コリアンダイアリー
○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


トップページへ

ご意見、ご感想
ビールをクリック

 

過去のダイアリー
過去のダイアリー
2006年(
11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2005年(
12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2004年(
12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2003年(
12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月)
2002年(
12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月)
2001年(
12月11月10月9月8月4月7月
   
toppage   9月日記   11月日記

2005年10月31日

テーブルに飾られたバラ 最初の料理
その2 テーブルオブジェが素敵でした
その2 キャンドルは昔からですね

久しぶりの結婚式

 今日から、日韓の知事会議が始まります。これで少しは楽になるねとスタッフと話をしたところ、いやいや、これから予算もあるし・・・ といいつつもそこまでは無いと思います(思いたい・・・)。土日なしですからですね。それはそういうことで、わけのわからないまとめ方をしていますが。本当に久しぶりの結婚式でした。私は、当日も職場で仕事をしていたのですが。

 突然の電話。山下さん、今どこにいるのという電話なんです。私は、職場で仕事をしていました。時計を見るともう結婚式が始まっている時間なんですね。あわてて、職場を飛び出し、式場のシーホークへ向かいました。一人では入りにくいので、ホテルの方に話をし、席まで、案内をしてもらいました。この時ほど、ホテルの方に感謝したことはありません。

 ずいぶん、結婚式の雰囲気が変わっていました。それが印象ですね。落ち着いた雰囲気で、くつろぎます。会場は、常にやや暗めに設定してました。テーブルには、バラの盛り合わせ、ろうそくの光が、優しく。心が癒されました。特に、仕事や、いろいろなことに追われている人にとっては、癒しの空間のような。そんな気がしました。

 今回の結婚式は、韓国の女性と日本の男性の結婚式。国際結婚ということには間違いないのですが、私にとっては、日韓はひとつの地域のような気がします。おめでとうございます。お幸せに・・・


2005年10月30日

東公園シリーズ その2
その3 その4
その5 東公園と県庁の間の道

韓国からのお客さん

 韓国ソウルへ留学している九州大学の学生が、県庁を訪問してくれました。11月1日に開催される日韓海峡知事交流会議で、住民を代表して韓国側の知事に質問をしてくれるんですね。ソウル大学に交換留学生として、勉強をしているとのこと。うらやましいなと思いました。まあ、私達のころは、留学というのは、特別な感覚でしたから。

 今や門戸が広げられて・・・ 若いうちにそんな異文化に接することができるというのは、本当にいいことだと思います。変に構えることなく、自然に異文化を受け入れるからですね。自分は自分であって、他を受け入れるということですから。特に島国の日本は、それこそ鎖国をしてたこともあったのですから、他の文化等を受け入れなかった時代もあったということですから。

 福岡県の考え方は、以前も触れたことがありますが、全庁の各課がそれぞれ、国際化に対応していこうという考え方です。それで、今ある国際交流課を大きくし、そこで、国際交流を一括してやろうという考え方はありません。ただ、残念ながら、そんな異文化にあまり接したことがないので、外国というと敬遠をしてしまうんですね。

 実際に、日韓の交流事業をしている実務者の懇親会に呼ばれることが時々あります。通訳として。そういうシーンが増えるといいのかなと思います。昔からの友人のように親しく話をしているのですから。そこには、異文化はなく、仲間意識です。同じ業務をしている仲間なんですね。この経験をみんなにして欲しいと思うところです。


2005年10月29日

吉塚駅の列車 吉塚駅前、紅葉が始まる
駅前風景 その2
その3 その4

そんなことってあるの?

 先週のちんぐの会で会った方が、亡くなったと電話を受けました。元気に、先日開催された釜山映画祭の話をし、総会で、副会長になったあの彼女が・・・ 驚きです。まだ、50才を少し越えたぐらいなのに・・・ 何で亡くなったのかはわからないけど・・・ もちろん悲しみの気持ちが一番なのですが、本当に複雑な心境です。本日、告別式があるとのこと。

 といいつつ、私は、午前中は職場へ足を運び、会議の準備を他の職員の皆さんとし、その後、ちんぐの会のメンバーの結婚式に誘われているので、そこに足を運びます。それが終わったらまた、職場に戻ることにしています。人間って、なんか、そんなもんなのかなとつくづく感じたのでした。本当に、わからないものですね。そういう意味で、今できることを精一杯がんばろうと思ったのでした。

 身近な方が亡くなることで、考えてしまいます。人は、死なず、ずっと生きるとは思ってはいないにしても、自分と死との関係をあまり、普段考えません。それだけ、平和なのかもしれません。それゃいつかは死ぬでしょう。でもそれは、今日でもないし、明日ではないし・・・ ご冥福をお祈りいたします。人は、いずれ、死んでいくんですね。改めて実感。

 それにしても、いろいろありました。会議、前日に知事が出られなくなったという話が入り、そこで、いろいろ調整をし、ところが、一転して、知事が参加・・・ それと、参加できないといわれていた部長が、参加できることになり、ここで、また、説明等々が始まりました。これだけのことで、いかに業務が増えるか。当然のことながら、最終列車でした。本当に、この会議、大丈夫だろうかと思ったのは、担当職員と、私かな・・・

 本当は、今日、明日、上司の方にも来て欲しいというのが本音です。打ち合わせも不十分だし。本当にこの会議大事だと認識していればというのもあるのですが。遅くまで、部長に一緒に説明をしてくれた上司は、ここ2,3週間、土日なしで仕事ですし、気の毒いと思うし、一番トップの方は、付き合って欲しいのですが。意識の違いか、お願いもしにくいというのもありますからね。というより、課の仕事で、重要度が高いと思って欲しいのですが。僕ら、これで、飯食っているというプロ意識で仕事しているところありますし。当然といえば当然ですが。委託業者の方の夜中の12時過ぎのメールを見ると頭は下がるし、プロだと思うわけです。でも、皆さん、体は壊さないように・・・ お疲れ様です。


2005年10月28日

県警前の木 職場の部屋から見える夕日を浴びた風景
県庁の花、夜シリーズ その2
最終列車で帰っても明るく迎えて 新宮駅改札口風景・・・ 秋の装いかな?

