コリアンダイアリー
○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2005年1月31日

海峡ドラマシップ展望室? ドラマシップのオブジェ
海峡であることを実感 関門海峡 その2
芸術的な雲 門司港を出発する列車

文書規定

 県庁には、文書規定と言うのがあります。職員もそれに基づいて文書を書くわけですが、それが、お役所言葉だとの批判を受けることも多々ありますが・・・ ただ、職員として所属している以上をれが基本となるわけで、どうしようもありませんが。ただ、広報セクションは、それにこだわらず、広報等に載せる文書は、わかりやすいように、やさしい表現にしています。それが自然な感じはしますし、そうすべきでしょう。

 ただ、公務員の場合は、条例とか規則で決まったことは守らなければならないと思うわけで、文書規定と言う決まりを作った以上は、それを守らなければならないでしょう。例えば、数字で1と書いて次に点を打ってはいけないとなっているんです。1.と言う表現はだめなんです。約束事なので・・・ お礼は、この表現、御挨拶は、この表現・・・ 喜ぶであって、慶ぶではないんです。ところが、このところ、上司の方(私の直属の上司ではありません。念のため、某セクション)もそれを知らないのか、知ってわざとなのか、わざと誤った表現に変える方がいるんですね。

 ただ、民間ならいざ知らず、規則、規定にとらわれる公務員が勝手に変えるなんて・・・ そう思います。それと、例えば、これは、こうしたほうがいいと言いつつ、実際、副知事等は、いや、そうではない、私たちが主張した方が正しいと、言われるのに、また、同じ指示をするというのが信じられない。そんなこと副知事の判断なのに、何でその関係ない人が変えるのかと・・・ お役所仕事もストレスがたまります。そんなもん、本人に確認すればいいじゃないの。しないで、勝手に自分で判断すべきじゃないの・・・ お偉方、よろしく。そう思うんです。


2005年1月30日

門司港にいある国の庁舎 門司港にある市の庁舎
海峡ドラマシップの内部 その2
海峡ドラマシップから撮影 その2

ハニャン大学教授

 先日、某知り合いから、ハニャン大学の教授が来るので、夕方つき合わないかという話をもらい、一緒に、食事(もちろん酒付)につき合わさせていただきました。ハニャン大学は、ソウルにある大学で、語学堂(オハクタン)と言って、韓国語を教えてくれるところもあり、日本人には、結構親しみのある大学なんです。それ以外に、理工系学部が中心なんですが、ベンチャーを大学で支援をしていて、大学内に、ベンチャー用の建物を建てているんです。

 一緒に食事をし、二次会に中洲に繰り出しました。中洲に行くのは久しぶりのこと。行ってみると、昔、7年前まで、時々、先輩から連れて行ってもらった韓国の店なんですね。笑ってしまいました。お店のママも私のことを覚えていて・・・ お互い笑いました。何で、きてくれないのかと・・・ 公務員の給料でそんないけるわけでもないし、このところ一次会でたいてい終わっていますし、行っても、屋台ではないにしてもそれに近いようなところですから。

 韓国スナックは結構多いですね。韓流も後押ししているんですのかも知れませんね。韓国スナックに限らず、韓国料理の店も増えていますし。いい傾向ですね。文化を知ることがお互いの理解につながりますから。食文化を通して、相互理解もいいですから。話は変わるのですが、その大学の先生と話をしたとき、私は乾杯をするときにナガジャと言っています。ナは、ナラ=国、ガ(ガジョク)=家族、ジャ(ジャギ)=自分と言う意味なんですが、これは、自分も指すけれど、奥さんとか、彼女を指すとのこと・・・ これからは、その意味も含めて乾杯しましょう。ただ、普通、ナガジャというと、出て行きましょうという意味になるので、乾杯するときにいきなりナガジャというと・・・ と言うのはありますので、注意。コンベ(乾杯)が無難かな。ナガジャの場合は、韓国語で説明をしてください。


2005年1月29日

土星をイメージしたヴォイジャー 50分間の遊覧船です
海峡ドラマシップ 県も出資したとのこと
雲で風景が変わります 関門今日がすぐそこに

今日は、福岡韓国青年会議所の定期総会

 今日の夕方から、福岡韓国青年会議所の定期総会が開催されます。それで、まあ、それに参加します。韓国の方と会うのは好きですが、やはり、土日がつぶれると結構疲れるというか、疲れが取れずに、次の週に持ち越す感じになって・・・ 単に飲み会を断ればいいと言う話でもありますね。でも、飲み会も仕事の延長のようなところがあって、出会うから、親しくなって、親しくなるから、いろいろ話ができ相談ができ、それを仕事と捕らえるわけではありませんが、いろいろあるわけです。まあ、その出会いが楽しいのですね。

 昨日、急に昼休みフロントから電話があり、日本語の話せない韓国人が来ている、誰か対応してくれないかという話し、当課には、韓国からの交流員が来ていて、彼女に行ってもらおうと思っていたのですが、ちょうど昼食をとっている最中だったので、私が行くことにしました。一行は、4人ずれで取材のため、北九州から福岡に来たとのこと。県庁フロアーに展示してある、障害者施設の作品を購入したいと言う話。

 障害者福祉課の職員も同席し、どれをいくつと言う話を進め、施設担当者へ電話で依頼・・・ 担当者の方は、昔、福祉事務所で一緒に勤務した方が2人、思わず、同窓会のような雰囲気でした。結局、在庫がないため販売はできないとのこと。でもちょっと残念ですね。展示までして、定価も書いてあり、普通、すぐ買えそうな雰囲気なのに、実は、施設から、送ってもらわないと販売できないというのは、挙句に在庫もないし、郵送するので、その分も購入する人が負担しなくてはならないというのは・・・ そのくらい、表示すればいいのにと思うのは韓国の方も同じでしょう。それでも、熱心にしてくれると言うので、写真を撮ろうという話になり、記念写真を撮ったのですが、顔に傷のあるものとしては、ちょっと・・・


2005年1月28日

フェリー乗り場 出征軍馬の水のみ場
その説明 船が停泊していました
遠くに関門橋が見えます 青く晴れた空は快感

参加してきました

 今月、4回目の北九州です。韓国から韓国優良製品見本市協会の副会長が来ると言うので、北九州へ行ってきました。昨日はなしたとおり、福岡で、知事会議のための実務者会議がありましたから、それを終えての北九州ですから、時間的にはぎりぎりでした。今回の訪日は、見本市への参加と、叙勲のお披露目と言うものです。叙勲は、日本政府からのもので、長年日韓交流に携わってきたことをたたえるためのものです。

