コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2006年1月31日

ソウル市内の風景 その2 

その3 その4
その5 その6

《これからは日本の写真》

北九州で開催された北朝鮮の商工会の集い その2

いよいよ1月も終わり

 本当に行ってしまった1月ですね。明日からは、2月。2月も逃げてしまいそう。日数も少ないからよ系そんな風に感じるのかもしれませんね。昨日から、日本の写真も乗せるようにしました。2月15日から、韓国、全羅南道に出張なのですが、実は、14日まで、韓国の写真が続くんですね。15日から韓国といっても、写真は、15日分は、日本の写真を載せるとしても、次の16日からは、当然のことながら、韓国の写真となるわけで。

 それなら、時期を逸しないように、日本の写真も紹介しないと、その後は、韓国の写真ですから。まあ、当分の間は、そしたら、やっぱし日本の写真も紹介しなくてはと思ったわけです。新年会等があるので、結構、絵になる写真は多いですね。もったいないと思うのは、私だけでしょうか。朝鮮半島の踊りの写真がたくさんあって、それを紹介できないと言うのは・・・ やはりしなくてはと思ってしまうわけです。他にもいろいろあります。

 本当にいろいろなことがあった、月でした。まあ、私の場合は、日記代わりというか、日記として、このHPをつけてますので、あと数年後でも、そんなことがあったというのが、HPをみれば分るわけで。ただ、自分が、何らかの事情で、この世の中からいなくなった時に、整理ができないなと変な心配をしてはいます。HPを管理するというのは、そこまで、責任というか、愛着があるわけで・・・ 他の人も同じような考え方をもっている人も結構いると思います。更新しないHPがずっと存在するのは、良くないと思う殻ですね。新しい月、気持ちも新たにがんばりましょう。来月もよろしくお願いします。


2006年1月30日

イルミシリーズ その2 

その3 ロイヤルホテルのコーヒーショップ
飾られていた花 永豊ビルから観光公社に向かう橋

《これからは日本の写真》

北九州で開催された北朝鮮の商工会の集い その2

写真の更新

 先日、有志による韓国済州道の研修員受け入れの歓迎会をして、すでに1週間ほどたちますが、その時の写真をやっとアップデートしました。なかなか時間がかかるのは、帰りが遅く、つめてするのが難しいこと。それに、酒を飲んでいるから、作業が後れることがあります。ただ、写真を撮る以上は、みんなにそれぞれ焼き増しをしてというのもあるわけですが、昔は、パソコンがそれほど普及していなかったからその方法しかなかったわけで。

 今は、便利です。会員というか、関係のある人にホームページに写真をアップデートしておいてそのホームページアドレスを連絡するだけでいいのですから。ただ、そのアドレスは、検索エンジンに登録しないとか、暗証番号を設けるとか工夫をしなくてはいけません。そんな、すごい写真ではないので、見られてもかまわないと思うのですが、やはり、プライバシーはありますから。それなりに考えてホームページにアップデートしています。

 それこそ最初は、写真のサイズをこのHPと同じ横幅を319だけにして、それを公開していたのですが、どうせなら、大きい方が、画像がきれいだと思い、その319の写真をクリックすれば、893に拡大し、それを保存できるようにしたんですね。そしたら、作業としては、それまでの2倍になるわけです。まあ、その分、慣れてきますので、それなりにできるのですが。時間はかかりますね。ただ、職員全員に見てもらい、欲しいのがあれば、それをクリックして持ち帰り、それをプリントすればいい訳で、いろんな意味で、いいのかなと思っています。

 もちろんオリジナルも別に保管してますから、欲しいといわれれば、渡すこともできます。本当に電子媒体は、すごいなと改めて思うわけです。ある方が、写真の撮り方がうまいなんていわれると、思わず、写真担当をかってでるわけです。テーブルにおいていると、他の方も写真を撮ることになり、このアングルうまいよなと感心したりといった具合に、写真は、コミュニケーションをとる上では、大事な手段だと思っています。


2006年1月29日

イルミシリーズ その2 

その3 その4
その5 その6

1月も残すところわずか

 もう数日で、1月も終わりです。毎月、月末になると月日の速さを改めて感じているのですが、1月、2月、3月は特にそれが早くなっているような気がします。今月は、久しぶりに韓国に行って、済州道の人の受け入れをして、それが一番大きなイベントでしょうか。いまだに、韓国シリーズの写真は続きますし。こんなにたくさんとったのかと改めて驚いているところです。2月になれば、実務者の会議が韓国でありますので、先日触れたように全羅南道へ行きます。

 韓国では、旧正月で、28日から30日まで休みです。休みといっても土日が含まれていますし、振り替えもないから・・・ 各地で、民族行事が行われ、民族大移動も起こっていることでしょう。観光地ではなく、そんな行事に参加するのも楽しいことでしょう。福岡にある日韓親善協会の新年会も2月に入ってからです。旧正月で考えると、私達がしている新年会は忘年会になるんですね。そんなことで感心しても・・・

 2月になれば、竹島の日(2月22日)もあり、ちょっと不安ですね。どんな動きになるのか・・・ たぶん、大きな動きはないと思っています。もし仮にあったとしても全羅南道、済州道、慶尚南道、釜山広域市とは、知事交流会議で、過去10年以上も交流が続いていますから、固い絆が出来上がっていると思うわけで、これで、ごたごたもめるようなことになると担当としては、ものすごく残念ですが。そうはならないでしょう。かなり、私の希望的な観測ですが。


2006年1月28日

イルミシリーズ その2 

その3 その4
その5 その6

下見に行きました

 毎月、第3金曜日に博多駅筑紫口にある「円坐」で福岡ちんぐの会を開催しているのですが、今月もそうでしたが、来月も当日予約で一杯ということで、利用ができないとのことでした。それで、どこか会場を探そうということで、事務局長と2人で、天神を回ったのでした。結果的には「益正」になったのですが、結構、厳しいというか。当然といえばそうなのですが・・・ 人数をはっきり出して欲しいということでした。

 特に金曜日は、客が多いので、目安として2時間ということでした。場所がいいというのもあるのでしょうが、客が集まるところには、集まるんだなということですね。早速会員の皆さんには、案内をしようと思ったしだいです。それと少し、景気が良くなったというのもあるのかも知れません。個人的には、来月の第3金曜日は、結構きついというのがあります。その週の水曜日から全羅南道に出張で、帰って来る日がこの第3金曜日だから。

 時間的には余裕があるのですが、全羅南道といえば、これまで、結構、酒飲んでますから。うちの職員も酒で、体調を崩していましたからね。対応する人にもよりますが、結構、酒が強い人が多いというのを感じています。飲んで友達になるというか、飲むということでコミュニケーションを図るというのは、結構大事だというのを、全羅南道に出張に行くたびに感じているところです。


