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コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2001年9月1日

クモンカゲ

クモンカゲ

 韓国には、ナフコや、グッデーのような店がありません。日本にいる頃、私は、買い物を別にするわけでなくてもこのような量販店の雑貨屋が好きなので良く行っていました。特にグッデーは自宅に近かった事もあり週に1度は覗いていました。

 韓国には、雑貨を主に扱った大型店はありません。たまたま、釘や、ヒューズを買う必要があって、この店に行きました。このような小さな店の事を一般にクモンカゲといいます。クモンというのは、韓国語で穴を意味します。穴の店という意味です。

店は本当に小さく人がやっと一人とおれるくらいの広さしかありません。奥行きも3メートルほどでしょうか。そこにいっぱい商品が陳列してあります。ただ、自分で捜そうとすると大変で、必要なものを説明して、店員の方に出してもらわなければなりません。ここは、ソウルの市庁舎の裏側で大都会なんですが、このようなクモンカゲを沢山見る事ができます。狭い所は、店員が、一人座るだけのスペースしかないような所もあります。昔、自動販売機が無かった頃のタバコ屋を想像していただくとわかりやすいかもしれません。

 高層ビルとクモンカゲこのギャップが、韓国らしいという感じがして好きです。


2001年9月2日

観光公社の前面

韓国観光公社の薦め

 リュックサック旅行は韓国でずいぶん前からはやっています。パック旅行ではなく、自分だけの旅を作っていこうと言うものです。安いチケットを買って、ホテルも安い所を捜す。日本だけではなく、世界中に飛び立っています。日本でも航空券とホテルがパックとなった商品が売り出され、若者がガイド本片手にソウルを観光しています。いい事だと思います。そこでのお助けセンターが韓国観光公社だと言えます。ここは、本社ですが、他にも主要駅や観光地にはありますからそこを利用される事をお勧めします。ここ本社は、地下1階にパンフレットコーナー、ビデオ視聴コーナー、それに外国語が堪能な担当者がつめていますので日本語での対応も可(もちろん担当者がいない事もありますが)。そこで、パンフレット等(もちろん無料)資料を入手したら、1階にあがって、ここで、ビールを飲みながら(もちろん他の飲料水はあります)、これからのコースを話し合うことができます。ただ、ここではあまり飲みすぎないようにしましょう。こんな行き当たりばったりの旅ができるのもソウルだからではでしょう。

http://www.visitkorea.or.kr/ 韓国観光公社のHP


2001年9月3日

料金早見表

タクシー料金値上げ

 9月1日からタクシー料金が値上げになりました。一般タクシー初乗り料金1300ウオンが、1600ウオンに。模範タクシー初乗り料金3000ウオンが4000ウオンになりました。まだ、メーターが新しく更新されていません。そのため料金表の早見表が置いてあります。例えばメーターで4000ウオンだと実際支払う額は、4900ウオンといった風に。たまたま乗り合せたタクシーのラジオの放送で、20パーセントから25パーセントの値上げでという話が出ていました。タクシー運転手は、そんなにわれわれの収入が上がるわけではないと話していたのが印象的でした。韓国のタクシー料金は安いのでみんなが利用する面はあると思いますが、生活そのものはそう楽ではないようです。そのため一般タクシーでは、相乗りと言って、同じ方向の人であればお客が乗っていても乗せるという事があります。もちろん、違法ではありますが。タクシーによっては、掲示していないものもあります。下車する時に表を提示してそれに基づいて払う等。
 ちなみに、左側の黒い数字がメーター料金、赤い数字が実際に払う金額。 


2001年9月4日

たくさんの荷物を積んだ自転車

自転車レジャーはまだ先

 先日、バイクの話をした事がありますが、韓国の自転車も、まだレジャースポーツではなく、運搬用の道具として使われています。前輪とハンドルを強化するため鉄の棒がいくつも溶接してあります。バイクのようになんでも運ぶのですが、良く見かけるのは、クリーニングの配達ですね。後方を改造して、洗濯物をハンガーでかけられるようにしたものもあります。それから大きな資材を運んでいるのも見た事がありますが、地下道の多い韓国では、片道6車線あろうが関係なく、自転車で横断歩道も無い道を横断していきます。すごい技術だと感心してしまいます。軽トラといった所でしょうか。