 活動拠点を西日本総合展示場においていることもあり、北九州の展示場の職員のお偉方2名と北九州市の職員数名、国の職員数名が中心に呼ばれており、福岡県からは、私だけでした。福岡県から私一人というのは、福岡を代表するようで、確かにうれしいのですが、逆にそれだけ福岡県は絡んでいないのかと思うと逆に寂しいような気もしました。韓国の場合、人的要素が強いので仕方が内面と言うのもありますね。

 総勢、十数名でしたが、和気あいあいと楽しいひと時でした。帰りも一緒の方向の方がいらっしゃったので、話しながら帰りました。飲んだ後は、座らないようにしているのですが、空席も多かったこともあり、つれもいたということで、座って帰りました。やはり、北九州で飲んで帰ると言うのは、辛い面もありますが、メンバーがよかったので、楽しいひと時でした。本当に申副会長、叙勲おめでとうございました。これからも元気で、ご活躍ください。


2005年1月27日

駅周辺の建物 門司港駅 
その2  駅前の人力車の皆さん
公衆電話もレトロ 門司港はやはり和布刈(めかり)ですね

日韓知事交流会議の実務会議それから

 日韓知事交流会議の実務会議が、福岡で開催されます。日本側のメンバーで、まず集まり、その後、韓国側のメンバーと合流するわけです。日本側のメンバーは、福岡、佐賀、長崎、山口の4県です。現在、長崎が幹事県ですが、来年度からは、福岡が幹事県となりますので、力が入るところです。来月上旬には、長崎県で、韓国と合同での会議がもたれますので、日本側の意見を調整する必要があるわけです。なかなか、足並みをそろえるのは難しいですが広域でやることに意義がありますから、根気よく勧めなくては。

 ところで、相変わらず、鼻の傷は治らないのですが、そんな数日で直るはずもなく、現在は、マスクをしています。今のマスクはいいですね。結構大きいし、大きさも自由にいじれるので、フィットしています。ただ、普段、マスクをしなれていないということもあり、通勤時間は、仕方なくしていますが、職場につくとはずしています。蒸れるというか、ちょっと邪魔といった感じで違和感もあるし、JRは、暖房も効いていて、親切なのですが、それがあだといった感じですね。

 実は、会議終了後、北九州へ行きます。韓国優良製品見本市協会の専務が、訪ねてくれるのですが、名指しで、読んでいただいているので、行こうと思うからです。その専務は、結構偉くて、北九州で会う人も結構お偉方ばかり。気が引けるのですが・・・ ちなみに福岡県からは、私だけなんです。うれしいにはうれしいのですが。私の場合、頭で考えるのではなく、走りながら考えるタイプなので、だから、転んだんだろうと言われそうですが。いつも時間に追われているというのも事実ですね。


2005年1月26日

門司港のレンガ造りの建物 確か税関 海洋保安庁の船が到着
この船、実は、 レストランなんです
遠くに見えるのは、展望室のある建物 門司港ホテル

金孝淑さんとの食事会

 福岡を中心に活動をされている、舞踊家 金孝淑さんに招待されて、夕食会に行ってきました。公民館や、サークルで、韓国舞踊を教えながら、いくつものステージをこなしています。先週まで、東京で仕事をこなしてきたとのこと。以前、県庁1階の県民ホールで、昼休みを使って、踊りをしていただいたことがあります。その時は、道立の舞踊団の皆さんもきてもらい、太鼓の演奏もあわせてしていただいたのですが、音が大きすぎて、県庁を管理する管財課からお叱りを受け、始末書を書いたというエピソードもありました。

 今となれば、そういうこともあったよなという話ではありますが・・・ 今年は、日韓国交正常化40周年、日韓友好年2005であります。何かこれからも活躍の場所があればいいなと個人的にも思っているわけです。師匠の方は、韓国に12人しかいない、人間国宝だそうです。ただ、日本で、踊りの先生と言うだけでは、生活は厳しいと言うのが実情のようです。ただ、日本語もお上手ですから、わざわざ、韓国から、人を呼ぶより、安上がりですし、コミュニケーションもとりやすいですから。

 もし、日韓のイベントで、そんな舞踊とか、太鼓とか考えている方があれば、ぜひ、彼女を使って欲しいと思います。マネージャーと言うわけではありませんが、一生懸命、日韓交流のために努力している姿を見ると頭が下がります。もし、何か、イベントを考えていると言うのであれが、ご連絡おまちしてます。彼女のすごいところは、人望があると言うか、私だと、総領事と食事なんて言うと引いてしまうんですが、彼女は、全く関係なく、誘えますから。総領事と言えば、知事が会って食事をする人だと思っていますし、実際そうなんですから。


2005年1月25日

門司港の花 門司港レトロ 旧大阪商船
その2 ブルーウイング門司 関門橋
防災訓練風景 その2

代休

 休日に仕事を半日以上すれば代休がもらえます。と言いつつなかなか取れないというのが現状ですが。毎晩、夜が詰まっていてまあ、嫌いではないのですが、平日の午前中ゆっくりできるというのはいいものです。とくに、鼻怪我しているから人の多い時間帯をはずして出勤できると言うのはありがたいですね。そんな恥ずかしがってどうするというのもありますが。自業自得と言うか、飲んで走ること自体無謀ではありますし、そんなぎりぎりまで、飲む方が悪いわけで・・・ それを反省して次回に生かそう・・・

 以前思っていたのが、1年ぐらい、仕事休みたいと・・・ 実際、現実的に収入がなくなると生活に困るわけで、休めませんでした。一生に一度でいいからそんな風にわがままができたらと思いますね。なかなかそうは行かないのが現実、だから奏したいと思うのかもしれません。退職すればゆっくり過ごせるのでしょうね。ただ、その時は、逆に何か仕事をしたいと思うのかもしれません。人間と言うか、結構私はわがままですから。

 そういいつつ、久しぶりの平日の休みを楽しんでいるわけで、なんと言うか、綿棒一本の幸せと言うか、本当に些細なことだけどそれで満足している自分を感じています。そうは言いつつ、本当に1年ぐらい休みたいですね。休んで何をするというわけでもないのですが。門司港レトロには、哀愁がありますね。古きよき時代、今、忘れてしまったものを発見できるところ・・・ あまりにも早く時間が過ぎてしまい、本当に大事なこと、大事なものをおいてきているようなそんな気がします。


2005年1月24日

門司港 ここが終点 門司港駅
門司港レトロ 旧門司三井倶楽部 その2 門司港ホテル
その3 旧門司税関 レトロハイマート 国際友好記念図書館  その4 

しばらく門司港写真続きます

 冗談でも、HP写真きれいですね。といわれると悪い気はしません。元々、写真を載せるためにこのHPを立ち上げたのですから。門司では、自由時間があったというか、昼休みになってすぐ出たので、30分ぐらい余裕があったので、写真をつる時間があったのと、会議が終わってから、懇親会まで時間があったので、その時間を利用して、門司港を歩き回ることができました。おかげで、いろいろ写真を撮ることができました。