2006年1月27日

イルミシリーズ その2 

その3 その4
その5 その6

高校生がいまや成人

 日韓交流ということで、福岡県、佐賀県、長崎県、山口県と韓国の慶尚南道、全羅南道、済州道、釜山市と交流をしています。先日も知事交流会議が福岡で開催されたところです。その中の事業にひとつに青少年交流事業というのがあり、日韓の県道市からそれぞれ子供たちが16人が参加し、交流をしています。もう、これまで、1000人以上の交流があることになります。3年前、この事業に参加した子供というと失礼ですね。青年が訪問してくれました。

 立派というか、その時の幼さはなくなってましたね。本当に青年に変身していました。だけどうれしいですね。ちゃんと覚えていてくれて、わざわざ訪ねてくれるのですから。今、大学受験を終え、合格発表街だということ、ちょっとショックだったのは、お父さんが、私より、かなり下だということでした。あんまし、そんなことは考えないようにしてはいますが。それでもちょっと気になりましたね。

 このころというか、3年前の写真があるのですが、その時の私は、そのままなのに、もちろんそれなりにふけているのでしょうが、一緒に映っている彼は、まだ、幼さが残る高校生。3年の月日で、彼は青年になり・・・ 同じ、月日の流れなのにと思うわけです。まあ、仕方ないですよね。育ち盛りと比べること自体・・・ さあ、今から仕事です。いって来ます。皆さんも仕事がんばってください。ではまた。


2006年1月26日

市庁前 ロッテ前 
市内 ソウルタワー 
ソウルタワー横 ロッテ

有志による歓迎会

 済州道庁の方のための有志による歓迎会が開催されました。場所は、渋く、ちゃんこ鍋でした。職場の皆さんと飲むのは本当に久しぶりでした。場所がそこそここじんまりしていたこともあり、みんなと近くでいろいろ話せたというのがいいですね。済州道の彼は、とても真面目な方というのが印象です。それと几帳面で、おっとりした方だというのを改めて感じたところです。まず、初日、ひたすら、机を磨き上げていたとか。

 次の日は、靴下が破れたからと店の方から針と糸を借りて靴下をつくろったりとか、ただ、単に私がおおちゃく奈のかもしれませんね。そんなの全く気にしませんから。どちらかというと韓国の方は、大胆な方が多いので、なんかちょっと拍子抜けというのもあります。韓国だから、こうだなんていうのは、だんだんなくなってきているのかもしれません。日本でも、日本人だからというのは、だんだんなくなっていますもんね。

 思わず、2次会までいってしまいました。普段は、1次会で終わりなんですが・・・ 2次会もカラオケなんていいつつあいていなかったこともあり、私が行きつけというか、いつも満員では入れない、親父がすきそうな店に連れ込んでしまいました。結果的にそうなっただけで、深い意味はありません。みんな楽しそうで、もちろん私も楽しかったわけで、いい時間すごせたなと思いました。


2006年1月25日

ジェトロ応接室の花 まだ、旧正月前ですから 
工事進む その2 
たそがれイルミネーション その2

なかなか難しいものです

 今、比較的私の班は、業務的には忙しくありません。最も担当者は忙しいのですが、今日、佐賀県で会議があり、その資料を作っているわけで、昨日も遅くまで残業していたようです。私はというと、関連資料とか、これまでしなくてはいけなかった仕事を片付けているような状況です。ですから、私の場合は、余裕があるわけです。それと、他の班が忙しいので、手伝いをして欲しいと動員もあり、隣の班の手伝いをしようとしているのですが。

 なかなか、それも難しいようです。これまで、そこまで深くかかわっていないので、詳細な内容は分らないし、かといって、何もしないのは悪いと、聞き耳を立てて、その班が、困っているとか、探さなくてはならない内容をパソコンで探したりはしていますが、ほんのお手伝いでしかないわけで、それよりもずっと経験している人に頼む方が、説明も短くて、早く済むでしょうし・・・ なかなか、チームワークというのは、難しいものだと思ったところです。

 同様に済州道から研修生を迎えて、私が、いろいろ研修先に行けるようにアポイントをとっているところですが、それも難しいですね。本人は、午前中研修だから、午後は、少し、ゆっくりしたいという思いはあるようですし・・・ 本人には、鬼のように研修をさせているように映っているのかもしれません。まあ、研修が仕事ですから、多少ハードでもとは思う反面、初めて、外国で長期滞在、本当に大変だと思っています。私も最初の駐在、本当に大変でしたし、気持ちよく分ります。彼の名刺には、「日本から多くを学びたい」ということを一言、裏面には、「上を向いて歩こう」と・・・ そしたら、少々、ハードでもいいのかと。ポジティブでいいですね。


2006年1月24日

雪だるまが歓迎してくれます 明洞 行きつけの店での作業 明洞 
こんなファッションが流行る 明洞 その2 明洞
その3 明洞 その4 明洞

韓国明洞風景

 ソウルに行って必ず行くのが、明洞です。買い物をするわけではありません。街並みを見ているというだけ、ウインド−ショッピングというより、街並みを写真に収めているというところ。ただ、人通りが多いので、なかなかうまく撮れないというのはあります。どうしても人を避けたいというのがあるからですね。もちろん、風景として撮ることもありますが。知り合いが店をやっているので、忙しい時間を避けて、その店に寄ったりします。

 その時は、店のスタッフが、唐辛子の袋とはさみを準備し、唐辛子を細かく、細かくといっても一つを5、6分割していました。料理で使うためなのですが、そんな大きな袋が、私が見ただけでも3つありました。韓国料理ですから、かなりの量を使うでしょうから。これだけあってもすぐになくなってしまうことでしょう。日本と同じように、12時前から客が入って、3時ぐらいに一息つき、それからこの作業が始まります。

 明洞では、私のように写真をとっている人とか、ビデオをまわしている人がいます。私のようにアマチュアではなく、取材のようです。その日も会ったのですが、ビデオカメラを手に店舗を取材していました。日本語で話をしていたので、日本の媒体に流れるのでしょう。思うに、カメラを抱えている人には、3種類あり、私のようなアマチュアが記念と言うか、記録というか、趣味で撮っている。もう一つは、テレビ等媒体に流すために取材をしている。三番目としては、店舗の商品デザインや、店舗のデザインを撮って、その業界の方が参考にする。三番目は、あくまで私の個人的な意見ですが、当たらずとも遠からずというところでしょう。

 日本の最新ファッションは、韓国と似ているといいます。福岡の場合どうでしょう。東京から入ってくるのではなく、ここ韓国の明洞、江南から入っているんじゃないでしょうか。福岡のデザイナーが、東大門の縫製会社に仕立て等を依頼するという話も耳にしますし、このファッション業界についても福岡韓国の結びつきは強いのだと実感しているところです。