 一方、日本人が使う自転車はこれと様相が違います。団地の中で見る自転車(ママチャリ)のほとんどは、日本人の奥様が利用しています。後ろに子供が座れるような椅子を取りつけた物、あるいは前方にも子供がつけられる椅子を取りつけた物もあります。日本人は課ソウルで直接自分が車を運転する人はほとんどいません。運転が荒いという事等があるためです。そのため子供をスクールバスのところにまで連れていったり、買い物に行ったり、日本人の奥様にとって、軽自動車なんです。


2001年9月5日

これがスッピョ

スッピョ

 韓国の高額紙幣は、10000ウオン札です。これは、日本で言うと約1000円です。物価的には日本とそんなに代わらない韓国では、お客さんと会う時などは、10000ウオン札を結構もっていなければなりません。もちろんカード決済もありますが、どの店もできると言うわけではありませんので。そのため日本で使っていた二つ折りの財布は韓国ではあまりむいていません。それじゃ、いつも札束を持っているのかというとそうでもありません。このスッピョがそうです。これは、銀行で額面を指定して作ってもらいます。これは、10万ウオンのスッピョですが、端数付のスッピョでも発券可能です。

 住宅などの高額な契約をするときなどには重宝です。かさばりませんし、ただ、裏書が必要で、身分証明(私の場合は、パスポートの番号)と名前を記載しなければなりません。


2001年9月6日

車の後ろに見えるのは運転手の皆さん

高級車がズラリ

 6時過ぎになるとこのように高級車がずらりと並びます。ここは、私の職場、永豊ビルの1階です。このビルは、特に日系企業が多いのでいつもこんな感じです。仕事を終えて自宅に帰る皆さんの車がこうしてこの時間になると集まってくるのです。先日、日本航空のソウル支店長と話しをしたのですが、民間企業で公用車を持たないのは日本航空だけとの事でした。民間の皆さんは、公務員と違って利益が上がれば好きなことをしていいと言うと言い過ぎですが、運転手及び車を何人雇用しようと何台購入しようと構わないわけです。 

 それでも、近頃は、運転手を雇用するのではなく、運転手付のレンタカーに代えたり、削減の方向に動いてるそうです。貧乏性の私は、その分のお金があれば、この事業もできるし等々思うのはやはり、余計なお世話なのでしょうね。

 たまに私の隣に座っている投資アドバイザーの車(レンタカー)に乗せてもらう事があるのですが、偉くなったわけでもないのですが、守衛の方などが、ものすごく丁寧なんです。韓国においては、まだ、高級車、即、お金持ち、立派な人と見ているような所があるようです。いい悪いは、別にして。また、高級車は、大きい黒い車と決まっているようです。それで、韓国の方は、軽自動車を好まず、大きな車に乗るのでしょう


2001年9月7日

なごやかに・・・

コリアンファミリーレストラン

 昨日、友人が就職したという「孫家」という、コリアンファミリーレストランへ行ってきました。この友人は、かれこれ5、6年の付き合いになります。私は、軽い気持ちで(友人と飲むということだけで)福岡県の現地スタッフと2人で出かけました。場所は、富川市です。事務所から地下鉄で、40分、そこから店まで、10分ぐらいのところにある。郊外型レストランです。
 友人が外で出迎えしてくれました。とても大きな店で、1000席あるそうです。韓国でこんなに大型のレストランを見るのは初めてのことでした。すぐに食事かと思いきや、4階の社長室で、社長と面談をしました。1962年生まれと若い社長でした。感心したのはこれまであるコリアンレストランをコリアンファミリーレストランにしたということと、韓国料理を標準化しているということでした。現在、国内にチェーン店舗が4店あるとのことでした。夢は、海外ということで、具体的には、アメリカロサンゼルスを考えているとのことでした。もちろん日本もターゲットに入っています。私は、福岡を強く勧めました。私の友人も福岡ファンで、店には、福岡県のポスターが張ってあるほどでした。福岡には、このような店はありません。韓国の店イコール小さな店というイメージです。この店は、規模も大きく、こぎれいでした。大きな駐車場も家族で利用するときにはありがたいものです。料理の味もとてもよく、階によって出される料理の種類が違うのです。冷麺、焼肉、韓定食等々ありとあらゆる韓国料理が出るのは本当に魅力です。
 次回、一時帰国したときにこのような店で食事ができたらどんなにいいことでしょう。韓国にお越しの折には、ぜひ、一度足を運んでください。韓国観光公社のお勧めの店に入っているとのことでした。

