コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2006年7月31日

宿泊先の昌原ホテルの部屋の写真 その2 トイレは、ウォッシュレット
壁面が見えないほどの看板 あぜに咲いていた花
そこには農村風景が広がっていました 下の黒いのはオオタニシ、赤いのは、その卵

今日で7月も終わりですね

 本当にこのところ忙しくて、あっという間に7月も終わってしまいました。昔、若い頃は、子供も小さいこともあって、良くというまでもないのですが、一緒にキャンプに行ったりしていたのですが、そんな気持ち的余裕はありませんね。もっとも受験生を抱えているといいうのもありますが、子供達が勝手に自分で、行動できる年齢になったというのもありますかね。さて、今回の出張では、調整役兼旅行の担当兼雑用一般といった担当でした。

 ただ、会議がうまくいくように運ぶのが私の仕事ではありますが。先日もチラッと話をしたのですが、9月に知事交流会議が韓国で開催されるということがあり、そのため、事前に会議を開く必要があります。それは、昨年提案された新規事情についても然り、会議そのものの実務者会議についても然りです。また、夏休みということで、青少年を対象とした事業もこの時期に集中します。

 その関係で、私を含め、他の職員もそれぞれ、韓国へ、別件で出張です。先日、青少年交流事業のメンバーが福岡に戻ってきたので、港に出迎えに行ってきたのですが、みんな疲れた様子でした。職員もいろいろ大変だったと多くは語りませんでしたが、疲れの色がうかがえました。本当に皆さんお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。また、来月になるとまた忙しくなりますから。皆さんも夏ばてなどしませんよう。


2006年7月30日

ベンチャー企業建物の壁面 その2
山林博物館の入り口  展示された亀甲船の模型
慶尚南道の焼酎 ホワイト ベンチャー企業が作ったキキョウキャンデー

世界一高いキャンデー

 1個、3000wのキャンデー日本円だと約400円ぐらいになるのかな。写真一番上、2枚のベンチャー企業で作られるキャンデーです。それが結構、売れるのだそうです。このキャンデーは、長生トラジ(キキョウ)を使ったものです。普通、キキョウは、3年が寿命だそうですが、この長生キキョウは、その7倍の21年生きるそうです。その栽培方法は、企業秘密ということで、既に特許も取得しているとのこと(現物は、一番最後の写真)。

 15年もの18年ものと比べると成分が変わってくるとのことで、このキャンデーのほかにエキスなども製造しています。がんに有効だとのことで、それは、1日に3回、服用しなければいけないので、1回に3000円ほどする製品なので、1日9000円になります。それでも直るのなら安いものでしょう。これを開発したのは、農民の方なのですが、その方が代表で様々な製品を開発しています。

 例えば、先日の酒もそうです。健康にいい酒といえば、少々高くても買うのが、韓国の方です。私は、この高いキャンデーを訪問した記念ということでいただきましたが、どこまでどんな効果があるのか良く分りませんが。のど飴としてはいいのかなと思った次第です。昔は、このキャンデーは、高いということで、売れなかったそうですが、今では、この工場の主力製品になっているとのことでした。


2006年7月29日

農業博物館内部 その2
横の事務室 昼食は
参鶏湯(サンゲタン)でした そのお店

晋州は灯篭祭りが開催されました

 晋州では、灯篭祭りが毎年開催されますが、数年前、住民親善イベントということで、この祭りに、県の踊りの団体(福こい連)の皆さんを引き連れて、この地を訪問したのでした。灯篭が本当にきれいで、今でも思い出します。ホテルもここ東方ホテルでしたので、同じホテルなんですね。思わず懐かしくなりました。午前中の会議は順調に進み、来年については、日本側で開催という話になりました。

 昼食会場は、ホテルから、車で20分ほどの距離にある、参鶏湯のお店でした。韓国の場合、専門店が多く、この店もそうでした。座るとすぐこの料理と言った具合に。結構人気のある店で、満席状態でした。慶尚南道は、今回水害が激しく、国からの応援も出ているくらいです。この店の周囲も水位が高くなったとのことでした。昼食もそこそこに済ませ、昼からは、親環境農業の関連地域、施設の視察です。

 最初に試験場の視察です。日本の皆さんも専門の方が多いので、専門的な質問になります。私は、よく分らなかったのですが、こういう専門家の方の交流は、日韓で役に立つなと思ったわけです。今回は、情報交換や、質問ではありましたが、将来的には、共同で・・・ などという話に展開するんじゃないかと思いつつ・・・ 農業関係の博物館、ベンチャー企業、山林博物館、沼の視察、親環境農業を実践している地域の視察等を行いました。結構、ハードでしたね。5時半から、6時半まで視察をし、それから、ホテルですから、7時過ぎにホテルに着きました。


2006年7月28日

博多港前の建物 カメリアが停泊してました
雨がぱらつき曇りでした 先日から販売された酒(キキョウから作ります)
東方ホテルの部屋の中 横断幕まで・・・

いろいろありました

 出発する前に事前に日本側での打ち合わせをするので、別に部屋を借りていたのですが、打ち合わせがうまくいっていなくて、私は、当然担当の方が、会議室の鍵を開けてくれるものだと思って、待っていたのですが、待てども待てども会議室は開かないので、痺れを切らして、会議室担当セクションに連絡をしたところ、受付に鍵をもらいに行かなければならないとの事。

 遅ればせながら、会議室で、一応、日本側の意見をまとめ、昼食へ、昼食は、隣のレストランだったので、移動も楽でした。待ち時間を終え、いよいよ、船に乗船です。残念ながら、小雨が上がったところで、景色的には、今一でしたが。最もゆれなかったので快適ではありました。椅子が、広くなっていて、満席ではありましたが、ゆったりしてよかったですね。欲を言うと、私の前のテレビが小さくて、見にくかったというのがありますが。構造上仕方ないのかもしれません。