2006年1月23日

クリスマスツリーもまだまだ 市の観光マップも整備 あちこちで見ました 
お店前のオブジェ 面白いビル
トナカイが隠れてました 道の真ん中で、バスに乗ります 

北九州へ行ってきました

 おかげで、足の傷ふさがりました。ただ、長く歩くと、足首が痛くなります。ちょっと風邪気味ではあります。昨日は、北九州市で、集会があるので昼過ぎから、家を出ました。仕事ではありますが、久しく、北九州市に入っていなかったので、ちょっと楽しみではあります。そういう風にプラス思考で行かないと、休みの日に寒い中、わざわざという気持ちになってしまいますからね。北九州は久しぶりです。

 そんなに大きく変化をしているというわけではありませんでした。新年会というので、華やかな集まりです。今月末が旧正月に当たるため、2月に入っても新年会があります。まあ、新春の集いということで案内が来ますから、そういう言葉そのものの意味からすると、2月だろうが、3月だろうが関係ないのかもしれません。アトラクションに朝鮮の伝統的な踊りが披露されました。結構、レベルが高いなと感心させられました。この舞踊団が結成され40年たつとのこと。

 福岡県を代表しているということもあり、会う方が、福岡県のあれはどうなっているんですかといった具合に質問をされるのですが、同じ課の中身さえ詳細を把握できないのにそんな質問は・・・ といった具合になりますが、知っている範囲で答えているというところです。やはり、もう少し、いろいろ把握しておかないと、式典というかセレモニ−に参加するのは辛いなと思いました。これからもいくつかありますが、あとは随行ですので、その点、気が楽ですね。

 最後に抽選会がありました。あまり当たったことがないのですが、今回は、6等ということで、米3キロがあたりました。帰りの列車も酒が入っていたので、寝ていましたが、ちゃんと乗り越すことなく、忘れ物をすることもなく(それが当たり前なのですが)帰宅しました。最初に触れたようにちょっと風邪気味だったので、そのまま寝ました。そしたらこのダイアリーは、いつ書いたのと気になる方があると思いますので説明しますと、朝、早めに起きて書いたのでした。


2006年1月22日

チョゲチョンのイルミ その2 
その3 その4
その5 その6 

イルミネーション三昧

 ここ数日前から、やっと、イルミネーションの写真を載せることができました。それまでは、いろいろ他の風景もあったもので。真っ暗な時のイルミネーションもきれいなのですが、まだ、周りにほんのりと明るさが残っている時もそれはそれで味わいがあるものです。三脚等を用意しているわけではないのと、飲み会の後でとることが多いので、結構、手ブレになってしまうことが多々あります。

 今年のソウルでのイルミネーションは、過去最高といっていいぐらいきれいだったと思います。見所は、昨年、完成したチョゲチョン一帯。それから市庁の広場、それからロッテホテル・百貨店付近でしょう。ただ、私個人としては、永豊ビル前でしょうか。仕事帰りに毎日見ていましたから。きれいだということもありますが、懐かしさといったものもあります。本当に今でも住んでいるようなそんな錯覚すら覚えます。

 本当は、時間があれば、じっくり写真を撮りたいのですが。そうも行きませんし。ただ、通りがかりで撮る写真というのも面白いものです。偶然の写真なのですが、それなりにというのがあるときはうれしいものです。人と人との出会いは、偶然じゃないという歌があります。私もそれを信条というと大げさですが、大事にしています。もちろん、あっても分かれることもありますが。何かあったから会ったしといった具合に。写真もそうです。偶然といいつつ、たまたま、その被写体が、そこにあってとって、それは必然ではないかと・・・ 考えすぎですかね。

 先日、聴覚障害者の方と食事をしました。県には、私が知っているだけで2人います。私は、障害というのは、その人のもつ、個性という風に考えています。特に、手話の会の活動を10年以上やってきたものとしては、聴覚障害者の方と話すのは、とても楽しいですね。考え方もどちらかというと、韓国的です。はっきりと自己主張しますし。今は、携帯メールがあるので、便利ですが、以前は、そんなものなかったし。早々、ミニファックスというのがありましたね。また、次回は、いつになるかわかりませんが、話せる日を楽しみにしてます。県庁内に、あんまし手話ができる人がいないもので。それが残念。私以上に、聴覚障害者の方は思っていることでしょう。

 聴覚障害者を雇用した以上、通訳とか、要約筆記をつけるべきなのですが、なかなか全部が全部つくわけじゃないようです。ただ、これって人権問題になるんじゃないかと思うのですが・・・ 


2006年1月21日

チョゲチョンのイルミ その2 
その3 その4
その5 その6 

ちんぐの会

 月一回の恒例の話題ですね。今回のメンバーは、11名。当課に研修できている済州道の職員も参加しました。彼は、積極的で、このような集まりには、積極的に顔を出したいと話をしていました。語学研修で、毎日、宿題が出ているようですが、それでも・・・ もっとも土日は休みですから、少しは余裕があることでしょう。どうも彼がおっとりしているような気がするのは、私だけではないようで。

 話を聞くと、済州島の日出岬の沖合いにある牛島出身とのこと。そんなのどかなところで育ったからかなと思ったりして。韓国人の方は、どちらかというと早く早く・・・ といった感じの方が多いので、ちょっと拍子抜けした感はあります。今回の会場は、故郷という店でしました。前回も同じ会場でしたが。いつも使っている店は、予約で一杯とのことでした。コプチャンチョンゴルがお勧めとあって、今回もコプチャンでした。

 この人がいないと、会が盛り上がらないというか、寂しいという存在の人が数人います。そのうちの一人が仕事の関係で遅れてきたんですね。その方が来ると急に場が盛り上がったんです。面白いものです。みんな、韓国が好きだということで集まっています。韓国といっても、韓国映画とか、韓国の芸能人だとか。私は、韓国のどこがいいというのが良くわからないけど、自分にあっているというのを感じています。

 そうそう、明日も総連関係の集まりがあり、北九州市まで行きますね。休みは、できたら、ゆっくり休みたいですね。また、そこで、知り合いにたくさん会うんでしょうね。他人事みたいに書いてますね。イルミネーションきれいでしょう。特にその3。

2006年1月20日

カムジャタン 市内のイルミ 
その2 その3
その4 その5 

カムジャタン

 懐かしい味でした。カムジャタンは。韓国では、できるだけ、韓国の人と会うようにしています。なぜかというとせっかく韓国にいるのだから、やはり、そこの国の人が圧倒的に多いわけで、日本の方とは、日本で会えるからという感覚でした。ただ、このごろは、少し考え方が変わってきました。そんなに無理をする必要もないなということです。会える人と会うし、それが、韓国人だろうが、日本人だろうが関係ないということですね。

 逆に日本のほうが会いにくいというのはありますね。私の場合、しょっちゅう韓国に来る機会があり、逆に日本での出張はほとんどありません。福岡近郊ならまだしも東京なんてまずありませんから。それよりもソウルとか、釜山の方があいやすいという面があります。福岡の場合、特にそう思うのかもしれません。福岡と韓国がひとつになるという切り口で、活動を続けているNPOもあるぐらいですから。