なんと言っても鶴の一言

 誰でも忙しいのは嫌ですが、やはりすべきことはすべきで、自分のところではないという話が出た時には、知事に判断をしてもらうのが一番だというのをよく経験します。担当者レベルでは、あんなに拒絶をするし、根回しをして話をするのにどんなに時間と手間というか、労力が必要かと・・・ 知事に弁明の機会を担当課長に与えてくれといわれ、知事から呼び出された課長は、弁明どころか、そうですね。わかりました。私も・・・とまで言われるわけです。

 こちらとしては、弁明を聞きたかったのに、そんな態度をとるということは、担当が、課長のことを考えずに、走ったということで・・・ 私としては、担当の方に文句を言いたかったのですが、それで、また、自分も嫌な思いもしたくないというのもあったから。単に担当者の屁理屈じゃないかと思いつつ。それで終わりました。ただ、そういうことって結構多いんですね。知事が会見を行い、当然知事はそんなに考えているとわかるのに、勝手に職員が、屁理屈をつけて逃げるわけですね。

 だから、思うのは、反対者への説得を私達担当レベルがするのではなく、直、知事の判断を仰げばいい訳で、少なくとも知事は、選挙で勝ち抜いた方、やはり、選挙で勝った方は、強いわけですからね(まあ、私達職員の社長ですから)。そうすれば、私達の無駄な業務も減るわけです。プラスに働く業務であれば、多少、忙しくても仕方ないのですが、根回し部分というか、説得するのに何で、こんなに労力を使わなければならないか。わからない人にいくらいってもわからないわけでそういう時は、鶴の一言に限ると思うわけです。職員提案をしましょうかね。

 というか、そんな、何が大事で、何をすべきで、特に国際交流は、それだけやる専門のセクションは作らないと知事がいつも言っているし、それぞれの課が、それぞれすべき、という知事の言葉を咀嚼すれば、それぞれ各課がすべきなんですよね。そりゃ、初めてのことであれば、私達に聞いていただけば、アドバイスするし、協力もしますよ。それが、国際交流課の仕事ですから。

 国際とつけば、すべて国際交流課だと思っている方が、まだまだ多いんですね。もちろん、漁業、環境、観光、歴史といったセクションは、自らやっていらっしゃるし、私達にアドバイスを求められれば協力してます。予算がついていないといわれれば、通訳・翻訳もやっているんですね。なんか、普段たまったものが爆発したようで・・・ このダイアリーは、ストレス解消という役割も担っているので、許してくださいね。


2005年10月27日

議会棟と県庁の間のスペース その2
青空がさわやか その2
空が高い 議会棟方面から東公園を

慣れてきました。慣れは怖い

 最近、大体午前様で帰宅しているのですが、もちろん、飲み会ではなく、仕事で。時間が惜しいので、食事を取らず、働いています。体がその生活に慣れてくるのでしょうか、あまり、苦にはならなくなりました。昼間は、時期的なこともありますが、電話のラッシュと問い合わせ、それに来客が多く、それの対応を終えて、集中してする仕事をするので、あっという間に時間がたってしまいます。

 電話は、数人の人に1台の電話であり、できるだけ私が取るようにしています。私にかかる電話も多いというのもありますが、私と同じ班の職員にできるだけ、デスクワークに集中して欲しいというのもあります。なんといっても担当が一番忙しいのですから。私より、たいてい遅く帰っています。本当にお疲れ様。

 酒も量がぐっと減りました。いいことですね。帰りに飲む一缶のビールが、今一番の楽しみですね。それで、結構、お腹にたまるので、空腹感も抑えられるし。職場の近くには、飲み屋とか、食事どころはあるのですが、たいてい、11時までなので、帰宅途中で食事できる店がありません。逆方向に行けばロイヤルがあるのですが、それより、時間のこともあり、ぎりぎりまで職場で仕事をしてといういのがあり、駅近くのコンビニでビールが定番になりましたね。

 慣れると、それが安上がりでいいです。まあ、せいぜい使っても300円ですから。笑ってしまいます。本当に、慣れるというのは怖いなと思ったしだいです。体がその生活に順応しているわけですから。あと3日でイベント開催。もう少しすれば、少し暇になると自分に言い聞かせながら・・・ そうは言いつつ、今日の夜は、韓国からの来客の通訳をしなければなりません。いろいろこれから行事が続きます。ある意味で、毎日、ダイアリー(HP)を更新とい言うのも慣れなのでしょう。どんなに遅くても苦にはなりませんから。いろんな意味で、慣れは怖いけど、ありがたいのかもしれません。それだけ、いろんな意味で、痛みや、苦痛が減りますから。


2005年10月26日

秋晴れ その2
その3 その4
その5 その6

10月も末になると

 10月も末になると上着が無いと寒いかなという感じです。特に朝晩はそうですね。こうして、上着を着て仕事を始めて20年近くなります。最初は、ケースワーカーでしたので、びしっとした格好というよりは、少しラフな感じでしたね。1日が長かったような気がします。仕事が5時に終わってましたから、残業なんてしてなかったし。

 そのころの10月というと、職場まで、バイクで1時間半かけて通っていました。片道50キロでしたから。峠道もあり、だんだん寒くなるころで、震えながら職場まで通っていたのを思い出しますね。それから、車に代わり、家も職場に近いところに代わりましたから。仕事終わって手話の会の活動に参加したり、点字を習いに行ったりしていたのですが。

 今は、仕事と休みの日も自宅で仕事したり、HP更新をしたり・・・ ある意味、自分の時間がなくなってきたなと思います。ただ、まあ、年も関係あるかもしれません。いろいろ、用事というか、用件も増えてきますから。毎日遅い上に休みも仕事となると、いよいよ、家族と話すというか、会う時間が無いというのも現実です。家族も忙しいというのもありますが。


2005年10月25日

花は、心和む その2
その3 オートバイもいいですね。昔は乗ってたんですが
この花、実物は結構小さいんです・・・ こうして、木に張り付いていくんでしょうね。

税関と入国管理局へ・・・

 会議の関連で、ばたばたしているんですが、今日は、知事さんの入国を簡単にしてもらおうと、空港にある、税関と入国管理局へ足を運んできました。昔、本当に昔なのですが、高校3年の時、税関の試験を受けました。税関というか、公務員の初級で、それに合格すると省庁から電話で、お誘いがあるんですね。その時は、入管のほか気象庁もありましたね。そういう意味で、ちょっと親しみを持ったしだいです。

 結局、知事に関しては、便宜を図ってもらえることになりました。ただ、事務局というか、私達がばたばたすることになります。本当に国際会議を開くというのは、いかに大変かというのを実感しているしだいです。心配なのは、私より担当の職員ですね。私は、遅くても11時30分には、職場を出ているのですが、彼は、このところ最終列車が続いていますから。挙句に、土日も休みなしですから。

