コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2004年3月31日

花シリーズ その1 街中で見かけた都会のオアシス

花シリーズ その2 その3
その4 その5

今月も今日で終わりです

 3月も今日で終わりです。3月というと特別な意味があります。12月で、年が終わるように、3月は、年度の終わりだからですね。一応仕事の区切りになります。異動も明日づけで行われますから、ちょっとしたけじめをつけるひだといえるでしょう。まあ、業務的には、4月初めに事業が入っていて、そんな年度末なんて関係ないよという職員も多いというのも事実ですが。

 退職者の挨拶が今日行われたんですね。大体同じ年代の人なのですが、ものすごく若く見える人と、年配に見える人がいるのには、ちょっとした驚きでした。役職もいろいろ、トップは、部長でしたね。挨拶を聞いていると、自分も十数年後には、同じようにあの場所に立って挨拶をしているのかなと思いつつ、いやいや、別に仕事を始めているかもしれないななんて考えていました。

 退職者の皆さんお疲れ様でした。また、再就職されるようですが、皆さんがんばってください。明日からは、新年度、私は、明日から、韓国に行きますので、しばらく、このダイアリーは、お休みです。といいつつ、このところ飲み会が続くこともあり、休みが続くようですが。


2004年3月30日

花シリーズ その2

その3 その4
オブジェ 花シリーズ その5

新韓銀行両替所オープン

 本日の8時30分、博多港国際ターミナルの新韓銀行両替所がオープンしました。これは画期的なことです。ウオン⇔円の専門両替所は、全国で初めてなんです。全国の港で、乗客利用者が一番多いのが、ここ博多港だとのこと、ちなみに空港もあわせて全国6位とのことでした。日韓交流にとって、大きなインセンティブになることでしょう。

 帰国して、はや、1年。九州新幹線も開通しましたし、高速船もビートルをはじめ、数多く就航していますし、カメリアもリニューアルするとのこと。韓国とはますます近くなり、両替所もオープンですから鬼に金棒といったところでしょうかね。羽田空港と金浦空港を結んでいるように、福岡空港と金浦空港を結ぼうという動きがあります。県としては、今度オープンする新北九州空港へ韓国からの飛行機をという希望もあるし(現実になるかどうかは不透明)・・・

 日韓というか、福岡と韓国というより、九州と福岡が、一体になるような動きというか勢いがあるのは事実でしょう。4月1日からは、KTX(韓国高速鉄道)も開通することですし。日韓がますます近くなる。それをより、期待させてくれる今日この頃です。


2004年3月29日

春を彩る花  その2

夜のつつじ 夜の桜
春の花 その2

春は、異動の時期です

 福岡県庁も4月1日が移動の時期ですが、他の自治体も同じぐらいに異動がありばたばたしています。特に私たちの仕事は、同じ韓国の事業を一緒にしているという一体感があり、異動情報は結構交換していますね。面白いものです。他の自治体だったらそれほど気にならないはずなのに、やはり、一緒に苦労をしてきたという気持ちは強いんですね。

 桜の花も咲き、街のあちこちに花が咲き乱れているこの時期に異動というのはいいですよね。これが、寒い寒風が吹く時期だったら、何か寂しいというか、どこかに飛ばされるような感覚を受けるでしょうから。今の移動状況を見ると専門性を持たせ、それをずっとさせるという人と、いろいろマルティにさせる人と大きく二つに分かれているようです。

 私は、前者のようです。慣れた仕事だし、自分も好きだから、多分、一からする人よりは、効率がいいと思いますね。ただ、問題は、後継者というか、私が代わったり辞めた場合続けてくれる人が必要だと思うからですね。でも、人脈はなかなか引き継げないですね。引き継いだつもりでも結局、引き継げてなかったというのがよくわかります。