 釜山の港に着くと、早速担当の職員と、当方が、依頼をしていた通訳者が出迎えてくれました。通訳者の彼女は、もともと福岡県の国際交流員第1号として勤務しており、福岡で勤務している時はもちろん、ソウル在住の頃から、会っていたので、久しぶりの再開となったわけです。2ヶ月ぶりかな。ここから、慶尚南道晋州へバスで移動します。バスでの移動時間、約2時間・・・ ここは、実は、数年前に一度訪問したことが会ったのでした。


2006年7月27日

全羅南道風景 その1 その2
その3 その4
その5 その6

今日から新環境農業の出張です

 今回の事業も先日触れました日韓海峡県市道知事交流会議の交流事業の一環なんですね。日本側の立場は、親環境といわれても範囲が絞れないということで困っているようです。今回は、それでは、実際に意見交換をしながら、やっていこうということです。果たしてどうなるのか、今からいくのですが、オブザーバーとしていくものですが、その辺もまとめないといけないとは思っているところです。

 ただ、他にもすることが多いので、簡単な話だと、事前に銀行に行って金主をそろえて、それぞれの担当にお金を渡すという作業をしなくてはいけません。そういうレベルなので、実際、日本側の担当が集まって、先に打ち合わせをしておこうということにしています。事前にその橋はしていますから、ある程度そこでの調整はできるだろうと思いますが。

 そういう関係で、今週のダイアリーは、後半遅れる予定です。韓国に行っても打てるといいのでしょうが、そうなると、パソコンを持ち込んだり荷物も増えますし、あまり、荷物を持つのが好きではないので、できるだけコンパクトに荷物をまとめて、必要最小限と心がけているものですから。下着等も最低枚数を持っていき、洗濯をしているぐらいですから。出張も続くとやはりきついものですね。当然でしょうが。


2006年7月25日

全羅南道風景  その2
その3 その4
その5 その6

韓国学生の訪問

 もう何年ぐらい続いているのでしょう。私がいるときから続いていますから、最低、3回か、4回は、見えているはずです。民間がきちんと受け入れてくれるというのはありがたいことです。そういった、草の根というと変ですが、交流ができるのはいいですね。行政主導は、もう終わりだと思います。かと言いつつも、民間でできない交流を引き上げていくという役割は、当然あるわけですから、続けるものは続け、辞める(民間委託にできるものは、民間に)という方法になると思います。まあ、当然のことですか。

 留学生といえば、福岡にも留学生会というのがあり、活動を積極的に行っています。県や、市も応援をし支援をしていますが、ずっと同じ額の応援ではありません。財政が厳しいので、それは、自分達でできるものは、自分たちでという想いがあるからです。日韓の交流事業もそうです。新規ばかり出されても困る。スクラップをできるものを出して、それを検討して、新しい事業をやろうという時代なのです。

 豊満に予算があれば別ですが、限られた予算で、毎年シーリングがかかっていますから、どうしてもそうせざるをえませんよね。財源を他に用意する等できるのであれば、それは、また別の問題なのでしょうが・・・ これはいいからやろうといった場合、予算どうするのという話になりますからね。


2006年7月24日

現代ホテルの内部 その2
その3 20分ぐらい、車で訪問した昼食会場
全羅南道といえば、こういう感じに なります (ナクチ)たこです

今日の飛行機で帰ってきました

 仁川国際空港発18:20に乗り、福岡空港には、7時18分着、いろいろ手続きを済ませ、福岡空港を出たのが、35分ぐらいでした。その足で、県庁へ向かいました。いろいろ、仕事たまっているでしょうし、実際たまってました。書類の山には、ちょっと圧倒されましたが。メモもいくつか残っており、当方の職員も日韓の青少年交流事業に言っており、明日の表敬訪問は、私が1人で受けることになっているんです。

 明日から、慶尚南道ですから。その準備もあるので、帰ったのですが、手のつけようが無いというのが良く分り、一応、筋道だけ作って、明日早くいって仕事の続きをすることにしたのですが、もう朝の4時ですが、こうして、写真の整理をして、追いつこうと努力しているところです。やっと追いついたという感じですね。なかなかこの道は遠かった。明日は、福祉系の団国の大学生が、福岡の福祉施設を訪問し、当方も訪問するというもの。

 大体定番なのですが、うちの上司が、あいさつをして、それから福岡県紹介のDVDを見せて、質疑応答という形をとります。せっかく、来てくれるのですがから、喜んでもらうといいのかなといつも思っているところです。会場が、県庁内に無かったので、歩いて7〜8分のところに県の吉塚庁舎があり、そこに集まってもらいます。ただ、機材を持ち込まないといけないので、スクリーンから、一切合切、私が持って設営し・・・ ちょっと辛いかもと思っているところです。


2006年7月23日

釜山から移動で、休憩したパーキング その2
全羅南道のホテルからの眺め その2
ホテル1階の部分 その2

次回の知事交流会議は、このホテルで

 全羅南道は、このホテルで会議を実施するとのことでした。このホテルは、結構、ガラットしているでしょう。そうなんです。まだオープンしていないんです。ただ、知事会議の下見に来た私達のためにあけてくれたのでした。お客は、私達が始めてだとのことでした。ホテルは、現代ホテルといいます。結構、いいホテルでした。まあ、道庁の人もそう思って選んだと思いますが。

 これから、どんな風に変貌するか楽しみです。このホテルは、全羅南道に来る客を集客することを目的にしているとのことでした。なるほどと感心したところでした。昨年の11月1日には、福岡県で会議を開催しましたが、とても大変でした。細かなスケジュールを決めて、韓国の方は、わりとおおざっぱではありますが、知事会議ですので、つめてくるとは思いますし、日本からもその要求も上がってくるでしょうから。

 それだけの顧客があるといいのですが。全羅南道の誇れるホテルになることでしょう。


2006年7月22日

釜山市庁舎 その2
その近くの建物 市内のどこでしったけ? 釜山市内です
釜山の立体模型 ナビの準備をしていざ全羅南道へ

会議終了後全羅南道へ移動です

 全羅南道をしなくてはいけなかったのですが。次の会議がそこの木浦で開催されるので、その会場に合流をして欲しいと依頼を受けていたのでした。といいながらも私は、合流する夕食会場の場所しか聞いていなかったので、正直、困ってしまいました。その時、釜山の方から話を頂き、これから、車で一緒に移動しないか・・・ 本当にありがたい話でした。それで、車に乗り込んだのでした。