 体を壊すのではないかと老婆心ながら思いつつ・・・ もう、少しですからね。今後は、この会議、もっと省けるものは省いて、本当に知事同士が交流でき、意見を出し合えるようにすべきでしょうね。そう思いました。来年ぐらいから、変わっていかなくてはいけないのでしょう。それと十数年間の交流のおかげで、国同士がギクシャクしても水面下というか、しっかりとした信頼関係ができているので、揺らぐことがないというのを感じています。


2005年10月24日

通勤風景 空が青い その2
その3 歌の集会中
青空 ここにコンビニができる予定

休日出勤 その2

 早く帰ろうと思ってはいたのですが、気がつくと9時前、それで、食事をして帰ることになりました。吉塚の近くは、日曜日ということもあり、多くの店が閉まっていました。それで最初に見つけた店に入ったのですが。まあ、安いと書いてあったあったもので。その店は、居酒屋、韓国家庭料理と書いてありました。あまり、日本では、韓国料理を食べたいとは思わないのですが・・・

 その店は、最初はいってみて居酒屋じゃないよな・・・ カウンターがあって、どう見てもスナック・・・なんですね。お店の人曰く、ここは居酒屋だと。それでメニューを聞くとメニューがない。あるものを料理して、それを食べてもらうとのこと。一皿1000円で、それ以外は、サービスとのこと。わかりやすいというか、韓国的というか。

 計算もわかりやすかったですね。明瞭会計というか。また、機会があれば利用したい店でした。名前は、礼ちゃん。九大病院ぞいの道をまっすぐ箱崎方面へ行くと右側の角にあります。結構常連の客もいるようで。韓国好きの人にとっては、魅力的な店だといえるでしょう。あ〜、今日も仕事ですね。イベントが終わったらゆっくり休みたいと思うのでした。


2005年10月23日

ワックス清掃中の職場 普段はあまり見れない風景
職場から、夕日がきれいでした 東公園風景
歩道には、落ち葉が 県庁前の木も紅葉してました

休日出勤

 お客さんが来て、空港であったり、市内であったりといった具合に、土日、天神や、博多駅で人と会うというのは、結構ありますが、仕事が忙しくて職場に行くことはこのごろほとんどありません。自宅にパソコンがあり、データもフロッピーに入れてくれば、職場に行く必要がないからですね。往復の時間ももったいないし・・・ ただ、打ち合わせをしながらとなるとどうしても自宅というわけには行かず、久しぶりの休日出勤となったわけです。

 当日は、昼から職場に行きました。昼からでよかったと思ったのは、ワックス清掃があり、部屋に入ることができなかったからです。ただ、事前に通知があり、職員そろぞれが、いすを机の上にあげるという作業があるのですが、今回はその通知がなく、その作業をしていないんですね。実際に作業に当たる皆さんには、迷惑をおかけしました。お疲れ様でした。

 電源が一部落ちるという通知があり、実際に落ちたりと・・・ 普通勤務している時には、感じないことをいろいろ経験できました。結局、仕事をまた自宅に持ち帰り、自宅で今やっています。そうは言いつつ、今日も、もう少ししたら、職場に行きます。仕方ないですよね。知事会議というビックイベントですから。それが終われば、少し余裕ができるはずですから。そういいながら、狙ったように仕事が入ってきますから、楽はできないでしょうね。中休みというか、しばらく(1年ぐらい)休みたいですね。


2005年10月22日

柿も黄色くなりました 県庁のトルコキキョウシリーズ
その2 その3
その4 東公園の花

ちんぐの会総会

 ちんぐの会総会が、開催されました。毎年10月が総会なのですが。ちんぐというのは、韓国語で、友達という意味です。日本人とか、韓国人とか国籍は関係なく、友達になろうという集まりです。単なる飲み会なのですが、集まっているメンバーは、韓国好きなメンバーで、それぞれ、仕事を持ち、他にもいろいろな韓国とのかかわりで活動をしているメンバーなんですね。

 それで、総会といっても役員を決め予算、決算を発表する程度です。このたび会長になった方の話を引用するなら、それぞれが、それぞれの立場で活動をしてあり、何か、したいことがあれば、そこで、提案をしていただき、中心になって活動をして欲しい・・・ まあ、好きなことを好きにやろう。その時は、みんな協力するよということなんですね。

 先日開催した、芳洲セミナーにもちんぐの会から参加いただきましたし・・・ 気楽で、楽しい会だと思います。皆さんももし時間があるようでしたら参加してください。そうなんですよね。毎回、出席者が増えているんです。昨日も20人を越えていたような。韓国の方も参加していただくので、韓国語での話もできますし。釜山に釜山友達の会ができたとのこと(以前も触れましたが)。どんたくにあわせて福岡に来るとのことでした。交流の輪は広がりますね。行政ではなかなかできませんが。草の根交流っていいなと思ったしだいです。


2005年10月21日

食事どころにおかれていたオブジェ 地下鉄入り口
夜のアクロス トヨタ自動車の展示場
 
その2  

気配り

 知事交流会議が今月末から始まることは、さいさん、書いているわけですが、それで、仕事も忙しいというのもあります。会議とは関係ないことなのかもしれませんが、歓迎の看板をホテル側にも作るし、設置します。企業訪問もしますが、企業が作らないというのであれば、当方で作るわけです。それは、韓国で私達が訪問した時に当然あったのと同じように。

 その気配りが必要か、必要ないかというのは、議論の余地があるとは思いますが、少なくとも、その、なんと言うか、気配りみたいなものは、国が云々というよりも必要じゃないかと思うわけです。それで、仕事というか、仕事以前の問題だと思いますね。できる範囲でかまわないので、相手に対する思いやりだと思うわけです。

 私達公務員のできることって、そんなに多くはありません。それはそれで、仕方ないけど、それはそれですべきであって、立場立場であるわけですね。それができないというか、しないと言うのは本当に残念でした。できる範囲でできることをするというのは、当たり前のような気がするのですが。なかなか難しいのかもしれません。ある意味で。