2004年3月28日

会場に飾られた花 講師の姜信子さん

音楽にあわせて歩くグローカルネットの金さん 大名風景
DJの民実(ミンシル)さん 帰り道に撮った夜景

昨日は、歩きました

 北九州市でグローカルネットの集まりがありましたので、昼からそこに行き、姜信子さんの話を聞きました。それから、夕方からは、今日開催されるいま「若者文化」が熱い!! の関係者の集まりに参加しました。セミナーが、4時に終え、博多駅には、5時に着きました。そもそも開会の時間が6時だというので、ちょうどいいと思っていたのですが、急遽7時に変更。

 まあ、博多から、天神まで歩いて写真を撮るかと思い直し、2時間かけて、天神まで移動しました。それから、集まりが、7時に始まり、最初のうちは座っていたのですが、後半は、立食状態で、10時にそこが終わり、職場の人たちと、据わって飲めるところに行こうと中華料理屋に入りました。料理も酒もそこそこおいしくてよかったですね。

 それから、もう一軒行き、採集に間に合うようにと11時30分過ぎに店を出て、すぐにタクシーに乗ったのですが、運転手いわく、今、ものすごく込んでいるので、博多駅まで今日中には到着しないというんですね。それで、急遽、天神の地下鉄まで送ってもらいました。地下鉄も最終で、JRの最終にぎりぎり間に合うかどうか微妙なところ。それでも博多駅に向かいました。残念ながら間に合わず・・・

 思ったのは、ここからタクシーで帰れば、4000円はかかる。それなら、歩けるだけ歩いて、そこからタクシーに乗ろう。とりあえず、2時間歩こうと・・・ さすが夜は、人通りがありません。足も痛くなりましたが、2時間で、香椎を過ぎ、九州産業大近くまで来ました。九州産業大の次が私の家なので、それならということで歩いたのですが、ここから思ったより距離がありました。でも3時間で自宅に到着しました。よく歩いたよな。


2004年3月27日

県庁展望室から 江蘇省からの調査団

金榮昭総領事 議会表敬(右端が総領事) 議員の皆さんと記念写真
知事への表敬訪問 取材陣が多い 知事と握手

今週もあわただしい

 駐在時代は、来客等で土日がないことは結構ありました。昼間は、自宅で夜はお客さんと一緒にというパターンもありました。それ以外でも平日でも来客がダブったり、緊急の場合は、夜遅いとか、そんなの関係なく対応していました。基本的には、私を訪ねてくれる人は、できるだけのことをするというのを心がけていましたから。その分、家族には負担がかかるわけですが。ただ、これで給料もらっていますし、駐在員であれば当たり前のことで、まして一人しかいない事務所ですから。

 上司からも24時間、365日働くつもりで駐在をするようにいわれていたこともありましたから、自分が対応できないということは、即、上司に迷惑をかけることになりますから。そういう気持ちはいつも持っていました。ところが、帰国してからも結構あわただしい日々が続くんですね。今週も表敬訪問もありましたし、後日詳しく触れますが、土日でのイベントもあるわけで。そのイベントも土曜日は、バッティングしており、掛け持ちになってしまいました。

 今週は、一番印象的だったのは、総領事の知事への赴任挨拶でしょうか。いろいろ重なるので、ずいぶん前のような気もしますが。空港への出迎え(13日)の時は、ほとんど話ができなかったのですが、今回、議会棟を案内し、知事室へ案内を行ったのですが、とてもユーモアがあり、気さくな方であるというのがよくわかりました。こんな偉い方とは、なかなか直接話す機会はないのですが、本当に役得というか・・・


2004年3月26日

県庁に飾られた花 その2

その3 県庁前ではつつじが咲き始めました
私の時計 その2

書かれた文字盤

 職場の同僚が、韓国に関して一番面白いことは、なんといっても・・・ そうなんですね。私の持っている時計なんです。一番下の写真なんですが、見かけは本当に普通の時計なんです。この時計は、私が韓国に行ったときに買った時計で、1万か、2万wで買った時計なんですが、本当に正確で、今まで、時間の調子絵をしたことはありません。