 福岡の人にとって、韓国は、もちろん隣国ではありますが、それ以上に近い感覚を持っています。東京に目を向けるより、ソウルを見ていますから。三池港と釜山間の定期航路が就航しますし、ますます、福岡は、韓国に近づいています。韓国の方が、日本を訪問する際のノービザ化にもなりますし・・・ カムジャタンは、日本で言うとにくじゃがになるのでしょうか。日本のにくじゃがと比べると豪快です。鍋が、全部、豚の骨付き肉(肉はほとんどないけど)それとジャガイモなんです。


2006年1月19日

ソウルタワーからの風景 ソウルタワー内部 
降りる時はこのバスで セジョンノ
市内オブジェ 友人のオフィスの観葉植物 

父兄になってしまった

 韓国の方が、職場に赴任され、いろいろ思ったより大変です。まず、言葉の問題、バスの乗り方・・・ から始まります。初めて、日本で、生活をするわけですから、仕方ありません。日本語学校側から連絡があり、授業が、12時20分には終わるので、一度、顔を出して欲しいとのこと。結局、まだ、お金の支払いをしていないというのです。前もって払わないといけないというように書いてあったので、てっきり私は、支払いが済んだものと思っていたので。

 ところが、実際は、全く入金されていない。福岡県として負担の話とか(実際はしない)、寮の手続きについて話をしたいというものでした。学校へ顔を出し、いろいろ話をし、今日、振り込むということで合意しました。ちょっと気の毒なのは、本人が、お金を立て替えなければならないということでした。結構、金額もはりますし、個人で、それを立替というのは、気の毒な話です。まあ、自分で、希望してきたのですから。

 寮といえば、きれいなのですが、門限11時というのが引っかかります。それを過ぎると部屋に入れないので、外泊してくださいとのこと。ただ本人は、研修を目的に来ているので、ちょっと厳しいかもしれないけど、この環境の方がいいということで、この寮になりました。日本語学校との話も本人だけではなく、私も呼ばれるわけで、これだと父兄だなと苦笑しながら・・・ 大変でしょうが、1年間、がんばってください。


2006年1月18日

麻浦風景 その2 
市内風景 中央日報のタイムカプセル
ソウルタワー その周辺 

いろいろ手続きが

 韓国の方が、職場に今日から赴任。ただ、すべきことがいろいろあり、私の方もばたばたでした。まず、職場であいさつをしてもらい・・・ これも、職員がホテルに迎えに行くから、ホテルロビーで待ってもらうよう話をしていたのに、直接、県庁のロビーだから、職員が、ホテルで、待ちぼうけでしたが。それから、区役所に行って、外国人登録の手続きと国民保険の手続き、これが結構時間がかかりました。印鑑を作りというところで、午前中が終わりました。

 昼からは、語学研修を行う、英数学館へ行き、そこで、受け入れについての話をし、クラス分けの試験を受けることになりました。1時間ありましたので、私は、職場に帰るのも時間が合わないし、その辺をうろちょろするような状況でした。写真を撮ればいいやと思いつつ・・・ あまり写真も取れなかったのですが。やっと、今日の予定は終わりなんて思っていたら、入居する部屋を見ようということになり、また、移動。

 寄宿舎に入ることにしていたのですが、寄宿舎は、本当にきれいでした。まだできて間もないとのことでしたが、ビジネスホテルのような感覚です。バストイレ完備でしたが、テレビと冷蔵庫がなかったんですね。やはりその点が不満のようで、正直というか、顔にそれが出るんですね。しばらくしたら、かわることになるのかもしれません。そう思いました。まあ、なんというか、言葉もそんなにできないし、いろんな意味で大変ですよね。


2006年1月17日

教保ビル前 クレアの皆さんと会食 
その2 中区のイルミ
チョゲチョンのイルミ その2 うっとりしますね

成人式に行ってきました

 在日韓国人の皆さんの成人式に行ってきました。今回は、会場がシーホークから都ホテルに変わりました。私個人としては、都ホテルのほうが時間がかかりませんから、助かりました。ただ、今日は、信号機の故障ということで、列車が遅れていましたね。余裕を持って出てきましたが、ちょっと不安ではありましたが、私が思っていた時間より数分遅れた程度でした。自分もつい最近(あつかましい)成人式を迎えたような気がしていたのですが・・・

 月日は、本当に早いもので、自分の子供が、もう数年もすれば成人式となれば、そんな、つい最近成人式なんて、あつかましいことはいえませんね。今回は、20年前の戸籍法の改正ということもあり、参加者は、5人と少なかったのですがとても心のこもった式典でした。簡単に言うと父母両系主義といって、両親のどちらかが、日本人であれば、日本の戸籍を取得できるというものです。

 20年前は、いろいろなことがありました。渡航者数も10倍になったりとかいうのもありますが、諮問押捺撤廃も20年前でしたし・・・ 新青年が、答辞で、韓国語と日本語で話をしたのですが、その中で、まだ目標とまではいえないが、夢として、日韓がもっと近い関係になれればいいという発言をしていました。そして、それが夢ではなく、目標となる日が早く来て欲しいと。ちょっと残念でした。確かに、国と国の関係はそうかもしれません。小泉発言は、政策的な面もあるのでしょうが、少なくとも近い国になろうとは思えないし。

 ただ、福岡県に勤務していると、日韓は、近いと思うんです。近くなってきているというのを実感しています。最後に、答辞の中で、故郷である韓国、実際に生活する日本をそれぞれに大事にしていきたい。そしてその環境を受け入れて、これからもがんばって生きたいという言葉には、感動を覚えました。私達、日本人は、そんな感覚はないし、感覚がなくてもただ、そのまま、流れに乗って生きていけばそれは、それでいいのですから。


2006年1月16日

暗くなるにつれて イルミが輝き始めます 
教保ビルへ向かう途中 ソウル市庁
ファイナンスビル前 その横断歩道を渡ってすぐ  

荷物がない

 ホテルのフロントの方が、そうそう、これは韓国での話しですが、荷物は置いていっていいですよ。その言葉をまともに受け、もちろん大事なものは、かばんに入れて、携帯し、下着等を部屋の中において外出したのですが、その荷物がないんですね。結局は出てきたのですが。まあ、小さなホテルですから仕方ないのかもしれません。何泊かするという情報が、掃除のおばちゃんまで通じていなかったようで。

 そういうこともあるんですよ。実際。そう思います。出てきてよかったという思いと、なくなるかもしれないという思いもありましたから、貴重品は部屋には置いていませんでしたから、それはそれでよかったと思うわけですね。昨日の写真で、話をするのを忘れていたのですが、ワッフルの店が10メーターぐらい離れたところにあるのに、かたや行列ができているのに、もうひとつの店は、閑散としているんですね。行列ができる方がおいしいのでしょうが。ただ、私がどちらかを選ぶとすれば、人が少ないほうかな。待つのが嫌いだから。