 同じ場所を時間帯を変えてとることができたので、時間によってこんなに同じ風景でも、変わるんだなと実感したところです。風景には、それぞれ、顔があり、その時、そのときで表情を変えるんです。今更というかんはありますが、それを実感したところです。その時、その時で表情を変えるのですから。一瞬一瞬を見逃さないように・・・ そこまで言うと大げさですね。ただ、長い時間同じところにいる機会ってそう多くはないので、貴重な時間でした。

 さすがにここは、海と山に囲まれていることもあり、寒いですね。そうは言いつつ、今日もコート無しです。まだ、コートを着るには、早いような気がします。確かに脂肪が厚いので、他の人よりは、寒さを感じないというのはあるかもしれませんが・・・ マイナスになるまでは、コート着るのは辞めようかなと思っています。ただ、他の人が、寒々と感じるのでと言われると着なくちゃいけないのかな、何て思うわけで。そんなことで悩むことないですよね。


2005年1月23日

記者会見風景 列のできるパン屋さん
博多駅中央口 パンジー
つばき 行きつけの店

武寧王碑を作ろう

 顔に傷を作り、恥ずかしながら、武寧王碑を作るという、実行委員会に参席しました。結構、知った人が多いのに自分でも驚きでした。そして、韓国の高校と福岡の高校の姉妹提携を私がしたことを知っていることにまた、驚いたしだいです。そんなこと知っている人なんてごくわずかなのに・・・ 変なことはできないと逆に考えたのでした。武寧王は、百済時代の王で、生まれたのが、佐賀県の加唐島です。日韓交流の象徴的な存在で、その碑を作るというもの。

 それまでも生まれた日を祝っていたが、生誕である6月5日にその碑の除幕を行なうとのこと。私は、韓国は好きなのですが、あまり、歴史を知らない。韓国の方からは、しかられるでしょうが・・・ ただ、韓国との付き合いを深めれば深めるほど、歴史というものが出てきます。そのため、望むと望まざるとに関係なく、気がつくと歴史を勉強しているんですね。今は、いいですね。インターネットがあるから、すぐに欲しい情報は、入手できますから。

 そうは言いつつ、私は、武寧王の墓に行ったことがあります。公州にあります。韓国の墓は、小さな山になっています。そこには、草が生えていて、登っていいのかどうかわかりませんが、登ることもできます。実際、私も登ったのですが・・・ 登ったからどうだというのはありますが。日韓交流に役に立つのであれば、この碑を作るというのに意義があるよなと思っています。新聞ではどんな取り上げ方になるのか興味のあるところです。


2005年1月22日

門司港の空 その2
九州の北端 海峡ドラマシップ
門司港レトロ 海・・・

門司港にて

 昨日の会議は、情報交換としていい集まりだったと思います。ただ、門司までは遠い・・・ 出張で、新幹線を利用できるなら、近いのでしょうが。快速しか認められないので、辛いところはあります。飲みすぎで、門司港まで来たことあるのですが、昼間、明るいうちに来るのは、本当に久しぶりです。天候にもよるのでしょうが、光を受け、とてもきれいでした。雲とか、光の関係で、同じ風景でも違って見えます。まあ、だから、写真で、その風景を残しておきたいというのがあると思います。

 ちょうど、門司を出るときに電話があり、今から、ちょっと飲もうという話、そんなに早い時間でもなかったのですが、それならというので、吉塚まで足を運んだのですが、もう、今、帰宅しているからという話で、そのまま、私も帰ってもよかったのですが、せっかく、吉塚まで戻ってきたからと行きつけの店にちょっと顔を出しました。そこで、話が盛り上がり、なんだかんだ言いつつ、最終に間に合うかどうかの時間まで飲んでしまい、走って店を出たのはいいんですが、転んでしまい・・・ 

 明日は、別件があり、人と会わなくてはいけないのに、鼻をけがしてしまい・・・ 恥ずかしいけれど、まあ、仕方ないよな。あわてるとろくなことはない。実感したところです。来週は、会議もあるし、人と会う機会も多いのに・・・ そういえば、昔、ソウルにいるときも顔を怪我してしまい、その次の日に知事と会ったことがありました。本当にその時は、恥ずかしくて仕方ありませんでしたね。全く、反省がいきていないなと思うところです。


2005年1月21日

シーホークのバス乗り場 領事館前
海が見えます シーホーク 成人式の案内
帰りの列車風景 停車中の列車

今日も北九州へ

 会議があり、今日は、北九州へ昼から行きます。あんまし気は進みませんが、仕事ですから、それはそれで・・・ 門司ですので、門司の写真撮影ができるというのがいいですね。今月は、3回北九州に行っています。来週も行く予定がありますので、まさしく今月は、北九州の月といったところです。昨年から、結構、北九州へは足を運んでいます。小倉が多いのですが、モノレールにも乗りましたし、いろんな意味で哀愁があります。

 ただ、福岡市からは新幹線を使うと近いのですが、ローカルだと1時間を越えます。福岡市と北九州市が、もっと安くて近くなるといいのにといつも思っています。2つの政令市を抱える県はそんに多くないし、その政令市とのアクセスというか連携がうまくいけば、もっと福岡県は発達するように思えるからです。北九州、福岡間の新幹線料金を在来線並みにするとかすれば、いいのにと言うか、もっと安くしてもいいのにと思うのです。

 韓国と比較するのはおかしいのかもしれませんが、公共交通機関の料金は、極端にやすく抑えられています。多分、政府からの女性があっていると思います。私は賛成です。公共交通機関ですから、市民の足ですから、やはり、それなりに安くしないと利用しにくいのですから。本当に気楽に利用していました。日本にいるとその今の料金が、当たり前で、それに慣れてしまったところはありますね。それでも、高いと思いますね。


2005年1月20日

ホテルのオブジェ その2
その3 その4
その5 その6

ホームページ改装

 友人が、新たにホームページを作るという話を聞き、自分もホームページを改装することにしました。表紙のところというか、indexにカレンダーを持ってきて、訪問者に時間ごとに挨拶を入れて・・・ 他にもいろいろやろうと試みたのですが、結果的には、失敗してしまい、表紙は、以前と変わっていません。まあ、シンプルなのが一番などと、自分に言い聞かせています。ただ、昨晩から、今日にかけて、やったあの作業は何だったのだろう。