 車は、5人乗りの結構、高級車だったので、4人で余裕でした。ただ、3時に出発して、途中10分ほど休憩をしたのですが、到着時間は、7時過ぎでした。結構、遠いですよね。知事会議の時に釜山から入るとしたら、やはり、そういう釜山から、全羅南道に向かうコースか、仁川国際空港から、金浦に移動し、そこから車か、または、金浦から光州への移動となるのでしょうから。そのうちの一つとなるんですよね。

 いずれにしても大変です。どちらにしても4時間はかかるのですから。持ち回りという以上仕方ありませんし、それぞれの自治体もパフォーマンスというか、それを見せたいでしょうから。


2006年7月21日

釜山市長へ地下鉄駅から入ります 途中ではこのようなものも見えました
その2 コンピューターが設置してありました
足アンゲームのマスコット 会議の案内もきちんと

 昨日が実は本番

 実務会議の本番は、実は、昨日でした。釜山というか、韓国の自治体は、看板についてもびしっと決めてくるんですね。さすがだと思います。ただ、日韓の表現は、違うんですね。韓国で開催の場合、韓・日と表現しますが、日本で開催する時も韓・日と表現をするんです。面白いものです。お国柄なんでしょう。日本は、開催地を先に出すのですが、韓国の場合は、韓国のある方曰く、日韓といっても分らないからだということです。確かに、ハングルでかかれたら分りませんよね。固有名詞なのでしょうから。

 会議は、予定通り、早く終わり、確認をしたという結果になりました。良かった、良かった。いろいろ、中に入っている人は辛いですからね。市役所へは、直接、地下鉄から地下道をとおって入れます。いろいろ、そういう意味では、福岡市と似ていますね。福岡県の場合は、屋根があるから、地上に上がって、歩いていきますが、本当は、地下から、直接あがっていけるのが親切なのでしょう。でも、地下鉄2つの駅の中間ですから。利用者は、ちょっと不便かも。

 パソコンは、どこの地方団体は、配置してます。ですから、パソコンで、いろいろ情報の検索をするんです。韓国からの旅行者の問い合わせも、どこにインターネットを利用できるパソコンはあるんですか? という質問なんですね。有料のところはありますが、公共の場所には無いですよね。例えば、空港施設とか、港にはなかったような気がします。1階にその自治体がやりたいこと魅力紹介もいいですよ。


2006年7月20日

事前会議の看板(電光掲示板) ホテルの近くの露天足風呂
その2 市内風景
夕食 その2

昨日から防災会議

 日本は、福岡県、佐賀県、長崎県、韓国は、釜山市、慶尚南道、全羅南道、済州特別自治道(7月1日から)が、メンバーとなった日韓海峡県市道沿岸知事会議の新たな提案の一つとして、防災の日韓でやろうと提案を受け、今回の開催となったものです。昨日は、幹事県というか、日本の場合は知事交流会議の担当をしているのが、福岡県ということで対応をし、韓国の場合は、提案市ということで参加をしたものです。

 さすが、釜山というか、事前に情報交換をしたのですが、予算の規模が全く違うんですね。これじゃ、日本側はやりにくいだろうと思いながら。私は、オブザーバーとして参加いたしました。結構、いい雰囲気になり、もう一度、日本側でやろうじゃないかという話になりました。担当の一人としてうれしく思いました。そしてこれからは、直接、防災担当の職員同士で、やり取りになるからですね。もちろん、私どもは、翻訳等のお手伝いはさせていただきますが。

 私達の泊まっているところは、東東温泉のあるところのホテルでした。せっかくだからと、会議終了後、市内を回ったのですが、雨のためうまくいきませんでした。紹介しているのは、その数枚です。さすが温泉の街だと感心したところでした。ただ、担当の方の話では、温泉質は、日本の方がいいとのことでした。夕食は、さすが、海辺に近い、釜山ということで、刺身が多かったですね。


2006年7月19日

長崎市内周辺 その2
その3 その4
その5 その6

初めてのグリーン車

 話題作りのためにわざわざ乗ったわけではありません。たまたま、席が無くて、指定席をお願いしたところ席がないということで、結果的にグリーン車になってしまいました。8時30分の列車に乗れず、8時50分だったのですが、それでも約束の時間があったもので、いいのかなと思って乗りました。グリーン料金は当然かかりますが、ホテルから、タクシーに乗ったと思えば、そんなに高くはないと自分にいい聞かせつつ。

 本当に時は金なりというのを実感しています。寝るときは、本当に寝ていますが、時間が、たりないというのも事実ですね。あれだけ、たくさんあった時間もなんか、本当に、足りないという感じがしています。私も、考えたら、後、十数年後には定年になるんです。それがいいとか、悪いとかいう話ではなく、ラスト、スパートにかかっているということで、県庁ですごせる時間もそんなに無いわけで・・・

 県庁だけではなく、自分の時間もそんなに残っていないわけですよね。自分としては、もっとあれしてとか、これしてなんてことがあるのですが、1人じゃできないもので、それが辛いところではあります。割り切って、そうしようとは思ってはいますが、いまだにそれができません。でもしないと、自分も時間がないし。私は、結構頑固で、飲み友達はいますが・・・ ただ、そんなこといっていたら、いよいよ時間なくなってしまうし、そんな友達を早く作ろうと決心したのでした。

 明日から、韓国の話題になります。ただ、ダイアリーは、出張の関係で、遅れますので、ご了承ください。韓国ハードですが、結構楽しみにしているというところはありますね。何ででしょう? ただ、きついというのも事実であります。