2005年10月20日

エルガーら風景 その2 いつの間にか地下道が・・・
その3 魅力的な店が並ぶ その4 天井も魅力的 
ちょうちんで心和む 光のシルエットで心和む 

知事レク

 知事へ説明を行いました。県庁では、知事レクといっています。説明をすることをレクというんです。今回は、知事交流会議の件での話し、実は、知事会見で、私どもの担当している業務を発表してもらうため、事前に話を持っていき、説明をするためです。実は、その前の日も一度、話はしているのですが、知事から了解を得られず、2度目のチャレンジとなったわけです。

 今度の知事会議の話なので、細かなことは、ここでは紹介できないのですが、はっきり言ってあきれました。担当を通して、課長までの決裁をとってもらい、当方へ話があったものを、そのまま、佐賀、長崎、山口へ流し、意見を求めたんですね。福岡県の某課の意見をベースに話をまとめ、それを送付したのに・・・

 担当は、知事と話すことがあれば、反対の理由を課長が話すから、説明の時は、ぜひ、課長を入れてくれという話。それで、たまたま、知事がその課長を呼べというので、呼んで話をしてもらうと、一言も反対という言葉が出てこないわけです。本当に、課長の意見をまとめたのだろうかとそのために、担当の係長から、どんなに私が責められたか・・・ 知事に話をする課長の立場もなければ、他県へ意見を聞いた私たちの立場もないわけです。

 結果オーライと私どもの上司は言ってくれますが・・・ そもそも、いろいろ頭にきます。わざわざ、その某課長に会いに行って、所在を確認したところ、わからん・・・ そんな対応の仕方はないだろうと思うしだいです。それと、その程度のレベルの人が県の仕事をしているのかと思うとものすごく恥ずかしくなったというのも事実です。県民の皆さん、申し訳ありません。私が謝っても仕方ないかもしれませんが。本当にそう思いました。変なこと、おかしいことがあれば、メールで、県庁(知事)へお知らせください。


2005年10月19日

東公園の紅葉 自宅近くの花
アクロスの花  天神の街灯 
エルガーラの夜景 イムズの夜景 

ソフトバンク負けました

 結局3対2で負けました。残念。個人的には、イベントで、福岡ドームを視察するつもりで、ソフトバンクが、優勝すると視察ができないという関係があり・・・ 負けたことにより、視察ができるので、業務的には、助かったという面もあるのですが。やはり、地元住民としては、やはり、かって欲しかったですね。

 それに、行きつけの店が、優勝すれば、優勝セールをするのに、結局、それもなかったし・・・ まあ、前日勝っているので、ビールについては、半額にはなっていましたが(百道屋です、前日、ソフトバンクが勝つと生ビール半額)。優勝が決まった瞬間から、生ビール100円になるのです。だからというのもありますね。

 秋の気配というのを感じています。やはりなんといっても、職場へ通う道で感じるというのがありますね。東公園が、自分にとって、季節を感じるところのようで。これから、時折、東公園の変化というか、秋を写真にとっていきたいと思っているところです。でも、写真は面白いですね。昔、絵を描いていたのですが、時間があるときにはいいのですが、時間が無いときは、写真が・・・ といいつつ、絵も描きたい。わがままですね。


2005年10月18日

キャナルシティー内 その2 
その3  その4 
外部、夜景 その2 

なんだかんだといっても俗人的

 韓国にしろ日本にしろ特に韓国の場合は、俗人的な部分は大きいと思います。その人がいるから、そこでやるんだとか、その人の紹介だからやるんだということですね。先日、電話があり、以前○○高校の校長をやっていたが、今、転勤で別の高校の校長をしている。それで相談なんだが、以前、姉妹校流を結んだ韓国の校長が、転勤である中学校の校長になった。

 福岡の中学校と姉妹校流をやりたいがどこか紹介してくれないかと私に連絡がありました。以前なら、私が走り回るところですが、今は、県庁というか、教育庁が積極的に動いてくれるので、担当者へ依頼をすれば快く動いてくれるシステムに変わったんですね。それで、それを○○高校の校長へ伝えました。

 しばらくすると、教育庁から電話がかかり、その中学校と姉妹校交流できそうな日本の中学校があるというんですね。人から人へという流れを短時間で感じることができました。積極的な校長先生がいるところが姉妹校流をやるわけで、そんな関心のない校長であれば、こういった動きはないわけですからね。

 これだけに限らず、仕事の面でもいろいろな局面で、俗人的だなと思うことは多いですね。そういう意味で、行政マンが、デスクワークだけで、物事を進めようというのはあまり好きではありません。ただ、私のように仕事と趣味というか、好きなものが一緒だといいのでしょうが、なかなか難しいもので、好きな仕事だけさせてもらえるようなシステムにはなっていませんからね。


2005年10月17日

キャナルシティー その2 
その3  その4 
その5  その6 

「釜山ともだちの会」設立・・・

 先日の芳洲セミナー反省会でいろいろ意見が出ました。不思議なことに私は、韓国が好きで特段芳洲という方の存在は、それは史実であり、そこまで、のめる込んでいるわけではなりません。考えてみると面白いもので、私のようなタイプの人もあれば、芳洲ファン、対馬と韓国が好き、歴史が好き、といった具合に、メンバーは様々。ある方が言ってらっしゃたのですが、それだからこそ面白いんじゃないの・・・と。

 ここ数日というか、もう少しかかるかもしれませんが、現在、靴擦れに苦しんでいます。買う時には、これでいいと思って買うのですが、たいてい、慣れるのに数日かかります。今回は、結構ひどい方で、靴擦れができてしまいました。オーダーメイドが一番なのでしょうかね。韓国に今度行ったら作ろうかと思いつつ、靴が足に慣れたらそんなことも忘れているのでしょうかね。のどもと過ぎれば・・・

 福岡で、福岡ちんぐの会という、韓国好きの日本人、在日韓国人、来日韓国人の集まりがあります(順番は、参加者が多い順)。そこに来ていた、来日韓国人(釜山から九州大学へ来ていた教授)が、釜山に戻り、「釜山ともだちの会」を設立するとのこと。送別会の時、ぜひ、釜山に作ってほしいと話をしていただけに、笑ってしまいましたが、うれしく思いました。

 ある意味で、カウンターパートができたわけで・・・ あまり、ソウル博多会とは交流がありませんが、もう少し私のほうから働きかけて、交流を増やし、ソウルは、ソウル博多会、釜山は、釜山ともだちの会といろんな意味で、交流ができたらいいなと思います。少なくとも映画祭にあわせて、福岡ちんぐの会は、釜山へ行きますから。