 そんなふうに思っても仕方ないので、そのうち少しずつ変えるかなと思っているところです。他の人のホームページを見ると例えば、カレンダーがあったり、各地の温度が書いてあったり、検索サイトがあったり、リンク先が充実していたり、いろいろ、工夫が見られます。目が肥えてくるというか、ただ、あまり、入り口がいっぱいだと、デザイン的にもよくなかったりと難しいところではあります。アクセス件数を上げようとかいう意味ではないのですが、いろいろいじりたいというのもあります。

 このホームページが、2001年にオープンしていますが、これといって大きく変わってません。基本的には、ダイアリーを毎日公開するというのが基本で、たまに、特集を組んで、韓国を紹介しているわけです。基本は、写真を紹介するためにダイアリーありきということですので、これからもこのスタイルを続けるつもりではあります。もっと、韓国のことを伝えたいとい思いがありますので、韓国にもっといけたらいいのに・・・ まあ、駐在になるか、仕事を韓国で見つければいいのでしょうがね。


2005年1月19日

新成人へのインタビュー 意気投合
国旗と青年部の旗 きれいな花も飾られていました
日韓の未来は明るい みんな一緒にがんばろう・・・ 自然体で

自然体で・・・

 昨日は、北九州で、日韓友情年の打ち合わせがありました。始まる時間は、6時30分と遅いんですね。それも仕方ない。私は、仕事の一環でいけるのですが、他の方は、仕事を終え、それからの打ち合わせですから・・・ 北九州市役所に到着したのは、5時45分。場所をよく把握していないというのがあったので、少し早めにつくようにしたのですが、私が、市役所に到着するや否や、入り口に鍵はかけられ、照明は落とされているんです。財政的に厳しいからなのか? などと思いつつ・・・

 8階の会議室へ向かいました。4月24日にNPO団体が主催になり、セミナーや、マッチングをすることになり、福岡県も共催として名前が出せるんです。私の立場は、仕事の一環で参加した場合は、県の立場ですが、NPOのメンバーという顔も持っているんです。あるときは、仕事で、あるときは、個人としてといった具合に使い分けができますが、今回は、仕事の一環です。福岡県としてもいい話です。予算がないので、こんな風にしなければ、なかなか事業ができないんです。

 行政が云々といっても何もできないんです。で、自分ができることを模索するとこんな形になるんですね。これが自然体なのかも、別に方に力を入れる必要はないし、できることをできるように、そうすれば自然と方向性が出てくるというか・・・ 走っていれば、自然といろいろ始まるもんなんです。日韓関係もそうです。日韓関係がどうのこうのと大上段に構えたところで何も生まれてくるわけではないし、自然体で付き合っていれば、そこからいろいろ生まれてくるんですよね。韓流だって、その一つの現れのような気がします。


2005年1月18日

アトラクションでサムルノリを 結成、1年足らずとは思えません
記念写真を来賓と 記念写真来賓抜きで
それでは、懇親会に 司会上手でした

韓国では、愛国・・・

 司会をしていた女性は、なんと韓国事業で知っていた方の娘さん・・・ 世の中狭いね。そう実感。韓国の人は、特に分断の歴史を抱えているせいかもしれませんが、愛国心は、本当に強いと思います。この民団の成人式だけではなく、韓国のイベントに参加しているときいつも痛感していました。まず、国旗に対して敬礼をします。それから、愛国歌を歌い・・・ 国のために命を落とした人への黙祷と続きます。日本にいると、その感覚がありませんね。

 韓国企業の中で、三星は、世界企業に成長しました。もちろん、韓国企業ではありますが、技術を提供したのは、日本のサンヨウでしたっけ、それが、親孝行というか、それを大きく追い抜き、世界企業なのですから。世界中にあちこち、支社はありますし、人材も世界です。そうなんですね。すごい力というか、韓国だけではなく、グローバルな活動を続けている世界企業なんです。それが戦略なのですから、そうなるのも当然といえば当然でしょう。

 私の知人もヘッドハンティングで、三星に勤務していますが、半端ではないですね。金の使い方は。昔からそうでした。韓国の内部の人材育成にもお金をかけていました。もちろん、海外から優秀な人材を登用していましたし。福岡県もこのところ、それに力を入れています。民間の優秀な人材を中途で採用するんですね。行政にもそんな専門職というか、プロの中のプロみたいな人を求めているんですね。時代は、変わりましたね。そう思いますが、やはり、そんな人材は必要なんですね。そう思います。


2005年1月17日

成人式がスタート みんなで愛国歌を歌います チマチョゴリが・・・
民団、団長の祝辞 青年部長の祝辞
総領事の祝辞 わが国際交流課長の挨拶

民団の成人式

 昨日は、民団の成人式に行ってきました。新成人28人、それに関係者が参加して、総勢60人程度でしょうか。女性は、みんなチマチョゴリを着ていました。韓国では、成人式というイベントはやりません。在日の方の特権でしょうか。皆さん祝辞をするのですが、団長の挨拶の中に、皆さんは、他の日本人とは違っていろいろ壁にぶつかるだろう。それをマイナスに受け取るのではなく、自分にとってそれはプラスだと受け取らなければならないという挨拶。

 それから、青年部代表の挨拶もこれからは、あなたたちの時代だと・・・ まさに、韓流、日韓国交正常化40年、日韓友情年2005年・・・ そうなんですね。実感です。時代は、変わっています。そして変えなくてはいけないんです。それを自分も実感しました。それと手前味噌になるのですが、当課の課長が、皆さんは、勉強をしなければならない。もちろんいろんな意味を込めてですが。それが、知事代読でもなく、県の国際交流課長の話として話をしたのが変に印象的なんです。

 昨年も思ったのですが、感動します。新成人のお祝いということだけではなく、異国の地で、自分たちのアイデンティティーを守っていく、そんなに簡単ではないのにそれを新成人も受け継いでいく。すばらしいことだと思います。その点、日本人って何だろうと思うことがあります。そんな、教育はもちろん、自分が日本人だ何て思うことってそんなに多くないでしょう。ワールドカップや、オリンピックなどの世界大会のときぐらいのような気がするんですが。


吉塚駅停車中の列車 車窓から 吉塚駅工事風景
東公園 その2
その3 晴れ渡った空

10月1日セミナー実施

 雨森芳洲セミナーを10月1日に福岡で実施することにしました。その打ち合わせを昨日行なったのでした。本来、平日に打ち合わせを行なう予定にしていたのですが、急きょ、仕事が舞い込み延期せざるを得なかったのですが、なかなか合う時間がなく、昨日、打ち合わせとなったわけです。ちょうど日韓国交正常化40周年であり、日韓友好年ということで、いい取り組みだと自分では思っています。予算がつかないので、知恵と、汗で、開催しなくてはなりません。