 写真は、右手奥が友人の金さん、真中が孫社長、手前が秘書の女性、左手奥が福岡県現地スタッフの羅さん。
www.sonka.com


2001年9月8日

左手がランテックの高橋氏

北九州市と仁川広域市のベンチャー企業が業務提携

 北九州市のソフトウェア開発会社の(有)ランテックソフトウェアが、仁川広域市にあるソフトウェア開発会社であるセイワールドと技術・業務に関する基本合意にたっし、契約を締結しました。

 県内企業の方がみえるというので、私も調印式の行われる仁川国際空港へ行ってきました。この調印式は、インターネット企業協会仁川支部のオープニングセレモニーの中で行われました。韓国でこういった調印式に立ち会うのは、初めてのことです。ランテックソフトウェアを代表して、高橋さんが挨拶をしたのですが、東京、ソウルの時代ではなく北九州市、仁川広域市といった地方と地方で、世界に発信していこうという挨拶が印象的でした。まさに、地方の時代だといえると思います。地方公務員の私としては、国からの権限委譲がもっとあれば、ビザの問題とかも解決できて、韓国と福岡はもっと近い関係になれるような気がします。

 現在、光ファイバーで釜山と福岡を結ぶ計画もありますし、地方と地方が結びつきを強くしています。
  ランテックソフトウェアが、これを契機にますます発展していきますことを心から祈念します。


2001年9月9日

ホテルに写った建物

ガラス張りの建物

 近頃、ガラス張り、それもミラー状の建物が増えてきました。鳥にはいい迷惑でしょう。建物の中に建物を発見するという、ちょっとした異次元にいるような気になります。その建物の姿を見て何でこんなにばたばた仕事をしなくちゃいけないのだろうと思うことが多々あります。

 私のパソコンが故障してしまい、メールのやり取りもできない状況でした。かえって、開き直りというか、あきらめというか、仕事が回らないので、ゆっくりできたような気がします。パソコンの普及で、子供までもメールや、チャッティングを楽しむようになった反面。どこでも仕事ができると言えば聞こえがいいのですが、どこででも仕事をしなければならない状況になってきて、そしてそれがあたりまえのようになっているようです。まあ、駐在員であればあたりまえと言えばあたりまえなのでしょうが。このミラー状の建物を見て何で、そんなにばたばたしているのかというのを考えさせてくれます。この建物はコリアナホテルです。天気のいい日にぜひ、一度見てください。


2001年9月10日

同窓生の皆さん

同窓会

 一緒に韓国語を勉強してきた友人がソウルで合流しました。2人は、福岡から、2人は、ソウルから。
 みんな同じ韓国語講座で一緒だった人たちです。
 ソウルからの1人は、私ですが、もう1人は、今月、初めからソウルの韓国語学院で勉強を始め、単身(結婚をされている)で、ソウル生活をしている方です。3ヶ月コースとのとこでした。
 私の周りに多いというか、こんなに韓国にはまっている人が結構、多いんですね。趣味で始めた語学が、そうさせるのかどうかわからないんですが、みんな韓国のとりこになってしまっているという感じです。韓国には、それだけ、人を魅了する力があるような気がします。日本人がもう忘れかけていたものがあるからなのかもしれません。
 私も人のことは言えません。十分、韓国にはまっていますから。


2001年9月11日

電気商街

電気商街

 同じ業種が韓国では集まる傾向があります。梨花女子大の前には、花嫁衣裳の専門店が並び、そこを少し過ぎると家具の専門店が並びます。電気屋もそうで、韓国では、龍山という地域に電気商街があります。自宅から、バスで、15分の距離にあり、たまに子供を連れて買い物に行きます。この日もゲームソフトを買いに寄りました。日本で昔はやったゲームソフトが10とか20単位で一つのソフトに入った香港製のゲームソフトが4万wで売っています。日本の製品も多く売っていますが、高めです。他の韓国製品についてもどちらかというと高めです。内国税を取っているとのことで、思ったほど安くはありませんが、韓国シャープの作っている翻訳機は、日本より安いようですし、他にも安いものはいろいろあるようです。