 今日は、在日韓国人の方の成人式です。課長同行で、出席します。来週は、北九州で、イベントがあり、参加することにしています。結構、土日つぶれますが、それはそれでいろいろな人にあえていいのかなと思います。ただ、やっぱし、少しはゆっくりしたいというよく目はありますね。まあ、これが仕事ですから。

 話は、変わりますが、写真を見ていただくとわかるかもしれませんが、少し、たそがれになったころに撮った写真と昼間の写真、それと真っ暗な時の写真は、違うんですね。どちらかというと、日差しがあり、天気のいいときの写真と、真っ暗な時のイルミネーションがきれいかなと思っていたのですが、たそがれの時の風景も結構、味があるなと改めて思ったわけです。


2006年1月15日

光のシャワー イルミが輝き始めます 
行列のできるお店 これから暗くなるぞ という雰囲気
その2 その3  

朝鮮問題研究会で、講師を

 先日少し触れましたが、朝鮮問題研究会で、講師をしてくれと依頼され、セミナーの講師を引き受けました。私のモットーは、来るもの拒まず、去るもの追わず主義(何もしないということではありません。)で、依頼さえ合えば、変なことでなければ、ほとんど受けています。今回も福岡県の国際交流課がどんな仕事をしているか話をして欲しいということで、話をしました。本当は、当課の課長に話して欲しかったのですが、夜も遅いし・・・ 自分に依頼があったから、私がするかというふうになったわけです。

 話す時間は、1時間、あとは、質疑応答。参加者は、20名程度でした。不思議とこれまで、時間厳守できてます、というか、話をする場合、○○分でお願いしますと言われれば、その通りにしたいと思っているし、それがルールだと思うから。話の内容は、ともかく今回も時間どうりに話せたことには満足しています。というのは、以前、嫌な思いをしたことがあるからです。知事の前で報告をする時に5人ぐらいが、知事への報告という話になった時に、1人5分といわれたのに、数人がその時間を無視したため最後に話す私の持ち時間が、1分しかなく。早口で、用件だけを話したことがあります。知事曰く、やり直し、また、次回話をしろと・・・ 

 こんなことが合ったから、時間を守るというわけではありませんが、ひとつの契機になったことは事実ですね。山下さん話うまいね。なんてほめてくれる方もいて、気分は悪くありませんでしたが。質疑応答で、福岡県の国際交流の話は良くわかったが、一部の人のためという印象が強い。点と点というような印象もある。面になっていないのではないか? 知事交流会議は良かったがせっかく14年もやっているのに、県民はあまり知らない。PRというか、広報方法を考えるべきではというはなしもありましたし、福岡空港の国際線へ移動するバス案内を韓国語でやっていないので、困るとか、天神、福岡間は、100円バスがあるのですが、100円と書いているバスには乗るのですが、その表記がないバスには乗れない。モットわかりやすくすべき。

 他には、福岡で開催される韓国関係のイベント情報入手が難しい。それができるようにして欲しい。NPOはたくさんある。その情報を流していないと思う。これからは、国際交流課にも流したい。おっしゃることはその通りで、でも、できることには限界があるわけで、ただ、NPOとの連携で何とかなると思いました。皆さんが思っていることは、私も思っています。ただ、行政の中にいたら、歯車のひとつでしかないから、知事ぐらいじゃないでしょうか。変えられるのは。ただ、自分もしたいとは思います。

 机上で考えている職員に何ができるのという疑問もあるし、私のようにというか、私以上に民間で仕事をしている方との交流を、地域でして欲しいものだと常日頃思っているのですが、今回特に感じました。


2006年1月14日

明洞の風景 その2 
その3 その4 プロパンのストーブ
その5 その6  

済州道庁職員到着

 昨日は、盛りだくさんの日でした。今日、済州道庁職員が福岡に到着です。月曜から、県庁で受け入れをするわけですが、その彼を出迎えに福岡空港へ行きました。私個人としては、日本語を専攻していたというので、日本語は、それなりにできるだろうと思っていました。というのは、県庁での研修となれば、県庁で、韓国語ができる人は、そんなにいませんから・・・ 研修を受けるのであれば、言葉は、最小限必要ですから。

 ただ、不安要因はありました。午前中語学研修に9ヶ月通うという話を聞いていたからです。実際に話をする時、時々、日本語を話すのですが99%は、韓国語なんです。ウーンどうしたものか。月曜から不安だと思ってしまいました。韓国人スタッフにその話をすると「山下さん、良かったじゃないですか、山下さんの韓国語実力アップになりますよ・・・」そう、プラス思考で行こうと自分では思っていたのに、いつの間にか、それを忘れていたんですね。

 着いた初日に一人で食事は不安だろうと思い、彼を食事に誘いました。ただ、そのあとセミナーがあり、私が講師をするもので、そんなに長い時間取れないけど、まあ、私の歓迎の気持ちということで、それに、少しアルコールが入った方が、話がスムーズだと思ったもので。一緒に食事をし、緊張をほぐすようにとは思ったのですが・・・ 逆にプレッシャーじゃなかったのかとちょっと心配しているところです。月曜からがんばりましょう。

 韓国の話を付け加えたいというか、したいというか・・・ とりあえず、写真の説明だけでもします。夕方というか、日がくれるころになるとイルミネーションが少しずつ色を放ちます。それはそれで、いいものです。真っ暗の中のイルミネーションもいいですが。それぞれの立場というか、その時、その時で、輝いて見えるからですね。韓国は、寒いので、暖房にプロパンを使った暖房を使用していました。お客さんがいたこともあり、写真を撮りそこなったのですが、ロッテホテルのリムジンバス乗り場にもプロパンを利用した、暖房器具とお茶が用意されてありました。実際、お茶は飲みませんでしたがそれをみるだけで心が温かくなりました。あんまし、写真の説明になってないか。


2006年1月13日

ロッテのツリー 道路の向かい側から 
その2 その3
その4 その5 

ロッテシリーズその2

 ロッテシリーズというと皆さん野球とか、サッカーの何とかの試合みたいに思われるかも知れませんが、単に写真のシリーズということです。いわなくてもわかりますかね。それとタイトルで、その2としたのは、初めてのような気がしますね。あんまし、シリーズが長引くと面白くないよな、というのも自分にあって、時々、変化をつけて、それで、紹介するのがいいのかなと思ったもので。そういいつつもロッテの写真を一杯撮ったから、シリーズにしたほうがいいのかと思いまして。

 そういいつつ、この第2回で終わる可能性も大ではあります。あとは、イルミネーションですね。なかなか出てきませんが、そのうち出てくる予定です。イルミネーションの写真は難しいといっていたから、実際はないのではないかとお疑いの肩もあるかと思いますが、決してそんなことありません。たぶん。ロッテの力というか、昔のミドッパもロッテになってしまったし、ロッテのショッピングバックは、高級感の表れだというし。