 それはそうと、先日、韓国優良製品見本市協会の専務が、北九州に来るので、ぜひ、山下氏を・・・ と誘いがありました。その案内状には、本当に福岡県 山下 とあったんです。本当にうれしいことです。それは、韓国優良製品見本市協会というのは、韓国を代表する期間で、そして読んでくれた人は、日本政府から叙勲された人なんです。本当なら、知事とか声がかかってもおかしくないのに、一職員に声をかけていただけるのですから。

 そういえば、昔、企業誘致の仕事をしたとき、台湾の偉い方と一緒に食事をしたことがあったのですが、まあ、たまたま、お誘いをいただいたわけで、その方が、知事表敬をされ、国の高官の次に福岡県からも山下さんに来ていただき・・・ と話になり、その山下とは、ソウル駐在員の山下なんて話になったそうです。当時、ソウルに駐在していましたから。笑ってしまいましたが。人間関係って、そんな門かなと思ったわけです。先日、西日本新聞に載っていた人たちって、結構親しく付き合っているし、何もそんな肩の力を入れなくても友達というか、いろいろ話はできるわけで、キーワードが合えばということで。さあ、そろそろ、民団の成人式に行ってきましょう。


2005年1月15日

青空の広がる福岡市内風景 その2
その3 その4
その5 その6

2005年係新年会開催

 昨日は、係の新年会を開催しました。結構忙しくて、係では、本当に久しぶりの飲み会です。課では、みんななかなか日程が合わず、今月内にはできないでしょうね。昔、最初の職場の福祉事務所では、職員100名近くが、公民館を貸しきってそんなの見事をやっていたのですが・・・ その頃が懐かしいですね。みんなそれだけ、抱える仕事量が増えたり、特に今の課は、突発的な仕事が入ったりという面もあり、なかなか、みんなそろってというのは難しいようです。

 係だけで飲むのは今回2回目、いろいろ話をしながら、あそこが言い、ここがいいといいつつ、芸がないというか、1回目と同じお店になりました。笑ってしまいます。さすがに金曜日ということもあり、お客で一杯でした。さあ、そろそろという時機を逸してしまい、店を出たのが、11時過ぎ、なんとその店で5時間もいたのですから、3次会までいったような気がしました。ガス抜きというか、職場で見えない姿を見ることができて楽しかったですね。

 今年の目標は・・・ 休みを取ること、韓国駐在になること、まあ、いろいろ出ましたが、駐在員になることは、自分で決めることができるわけじゃないし、流れに任せるしかないことですが。こうして、このダイアリーで自己主張をすること、他でもその場その場で意見を出すことが自分でできる自己主張ですから、まだ、日本での生活に順応していないのかもしれません。韓国で仕事をするのが楽しいですし、効率的に仕事をやっているような気がします。これから、休みですが、セミナーの事前準備のために出かけます。明日も民団の成人式に出席です。


2005年1月14日

博多駅前 市内風景
その2 その3
その4 その5 青空がいいですね

韓国の景気はよくないですね

 韓国の友人から、新年挨拶のメールが届きました。近況報告もかねて書いてありました。本当に景気悪いなと実感させられました。友人は、韓国の公務員なのですが、その建物内に職員食堂があるのですが、週に一度は、その職員食堂が休みになるそうなんです。理由はというと、公務員が外の食堂で食事をするためだそうです。それは、民間の食堂が売り上げを伸ばすための配慮だとのことです。このところ客が減り、廃業する店が多いところから、政府に対し解決策を求められ、苦肉の策とのとこと。

 IMF危機当時よりも今のほうが景気が悪いのではないかという見方もなされています。また、別の友人もソウル市内で、店を開業しようと考えていたのですが、景気が悪いので、上半期は待って、下半期にどうするか結論を出すと話をしていました。韓国も日本と同じように不況が長くなっているようなそんな感じがします。前述の友人からのメールで、これは、景気の話とは関係ないのですが、韓国のテレビKBSの連続ドラマ英雄時代(朴大統領と現代、三星の会長、今のソウル市長にまつわる時代ドラマ)なんですが。

 朴大統領とソウル市長のいいことばかり放映されることがあって、まもなく放映中止になるとのこと。次の大統領の選挙に影響(野党に有利)があると判断した与党から強い圧力があったそうです。彼は、面白いとずっと見ていたのに・・・ こういう状況を見ると韓国は、まだまだ、後進国だと嘆いていました。まあ、私としてみれば、韓国だからありうるのだとも思いました。昨年を見ても釜山市庁、全羅南道のトップの自殺、大統領の弾劾裁判・・・ 激しく熱いですよね。


2005年1月13日

駅構内風景 行列のできるお店 その2
博多駅風景 その2
その3 その4 まだ、イルミネーションが

平成16年県政10大ニュース

 県政の10大ニュースとのが回覧で回ってきました。まず、最初に「とびうめ国文祭」福岡文化発信。本当に、担当の皆さんお疲れ様でした。私も、結構疲れましたが、それなりによかったと思います。2番目「北部九州自動車100万台生産拠点構想」大きく前進。これは、トヨタ自動車をはじめ、その関連企業が福岡にやってきたからですね。これで、福岡の景気よくなればいいのですが。雇用も拡大されることでしょう。3番目「台風相次ぎ来襲。深い傷跡」。福岡だけではなく、天災の多い年でした。

 4番目「百年の夢、九州国立博物館が竣工」。そうなんです。今年の10月には、オープンします。皆さん利用してください。5番目「九州新幹線鹿児島ルートの開業。6年後全線開通へ」、6番目「真の地方分権はこれから・・・ 課題残る三位一体改革」。そうなんですね。結構、大変です。予算がなかなかつかないというより、予算は減額されるし、職員の給与もカットですから。厳しい世の中ですね。7番目「県立病院の民間移行.行政改革進む」。

 8番目「筑豊のシンボル嘉穂劇場の復興」。これは明るい話題ですね。皆さんの意気込みが伝わって来ました。9番目「君たちの舞台は世界だ 日本の次世代リーダー養成塾 開塾」。ただ、リーダー養成といわれて、参加するほうはいいのでしょうが、周りの人たちにとっては、抵抗のある言葉のような気がします。最後に「新生ホークス誕生」。今後の活躍を期待したいものです。うれしい話題もありましたが、反面、大変だったよなという話題もありました。今年はどんな年になるのでしょうか。


2005年1月12日

駅構内風景 その2
博多駅から その2
その3 その4

いつもの場所から

 JRを利用するときには、いつもの場所があってそこから乗り降りをしています。空いているからですが、ただ問題があります。それは、喫煙場所なので、タバコ好きの皆さんが、そこで吸っているんですね。そして乗り込むものですから、その付近は、タバコくさいわけです。まあ、満員の状態よりもこの方が楽なので、乗り降りをしています。私は、吸わないからあまり関係ないのですが、タバコ好きの皆さんにとっては、吸う場所が限られてしまい、ちょっと気の毒のような気もします。