 同じような業者がこんなに多く並んでいるというのは、本当に圧倒されます。皆さん見学だけでもいかがでしょうか。


2001年9月12日

愛想のいい店主

どこででも商売

 いきなり朝起きるとアメリカのテロ事件のニュース。戦争に発展しなければいいのですが。何の罪もなくなくなられた方のことを思うと憤りでいっぱいです。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 
 韓国では、ちょっとしたスペースがあればそこはもう商店。たくましい限りです。先日も思わず靴を買ってしまいました。私は、甲が高く、横幅が広いのでなかなか私の足に合う靴が韓国では、ありませんでした。それで、一時帰国をしたときに買おうと決めていたのですが、今回の帰国時は、靴屋に行く時間もなく買えませんでした。韓国では、オーダーメイドしてもそんなに高くないと聞いていたので、作ろうかなと思いながら、土日も忙しくて、つくりに行く時間がありませんでした。そんな時、いいタイミングというか、靴売りのおじさんが待ってましたとばかりにいたのです。おじさんに尋ねたところ私に合う靴があるというのです。それで早速はいてみると本当にピッタシなのです。迷わずに買いました。ちなみに3万wでした。

 この方は、路上に倉庫代わりの車を止め歩道に靴の入った箱を並べ、その上に商品の靴を並べ、車の前には、マジックで、無条件3万wと書いた紙が、貼り付けられていました。

 この方は結構設備投資(車)をしていますが、先日見た人は、公園の中で、風呂敷包みをいきなり広げて、座り込み商売を始めたのです。風呂敷の中身は、するめとガスコンロでした。するめをコンロであぶって売るという商売なんですが、さすがだと感心させられたことがありました。


2001年9月13日

ゲートの左手には、豚の丸焼きが見えます

秋祭り

 秋祭りが、始まりました。第5回目です。10月12日までの間開催されます。舞台も設置されています。韓国ももう秋です。路地にはいろいろな露店が並んでいます。秋祭りということもあり、秋の味覚が多いようです。食欲の秋というところでしょうか。韓国のことわざにも「チョンコマビ」と言う諺があります。漢字で書くと「天高馬肥」です。まさしく、天高く馬肥ゆる秋なんですね。ただでさえ太っているのにこれ以上太るのは、ちょっと心配です。入り口では、豚の丸焼きが歓迎してくれます。そんなに大きなイベントはやっていませんが、うきうきしてしまいます。場所は、ロッテホテルの道をはさんで向かい側です。この期間に旅行に来る機会がありましたらのぞいてみてください。


2001年9月14日

こんな風に運びます

韓国では頭を使います

 習慣の違いを感じることが時々あります。たとえば、男性同士が手を組んで歩くとか・・・ 大学生が、自分の母親に対する感謝の手紙をラジオに投稿するとか、そしてその番組が人気があるとか、ありますが、私が、最初に韓国にきて驚いたのは、頭の上に物を載せて運ぶ習慣でした。人によっては、手を沿えず、バランスをとって上手に運ぶ人もいます。そうなると両手も使えるわけで、本当に効率的に物を運べます。ただ、男性が頭に物を載せて運ぶ姿は見ません。それと女性もある程度年齢が上の人のようです。やはり技術が必要なようで・・・ 

 不思議と女性はある年齢になるとみんなパンチパーマのように短い髪に強くパーマをかけます。知り合いの女性に聞いたところ手入れが簡単だからだとのことでした。髪型のことも気にせず物を運べるのでしょう。


2001年9月15日

これで4人前

コウゴクシチップ

 先日、通勤の途中でラジオを聞いていたら、新聞等で紹介される「おいしい店」のことが話題になっていました。新聞で紹介されるので行ってみたら、それほどおいしくないというのです。他薦ばかりではなく、自薦の店もあるわけで、取材してくれるということで、100万w〜200万w新聞記者に払うこともあるそうです。新聞記者にとっても記事が書けて、お金をもらえるのですから(もちろんみんなそうしているわけではありません)、おいしい話には間違いありません。こうして紹介された店は当然おいしくありませんから、最初は客が多くてもすぐに減ってしまいます。やはり、客が続いてきているかというのがおいしい店のポイントのようです。店によっては、紹介された新聞記事や、雑誌記事を店頭に掲載しているところがあります。日本の雑誌に紹介されたということで、大々的にそれをprしているところもあります。ただ、おいしい、おいしくないということは別に、それを見て、日本人が行くようになると値段がぐっと高くなるようです。私は、日本で紹介されたということを前面に出している店にはできるだけ行かないようにしています。