2006年7月18日

長崎市内周辺 その2
その3 その4
その5 その6

格闘技はいいですね

 今ではいろいろな格闘技があり、1対1で戦う格闘技が昔から好きでした。プロレスは、ちょっとショー的な部分があって、あまり好きではなかったのですが、今では、総合格闘技とか、K1とかいろいろ出てきたので、テレビで楽しんでいます。私個人としても柔道をやっていたので、自分をテレビの選手とダブらせるということがあります。なんか、勝つか負ける、もちろん引き分けもありますが。生きているということを実感できるからです。

 末っ子が、柔道を始めてくれて、なんか自分のことのようにうれしく思っています。自分もしたいのですが、なかなか、できるようなところないし、もちろん時間も無いし、アルコールで、たぶん、かなり体力落ちているでしょうから。試合なんて、無理だとは思いつつ。自分としては、やりたいですね。自分の限界に挑戦なんて、おこがましいことではなく、自分が生きているということを改めて実感したいというか。

 私は、高校時代、柔道の団体戦では、、引き分け要員というか、絶対に負けてはいけない、そしてチームのムードメーカーということで、先鋒(5人中一番最初)をしていました。負けたことはありませんが、勝ったことも余りありませんでしたね。個人戦に3年の時、初めて出してもらって、優勝はできなかったけど、2位になったときは、うれしかったです。子供にも、もっと試合に出て、勝つ喜び味わって欲しいのと、自分も一緒に味わいたいなと思っているところです。自分は、個人戦、結局、3年の時が、最初で最後だったから、物足りないですね。だから、いまだに、未練があるのでしょうね。きっと。

 明日から、韓国ですが、今日は、副知事レクチャーあるのに資料、今から作らないといけないし、いつも泥縄ですが、なんか、辛い日々ですね。まあ、いつものことですから、慣れというのは、怖いものだと思ったりしているところです。人生って、こんな慣れで過ぎていくのでしょうかね。本当は、結構辛いことなんだけどそれになれているというところありますから。ただ、そんな辛い立場の人の方が、いろいろ、未来志向だというのも事実のようですね。日本の子供の方が、夢がないということを時々耳にしますから。


2006年7月17日

長崎駅周辺 その2
その3 その4
その5 撮影風景 その6

今日も休みですね

 いろいろすることがあるんですが、部屋は暑いです。扇風機は回してはいるのですが、結構、締め切っているので、あけておくと、犬が入ってくるので、そういう環境です。犬を飼ってはいるのですが、私の部屋が、好きなようで、いつも、ここで、糞をしたり等々あるもので、子供が締め切ってくれたのですが、その分、風通しが悪く、暑いですね。まあ、フンよりは、暑い方がいいかなと思いながら。

 1日、休みで、儲かったような気もしないではないのですが、結構、複雑ではあります。その分、仕事たまるし、水曜からは、出張で、その準備もありますから。その分辛いというのが、本音ですね。まあ、辛いことは、いろいろありますから、それは仕方ないですね。自分にとっては、酒が、一番の友達といったところです。本当は、いろいろ話せる人が一番なのでしょうが。まあ、贅沢はいえません。

 長崎は、本当に暑いなと思いました。ただ、福岡も暑かったので、単に、九州が暑かったということなんですね。明日は、班の決起集会ではないけど暑気払いをしようと思ってます。しばらく、みんなと会えなくなりますし、それぞれ、出張先が違うからですね。みんな良くやってくれます。ただ、済州道の彼は、ちょっと・・・ 結構、当方も受け入れきつかったし、私もかなり動いたわけでそれであの程度ならと思うわけで。


2006年7月16日

長崎駅周辺 その2
その3 その4
その5 その6

人間孤独だから

 なんかあった時にいつもとはいかなくても付き合ってくれる人がいたらいいなとこのところ思っています。なかなかそんな人はいません。まあ、みんな孤独だし、そんな余裕がないというのも事実ですしね。私も、結構忙しいし、自分の時間もあんましないし、家にいるときは、ほとんど自分の部屋で、仕事とか、このHPの管理をしているくらいですから。孤独を感じることはあんましないけど、それでも、たまにあるんですね。

 みんな忙しいし、そんな、時間なんて作れないでしょうし。でも、それでもと思うことはありますね。まあ、いつもいってはいますが、孤独だからこそ、優しくなれるのだと思います。まあ、厳しい人は確かにいますが・・・ 1人で生まれて、1人で死んでいくのですから。そしたら、そんなに他の人に厳しくできないよなというのが、私の持論です。それにしても優しい人って結構います。感心します。

 相手の気持ちを傷つけないようにいろいろ配慮してくれる人が結構私の回りにはいます。本当に感謝です。そういう人に限って、仕事多いんですね。お疲れ様です。今回の政治学会の仕事もそうですが、他にもいろいろ、気がつくというか、優しいばかりにそうなってしまうところがあるような気もします。私は、もうすぐ韓国。あんましうれしくないんですね。なぜかというと、きついばかり、それに、国際感覚のない、職員を連れて行かなくてはいけないから。当県の防災安全課長は違います。いい方だし、国際感覚もお持ちで・・・ 尊敬していますし。


2006年7月15日

しばらく長崎の風景が 続きます
はやり夏ですから 駅周辺
その2 その3

しばらく長崎の写真続きます

 長崎での実務会議列車で、2時間、福岡とはずいぶん違う風景。電鉄も懐かしいし、100円なんてやしよなと思うし、わざわざ地下を掘って、地下鉄作るという方法もあるんでしょうが、経費的なこと考えたらどうなんでしょうね。それに地下を移動するより、地上で、景色を見ながら、余裕を感じながら、そんな風に感じたのでした。もちろん、地下だと、信号待ちなんて無いから、早く移動はできるのですが。

 会議が終わって、懇親会をしました。私は、体力的に2次会が限界で、2次会も良く覚えていない徒いった状況でした。土曜日は、別件もあったので、早めにホテルを出たのですが、それでも8時30分の特急は、満席といいうので、8時50分にしたところ、グリーンしかあいてないということ、まあ、いいかというので、乗ったのですが、快適ですね。席は大きいし、その分両輪は、要求されますが。こういうことを続けていると、なれてしまって、一般席には乗れなくなるのかもしれませんね。