 最近では、歩きながらのタバコもできない状況です。そういいながら吸殻が落ちていますから、吸っているんでしょうが。確かに人通りの多いところでは、火を持ち歩くわけですから危険極まりないわけで、そんな制限をつけているのしょう。韓国も似たようなもので、建物全館タバコが吸えないというところもあります。仁川空港では、外で吸っている人って結構います。飛行機の中で、我慢して、やっとついた空港で、一服という姿ですね。

 県庁も喫煙場所が一ヶ所あり、そこで、皆さんタバコを吸っています。あるヘビースモーカーの方が、自分は、タバコを吸うことで、税金を払っているんだ。それなのに肩身を狭くして、吸わなければならない状況が嫌だと言って、人前で、吸っていたのですが、時が流れ、本当に肩身を狭くして、タバコを吸わなければならない状況になったんですね。その点、酒は、いいですね。仮に、缶ビールを歩きながら飲んだとしてもとがめられることはありませんから。


2005年1月11日

十日恵比寿露天の準備 ずらりとテントが並ぶ
露天設置は暗くなるまで続きます 門松の撤収が行なわれていました
準備の整った露天 その2

十日恵比寿

 東公園の中には、十日恵比寿のため露店が並びました。本当に急にトラックがやってきて、あっという間に仮説のセがオープンするのですから、驚きです。お祭りは、3日程度ですから、それから、また撤収して他の地域に移動となるのでしょうね。日本をまたにかけて移動することでしょう。仕事ながら、お疲れ様です。全国が庭ということになるのでしょうね。今年の十日恵比寿は、休みとぶつかったので、露店が開いているときには見ることができませんでした。

 門松が撤去されていました。そうなんですね。正月気分ではないのですが、もう10日も過ぎるのですから撤去となるのは当然のことですが時間だけがどんどん流れていきますね。1月ももう1/3過ぎましたし、2月、3月もばたばたでしょうね。年度が終わってしまう・・・ このところ冷え込みます。飲みに行ってもあまりビールを飲まなくなりました。1、2杯生ビールを飲んだら、焼酎に変えていますから。そういいながら、氷と、お湯どちらにするかと聞かれると、不思議と氷を頼んでいるんです。

 今日から、また、仕事が始まります。しなくてはいけないことはたくさんあるのに、空回りをしているようなそんな感じです。韓国もここ数日、これまでで一番最低気温だったとのこと。あの、キリットした寒さがやってきたのですね。マイナス10度近くになると、寒いというより、痛いといった感じです。その感覚を思い出しています。わたしもまだコート無しで大丈夫なのですが、そろそろ着ないと他の人が、コートなしの状況を見て、寒く感じるのではないか・・・ まあ、それでもしばらくは、コート無しで行きましょう。


2005年1月10日

行きつけの卸母屋 カウンター
表、ドアが変わりました 吉塚駅にある駅亭
その2 その3

行きつけの店

 残業をして帰るときに立ち寄るのがこの2つの店。卸百屋と駅亭、共通していえるのは、両方ともカウンターがあるということです。ただ、駅亭については、駅が新しくなったことにより、場所を移転するので、この場所での営業は、8日までとのことでした。大体、どちらの店でも頼むのはそんなに変わらないのですが、卸百屋は、魚料理がおいしいようで予算があればたまに頼むこともありますが、ほとんど頼んだことはありませんね。

 駅亭は、豚バラがおいしいので、必ず頼んでいます。他は、お決まりで、寒くてもやっこ、枝豆ですね。それにビールを1杯か、2杯、それから焼酎ですね。安いときは、1000円以下ということもあります。あくまで夕食ですから、飲み過ぎないように・・・ と思いつつ、飲みすぎることもありますね。こういった親父の世界に自分も入っていくとは思ってもいませんでした。自分の居場所みたいな感じで落ち着くのも親父の証拠でしょうか。

 卸百屋の場合、JR組みと地下鉄組み双方に近いということもあり、それじゃ今日は、日蓮さんでという話になります。日蓮聖人の銅像が建っているもので。そういう言い方になってしまうんですが、それも定着しています。10本飲むと1本サービスなんです。ちなみに私のキープも9本ですから、サービスまであと一息というところです。そんなサービスもうれしいですね。昔、飲み屋でキープといえばウイスキーでしたから、焼酎になってずいぶん安上がりになりました。もっとも昔は、スナックでしたが。


2005年1月9日

青空の広がる市内 津波被害支援のため
募金箱を設置しました  テレビカメラがいっぱい
県庁に登場、菊 行きつけの店のカウンター

津波被害者支援のために

 県庁に津波被害者支援のために募金箱が設置されました。本当は、副知事が設置し、そこに副知事がお金を入れるという絵を描き、それがテレビに流れる予定だったのですが、世の中そううまくいかず、全く予想していない絵が展開されました。それが現実ですよね。皆さんの好意に感謝しているところです。みんな同じ人間ですから、困っているときはお互い様ですからね。私もしなくてはいけないというかしようと思っているのですが、テレビカメラがあるとちょっと引いてしまうところがあって。

 県内のパスポートセンターがあるところには、この募金箱を設置しておりますので、皆さんご協力をよろしくお願いいたします。テレビ撮影というか、絵にするためにというのがあるようです。昔、消費生活課にいるとき、立ち入り検査に行くときにわざわざ、もう一度エスカレーターであがってきてもらえますかというマスコミのリクエストに応えて、一旦上がってきたのにまた、エスカレーターに乗ってあがっていったことがありました。

 見せ方というか、絵になるというのがあるようです。僕らの仕事にしてもそうですね。タイミングがありますし、それを逸するととてもつまらないものになったり・・・ 例えば韓国から日本へのノービザ化を要請するにしても国のほうで方針が決まったあとでは遅いわけで、そのタイミングを逸してしまうと、全く意味がなくなりますから。そういう意味では何でもそうかもしれません。誕生日にプレゼントをもらうのはうれしいけれど、何日も日時がずれてしまうと喜びも半減してしまいますから。


2005年1月8日

会場の写真 来賓の皆さん
特注のビールラベル 懇親会風景
廊下もしゃれていました

今日は休みですが

 今日は休みなのですが、実は仕事が、入っています。そろそろ出かけなくてはと思いつつ、書いて(打って)います。某韓国団体の新年会で、部長が出席するので、随行ということで行くわけです。今月は、もう1回日曜日に成人式があり、それに出席します。ただ、上司から、山ちゃんお疲れやね。もちろん、そんなことはありませんと答えましたが、やはり、その一言というのは、うれしいですね。私がもし、その立場になったらそんなふうに言おうと思いました。いつのことやら・・・