 看板もおしゃれですよね。この一等地にこれだけの規模でですからね。感心します。さて、今日は、韓国済州道庁職員の受け入れと、セミナー講師をするという大きな仕事があります。福岡には来たことないし、不安感も多いでしょう。そういう意味で、今日の出迎えは、大事なイベントであるわけです。そして、夜には、セミナー講師、福岡県の国際交流についてというテーマだけど好きに話していいといわれているので、結構気楽ではありますね。


2006年1月12日

ロッテホテル人工の滝もこの通り凍ってます ロッテシリーズ 内部に飾られた花 
ロッテシリーズ 外に飾られた花 その2
オブジェもありました 本当の人間が静止して、人形のよう 

ロッテシリーズ

 私の先輩が、ロッテに勤務され、今、日本に帰国されてあるから、特別にロッテシリーズということで・・・ 毎回、毎年、工夫を凝らした、ロッテの冬景色です。内部のオブジェも感じいいし、1階のバーは、仕事帰りに利用する行きつけですし。イルミネーションもきれいですし(次回のダイアリーで紹介します)。如何に寒いかというのがわかるのが、ロッテホテルの外に人工的に作られた滝が、凍っていることでしょうね。

 外のオブジェも戌年にちなんでか、犬のオブジェがありました。石膏でできた人形のような様相の真っ白な女性と男性も面白かったですね。一度、明洞で見たことがあるので、これは、人間だとわかったのですが、動きが、人形的というか、幾何学的な動きで驚きでした。ほとんど静止しているのですが、結構大変だと思うんです。それと、勝手な心配なのですが、トイレはどうしているんでしょうかね。特に寒いから、トイレ近くなるでしょうから。余計な心配かな。

 一度、この芸人さんと話してみたいものだと思いつつ、今は、業務中でしょうから。結構興味あります。それはそうと、日本でもあるとは思うのですが、土がないところに植木を設置したり、というのは、昔展示会を福岡県ブースで出したことがあるんですが、その時もロープを使って、囲いを作り、そこに、さも自然に草が生えているように細工をするんです。思わず生えるわけはないのですが、自然な感じがするんですね。これもちょっとした感動。


2006年1月11日

ソウル市庁前のスケート場 新しいJNTOの事務所 
ロッテホテル オブジェ ロッテホテル その2 植え込み
ロッテホテル その3 ピアノここにあったけ ロッテホテル その4 オブジェ 

変わったものと言えば

 昨日、徳寿宮の門が修復を終え、その姿を現したという話をしましたが、それ以外に変わったものと言えば・・・ 長年、プレスセンターにあったJNTO、正式名称は、日本観光振興機構だったと思いますが・・・ 場所をプレジデントホテルに変えていました。所長と話をさせていただきましたが、もともと1階から3回まで、JALと関連会社が使っていたのですが、撤退したことによって、そのスペースが空いたとのこと。

 もともと倉庫を別のところに確保しており、手狭だったことと。JAL側も旅行関連企業というか、期間が来た方がいいということになり、両者の折り合いがつき? ここに移転をしてきたとのことでした。確かに、いろんなイベントをする時にロッテホテルはすぐ横だし、交通の便もいいし(前も良かったけど)、いい場所だと思います。他にもこのビルには、HiS旅行社も入っていますから。最近移転とのこと。メンバーも増えていたような。

 それと、ロッテホテルのロビーのオブジェも変わっていました。感心させられます。オブジェに季節感があるというか、センスがいいですね。素人の私の口から聞きたくないと関係者の方は思われるでしょうが。いつもそう思います。他の利用客からも好評のようで、いつもその前で記念撮影をしています。案内のチマチョゴリの女性が目的かもしれませんが・・・ チマチョゴリの女性もいつもそのリクエスト笑顔で応えています。残念ながら、シャイな私は、まだ、一度もツーショットをお願いしたことはありませんが。


2006年1月10日

ソウル市庁正面 新年のあいさつが 徳寿宮の大漢門 修復終わり 
市庁前広場 イルミネーションが楽しみ
植物の防寒準備完了 このところこんな感じですね 

ソウル市庁

 ソウル市庁前の広場にもツリーをはじめ、新たにイルミネーション用のオブジェが登場していました。ツリーは、ここ数年あまり変わっていないような感じです。どちらかの教会がクリスマスの時期に作っているんでしょうね。教会の名前がありましたから。そういえば、釈迦誕生日にも仏教関係のオブジェが市庁前に飾られますが、それもきっと、仏教関係の団体が作っているんでしょうね。面白いですね。

 イルミネーションは、結構大掛かりで、ソウル市庁前の広場を多く様な感じで設置されていました。ツリーも光るでしょうから、きっときれいなことでしょう。またまた、期待が膨らんで・・・ ソウル市庁の正面には、新年を祝う横断幕が掲げられていました。不思議に思う方もあるかもしれませんが、韓国では、旧正月を祝うんですね。新正月は、年末ぎりぎり仕事をし、1月1日に休む程度です。今月末の旧正月が正月の本番なんです。

 いつも、この広場を見て変わらないのが、植物の防寒体制でしょうか。わらで作った防寒用のふたをすっぽりかぶせます。これは、この広場に限ったことではないようです。結構、市内のあちこちで見ることができます。それが、懐かしかったりして。早々、変わったといえば、例の徳寿宮の門、大漢門が、修復をし、その姿を現したということがあります。残念ながら、近くで見ることはできませんでしたが。3ヶ月ぶりですから、そういう、発見もあるのかもしれません。


2006年1月9日

永豊ビル1Fロビーの花 ツリーも飾ってあります
チョゲチョンの橋の上にはイルミが準備 その横にもオブジェが並びます
SKの建物 顧客のため・・・ チョゲチョンが近くに流れます

イルミネーションへの期待

 チョゲチョンの橋の上や周りにイルミネーションが設置してありました。これは期待できるかも・・・ ソウルであった韓国の方からもきれいだから、夜一度、ぜひ見るように勧められていました。個人的にもイルミネーションは好きで、皆さんご存知のように福岡市内でのイルミネーション写真を見ていただいた方も多いと思います。それで、この昼間の段階で、結構、期待感が高まったのでした。

 ただ、何時に終わるかわからないのと、結構、イルミネーションをとるのは難しいんですね。三脚で固定をするとか、工夫がいるのですが、個人的に、海外にもっていけるような三脚を持っていないので、ぶれるんじゃないかとそれを心配してました。時間が取れて、夜景(イルミネーション)が撮れることを期待しつつ。でも、昼間の写真は、天気がいいときれいだなと今回感じました。光は大きな要素なんですね・・・ いまさらという気もしますね。