2005年10月16日

福岡市内風景 エルガーラ その2 
その3 アクロス近く その4 天神
その5 ベスト電器本店 その6 東公園

出張者のいない壮行会

 昨日から、韓国の写真はなくなって、日本の写真のみになりました。ちょっと、寂しい気がします。それだけ、韓国に行ってないということなので。今の時期に韓国に行くとすれば、よほどの用事がなければ行かないでしょうね。いやいや、行けないでしょうね。例えば、先日も触れた、全羅南道の新しい道庁舎オープニングセレモニーがあるのですが、欠席回答でしょう。もっとも、時期が違っていたとしても祝電対応となるような気はします。

 先週末は、今日からミッション団が、インドへ出発するということで、当職場の2人が行くからと壮行会といいつつ、出張者は、忙しくそれどころではないようで、残業組みが、そこに合流しました。10時近くの合流ですから、短期決戦なんですね。つまみもほとんど食べず、ひたすら飲むという感じでした。結果的には、11時30分近くまで飲んでいたんですね。お店の方申し訳ない。

 なんだ、かんだといいながら、飲んでいるんですね。笑ってしまいます。職場の人とはなかなか一緒に飲むことはありません。もちろん、仕事が忙しいということもあります。以前は、週に1度ぐらいは、あったのですが、さあ、飲みに行こうと口火を切る人がいないというのもあります。私の場合は、仕事帰りに酒を飲みますが、たいてい遅い時間で、仕事を終えて、夕食をとって帰る。あくまで、それは、私にとっては、夕食なんですね。


2005年10月15日

九州国立博物館内部 その2
その3 近くに改装オープン 大宰府園
もうひまわりも終わりですね 観葉植物の緑が気を休めてくれます

いよいよ九州国立博物館オープン

 実際は、明日からオープンなのですが、今日はプレイベントが開催されます。昨日は、皇室が視察したとのこと、今日はプレイベント、明日からオープンといった具合に、担当は、結構きついでしょうね。広報セクションに相談に行ってもがらんとしていて、みんな報道対応で追われているのかと思ったしだいです。

 昨晩も遅くまで仕事をしていたところ国立博物館室から電話があり、実際に部屋に相談に来たのですが、韓国中国から来賓が来るのだが、読み方がわからないというんですね。明日の話なのに・・・ いずこも同じ、泥縄かと変に納得したのでした。私たちの仕事も同じようなもので、ばたばたしています。来客が、多くて、電話が多いというのは、仕方がない話ではありますが。

 九州国立博物館オープンにあわせて、大宰府では、町おこしをいろいろ考えているようです。新聞では、ワインと、和菓子を紹介していました。近くの遊戯施設である、大宰府園もきれいに改装されていたりと・・・ 旅行商品として、ツアーも多く組んであるようで、大宰府はこれから発展していくんでしょうね。


2005年10月14日

ソウルも花三昧 その2
その3 若者に人気の店
地下鉄入り口駅風景 よく行っていた世界のビールが味わえる店

日本での写真

武道館近くで見つけた花 その2

全羅南道庁が移転

 全羅南道庁が移転します。現在光州にあるのですがそこからバスで1時間半から2時間の距離にあるところに移動をします。道庁そのものは、ずいぶん前に建てられてはいたのですが、移動の時期がちょうど今になり、大変だと思います。というのは、もうすぐしたら知事交流会議が始まるのですが、韓国側の幹事県が全羅南道だからです。

 韓国側の各道、市の意見を調整しながら、日本側と折衝をしなければならないので、結構大変な役割なんですね。この時期に引越しをして、意見調整をしてというのは、本当に気の毒な気がします。まあ、そうは言いつつもそれが仕事ですから仕方ないのかもしれません。通勤時間がいきなり2時間というのもね。

 子供ができて結婚すること、日本語ではできちゃった結婚。さて、韓国語では・・・ 速度違反結婚といいます。韓国語基本単語に出てくるのですが、決してそれが当たり前というわけではありません。いきなりなんでと思うかもしれませんが、某友人からその話が話題に上ったので、ふと思い出したというわけです。今日は、副知事ヒヤがあります。当方も、知事会議が迫り、ばたばたです。


 2005年10月13日

一次会は、テジカルビー 二次会は、サムギョプサル
地下鉄の柱のデザイン まだ見たことのないトケビストーム
ここでそのチケットを買います 地下鉄市庁駅

日本での写真

近くに広場に咲いていた花 光を受けて白がきれいでした

肉三昧

 韓国では、時間が短い・・・ということもないのですが、会う人が多いので、一緒に会うとちょっとという場合は、分けて会います。それで1次会、2次会、3次会までなら普通です。たいてい2次会までは、夕食をということになります。私としては、夕食を2階食べることになります。たいてい、飲みながらということになりますので、肉か、魚ということになりますが。肉、肉と重なることも当然あるわけです。

 この時もそうでした。肉、肉それも豚、豚なんです。ただ、豚、豚といってもしょうゆ味ベースのテジカルビー、それと塩味主体のサムギョプサルなので、違うからいいですが、たまに同じ料理なんてこともあります。その時は、1次会の延長と考えて、飲み食いをしています。まあ、料理を楽しむというより、その人と会うことが目的なので、料理はさほど問題ではありませんが。

 それに、メンバーが変われば、同じ料理でも違う料理のような気にもなりますし。ただ、そんなことを繰り返すから太るような気もします。少しやせないと・・・ その思いはあるのですが。そうそう、腕立てを寝る前にするようにしました。腕立ては、比較的好きなので、苦にならないので、それなら、まず、腕立てということで。それから、他の運動も加えられればそうしようと思っているところです。


2005年10月12日

梨花女子大近くのウエディングドレスの店 同大額近く 若い人が多いですね
おしゃれな喫茶店、一人じゃ入りません ウエディングドレスの店
その2 チマチョゴリの店

日本での写真

市民体育祭の案内板 当日はとてもいい天気でした

血が騒ぐ・・・

 先日、市民のスポーツ大会があって、少年の柔道大会の見学をしました。子供がやっていてもなんか自分でもそれに反応しているんですね。笑えます。もう柔道をやめて、20数年どちらかというと、30年近くになるのに、やった期間といっても集中してやったのは、高校の3年間だけなのですが、そのあと、高校や道場でちょこちょこ練習に行ってはいましたが。体で覚えているんですね。また、やってみたいなという衝動に駆られたのでした。