 会議後の懇親会で、話題になったのですが、私のことが、テレビに取り上げられ、テロップで、汗を流してがんばる県職員見ないなのが出たそうです。ただ、まあ、ほめ言葉だから、あえて、否定は市内のですが。@私は、汗かき Aそのときは、暑いにもかかわらず、背広を着ていた B謝るのだから、当然、冷や汗かく・・・ そういう理由があったんですね。本当に辛かったです。今から思っても・・・・


2006年7月14日

ソウル市内風景 その2
その3 その5
その6 その7

今日は長崎で会議です

 長崎で実務者会議があります。その関係で、今日の夜は泊まりですね。来週からは、韓国出張と、結構、いそがしくなります。韓国行きは好きですが、今回の場合は、結構ハードなので、辛いです。長崎は暑かった。会議は、論議が集中しました。長崎県や、佐賀県の課長が、積極的に意見を出してくれたので、会議そのものは、私が言うとおかしいのですが、白熱していい会議だったと思います。

 長崎は、福岡と違った魅力があります。韓国に行っても異国情緒なんて思わないのですが、長崎は路面電車を始め、商店街もそうですし、山の上にまで住宅街があるところなど、やはり、風景が違うのかなと思いました。自分にとっては、韓国の風景は、もう、十数年見続けているので、不思議ではないのですが、長崎というと、そんなにしょっちゅう来ることは無いので、そんな風に思うのでしょうね。

 とはいいつつも写真は、まだ韓国シリーズが続いていますが・・・ 今度、知事会議は、3順目に入ります。2順目の集大成と、3順目の方向性を出すわけですが、なかなか難しいですね。必要の無いものは、ばさっと、切ってしまおうと思っています。決断は、なかなか難しいところですが。費用対効果が、求められるからですね。もっとも日本側の意見だけですが。韓国との捕らえ方が違うので、一方的にはでき無いというのが実情であります。


2006年7月13日

ビルに映ったビル ワールドカップ応援の・・・
涼しげなチョゲチョン その2
その3 その4

飲み仲間

 先日というか、時々、飲み会に誘っていただく方が、数人いるのですが、同じ日に誘われたりといった具合に・・・ 私の先輩なのですが、私も、今月は、結構ここ数ヶ月、忙しくしているのですが、特に今月から、9月にかけては忙しいので、なかなか、一緒に行ける機会がありません。申し訳ありません。そうはいいつつも、仕事が終わって、食事を兼ねて、行く店はあります。そこでは、そんなに長居はしないのですが。

 いつも行っている店でそこで、食事を簡単に済ませます。そこの板前さんが、仕事を終えて、一緒に飲もうという話になり、30分一緒に飲みました。年齢的には、先輩ですが、タイプ的には、私的ですね。ストレス解消は、酒といったところで。一緒に飲んで楽しい方です。カウンターが好きで、私の常位地というのがあるんです。そこに座ります。いろいろ、話し相手になっていただいています。

 ただ、カウンターはいいんですが、他の友人とか一緒の時、そんなに多くはないのですが、酒に酔っ払った方が、すぐ近くに来て、話しかけられるというのは嫌ですね。話のテンションが違うというか、同じテンションだときっと楽しいのでしょうが・・・ 先日のクォンサンウ関連で、私、テレビに出ていたらしく・・・ 私は、見ていないのですが、子供から話しかけられ、友人から、びっくりしましたメールが来ました。まあ、裏方は、そんなにいいな、なんていわれることは、全くないのですが。上司からは、全国区デビューだねといわれるし。テレビでは、お笑いの「つかじ」に似ているといわれたらしいけど、私のほうが年上だから、似ているのは、そっちでしょうと思ったり。


2006年7月12日

花三昧 その2
その3 その4
その5 その6

クォンサンウ知事訪問

 昨日、クォンサンウの知事訪問がありました。私、担当なので、結構、いろいろ打ち合わせをやってきたつもりだったのですが、裏目に出たというか、結構大変でした。有名人なので、県庁で待ち受ける人がいるだろうと思いながらも、その数、1000人を越えていました。当初から、混乱を避けるため、人目に付かないところからあげて、そのまま、帰ってもらうことにしていたのですが、いろいろ、上の人の指示が代わり・・・

 県庁ロビーを通って、知事に会いに行くという話しになったのですが、最初から、そんな、警備考えてないし・・・ 事故が起こったらどうするんだと個人的には思っていたのです。私は、その時、総領事を出迎えを済ませ、1階で、クォンサンウ氏の登場を待っていました。予定の時間になっても来ないので、確認をすると、既に、知事とあっているという話。上司からは、ここを通らないことを謝るようにという指示・・・

 1000人以上の人の前で、謝りました。当然というか、罵声、不満の声。その代わりというか、代替案として、帰る時には、県庁の前をゆっくり車で、一周するからということを出しました。それも、事前ではなく、当日ですから、担当課の方には、本当に迷惑をかけたと思いますし、ありがたかったですね。ただ、警備に不安もあり、SPがつくにはついたのですが、そんなに人数もいなかったから、本当に部総出で、動いたという感じでした。

 案の定、熱烈なファンは、車を追いかけたりといった状況もありました。SPの方は、本当に体を張って、守っているという感じでした。個人的には、事故が無くてよかったという思いです。上司は、責任を持つといいますが、たまたま、事故が無かっただけで・・・ 警察にも事前に相談していたのですが、当日のいろいろな変更、それは、危険だといわれました。臨機応変とはいいつつ、人数が人数だから。いろんな意味で疲れました。写真撮った? なんて、メールや電話来たけどそんな余裕全くありませんでした。


2006年7月11日

路上で、こんな風景もあります テーハミングック
こ2002年当時のワールドカップ ソウル市役所です
ひとつの心、ひとつの声、勝利を・・・ そんな団結心すばらしいですね