 永豊ビルの花や、オブジェは、私のお気に入りです。以前駐在の時は、結構大胆にロビーで撮っていました。ある日、注意され、ロビーでのあからさまな撮影は禁止とのこと・・・ それで、こっそり撮っています。四季折々に、花が変わり、オブジェが変わり、そのつど四季を感じるのと、そのオブジェをデザインした人はすごいと思っていました。やはり、美的感覚、感受性があるんでしょうね。


2006年1月8日

チョゲチョンは休みには歩行者天国に 近くの風景 
その2 その3 永豊ビル
チョゲチョン その2

チョゲチョン

 10月1日に完成したチョゲチョン。川のせせらぎが、ちょっと寒そうだけど、市民のみなさんは、結構、ここを散歩コースにしているようです。そして、土曜日、休日は、歩行者天国になり、回りの車道も車は進入できなくなります。正確には、土曜日の14時から日曜日の22時までと、祝祭日の10時から22時までです。工事の時には、車の渋滞等で、不満の声を聞いたのですが、今は、聞きませんね。

 それだけ市民の皆さんにうけれられたということでしょう。私も今回、ホテルをこの近くにしたのもすぐにここを見ることができるようにというのはあります。それと、帰巣本能というのがあるのかもしれません。自分が勤めていた事務所の入っている永豊ビルや、プレスセンターもあり、お気に入りのロッテホテルも近所にあるというのもあるのかもしれませんね。ソウル市庁の広場も魅力的ですし・・・

 この日もマイナスなんですが、日がさして、風がないこともあり、体感温度は、そんなに低くはないようでした。ただ、路上に解けずにある、雪・・・ 雪というか、それが解けて、シャーベットになり、それが固まったものが市内で見かけることができ、そこで、寒さを実感したりしている面もあります。ソウルには、自然が、あまり多くないので、大都会だから仕方ありませんが、ちょっとした自然を触れるために市民の皆さんはここに来るのでしょうね。


2006年1月7日

部隊チゲ キムチ
三星ビル、それに空がきれいでした 観光公社の正面が変わってました
その2 観光公社の飾りつけ

観光公社の正面リニューアル

 いつの間にか韓国観光公社の正面がリニューアルしてました。車中心というか、駐車場に通じる道が、公社のすぐまん前にあったのですが、今はそれもなくなり、木目の床になっていました。一見ステージにも見えるのですが、何か意味があるのでしょうが、その意味もわからず、ただ、木目の床は、やさしいなと思った次第です。観光公社の内部の案内コーナーは大きく変わっていませんでしたが、花の飾り付けがあり、ちょっとしたやさしさを感じました。

 きっと、チョゲチョンがオープンしたのとその近くに設置されたイルミネーションを意識したのかなと勝手に思っているところです。そして面白いのが、イルミネーションといっても韓国の人には通じないということでしょうか。それでは、イルミネーションをなんというのかと尋ねるとすぐには出てこなくて、光がうんぬんという表現でした。その時は、そうかと思ったのですが、時間が立ったこともあり忘れてしまいました。辞書で調べても出てくるのですが、そんな言葉は使わないときっぱり。

 日本の場合は、すぐに英語を日本語化して使うので、便利なのかなと思った次第です。ただ、韓国語での英語発音と日本語の英語発音がずいぶん違うというのも感じています。子供のことを英語でなんと言うのかと聞かれたので、「チャイルド」と言ったところ、韓国の方から笑われました。やはり、韓国語英語「コングリッシュ」と日本語英語「ジャングリッシュ」の違いなのかと感じたりしました。


2006年1月6日

仁川空港 ホリデーインホテル
ホテルのオブジェ その2 ツリーは健在です
コピーショップの光 その2

ソウルはマイナス10度

 足の傷の手当てをして、まだ病院に通っているんですが・・・ それから空港へ向かいました。5日ぐらいに1度通院をすればよくなったもので。飛行場は、日本人より韓国の人が多かったですね。乗っている時は顔も似ているからわからないのですが、空港では、外国人と韓国人は別々に入管手続きになりますからすぐにわかります。ソウル市に着く前に飛行機の中で、地元の気象状況を説明するのですが、マイナス10度以下になっているとのアナウンス。

 ところが、思ったより寒く感じないんですね。自分は、日本で着ているコートをそのまま着ていきましたが、体感温度は、マイナス15度とのことでしたが、そんなに低いとは感じませんでした。確かに、きりっとした寒さではありましたが。むしろ日本のほうが寒いような感じがしたくらいです。たぶん、体がこの寒さに慣れているのかもしれません。そんなことはないか・・・ 韓国では、やっぱし薄着でしたから。昔から。

 韓国の場合、部屋に入れば、オンドルで暑いぐらいですから、そのギャップが楽しいというのもあります。部屋では、シャツと短パン。外では、コートをはおり、きりっとした寒さを楽しむといった具合に。イルミネーションが歓迎してくれました。まだクリスマスの飾りつけもありましたし・・・ そういえば、9月から久しぶりの訪韓ですから、ずいぶん風景が変わったような印象でした。9月では、イルミネーションもありませんし。


2006年1月5日

お店に飾られていた花 お鏡 
初荷はまだ入っていませんでした 本当はここに魚が並んでいます
レジの前にも門松が 帰りがけに見たしめ飾り

いよいよ出発です

 いよいよなんていうと大げさですね。ちょっとソウルまでですから。このダイアリーはいつ書いているかというと大体朝方か、夜遅い時間。12時を回って日付が変わってからです。なぜかというと更新した日にちは、自動で出てくるので、前もって書くことがあっても更新は、確実にその日になってするわけです。写真は、前日撮った写真というのもあれば、撮りためていた写真をこまめに分けて出すということはします。

 ただ、あまり小分けするとだんだん時期を逸してしまうというのがあります。日本では、クリスマスのサンタの飾りとか、イルミネーションは、あまり長引くことはないので、例えば、サンタクロースなんかは、クリスマスまでですから、あまりサンタを引きずってだらだらとやるのは、ちょっとおかしくなります。韓国では、旧正月前ぐらいまでクリスマスのツリーがあったりします。それが普通なんですね。

 相変わらずですが、お土産も空港で買うし、洋服類は、最低限しかもって行きません。動き回るのに荷物が多いとめんどくさいというか・・・ そんなことを思うから、一眼レフのデジカメなんて、めんどくさいとなるのかもしれません。だいぶ、諦めがついたのですが、時々、脳裏に浮かんできます。足は、まだ、完全ではなく、通院を続けていますが、もう一息の状況になりました。本当に2ヶ月です。11月4日から通院をしていますから。それでは、皆さん、次回更新は、10日以降ということで。ソウルの写真を紹介します。ちなみにこのダイアリーは、早起きして書いています。