 今日行った店は、コウゴクシチップという店ですが、韓国の温かいそうめん屋です。ちょっと辛めなのですが、独特の味でいつも人がいっぱいです。一度お試しください。昼食時、利用される場合は、少し早めに行くか、逆に遅く行くかしないと席がありません。場所は、コーロンビルの道をはさんで前です。電話は、756−3249です。


2001年9月16日

演奏に聞き入る来客者

お金持ちは百貨店を

 先日、ある用件で、ロッテ百貨店に行ってきました。久しぶりの百貨店でしたが、人が多いのには驚かされました。たまたま、1階では、演奏会が開かれていました。韓国の百貨店では、このような演奏会とか、無料のカルチャースクールが開かれます。無料のカルチャースクールで英語や日本語を勉強するのだそうです。私の友人の奥さんもこれに通っていると話していました。韓国では、カルチャースクールへ通う有閑マダムはお金持ちで、そのお金持ちが百貨店へ足を向ければ、ビジネスチャンスにつながるわけですから。ほんの一握りの顧客が百貨店全体の売上の大きい部分を占めていることを考えれば、いいアイデアだと言えます。


2001年9月17日

鍋うどん

消費者心理

 1997年経済が落ち込んだとき、価格破壊、IMF価格という言葉がはやっていました。それだけ安いという表現なのです。今では、IMF価格という言葉はなくなってしまいました。本当は、IMFという言葉には、安いという意味はまったくないのですが、いつのまにかIMF=安いというイメージが定着してしまったようです。IMF体制で苦しい、その苦しさを助ける価格だから安いというわけでしょうか。消費者心理をついたネーミングだと思いました。

 値段設定も日本のように1980円というように、2000wなら、1900wというような価格設定をするのを見ることがあります。実は、この鍋うどんは、2900wなんですよ。安いでしょう。普通、鍋うどんは、鉄鍋を使っています。値段も安いところでも3500w、普通5000wです。安さを強調する意味でしょうか、鍋も薄手のアルマイト製でした。味は、まあまあでした。若者の多いこの手の店を街角で結構見かけるようになりました。


2001年9月18日

講師のお二人

自治体セミナー

 年に数回、自治体の職員を対象にセミナーが開催されます。内容は、直接業務に関係はないのですが、ジェット経験者の方から話を聞くものです。このジェットというのは、自治省のプログラムで、世界各地の青年を日本に招聘するという事情です。福岡県の国際交流課にもいらっしゃいます。日本でそう行った仕事を終えた方が講師となって話しをするわけです。セミナーといってもテーマは「地方における日韓交流を通じて感じた事」というものですから、そんなに肩のこるものではなく、気楽に聞く事ができました。2人の講師から話がありました。心を開いて積極的に接する事。旅行に行く事。人との出会いが一番である。自分自身が韓国のことを知らないと痛感した等々… 私も人との出会いは大事だといつも感じています。それも韓国であれば、韓国の方とそしてそれをずっと長く続けたいとも思っています。外国人同士だから育った環境も違えば文化、歴史も違う。そういった違いを認めて友達になるのだから合わなくて当然。そして本音で接することができる。たまには、お互いいらいらすることはあってもそれはそれ。そんな気がします。それと人と人の出会いの不思議さというのも韓国に来て感じているところです。


2001年9月19日

和やかに盛り上がる会場

日本語の集い

 ホームページを通して日本語という共通テーマで集まる。私の友人が開いているサイトの会員になりその会員の集まりがあります。集まる人は、日本語を勉強している人、日本に関わりのある仕事をしている人、日本に感心のある人… みなさん韓国のみなさんです。そのメンバーが時々集まって、意見交換情報交換をします。私は、オブザーバーということで日本人代表(?)として呼んでもらっています。今回は、私を含め八人でした。私は、韓国に住んでいるので韓国語を話す機会は結構あるのですが、逆に韓国にいると韓国の方は、日本人と話す機会はそんなに多くはないとのことで、日本人と話せる機会は、楽しいと話してくれました。特に独学で勉強している人にとっては、実践の場としていいのかもしれません。私もせっかく韓国に来たのだから、どちらかというと日本人より韓国人とと話したいと思っているので私にとっても楽しい集まりです。韓国語もある程度はなせるから日本語で話していて相手が詰まるような時は、韓国語で話せばいいし。
 ホープでビールを飲みながらというのも自然に話せるし… 飲みすぎると何語かわからなくなる事はありますが