青少年交流事業説明会

 土曜日は、セミナー、日曜日は、青少年交流事業の説明会でした。12人中1人だけ欠席でしたが、そのほかの子供達はみんな出席でした。韓国の歴史関係の話を私の先輩の今村さんにお願いしました。もともと話し上手で、飽きさせない方だったし、内容的にも面白いので、お願いをしたのでした。日本の代表3人と、韓国代表3人を取り上げて、的を絞った話で、私個人的には、面白いと思いました。

 時間があれば、テープお越しぐらいしたいと思ってはいたのですが、何せ、このところというか、恒常的にいつも忙しくて、そんな暇無いというのが実情です。庶民レベルというか、学者がうんぬんというより、本人も歴史の語り部として・・・ そんな発想ですから。全然、自然体だし。そんな風に、子供達も自然体で、自分の感覚で、韓国の方と付き合えるといいのかなと思った次第です。

 その後、韓国から来ている国際交流員からの話がありました。韓国の人と日本の人の生活の違いというか、私の場合、既に、韓国人的な要素が強いので、そんなの当たり前やん。そう思ってしまうのですが、韓国の人にとって、日本人にとって、初めて接するのであれば、そんなカルチャーショックもあるかなと思って。例えば、トイレにティッシュは流さないとか、女の子同士で、手を握って歩くけど、そんな特別な関係ではないとか。親しくなれば、相手が手を出してくるので、自然に手を握って歩くんですね。韓国じゃ、当たり前なんですがね。


2006年7月10日

行きつけの店で 食べました
こんな感じです 近くの風景
その2  関係ないのですが・・・

セミナー

 セミナーへは、行けたのですが、方向音痴の私にとっては、結構辛かったですね。なかなか会場に行き着かないし、余裕を持っていったのに、結局、遅刻ですよ。あんなに余裕を持っていったのに。ちょっと辛いですね。あんな詳細な地図を持参しながら・・・ 長崎とか結構遠くから駆けつけている人もいてといった感じでした。あちこちから、関心がある人が集まっているというのを実感です。

 内容は、全然政治的では無いとはないし、チラシにそんな政治的な内容があったので、ちょっと残念でしたね。同じ、福岡県に生きるものというか、生活するものとしては、一緒にやりたかったというか、やるべきだったという気持ちは結構あります。なんというか、福岡というコミュニティの中で生活してますからね。

 韓国もそうですね。海を隔ててはいますが、船で、3時間で、行き来できるのですから、そういう意味では、同じコミュニティですから。そんな、近いところで、生活できるというのは、本当に幸せかもしれません。今、思うと、韓国は、外国ではないのかもしれないと思います。海がありますが、本当に隣なんですから、ある意味、佐賀県みたいな感覚かな。すぐ横にあるし、そして、今まで、いつも接していれたことがうれしいというか・・・


2006年7月9日

ワールドカップ応援 ロッテホテル ロッテホテル内部
ホテルロビーでは、ピアノが弾かれてました 市庁前
その2 工事中、中は見えませんが 路地には、花が・・・ 目を楽しませてくれます

お出かけします

 昨日は、セミナーが開催され、参加します。今日は、青少年交流事業で、説明会を開催するので、出かけます。セミナーの話は、後日少し触れたいと思います。青少年交流事業を過去十数年続けています。福岡、佐賀、長崎、山口の高校生それぞれ、男の子6名、女の子6名の子供を募集し、韓国の慶尚南道、釜山市、全羅南道、済州道との交流事業をしています。隔年で、派遣と受け入れをしています。

 今回は、韓国へ日本の子供を派遣することになっていたのですが、当方が、今回の募集について、来年受け入れの可否も入れたもので、男の子に関しては、不調で、なかなか集まりませんでした。辛い思いをしたのですが、やっと、知り合いにお願いする等をして、やっと定員を確保したのです。昨年も、変則的な感じで受けいれをして、韓国側から、結構、クレームがつきました。そんなこともあったので、今回もいろいろ個人的にも無理して、お願いすべきところにはお願いをしたのでした。

 ところが、私達福岡県のカウンターパートというか、幹事をしている慶尚南道が、名簿を出してきたのですが、12名中、5名が、中学生なんです。中学1年生もいるといった具合です。それは、反則技だよなと思いつつ。これだけ、私達は苦労して集めたのに、何の断りも無しに、中学生に代わるなんて・・・ もちろん抗議はしますが、いまさら、メンバー変更なんてできないでしょうから。少し、かなり、カチンときているところです。まあ、いろいろありますからね。来年から、青少年交流のあり方も考えなければならないということでしょうね。


2006年7月8日

南大門 ロッテ百貨店
サッカー応援オブジェ 涼を感じます
韓国伝統の・・・ 植物はいいですね

国際ロビーへの出席

 昨日は、国際ロビーへ参加してきました。これは、国際交流をしている人たちを集めて、人的ネットワークの構築と、それと研修を目的としたもので、年間4回ぐらい西日本財団が、音頭をとって開催しています。留学生の会長をはじめ、いろんな活動をしている人と会えるので、何というか、私の好きな、韓国一色ではなく、いろいろな人と会えるというのがいいですね。もちろん今回も韓国の方とも会えましたし。

 今回は、研修として、カンボジア地雷撤去キャンペーンの代表大谷さんからの講演でした。いまだにカンボジアでは、地雷野事故が絶えないそうです。事故に会うのは、全く関係のない、子供達。戦争とは、関係ないのにと思いながら、やるせなさを感じました。地雷があると分っていても生活のためその土地を耕し、そして事故にあうんですね。よく考えたもので、命を奪うことは無いけど負傷というか、足とか腕を奪うわけです。それによって、介護する人を含め、戦闘能力を抑えるというものですから。

 飛翔式地雷はひどいもので、いったんそれに触れると150センチほど飛び上がり、そこで爆発するんです。人の顔をもろに標的にしているのですから。福岡県もこの活動の後援をしていますが、改めて、悪魔の兵器であることを実感しました。残存性、平和になってもいまだに残っている。無差別性、誰も関係なく、被害にあうのですから100円で、1平方メートルの地雷原をきれいにすることができるそうです。6000円〜10000円で被害者の義足が作れます。http://cmc-net.jp