 現実問題としては、時間が取れませんから難しいというのが現実ではありますが。来年4月にもし、どこか、出先にでも変われば、子供に指導しながら、教えに来てある先生にちょっと門でもらうなんて事も可能かもしれません。その会場に柔道関係者の方から話を聞くと、時々問い合わせがあるそうです。大人が柔道を練習できるところはないかと。

 県内には、残念ながら、ほとんどないそうです。私の場合、大学で柔道をする機会はなかったというか、苦学生でしたから、クラブ活動をする余裕はありませんでした。時間があれば、バイトしてましたから。それはそれで悔いはないのですが、その段階で燃え尽きれなかったのかもしれません。何か、忘れてきたような。それを今頃思い出してしまったようなそんな感じです。


2005年10月11日

ソウル市内のオブジェ その2 親子の絆・・・ この手の作品が多い
その3 その4
色とりどりのお菓子がきれいに並べられて・・・ 乙支路入り口広場でのパフォーマンス

日本での写真

駅前のミュージシャン その2 写真撮影に快く了解してもらいました

あっという間の3連休

 今回の休みは、仕事がたまっていたのでそれを片付けるということ、写真の整理をすること、それとは別に、外に出る機会があったのであっという間に終わってしまったという印象です。それでもすべきことが全部できたわけではありません。ソウルで、ナンタの劇場前で人と会う約束をしていたのに、私がその場所で待っていると実はそこは、最近、トケビストーンの専用劇場に変わっていたんです。

 本当に、ソウルの変動ぶりには目を見張ります。その変化を楽しんでいるというのはありますが、ただ、変わっていないと思って、相手を待たせたりということもありますからその辺は、やはり、きちんと確認を撮るべきだと思ったしだいです。写真のオブジェは、トケビストーン劇場前のものです。ここが待ち合わせ場所だと信じて疑わなかった私は、待ち時間を使って写真を撮ったのでした。

 乙支路入り口広場は、ロッテ百貨店から地下に降りたところにあります。地下鉄に乗る人や、百貨店を利用する人で一杯です。ロッテのロビー待ち合わせも結構ありますが、ここで待ち合わせることもあり、私には、常連の場所のひとつです。この広場の円形の中心部で、たまたま見にコンサートがあっていました。日本で言うナツメロになります。それを弾き語りしてくれて懐かしくなりました。1992年から韓国語を勉強しているのですが、そのころの曲だったもので。

 博多駅でもストリートミュージシャンが弾き語りをしていました。最終に間に合うかどうかという時間帯だったので、ゆっくり聞けなかったのが残念でした。何で、もう少しボリュームを上げないのかと聞くと、場所的にも他の人に迷惑になるからという返事がありました。良識的だなと思ったのと、近くに行かないと聞けないので、お客との間みたいなものを考えているのかなとふと思ったりして。


2005年10月10日

ロッテ百貨店に掲げられたペヨンジュン・・・ 車は渋滞でした
デモが行われていたから 大学生による海外派兵に対する抗議デモ
やはり、平和が一番ですから それを取り締まる警察の車

日本での写真

九州国立博物館の壁面を掃除しています オールガラスだから、毎日でしょう

日差しに弱い・・・

 どちらかというと、職場でのデスクワークが多いし、休みの日もほとんどパソコンの前ですし、地区の運動会があるというので、数時間外にいたのですが、それだけで疲れてしまって、家に帰り着くとぐったりし、しばらく横になっていました。困ったものです。昔からそういう傾向があるようです。もともと皮膚は強く、結構病院に通っていましたし。

 一番最初日光に弱いとわかったのは、海水浴に行って、日に焼けて家に戻ると体の熱が引かなかったという経験をし、それから、海に行くときは、Tシャツを着て泳いでいました。そのころから、夜行性に変わったのかもしれませんね。笑ってしまいますが。今日は、秋晴れで、運動会にもってこいの日和だったですね。

 先日の韓国での写真ですが、韓国の皆さんも海外への派兵には反対の動きが結構あります。韓国には、軍隊もあり、駐留米軍基地もソウルの要所で見ることができますし、現に北とは、戦争状態なのですので、戦争に対する考え方は、日本よりも強く思うことがあります。その表れで、今回も大学生によるデモを市内で見ることができました。それを規制するのも大半は、徴兵で借り出された大学生なんですね。

 九州国立博物館の外壁にゴンドラがぶら下がっていました。会館を控え外壁の掃除をしていました。これだけ広いと毎日掃除しなくちゃいけないよなと思いつつ。韓国ではこの手の外壁掃除は、ロープを屋上からつるし、ブランコの板のようなものにぶら下がり、そのロープを頼りに上から下に掃除をするんです。個人的には、苦手ですね。ゴンドラでも下を見たらきっと怖いでしょう。


2005年10月9日

ロッテホテル横に設置されたオブジェ ホテル内の生花
その2 広場にある池
広場の一角に飾られていた花 その2

日本での写真

太宰府天満宮に行く途中に掲げらた横断幕 九州国立博物館も16日にオープンです

知事会議も近づき・・・

 知事会議も近づき、休みの間は、自宅でデスクワークです。担当の方もがんばっていることでしょう。そうは言いつつも先日のセミナーの写真を早く公開したいので、結局HPの整理だけで、終わってしまいそうです。明日は、気を入れて作業にかかろうと思っています。このところ災害が世界あちこちで続きます。

 ミッションを来週火曜日からインドにという話になっていたのですが、果たして、出発できるのでしょうか。震災にあわれた皆さん心よりお見舞い申し上げます。九州国立博物館も今月16日にオープンします。アジアに目を向けた日本では、4番目の博物館となります。太宰府天満宮からエスカレーターが出ているので、天満宮も活性化するでしょう。

 ただ、宗教色というか、韓国の人にとっては、靖国神社とダブって見えるところがあるとのことでした。韓国のクリスチャンの方がお寺に行くのは、観光として捕らえるのですが、神社となると別格のようで、宗教色というより、政治色となるのでしょうね。実は、知事会議で太宰府天満宮を視察先にして入るのですが・・・


2005年10月8日

ソウル市内の建物 その2
その3 明洞の秋の祝祭
ロッテに映画館ができたことを知らせる看板 ソウル市内建物

日本での写真

中洲祭り風景 その2 女性によるみこし

いろいろ会いますね

 昨晩は、芳洲外交セミナーの打ち合わせがあるという連絡を受けていたのですが、仕事の関係で、どうしても遅れそうだったので、電話連絡をしたところ、今日は中止とのこと今飲んでいるから仕事が終わったら出てくるようにという話。それではというので、9時に中州で待ち合わせとなりました。中洲に出るのは、本当に久しぶりのことです。以前、里親奨学金を依頼するのにこのあたりに来て以来ですから、1年ぶりかな。