2001年9月20日

女性警察官

女性もいろいろな職業へ

 先日、空港から模範タクシーを利用して市内へ向かったときのタクシー運転手は女性でした。自宅前から一般タクシーに乗ったときの運転手も女性でした。女性ドライバーも結構増えたそうです。前回駐在したときには一度も乗ったことがありませんでした。それだけ増えたのかなと実感しました。数年前韓国を襲った経済危機のとき、リストラされたり就職先のない女性が自分でベンチャー企業を興したりもしました。少しずつ、女性の職業幅が増えているというのを感じさせてくれます。

 今日は、たまたま職場近くの交差点を横断歩道を使って道を渡りました。そこでは、警察官が交通整理をしていました。目のあまりよくない私としては、髪の毛の長い警察官だなと思いながら・・・ 振り向いた顔を見たとき、その人が女性だと気づいたわけです。韓国にも女性警察官がいました。


2001年9月21日

パーテーション完成

事務所改装

 事務所が改装されました。パーテンションができ、個人のスペースといった感じになりました。これまでは、来客がすぐに見えるので感じが悪いということで囲いをしたわけです。私は、うちのスタッフと直接顔を合わせて打ち合わせをして決めるのが好きなので、壁を作るというのはあまり好きではありませんでした。フランクな感じの方が仕事やりやすいと思うからです。できてみると結構これがいいんですね。自分のスペースというか、福岡県のスペースができたようで。それに気分転換になりますし。たまには、こんな模様替えもいいのかもしれません。

 ただ、荷物移動のために結構疲れました。重たいパンフレットが山のようになっているうちの島は、いったん、工事期間中、そのパンフレットを会議室に移動し、そのあと、また内の島に持ってくるわけなんですが。最初の移動は、アルバイト数名でしてもらったのですが、後の移動は、私と女性スタッフの2人でしたので結構きつかったですね。それもいい刺激でした。


2001年9月22日

会長の話に聞き入る会員

幹事の薦め

 博多会会長が帰国することになりました。会長にとって、今日は最後の博多会になります。今回は、18名が集まりました。今回の博多会は、キャッスルホテルのビュッフェでやりました。何周年記念か忘れたのですが、生ビール飲み放題、食べ放題で30,000w。それをまた値切って一人27,000w・・・それに他の酒類持込OKということで・・・。その条件は良かったんですが、幹事の私としては、それを買って持ち込まなければならないのですから。焼酎10本、百歳酒5本、ドムドム酒、2本、洋酒2本、他にも博多会関連の資料を持っていますので、もう限界といった感じで会場へ向かいました。ちょうどタクシーを降りると会員の方がいるんです。本当に助かりました。

 会を一応、会長が仕切るのですが、案内や会計等事務的なことを担当している関係で会員の情報が早く入ってきます。会員の皆さんもみんな知っていますのでいろいろと楽です。福岡というキーワードで異業種の方が集まり、そこの幹事をするということは、いろいろな意見情報を得ることができるからです。ただ、博多会が終わるとどっと張り詰めていたものが緩むというか・・・ 会計するまでは酔っ払えませんから。いい刺激だし、みんなと親しくなれるからいいのかなと思っています。ただ、先日パソコンが壊れて、会員名簿がなくなってしまい新たに作成しなければならなかったのはつらかったですが。さあ、これから博多会のホームページを更新しましょう。


2001年9月23日

運動会開会式

日本人学校運動会

 今日は、日本人学校の運動会でした。韓国には、ソウルと釜山に日本人学校があります。幼稚園から、中学生までの約400人がここには通っています。幼稚園から中学生までの子供たちが一緒の運動会は、子供の多い我が家にとっては助かるところです。そういいながらも昨年は、仕事の関係で行くことができませんでしたが。昨年まで幼稚園だった末っ子も小学校に上がりましたが、小学生3人中学生1人であれば、日本では、2回行かなければなければならない運動会も1度ですむのですからそういう意味で助かります。