2006年1月4日

実家の花シリーズ  その2 玄関の花 
ポストの上につけられたオブジェ シーホークから見た夕焼け
九州国立博物館へつながるエスカレーター その2

仕事始め

 今日から仕事始めです。ただ、1月もばたばたするし、2月、3月もあわただしく過ぎていくので、あっという間に4月になりそうです。4月というと新しい年度になり、メンバーも入れ替わり、私も転勤するかもしれませんから、気分も新たに仕事をするということになるのでしょうね。今日、明日は、仕事になりません。あいさつ回りで、お客さんがたくさん来るからですね。同じことを毎年繰り返していますね。それが当然のことなんでしょうから。

 明日から、韓国へ行きます。今回は、ソウルです。きっと寒いでしょうね。久しぶりの韓国です。2月は、全羅南道へとここ2ヶ月間は続きます。個人的には、ケナリの咲く季節に行きたいですね。昨年も見てないから今年こそはと思っていますが、なかなか、私が思うように展開しません。明日から韓国、帰国してから、セミナー講師、韓国済州道の職員受け入れといった具合に、今、考えつくぶんだけでもばたばたですね。

 九州国立博物館へは、業務の関係で数回行ったことがあります。その時、思うのが、九州国立博物館へつながるエスカレーターが、ちょっと怖いということです。結構、距離があり、高さもあるからですね。ちょっと怖いんですね。ただ、怖ければ、階段を登ればいいじゃないと思われるかもしれませんが、歩くのは結構大変。それに高さは、エスカレーターであれ、階段であれ、変わりませんから。5日から韓国に行く関係で、6日〜10日まで、ダイアリー更新が遅れます。


2006年1月3日

ホテルレガロ前  行きつけ(通院中)の木村病院
博多駅前 その前の工事現場
実家の庭に咲く花 その2

長いようで短かった休み

 休みに入るまでは、6日も休みがあって結構、長いようなイメージがあったのですが、実際休みになるとあっという間に3日間が過ぎてしまったという感じですね。明日からは、職場へ出るのですが、なんか、もう少し休めたらいいのにと思うのは、私だけではないでしょう。きっとそう思います。誰もないものねだりというか・・・ たぶん、退職したらゆっくりできていい名と思う反面、もう少し仕事をしたかったなんて思うでしょうし。

 その時その時を楽しく、ポジティブに生きていかなくてはいけないんですね。そうは思いつつ。そうできないこともあるわけです。それは、仕方ないことでしょう。写真は、上の4枚が、31日病院へ通院する途中に撮った写真です。いつも同じコースだと面白くないので、ちょっとコースを変えてみました。吉塚駅から降りて、レガロホテルの前を通って木村病院へ行くコースです。帰りは、博多駅経由で帰りました。写真を見るとコースがわかるというものですね。ただ、時系列にいつも並べるわけではありませんが。

 下の2枚は、実家の庭に咲いていた花の写真です。こんなに寒くてもちゃんと花咲いているんですね。心が和みます。博多駅前の工事現場も造花ではありますが、花を飾っていて、ちょっといいかなと思いました。ちょっとしたことですが。寒い冬だからこそ花はうれしいですね。こうしてみると博多駅は、結構古いですね。内装については、時々手を入れているので、結構きれいだと思うのですが・・・ 


2006年1月2日

県庁近くのお店のオブジェ 夜のパンジー
県庁ロビーの菊 夕焼け
駐福岡大韓民国総領事館 その2

恒例の実家周り

 昔は、正月恒例の遊びといえば、凧揚げ、独楽まわし、羽子板、カルタでしたが、今は、ゲーム機器がいろいろあることもあり、子供たちは、伝統的な遊びはしません。外でそんな遊びをする場所もないというのもあるでしょう。正月3日休む店も多かったのに、1日から営業を始める店も結構ありますし、休みなしのコンビにもあります。それで、正月前にたくさん食材を買い込むということも無くなったとか。

 そういう意味で正月の風景も変わっています。もともと正月は家事をせずゆっくりできるように食事(おせち)を作りためておき、ゆっくりするとか。正月に新しいおろしたての服を着たり、飾りこんだりしていたのですが、私などは、ほとんど普段着ですね。もちろん、着物を着る方もいらっしゃいますが。国旗が揚がっている家なんて全くといっていいほど見たことありませんね。韓国では、祝祭日、国旗を揚げるのが当たり前なんです。特に私達が住んでいた家は、外国人が多いところでしたから、国旗が揚がっていない家がところどころあったのですが、あそこは、外国人が住んでいるんだろうと思えるほどでした。

 私達が正月恒例なのは、実家周りです。それぞれの親を訪ねるのですが、それだけは、変わっていません。もちろん、韓国駐在のころは別です。それとお年玉の習慣も変わりませんね。年に一度集まり、そこでいろいろな話をするわけです。もちろん年末年始を利用して、海外へ行かれる方も多いようですが、帰省して故郷で正月を迎えるという方も多いようです。それは、韓国も同じですね。韓国の場合は、旧正月ですが、特に韓国の場合、車社会なので、いっせいに車を利用するので渋滞はひどいですね。この時期、ソウル市内は、がらんとしています。


2006年1月1日

県庁に12月末から菊が目を楽しませています その2 ちょっとピントが甘いですね
吉塚駅構内にある門松 外部に咲く花は目を楽しませてくれます
最近修復(3月地震)工事を終えた亀山上皇像 椿がきれいです

あけましておめでとうございます

 皆さん あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。一年の年初めですので、今年の目標というか、何かを一応立てようと思っています。一応というのは、途中で挫折してしまうかもしれないけど何か目標を決めておかないと最初からだらだら・・・ そうでもないですが、なりそうで、ちょっと決意表明をしておこうと思います。まあ、ホームページ上ですから、みんなに公言しているわけで、あまり重たくないないようにしましょうかね。

 とりあえず、ホームページは、今までと同様写真を中心に毎日更新を目指して続けて行こうと思います。仕事は、無理をせずそれなりに努力して行こうと思いますし・・・ だけどこれだったら昨年と同じというか、いつもやっていることだし。そうですね。韓国語認定試験の6級を受けましょうかね。ずっと、韓国語には触れてはいるのですが、検定試験は受けてないから、2回目の駐在に行く前にとった4級で終わってますから。試験を受けるということは、基礎を改めて勉強することにもなりますから。

 健康管理というか、昨年の痛い経験、ちょっとした傷だからとばかにしていたら、それが元で、通院生活をいまだにしていますからね。健康管理をしようと思います。気持ちは、18才ですが、年はきちんととっていますし。あまり決意表明になっていませんね。でも、無理をしないほうがいいと思うし、それの方が続きますから。子供のころは、お年玉をもらえたり、いつもとは違う雰囲気が楽しかったりというのがありましたが、今は、その気持ちが薄らいでいますね。あの時の感動する気持ちがなくなったのが残念ですね。あ、そうそう年賀状送ります。年賀状をクリックしてください。


   
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