 すっかり祭りの雰囲気です。不思議といろんな人と会いました。県庁の飲み友達をはじめ、県議の皆さん。企業の方・・・ 笑ってしまいました本当に。飲みに誘っていただいた方からもあなたは、顔が広いねと・・・ 確かに顔はでかいし額も広いのは事実ですが。3500円を支払って、店を4軒まわるシステムがあるそうで、すれ違う人は、首からカードをぶら下げていました。結構ぶら下げている人が多かったですね。

 韓国料理の屋台の前で、缶ビールと焼肉、トッポギ、パジョン、キムパップを食べました。祭り価格ですね。缶ビール500円は、高いと思ったしだいです。ご馳走になりました。ありがとうございました。スタートが遅かったので、結構、遅くまで飲みました。実質は、2時間程度でしたが。季節的にちょうどいいですね。暑くもなく、寒くもなく。これからどんどん寒くなっていくんですね。個人的には、暑い方が好きなので・・・


 2005年10月7日

新世界百貨店前 その2
その3 横の工事中ビル
その4 人があふれてました

いろいろな人がいます

 結構苦情電話を受けるのですが、今回の電話は、ベーサイドプレスをコリアタウンにするという福岡市の計画に不満を持つという方からの苦情の電話。自分は韓国人の友人もいるが、そんな計画は反対だということ。電話までするということは、本当にそこまで考えての行動だと思います。そして、管轄が福岡県ではなく、福岡市であるということを知ってあえて、県にかけてきたのですから。

 ただ、昼休みの電話。昼飯を食べず、昼もデスクワークをしている私が、当然電話に出るわけで・・・ そんな電話の対応はいやですね。県民の声ですので、ちゃんと聞かなければならないのですが、当方というか、私個人としても韓国人を含め、外国からわざわざ福岡に来ている形については、フォローできるわけではありませんが、大事にしたいと思っているからですね。

 いろんな人がいることが民主主義の社会だと思います。ただ、外国人が増えること=犯罪増加と考えるのは、短絡過ぎると思います。外国人にしろ、日本人にしろ悪い人はいるわけで、逆に悪くない人もいるわけで・・・ 国籍が違うというだけで差別というか、区別をすること自体おかしいような気がします。もちろん育った環境が違えば、その価値観とか違うのが当たり前で・・・ それを云々言うこと自体おかしいわけで・・・

 写真は、新世界百貨店界隈です。最初の写真面白いと思います。手前の人物は、実際の通行人なのですが、奥で座っている写真は、工事中の建物を覆っている包装紙のようなものなんです。風景に溶け込んでいて、違和感が無いんですね。私が感動したというと大げさですが、ソウルでのお気に入りワンショットですね。


2005年10月6日

ソウル駅前 韓国銀行前
ソウル建物シリーズ その2
 
その3  

まあ、がんばってます

 とりあえずがんばってはいます。残業もありますが、それはそれで・・・ この時期になると、忙しいこともあり、出頭はあまり行きたくはありません。皆さんも同じかもしれませんが。何も大きな事業も無く、デスクワークだけで済むならどんなになくだろうと思うわけですが、現実的には、そういうわけにも行かないわけで。

 国立博物館への訪問は、今回で5回かな。打ち合わせなので、これまで、いまいちという感じでした。今回の訪問は、知事交流会議の最終訪問ということで、それなりに意味があったのですが、対応していただいた課長が今ひとつ対応が悪いというか、ちょっと当方としても大丈夫なのかなという不安感は募りました。

 事前にファックスをし、電話をして確認をしたにもかかわらず、なんと言うか、まったく、その事業に手をつけていないというか、忙しいのでしかたないとはおもいますが。当方としても忙しいわけで、悪いけど、こちらが依頼したことぐらいは、やってよね。と、思ったしだいです。まあ、オープンも近いから仕方ないことだとは思いますが。


2005年10月5日

移動するときもきちんと並んで 移動をします
建物シリーズ その2
南大門前で記念写真 ちゃんと案内看板も

これからは日本の写真

大丸近くの花屋さん アクロス内設置のオブジェ

行きつけのメニューが変わりました

 残業が多いこともあり、行きつけの店で食事をして帰ります。以前も触れたこともありますが、県庁近くの卸百屋という店によって食事をします。大体、定番は、豚バラ、手羽先、おにぎり、枝豆なんです。その店のメニューが変わり、焼き鳥が増えていました。個人的には、うれしいですね。焼き鳥好きですから。

 豚バラが、100円から80円に、手羽先が100円から150円に変わっているんですね。豚バラについては、10グラム少なくなったので安くなったとのこと。手羽先は、きっと焼く時間が長いからでしょう。勝手にそう思っています。ほかの店には行かず大体、この店で食事をして帰ります。ただ、このところ忙しいので、9時半過ぎというか、10時近くに行くので、残り時間1時間なんです。

 もちろん店の店主は、ほかの客も残っているので、少々時間遅くてもいいとは言ってくれますが、私が帰ってから片づけをするわけでそれを考えると、もちろん、汽車の時間もありますから。そんなに長居はしません。私の指定席ではないのですが、大体、カウンターのその席に座って、店の主人と雑談をしながら、しばし過ごします。従業員の中国からの留学生や、他のアルバイトの従業員とも気さくに話をし、それを酒のつまみに・・・

 いやなことも、ストレスもそこで忘れることができます。本当にありがたい店です。利用者がもっと増えるといいのですが。皆さんもぜひ、利用してください。もともと魚料理がおいしい店です。値段もリーズナブルですし。写真の説明をしようと思いましたが、写真を見てわかると思うので省略します。公道でも規則正しく行動される姿には、感動と、微笑みですね。


2005年10月4日

ソウル市内の建物が続きます まだ、日陰は恋しい
建物シリーズ その2
その3 三星 その4 大宇ビルはまぶしい

これからは日本の写真

お気に入り三越ビル 市内の建物

そんなにいわれても

 内内辞といわれてもというのが本音ではあります。そんなの出すなよというのも本音であります。自分は、自分なりに自信があって、ソウル駐在員については、ほかの誰にも負けないと思っていました。仕事もそうですが、NPOでも活動をしていますし、仕事以外の仕事も受けて、ソウルへ出張してますし・・・ そんな風に考えると別に、福岡県に勤めなくても韓国との仕事はできるよなと思ったりすることもあります。