 体操服等の指定はありません。みんな、この地に永住するわけではなくいずれ、数年後には、他の地域に行くということはわかっているから、あえて強制はしていないようです。面白いのは、家では方言丸出しの子供たちが他の子供と話をするときには、一応標準語を話していることです。方言が通じないことを身をもって知っているせいでしょうか。

 ソウル日本人学校の運動会の特徴は、韓国にあるということで、日本国旗と一緒に、韓国国旗を掲揚します。それと近くの韓国小学校からの参加があることでしょう。今回は、小学校低学年の子供たちが韓国の踊りを披露してくれました。逆に韓国の運動会には、日本人学校からも参加する予定になっています。韓国の運動会は、平日にあり日本のように親も一緒にというものではありません。ちなみに日本人学校の4年生が参加するということでした。

 子供が4人いるので、子供たちが参加する種目も多く、ビデオや写真を撮る関係でマーキングをしたところ約8割でした。2923の種目に参加したのですから。撮影班としては、他の子を間違えてとったり、最後の方は、バッテリーがなくなったりと・・・ 炎天下、日陰もなかったので、顔は、真っ赤になってしまいましたし、けっこう疲れたようです。明日の仕事がちょっと憂鬱。まあ、明日は日本休みだから電話も少ないことでしょう。それが救いですね。 


2001年9月24日

これがチェンバン

南浦麺屋(ナンポミョンオク)

 北朝鮮料理はいかが? 北朝鮮の料理と言えば、冷麺。それにチェンバンだといえると思います。南浦というのは北朝鮮の地名です。この南浦麺屋は、冷麺、チェンバンの専門店です。冷麺はしっているけどチェンバンは知らないという方も多いと思います。チェンバンはもともとお茶などを運ぶ「お盆」を意味する言葉です。お盆状のなべで肉と野菜を煮込んだ料理なんですが、肉が独特です。一度、煮込んでいるような肉です。この肉を鍋の中心においてあるタレ(ヤンニョン)に付けて食べるのです。昔の趣もありますし、出入り口には、キムチの瓶も置いてあります。三星火災ビルの近くにありますが、細い道沿いにあり、ちょっとわかりにくいのですが、日本のガイド本に紹介してあることもあり、日本人観光客も利用しているようです。値段も手ごろなので、ここでよく博多会(県人会)を開いていました。

 住所 ソウル市中区茶洞125 電話 777−2269 ファックス 777−3814


2001年9月25日

熱心に意見交換をするビジネスマンの皆さん

ビジネス懇談会

 日本貿易振興会では、不定期ですが、ソウルのビジネスマンを対象にビジネス懇談会を開催します。私はビジネスマンではないのですが、自分の勉強になるし、企業の方の生の声が聞けるので少々無理をしても参加することにしています。今回は、労働問題について、日本大使館で労働関係を担当している方からの話でした。参加者は、20名ほど。労使関係がうまくいっているところとそうではないところいろいろあることを実感しました。欧米の企業と日本企業の感覚の違いというものにも触れることができました。やはり、信頼関係を作ることが一番大事だという結論でした。ビジネスだけで割り切るのではなく、一緒に飲みに行ったり、行事をいっしょにしたりといった風に。

 考えてみるとこれは、労使関係だけではなく、すべてのものに通じるような気がします。家族でもそうですし、人間関係も言うまでもありません。無駄と思える飲み会もコミュニケーションとして必要なんですよ。そういうと、あなたは単に酒が好きなだけでしょうと言われそうですが。


2001年9月26日

生のカヤグン演奏

韓国伝統の味「進士宅」

 伝統的な韓国の家屋で、カヤグンを聞きながら韓国料理を食べることができる店へあまり行ったことがありませんでした。今日は、上司の送別会ということでこの店に来ました。私は、生演奏というのには弱いので、思わず聞き入ってしまいました。もちろんちゃんと飲みましたが、ここのドムドム酒はおいしかったですね。私が知っているのは、仁寺洞にある、アリランとそこの横にある店ぐらいでした。そこは立派な舞台もあり、それなりにスケールがあっていいのですが、この「進士宅」は、こじんまりして、値段もそこそこで、親しみを感じました。きっと若い人にも人気があるのではないでしょうか。太刀魚やさば、は天然物を使っているそうです。場所は、麻浦にあります。電話番号は715−9605です。