2006年7月7日

レッド軍団 その2
南大門市場 その2
その3 その4

七夕

 今日は、七夕、本当は、韓国釜山で、イベントがあるので、行かなくてはいけないのですが、所用というか、いろいろあって、いけませんね。吉塚駅では、笹にいろいろ飾り付けをして、七夕の雰囲気を出してます。昔はそうですね、飾ってましたが、ここ数年は、何もしてません。時間に追われるというか、なかなか、気持ち的な余裕がないというか、ちょっと、残念ではあります。

 七夕といえば、以前、下関を舞台にした、映画がありました。私が、子供の頃の時代設定でちょっと懐かしいというか、そして、韓国との交流が入っているんですね。最後は、ちょっと強引というか、さすが映画ならではという結論になるのですが、まあ、それで、それなりに面白かったと思います。挿入歌が、いるかのなごり雪、それも韓国語で、歌われているんです。私個人として、ファンなので、毎日聞いていますが。

 今日は、曇りですね。1年に1度のロマンス実るといいなと思いつつ。そんなロマンスを考える人も本当にロマンチストだなと思ったりするわけで・・・ なんかそれっていいなと思います。人間、そうなのかなと思うとうれしくなります。永遠の世界で、1年に1度なんて、そんなたいした時間ではないと思うから・・・ 1年に1度会えるかもしれないというそんな楽しみというか、期待があることで、生きていることに喜びもてるからですね。


2006年7月6日

市内風景 ダンボールの下敷き
それを配っているところ 市内風景
その2 その3

北朝鮮ミサイル発射

 北朝鮮がミサイルを発射しました。その関係で、資料を作ることになりました。そんな、ミサイル発射なんてするなといいつつそれでもそんな・・・ どういった意図があるのでしょうかね。日本に配慮してか、日本海のロシア側にしたのかなと勝手に思ったりして。でも、何らかのというか・・・ 配慮はしているとは思います。日本を越えて太平洋側だと、もしかしてという可能性があるからですね。

 アメリカというか、世界に対して、抵抗しているところを示しているというか、北朝鮮ならではの自己表現と言うことでしょう。それによって、経済制裁を日本はとることになったのですが、マンギョンボンの6ヶ月の日本へ立ち寄り禁止なんですが、何てことはない、そんなんで、経済制裁になるのかなと思ってしまいます。経済制裁をするというのなら、北朝鮮への送金禁止とかその位してもいいと思います。甘いよな。

 後、気になるのは、韓国が、竹島周辺への調査船を出したことですね。結局、私達の班への仕事になってきますから、気になるというか、その背景のいきさつをいろいろ調べなくてはならないんですね。それが、結構大変です。ただでさえ、目の前の行事に追われているのに・・・ 特に今月は、忙しくてばたばたしている時期なのに。そんな感じですね。今日もボランティアセンターに韓国からの来客があり、顔を出すことにしてます。


2006年7月5日

デコレーション 教保ビルのデコレーション
この時期、赤で統一 その2
デコレーション 花もきれいです

それは分るけど私達プロでしょう

 会議中にいきなり電話があり、国際交流員を早く返すよう指示。私の班には、女性の韓国からの国際交流員が一人います。今年から、補助的な仕事ではなく、きちんと責任を持った仕事をしてもらっています。そしたら、どうしても、その仕事がけりがつくまで、仕事をしなくてはいけないわけで、そういうことなら、最初から、補助的な仕事にすべきだと思うわけです。もちろん私としてもそんな、めちゃくちゃ遅くまで残業させる気はありませんが。本人もそう思っているようですし。

 矛盾というか、責任を負わせるということは、結構、それだけで、何というか、時間内に終わらせるというのは原則ですが、そういかないというのも事実で、単に残業をさせるなといわれても、私も困るわけです。特に今の時期(9月まで)は、特に忙しい時期で、会議中にそんな電話もらってもと思ってしまいます。私達は、それで、お金をもらっているわけで、それなりのプロなのですから。

 いろいろ、ありますね。そういう意味では。公務員でも今では営業をしなくてはいけません。結構、ストレスがたまります。民間の方は、もっとたまると思います。そんな営業は、個人的には、役職の上の方が、すべきでは? なんか辛いですね。梅雨まだ、明けませんね。職場は、エアコンはいってますが、暑いし、扇風機がないと・・・ 逆にろうかのほうが涼しいですね。みんなストレス抱えて仕事しているわけで、そのストレスをいかに解消してあげるのかというのが、私の務めかな・・・ そう思います。


2006年7月4日

東亜ビルのデコレーション その前のオブジェ
東和ビルのデコレーション デコレーションがいたるところに
あります。遠くから東亜ビルを撮りました 関連グッズも路上に並べられています

ひとつのことに夢中になれるのはいいですね

 ソウルの街を歩いていると、ワールドカップの時期なので、当然ワールドカップ一色ですが、韓国だけではなく、前回の日韓共同で開催されたワールドカップの時、各国のサポーターが熱心に韓国で、応援していました。とても熱いというか、情熱的というか、ひとつの祭り感覚なんですよね。そんなに良く行くわけではありませんが、日本での野球観戦で、確かに応援をしているのですが、それほど、熱くなれない自分がいるんです。

 昔は、例えば、手話に夢中になってずっと活動を続けてきました。今は、仕事のこともあり、行きつけていた手話の会もJRを使っていることもあり、遠くなったこともあるのでしょう。行くことはありません。あれだけ好きだったバイクも乗らなくなってもう20年近くなるし、車だって、このところ乗る機会がほとんどといっていいほどありません。あれだけ、あった情熱というか、熱くなっていたのに・・・ 

 大人になったからといえば聞こえがいいけど、それだけ、年取ったのかもしれませんね。そういいながら、写真は、いまだに続いていますね。それを紹介するのにわざわざこんなHP作ったり(当初の目的は、県のHPに同じ内容を載せていたので、それをせっかくだから、個人のにも載せようというのが作ったんですが)。昔ほど熱くは無いけど、自分にもそういう意味で、まだ、熱さは残っているのかもしれません。