 昨日、韓国の友人から電話がありました。12月31日テレビKBSで、私が出ていたというのです。それはそうでしょう。先日取材に韓国から来ていたので、私も出ていましたから・・・ 彼いわく、ヨン様より人気が出たかも・・・ もちろんそんなことはありません。いうまでもありませんが。ただ、まあ、1人だけではありますが、見てくれて、その話をわざわざしてくれるというのは、うれしいものです。テレビ番組は、小石原村でカンジャンケジャンといって、カニ料理なんです。

 それをみんなに食べてもらって、おいしいか、まずいかというアンケートをとるものなんですね。やらせではないのですが、みんなおいしいという感想だったです。本当においしいと思いました。日本でもきっと流行りそうなそんな気がします。思ってもそれを実行できないところが辛いところ、投資家と組んでやればきっと儲かるだろうと思いながら・・・ なんだかんだといいながら、資金がないと事業はできませんね。ただ、これだと思う人は、いろいろ考えて資金調達はしているみたいですが。


 2005年1月7日

博多駅筑紫口 博多駅周辺
その2 その3
その4 今話題の旅行博士

イルミネーションがうれしい

 博多駅周辺に久しぶりに出てみるとイルミネーションがまだあるんですね。ちょっと感動しました。それだけ景気がよくなったのでしょうか。トヨタ効果がもう出始めたのでしょうか・・・ そんなことを思いながら、写真を撮りました。それとあの旅行博士の事務所をたまたま見つけてうれしく思いました。旅行博士は韓国の旅行社で、数年前から社長と知り合いで、何だ、こんな近くに事務所を設けていたのかという驚きもあり、不思議な感じがしました。

 元々、ビートルの韓国側受け入れ担当をしながら、別に旅行業もやっていた会社で、営業で、福岡をprしないかなんて話も何度も受けたことがあるんですね。そんなこともあって、印象深いわけです。当時は、ビートルに乗ってくる人は、福岡に来るわけで、福岡に来る人にわざわざprなんて必要ないと思っていたので、断りました。それよりも福岡を知らない人に広報しようと思って、他の媒体を使ってprをしました。そんなこともあったな。

 ただ、福岡に来てくれたことは、本当にうれしく思います。これからのますますのご検討を・・・ 韓流だし、修学旅行についてはノービザですから、旅行業にとっては、ますます追い風になっています。日韓交流の一番の基礎というか、そこにあるのは、人と人との出会いですから、旅行が一番、大事というか、必要なものだと思います。そういう意味で、旅行業に携わる皆さんの力というか、努力は、日韓をますます近くにしてくれるようなそんな気がします。


2005年1月6日

頂き物のレモン 吉塚駅構内 十日恵比寿の案内
構内には、店もできました 構内風景
外はまだ工事中

吉塚駅もこんな感じに

 部分的な写真なのでわかりにくいとは思いますが、JR吉塚駅がほぼリニューアルしました。まだ、外部では、工事は進んではいますが。千早駅は、新しくオープンしたばかりなのできれいなのは当たり前なのですが、他にも香椎駅もエスカレーター設置工事が行なわれています。優しい、駅になっていますね。高齢化社会なので、そうせざるを得ないというのはあるとは思いますが。駅を出てから、道路まで遠くなりましたが。それはそういうことで・・・

 吉塚駅を朝、利用するのは、大体、九大病院、県庁、県警、学生です。もちろん、他の会社等を利用している方もいらっしゃるとは思いますが、それと9時前ぐらいの団体は、ほぼ、県庁組のようです。ここにもう嫌というほど通っています。嫌だと思えばそれで終りですから、仕事を楽しむように思いながら歩いています。現実は、楽しいことも多いのですが・・・ それは、仕事ですから仕方ないことでしょうね。今月は、新年ということで韓国の団体の新年会があります。それも土日が多いんですね。

 というわけで、今月は、2日、新年会で、土日がつぶれます。韓国の方に会うのは、嫌いじゃないのですが・・・ ただ、自分としては、担当として上司に同行という事になるんです。それは、仕方がないことなのですが。ただ、これからは、上司も一人で、そういった集まりに行き、話をするという時代になるでしょう。もし、まずないのですが、私が、その上司であれば、きっと一人で行っているでしょうね。場合によっては、随行職員は、ただ、ついていってくるだけで、そのイベントが終わるまで、ずっと待機ということがありますから。ただ、幸いなことに今の上司は、その辺のことを理解していただいているので、助かる面が多々あります。ちょっと、文章が矛盾しているような気もしますね。


2005年1月5日

花シリーズ  その2
その3 その4
その5 その6

あいさつ文・・・

 昔、知事の挨拶は、知事が全部考えて話していると思っていました。ところが、実際は違うんですね。職員があいさつ文を作りそれを決裁にまわしているわけです。これまでにいくつ作ったか覚えていません。ただ、何度作ってもあいさつ文うまくないよなと思うわけで、それでもこのところあまり、手が入らなくなったなと思いつつ。上の人も忙しいから、そこまでゆっくり見る時間がないというのもあるのかもしれません。ただ、あいさつ文を作るのには、いろいろ情報収集が必要です。

 新聞、時事等を踏まえて書かなくてはいけません。本当にうまい人がいます。それはそれだけアンテナをあちこちに立てて情報収集をしているのでしょう。毎日、こんな感じで、文章を書いていますが、それは、あんまし苦にならないのですが、やはり、あいさつ文となると考えてしまいます。今の時期、新年のあいさつ文が必要で、とりあえず、今週の土曜の分と次の日の日曜の分の原稿は決裁が下りました。合議と言って、他の課もまわす必要があり、結構時間がかかります。

 ただ、自分が挨拶する機会がありました。そんなに多くはないのですが、その時は、いつも原稿無しで思いつきで挨拶してます。その時思ったことが一番だと思うからです。ただ、日本人相手だけならいいのですが、韓国人の方がいると通訳の担当が嫌がることもあります。それで、そういった場合は、原稿を作るようにはしています。ただ、自分で、日本語も韓国語もやった方が、自分の気持ちが伝わるので、好きです。時々やるのですが、通訳泣かせというか・・・ 器用貧乏というか・・・ 


2005年1月4日

花シリーズ  その2
その3 その4
その5 その6

今日から仕事始め

 さすがに通勤列車は人も多くありません。ゆっくりと通勤できました。いつもこのくらいならいいのにと思いつつ。東京なんかに比べたらたいしたことはないのでしょうが、ある程度ゆとりがあるというのは気持ち的にも楽ですから。少し早めの列車でしたから、通勤途中の東公園の風景を眺めたりしながら、職場へ到着です。朝の挨拶も当然のことながら、「明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」という風になるわけです。新年初出勤を実感。