2001年9月27日

ライトアップした遊覧船

河川敷は社交の場

 仕事の帰り、漢江の河川敷に行く機会があり、のぞいてみました。河川敷には、サイクリング道路があり、広い草原があります。そこで、中学生らしき女学生が、サムルノリの練習をしていました。その音を聞きながら、ある人は、ベンチに座って本を読み。ある人は、サイクリング道路をマラソンや、自転車、ローラースケートを楽しんでいました。この河川敷は、夏になるとプールがオープンし、冬になるとスケート場に変わります。子供たちや、若者、それに年配の方がここに集い走り回ったり語り合ったりしています。緑の少ない韓国にとってここは、ちょっとしたオアシスなのかもしれません。別件があったのであまりゆっくりはできなかったのですが、夜景もなかなかのものです。63ビル、それに、ライトアップした遊覧船はとてもきれいでした。


2001年9月28日

手前が、当事務所のある永豊ビル、奥が国税庁

秋のすみきった青空の下で

 9月も末になると急に涼しくなってきます。いい季節です。私が一番好きな季節は、春ですが、短い、秋も好きです。特にすみきった青空の下を歩くのは気持ちのいいものです。わざと別に用件があるわけではないのですが、そんな日は、昼休み外に出ます。こんな日記を書くこともあり、ネタ探しというのもありますが。別に遠出をするわけではありません。でも、いつも行きつけのとおりでも、行商の人が変わっていたり、看板が変わっていたり、改装中の店がオープンしていたりと結構、楽しめます。同じ景色でも、気候が違うと違う景色に見えます。ソウル市のマークは、東京都と同じイチョウの葉です。考えてみると市庁の周りは、イチョウの木がいっぱいです。今日は、風が強かったこともあり、市民の皆さんが一生懸命、落ちた銀杏を拾っていました。中には長い棒を使って銀杏を落としていました。これもひとつの風物詩だなと思いながら職場に戻りました。


2001年9月29日

見事な菊花

永豊ビルも模様替え

 私の勤める永豊ビルの1階部分も模様替え、ここには、今まで噴水とその下には、ホテイアオイがあったんです。それが菊の花になりました。韓国でも秋の花というと菊を連想する人が多いようです。この黄色い菊の花がいいですね。春のケナリ、秋の黄色い菊・・・ 

 ソウル市内は緑が少ないため、意識的に草花を植えているようです。市庁舎の前も立派な花壇がありますし、南大門の前なんかは、路上に土を敷いて、ロープで囲った結構広い簡易花壇もあります。ソウル駅前もそうです。

 都会だからこそそんな安らぎ、癒しが必要なのかもしれません。永豊ビルの1階ロビーの花を見ながら職場へ向かうと、今日もがんばろうなんて、決意表明ではないのですが、ちょっとさわやかな気持ちで職場に行くことができます。さあ、今日もがんばりましょう。今日は、土曜日ですが、職場です。


2001年9月30日

ロッテ百貨店入り口付近の植え込み

秋夕

 いよいよ9月も終わり、明日からは10月です。韓国では、今年の101日から3日まで、秋夕(チュソク)です。旧盆にあたり、民族大移動となります。贈り物をしますので、その前の週は、百貨店などは、人でごったがえしていました。たくさん買うから本当は、安いはずなんですが、それを贈答用に箱に入れたり、ラッピングしたりするから、結構、いい値段になるそうです。私も友人から、焼肉用の肉をもらったんですが、きちんと発泡スチロールに入れられ、それを専用のビニールバックに入れて持ってくるんです。これはラッピングのお金だけでもお金かかるよなと変に感心してしまいました。秋夕の間は、ほとんどの商店が休みです。民族大移動をしない人たちは、海外へ行くのですが、今年の場合は、アメリカのテロ事件の関係もあり、キャンセルが相次いでいるそうです。どこにも行くところがない人へのお勧めは、子供大公園です。ここは、この期間あいていますから。ただ、たくさんの人が押し寄せますので、早い時間に行って、早い時間に帰るのがお勧めです。


     
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