 ところが、臆病というか、なんというか、変なところで自信がないというか。もし、失敗したら、家族に悪いとか・・・ そう、思いつつ、やっていることは、駐在員以上のことは今でもやっているし、これからもたぶんできるというか、私ができないにしても周りが助けてくれるというのはありますね。それだけ付き合いが長いですから。当然といえば当然ですが。

 ただ、今度、駐在をする人は、私もよく知っている人で、仕事は、そんなにできる方ではない(失礼)ただ、人間の痛みというか、その感覚は、よくわかります。伝わるものがあります。そして、その彼が、私に今の課に残って欲しいといってくれるんですね。確かに、私がいれば、協力するから、仕事は楽だと思うし、本人もそう思ったのだと思います。でも、その気持ちは、うれしかったですね。だからなんだといわれてもそれまでですが。福岡と、韓国の交流のためにがんばろうと思ったのも事実です。人間て、そんなものでしょう。利用されるのはいやだけど頼られると協力しますよね。

 私は、出世が遅いので、いまさら、東京事務所とか、大阪事務所には行けないそうです。どうせなら、その辺で仕事をしてもいいのかなと思っていたのですが。やっぱし、適当に上に上がっていかないと、希望の職場にはいけないんですね。現実の厳しさを改めて実感したのでした。好きなことを続けるのもなかなかですね。趣味で、韓国との交流は続けていきますが。


2005年10月3日

秋といえば菊 ソウルの永豊ビル前 ソウル市内建物風景 中区〜鍾路
その2 その3 朝鮮ホテル
その4 その5

これからは日本の写真

福岡市内の菊 職場の胡蝶蘭

韓国ソウルのビル群

 韓国、特にソウルでは、ビルが多いと感じる。土地が少ないため、また、オフィスが多く存在することから、ビルが増えるのは当然のことでしょう。ビルの形が、個性的で、ビルそのものを眺めて歩くのも結構楽しいものです。そういうわけで、しばらく、ビルシリーズの写真を紹介したいと思っています。近頃は、セキュリティーが厳しいので、用が無ければ、ビルに入ることができなくなりました。

 一昔前までは、ビル1階フロアーは、どこと無く、暗いイメージのビルが多かったのですが、もちろん今でもそのようなビルは残っていますが。全体的に明るいイメージに変わりました。個人的には、少し暗めの方が好きではあります。外壁は、ガラス張りが出てきました。透明で、鏡のような感じで、個人的には好きなのですが、鳥がぶつかっているんじゃないかと変な心配をしています。

 そういえば、ソウルに鳥はあまりいませんね。大都会だから、住む場所もあまり無いからでしょうね。アスファルトジャングルという言葉がぴったりといった感じです。それだからこそ、花や、樹木が植えられているのでしょう。本当に市内では、土地そのものを見ることができません。それが、残念ではあります。

 月曜日は、いつものことながら、出勤がいやですね。張り切ってというわけにはなりません。まあ、仕方ないと割り切るか。どうせ行くのなら、張り切ってプラス思考で行かなくては・・・ と思いつつ。


2005年10月2日

チョゲチョン その2
成功的チョゲチョン復元のためのイベント 行事案内
南大門 その2

これからは日本の写真

講師の徐賢燮さん 好評でした ふくこい祭りで踊る「西鉄ファイやー隊」

セミナー開催

 10月はイベントが多く、昨日は、芳洲セミナーのほかにも福こい祭り(今日もあっています)が、開催されています。ほかにも行事が重なっており、掛け持ちの方もいらっしゃるようでした。室内のセミナーはエアコンがあるので快適でいいのですが、外のイベントは暑いですよね。日差しが強かったから。特にアスファルトからの照り返しもありますし。

 アクロスで開催したセミナーは、盛況でした。ただ、裏方に徹していたので、セミナーそのものは、あまり聞けませんでした。ただ、参加者からの話を聞いていると、一部は、いまいちだったが、二部は、よかったという方が大半でした。まあ、二部が真打ですから。それが当たり前なのだとは思います。ただ、一部については検討をしなければいけないと思います。

 懇親会も盛り上がりました。アトラクション無くてもいいかと思っていたのですが、それなりによかったですね。特に沖縄のサンシンがよかったと思います。アトラクションで太鼓はお勧めでは無いですね。懇親会というのは、話をしながらというスタイルですから、太鼓が入るとそこで会話が中断してしまいますから。次回は、釜山で開催です。皆さんまた来年お会いします。


2005年10月1日

ホテルにて、ロシア人の方の演奏 ホテイアオイはさわやか
ロッテホテルの免税店 ペヨンジュンが・・・ 武橋洞風景
その2 その3

早いもので10月です

 今日から10月です。本当に月日のたつのは早いものです。今日はイベントがあるので・・・ 時間があるようで、無いというのが現実ですね。まあ、忙しいのが花なのかもしれません。韓国でも秋祭りというか、食の祭典があります。日本と比べて、祭りが少ないというのを実感しています。南北関係というのもあるのでしょう。

 韓国の祭りといえばポジャンマッチャ・・・ 日本で言うところの屋台ですね。それと豚の丸焼き。祭りの初めのころは、おいしいのですが、時間がたつにつれ、脂身が落ちてしまい、おいしくなくなります。食べるなら早めにといったところでしょうか。

 本日開催のセミナーのため、韓国ソウルから福岡に23人入ってきました。内14人が、一緒に食事をすることになり、日本人も数名合流しました。会場を予約した立場として、当然というか、歓迎の意味もあり、参加をしました。卸百屋ですね。いつもは、くつろげる立場なのですが、今回は、お世話の担当なので、結構ばたばたでした。

 やっとセミナーまでこぎつけ、ここまでくれば、まあ、成功かななんて、勝手に思っています。それから、飲み会の席で、次期ソウル駐在員に内々定が出たと、わざわざ私に仁義を切ってくれた職員がいました。まあ、その仁義は、うれしかったのですが、あ〜、やっぱし、自分はいけないのかと思ったしだいです。そういえば、うちの上司の話し方もそうだったよなと思いつつ。それはそれで、割り切って、行きましょう。来年転勤かな。直接仕事ではなくても、結構、韓国関係の依頼があり、韓国への出張もあることだし。その方が、気が楽かもしれませんね。


   
toppage   9月日記   11月日記