒くなっているという話でした。友人が韓国に多いということ、インターネットの普及、私の仕事上・・・ 韓国は、本当に近いですね。韓国の紅葉葉見れないかもしれないけど、イルミネーションは見ることができるでしょう。きっと。


2003年12月3日

小倉駅内の八百屋 南口モノレールが伸びます
南口のもよう 駅の中までモノレールが入ります
北口風景 展示場
エイム前のオブジェ エイム内にもサンタが

北九州市がんばれ

 このところ北九州市は、いい話題が少ないように思う。博覧祭で大きな赤字を出してコンセプトとか、方法に問題があったと非難を受けるし、山口県で開催したキララ博が、対照的に好調だったこともあり、余計それが目に付いたというのも事実のようです。最近になっては、エイム(アジアインポートマート)の赤字を税金で補填しなければならない状況に追い込まれていることも新聞で大きく取り上げられたし。

 どうしても箱物を作るとそれにかかる経費は必要なわけで、それがうまくいくという見通しは今はなかなかできないもので・・・ 全国に先駆けることも大事なことだと思います。物まねでは、それ以上にはなれませんからね。特に北九州市は、福岡市と違って、じっとしていて人が集まるところではありませんから、色々、仕掛けていかなければならないんです。

 そういう意味で、結果的には、失敗が出てもチャレンジしていく精神というか気持ちは大事なことだと思います。北九州市の職員を見てもなんというか、行政マンというより、営業マン的な人が多いしのでいい企画というか、プロジェクトを立ち上げることができれば必ずうまく行くような気がします。新北九州空港もこのままオープンしても佐賀空港のようにせっかく作っても利用者がないということになりそうな気がします。私のように言うだけなら楽なんですよね。実際に事業に携わる人は大変なんですから。


2003年12月2日

北九州市風景 その2
その3 その4
その5 小倉駅風景
その2 その3

小倉駅

 小倉に来るのは、本当に久しぶりです。というか、北九州そのものに来るのも久しぶりですね。動く歩道は、本当に楽ですね。アナウンスが、男性の声というのも北九州らしいと個人的には思っています。自宅から、小倉まで来たのですが、自分が思っていたよりも遠いというのが印象です。自宅からだと、そのまま快速で小倉まで向かうのですが、時間的なことを考えれば博多から新幹線に乗ればいいんですが、逆行してまでというのは、どうも・・・

 いつも通勤は、満員列車で、時間的には、そんなに長くはないのですが、せっかくなら、座れなくてもいいから、もっとゆったりできたらいいだろうなと思っているんですが、小倉駅から自宅に帰るときは時間帯というのもあるのですが、座れましたし、お客もそんなに多くなかったんですね。これはいいですよね。長くても逆にゆっくりここで休んで職場にいけると思えば。

 ゆとりというか、そんなものがどんどんなくなっているからこそ、ほんのちょっとしたことだけど余裕は欲しいと思いますよね。そんな余裕があることがうれしかったりして。考えてみると自分も余裕がなくなってきているのを感じています。仕事についてもそうですが、仕事については、慣れができますし、それはそれで仕方ないと思える面はありますが・・・ 

 そういえば、昔、県庁の生活文化課で、ゆとりの仕事、正式にはそうではなかったのですが、ゆとりというか、遊び心を持って仕事をしようという取り組みをやっていたんですが、今もあるのかな。とにかく、余裕というかゆとりがなくなっていますね。


2003年12月1日

小倉駅前のイルミネーション 右側のツリーは変化します
それが気に入って続けて写真を とりました
その続き1 その2

続くのでした

12月が始まりました

 今日から、早いもので12月です。もう、12月だというのにそんなに寒くありませんね。暖冬を感じます。12月とは関係ないのですが、このところこのHP更新もたまりがちであります。まとめて書くことが結構多いような気がします。それだけ飲み会が多いというか、飲みすぎが多いというか・・・ 特に今月からは、忘年会といいつつ飲み会が続きますから、また飲む機会というか、飲む量も増えるんですよね。

 北九州へ、先日セミナー参加のため行ってきたんですが、施設等はがらんとしていました。AIM(アジアインポートマート)は、赤字でその補填を北九州市の税金でするという話が、新聞に大きく出されていました。このところというか、北九州市は、そんな話題が多いなという気がします。北九州市で開催された博覧会もそうでしたし・・・ 北九州市には、優秀な職員も多いのに・・・と思いつつ。まあ、私の知っている人は、市の職員でも下っ端ですから、そんなに実力を発揮できないんでしょうね。

 そんな下っ端が早く偉くなって市政に関わりがもてたら変るのにというのを感じるのですが、それは、市だけではなく、県でも思います。ただ、なかなかその辺変りません。変らないというか、変えられないのでしょうね。ただ、昔からすればずいぶん行政も変ってきたと思います。職員提案制もありますし、これからは時代の流れに乗ってもっと早いスピードで変るでしょう。

 小倉駅の北口は人通りは余りありません。目に付くのは、点滅するというか、色が変るクリスマスツリーです。思わず、写真をたくさんとりました。やはり、12月は、これだよと思ってしまいます。キリスト教とは関係なく、クリスマスは、定着していますね。


   
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