 例外的な異動で、この日辞令を持って挨拶周りの方もいましたし、新年ですので、新年の挨拶もあるわけです。また、新年の知事挨拶があり幹部職員は、講堂に集まります。その内容は、庁内放送で全庁に流され、知事はそんなふうに思っているのかと実感するわけです。さすが知事というか、全庁的に物を見ているなというのを感じました。当然といえば当然ですが。福岡は、トヨタ自動車の進出により、関連産業が福岡にやってきています。今福岡は追い風だなと思いますね。

 あいさつ回りの皆さんはかわるがわる職場を訪問されますので、私たち職員は、立ったり座ったりの繰り返しです。幸い、電話が、そんなに多くはなかったので、振り回されるということはありません。この立ったり座ったりの状況は、新年の初日恒例行事ですね。ただ、例年減ってきているような気がします。草々、カレンダーもらうことも減りましたし、やはり、景気が悪いのですね。ただ、この挨拶というのは、恒かあると思います。顔を覚えるかどうかは別にして、あの時そういえば・・・ というので、ビジネスチャンスにつながるから。


2005年1月3日

花シリーズ 県庁の花 その2
職場に行く途中の花 その2
その3 その4

今日で、年末年始の休み終了

 結構、短かったよなあ、それが実感です。明日から、仕事が始まります。結局、資料を読んだだけで、仕事できてないよな・・・困ったものです。明日から、仕事が始まります。普段、挨拶できない人にも年賀メールは気楽に送れるのでいいですね。連絡をしなくてはと思っている人は結構いるのに、特段連絡をする内容もないし、そう思うとまた、連絡もしなくなってしまうというのがあるようです。特に私の場合、武将をして年賀状も出さないのですからなおさらです。

 今回、メールで、新年の挨拶をしたのですが、残念なことに結構帰ってくるメールが多かったということですね。結構、みんなアドレスを変えているんだなと思った次第です。プロバイダーを変えたりということも当然あるのでしょうが、結構、迷惑メールとかありますからね。これだけ、メールや、携帯電話が普及するとそれを悪用する人も出てくるわけです。昔なら、ダイヤルQ2といった、電話回線を使ったものだったのが、時代と共に変化してくるわけですね。その当時、消費生活課にいましたので、悪質商法にひっかかからないよう啓発をしていました。

 県庁は、昨年のいつごろだったのかは、はっきり覚えていないのですが、県民ホール(県庁1階)に季節の花が飾られるようになりました。県庁に行く途中でも花を目にすることができ、私個人的には、花のある生活を楽しんでいます。ただ、県庁の場合、四角の箱に布を巻きつけた上に花を飾っています。簡素でそれはそれでいいとは思いますが、せっかくの花が映えないという感じを受けます。ホテル並みにする必要はないのですが、コーディネーターに相談して・・・ と思った次第です。

 そうそう、今年の目標というか、決意表明をしていませんでした。今年は・・・ 口にせず、胸に密かにということにします。それが達成できたときに公表いたしましょう。言わずともわかる方にはわかるでしょうが。


2005年1月2日

ポジャギの名刺入れ@ 私が絵付けした小石原焼きA
その2B 携帯の充電器、韓国では数年前から・・・C
ちょっと色っぽいハンガーD 落ち葉になってしまいました・・・ 東公園E

昨日から親戚周り・・・

 このところ毎年恒例になっているのが、年末年始の年始周り、両方の親の家を訪問するというもの。それで、3日間、過ごしています。正月だから仕方ないけどテレビは、いつも同じだし、お笑いが中心で・・・ 前日までは、いろいろ1年を振り返り、次の日から、ほんの1秒後には、おめでとうございますと変わるのが、何かおかしくて、これが正月なんだと自分に言い聞かせるというより、これが身についているというのが、現実のようです。

 これは、仕方ないというより、1つのけじめみたいなものでしょう。1年の総括というか・・・ ただ、1年を過ごしているといいことばかりではなく、悪いこともあるわけで・・・ 長引く不況、天災、事故等々、昨年もいろいろありましたからね。そういう意味でけじめをつけて、新しい年に望みをというふうになるのでしょうね。だから、正月は、あんなに明るく、着物姿でテレビをにぎわしてくれるのでしょう。そして、自分が以下にテレビを見ていなかったかを実感するのでした。

 お笑いタレントほとんど知りませんし、知らないとどうなんだと言われると、考えてみるとそんなに支障はないわけで、これも親父化なのかもしれません。十分、親父ですから、それはそれで気にはなりません。写真は、@ポジャギを貼り付けた名刺入れ、AB国民文化祭のアテンドで、小石原に行った時に絵付けしたコーヒーカップ、当時無料、送料のみ負担、C福岡にも登場した、携帯電話バッテリー充電器、韓国には数年前から、Dスナックインターナショナルにあったハンガー、ハンガーというより、装飾品として利用してあった、Eすっかり木の葉が散ってしまって、地面には落ち葉のじゅうたんが。


2005年1月1日

マネキンを抱えて歩く女性 花は、バイクで運送
市庁の前で電球交換作業中 地下鉄のシートが変わっていました
地下鉄に備えられた非常用マスク 改修工事中

あけましておめでとうございます

 新しい年になりました。皆様、あけましておめでとうございます。ずぼらな私は、年賀状も書かず・・・ このホームページから皆さんにご挨拶です。そう思いつつもメールぐらいは出そうかなんて思ってはいますが、いつになるのでしょうか。今年はどんな年になるのでしょうか。昨年は、世界的に戦争や、災害が多い年でした。みんな幸せに生きていける世界になればいいのにと思いつつ。あっという間に1日になってしまって・・・ 

 写真は、今日まで、韓国シリーズです。韓国では、日本と同じように長引く不況にあえいでいます。そういう意味で日本で流行った産業が脚光を浴びるかもしれません。ユニクロ等・・・ それから高級料理店より、安い店が流行るでしょう。例えば、サムギョプサルの店・・・不景気であればそれはそれで、商売の方法はあるわけです。97年の経済危機の時には、IMF価格という言葉ができたほどで、安いサンドイッチを露店で売っていたのを覚えています。不況なら不況なりに商売はできるんですね。ただ、日本も含めて、景気がよくなって欲しいですね。

 地下鉄のシートが変わっていました。以前、地下鉄で火災が起こり、多数の人が亡くなったことを受け、シートに燃える布を使っていません。プラスチックのようなもの(プラスチックではないと思いますが)が、もろに使ってあり、すわり心地はいいとはいえませんが、安全優先でしょう。非常用のマスクも設けてありました。さすが、この辺は対応が早いですね。以前、サリン事件が日本で起こったときも注意を呼びかける文書が張られたり、アナウンスをしていました。


   
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