2006年7月3日

チョゲチョンの橋の下で、涼む皆さん 川沿いは、さわやかでした
その2 その3
その4 その5 本当に涼を求めてという感じです

チョゲチョンは涼を呼びますね

 今回訪問して、初めて、チョゲチョンの下の歩道を歩きました。上から見るより、近く見える(当然ですが)観光公社近くから、コリアナホテルを目指してです。団体で移動でしたので、あんましゆっくり写真を撮るわけにはいきませんでしたが・・・ 市民の方が、ここに涼を求めてやってきていました。橋の下では、多くの方がいましたね。日もささないからいいですよね。散歩を楽しむ人もいたりと。

 当初、交通体系というか、交通ルートが変わるし、工事で、ごたつくといった具合に、いろいろ、不満の声も聞きましたが、こうしてみていると良かったと思います。市長のマニフェストでしたから、ソウルに限らず、大都会は、人間に優しいというより、車とか、人間以外に優しい面が多いですから。そういう面では、いいですね。少しずつですが、それを感じることができます。ソウルだと、ここと市庁前の広場ですね。

 高度に経済が発達して、少し余裕ができたところで、もっと自分達がゆっくり、優しく暮らせる社会ということになるのでしょう。そういうときに、自然を求めて、もとあったチョゲチョンを復活し、ワールドカップで、市庁前に集まったように、市民が集まれる場所を作ろうということになるのでしょうか。ただ、韓国では、経済が厳しい状況もあり、富めない人たちは、家がないという状況がかなり高い割合であるというのも事実です。貧富の差は本当に開いていますね。社会の矛盾というか、金持ちはもっと金持ちになり、お金のない人は、もっと貧しくなるという・・・


2006年7月2日

田洞・武橋洞暈色文化の道・・・  前回無かった観光公社前の噴水
バラの花が咲いてました ワールドカップ関連グッズのシート 
チョゲチョン横にぶら下げられた 必勝鉢巻というか、リボンですね、赤い・・・

久しぶりに休日は、自宅です

 結構、忙しいという話はしましたが、自宅で週末を過ごすのは本当に久しぶりです。そうはいいつつ、今日は、韓国から、大学の先生が訪ねて来るので、連絡があれば、会いに行くことにしてます。私のことを本当の兄貴のように大事にしてくれます。福岡に来る時は、必ず連絡をくれますし、自分も、やはり、大事にしなくて葉と思っているところです。10数年前にあったのですが、それも福岡で、それから、いろいろ、付き合いがあって数回、会っていますが本当にうれしいものです。時々、自宅からも電話をくれます。私の電話は、海外用に設定してないこともあり、ほとんどしないのですが。

 もう、今から言うと、昨日になるのですが、写真の整理と、写真のアップをしていました。写真アップは、職場関係の写真をしていたのですが、なかなかうまくいかないので、とうとうあきらめてしまいました。職場での集まりとか、飲み会は、写真用のHPを作って、そこにアクセスをしてもらい、写真をダウンロードしてもらうのですが、これが結構大変で、やっと、できたので、関係者にアドレスを連絡しているところです。

 ところが、職場関係者の写真が、うまく、アップできなくて、写真は一応載るのですが、クリックすると大きな写真が出てくるようにしているのですが、クリックするとエラーになってしまいます。思うに、容量を超えているのかなと思いながら、詳しい理由は、分らないのでした。なんかちょっとしたことなのでしょうが、そのちょっとしたことが分らないものだから・・・ さあ、どうなんでしょうかね。友人から電話かかってくるのでしょうか? 団体で動いているから、そんな時間取れないと思うし。


2006年7月1日

なつかしの永豊ビル 観光公社前のオブジェ韓国戦士と一緒に行こう
チョゲチョン チョゲチョンの花 
脇を走っていた2階建てバス サッカー応援デコレーション

今日から7月です

 私達班の仕事は、知事会議を中心とした日韓交流とアジア若者文化の事業です。その関係で、この7月はこれまでにもまして忙しくなります。幹事県をしているということもありますし、例えば、県庁各課でも水産交流等、幹事県をしているところもあり、相手からの韓国語の文書を翻訳をしたりといった具合にですね。魚の名称とか、地名とか、結構難しいですね。国際交流員もいるのですが、その人はその人で、別の仕事をしてもらっていますので、急に入った場合は、私が、こなしてます。

 7月には、一番大きいのが青少年交流事業です。福岡県、佐賀県、山口県の子供達男女各県それぞれ、6人を韓国に連れて行くのです。韓国でホームステイをして、その後、合同で研修会を行うというプログラムです。各県2名、アテンドで同行します。私は、行かず、同僚2人が同行することにしています。早速、9日(日)には、説明会を開催します。11日には、某韓国タレントが、来ますし・・・ 

 面白いというか、辛いというか、19日から21日まで、釜山で防災の会議があり、幹事県ということで私も防災担当と同行するのですが、20日から22日まで全羅南道の木浦で実務者会議があり、会議が終わる20日の昼から、木浦へ移動します。それを終え、いったん帰国し、25日に表敬訪問を福岡で受け、その翌日から、慶尚南道で、農業関連の実務者会議に参加します。他の2名の職員は、25日から、1週間開催される青少年交流事業で、韓国なんです。

 何で、この時期に集中するかというと、青少年交流事業は、夏休みということですが、知事会議が、9月初旬に開催されるので、その前に、一定の方向性を出そうというものです。人事異動が、4月ですので、それからの動きになり、それまで、文書等でのやり取りはあるのですが、どうしてもこの時期になってしまうんですね。ちなみに水産交流事業の会議も26日から福岡で開催されます。国際会議というか、韓国側も釜山市、慶尚南道、全羅南道、済州道といった具合に、1市3道との調整になりますからね。なかなか大変です。その感覚のある方ばかりならいいのですが、たまに、まとめる気あるのなんて人いますし、国際電話ひとつや、あいさつ文ぐらいで・・・ と思ったのですが、そんな経験なければそうなのというか仕方ないのかもしれませんね。


   
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