 この時計を良く見てもらっても何の代わりもない時計なんですが、実は、小さな針が、3ヶ所にありますが、その針は、みんな手書きなんです。私は、針が動くと思って、どういう針だとは理解せずに買ったんですが、・・・ 手書きだなんてまったく気がつきませんでした。そうですね。別に針が動いてどうなるわけでもないし、ファッションとして、いいと思って購入したのですから。

 笑ってしまいますが、結構、この文化は楽しいですね。余裕があるというか、日本にはあまりないような気がします。それだから感動というと大げさですが、心を揺さぶるものがあるのかもしれません。いきなりですが、今、県庁の中に花が飾られています。何かのイベントで使った花をせっかくだからというので、県庁1階となぜか5階(農政セクションがあるからでしょう)に展示しています。ゆとりみたいなものを感じることができていいですね。


2004年3月25日

県庁に飾られた花 その2

その3 その4
その5 開会式

上海セミナー

 本日、セミナーが開催された。本当に講師は気の毒だった。僕らにとってセミナー講師というのは、ストレスがたまるし、準備も大変とできればやりたくないと思う分野なんですね。私も、もし、もう一度韓国に行ったとしても同じことで、できれば避けたいと思う分野なんです。このセミナーのためにどれだけストレスを感じることか。

 今回の講師である元上海駐在員は、香港駐在経験もあり、上海に研修生として派遣されたこともあり、福岡県にとっては、中国通という存在なんですね。彼なりに資料を準備し、一生懸命話をしていました。写真も準備していたのですが、時間内にいろいろ話そうとしたため、内容的には、かなり駆け足だったのが残念でした。もっと時間があればよったのにと思ってしまいました。

 一番気の毒だったと思うのは、最後のしめというか、まとめ役が青木さんで、彼女は、韓国通なんですね。彼女は、10分程度でまとめたんですが、時間が短かったこともあり、せっかくそれまで話をしたのに、その話は、浮いてしまい、彼女の話を引き立てるための話になってしまった感があるんですね。なんか、講師に悪いというか、ひどいような気もちょっとしました。ただ、県職員として、みんなに話ができるというのはそんなに多くはいないので・・・ お疲れ様でした。


2004年3月24日

ホテルの花 その2

オブジェ 転落防止用の地下鉄ゲート
その2 ロボットはテムザック 

なぜ県職員は辞めるの?

 ここ最近、私の知り合いが結構、県職員をやめているんですね。私の場合も滅私奉公なんて、古臭いことをたんです。公務員でするのは、やはり、人間しかできない(その当時はそう思っていた考えて公務員になっ、ボットもある)福祉の仕事をしたいと思っていた。ところが、福祉の仕事を6年関したあと今は、介護用のロは国際交流の仕事、特に韓国の仕事が多いわけで。、どちらかというと

 そうなると、福祉よりも韓国との交流の仕事をしたいと思うわけで、そして、上の方から、山下は、韓国通だからなんていわれると余計、今の仕事を続けたいと思う。そして、友人や、人脈の多い、韓国で、仕事をしたいと思うのは自然のような気がします。韓国に関しては、誰にも負けないという自負心もあるというのは事実ですし、これまでのハードルをクリアしてきたというのも事実です

 でも、自分はそれだけしても評価がないというのも事実です。できて当たり前、公務員だから、給料だって同じだし、してもしなくてもまったく関係ないのですから、逆に何もわからないというか、できない人から文句ばかり言われて、こんな職場いやだという心境になるんですね。特に、海外経験者は、自分で何でも切り開いてやっているわけでそんな腹立ちがあるんです。二通りですね。やめちゃう人と、やめたくてもやめられない人と・・・ やめれない人って、しがらみあるんですよ。出る釘は打たれますしね。

 いろいろ考えて、それで思い切れないんですね。そんなこと少し我慢すればすむと、自分の考えを抑えているところってありますね。でも、こんな時期でも県を辞めてがんばる人応援したいですね。今の自分ができない分特に。みんながんばって。それと、彼女が最後に、韓国とビジネス考えているからよろしくといわれるのもうれしいですね。もし冗談でも。


2004年3月23日

クリスマスツリーは、チョウチョのツリーに変身

チョウのアップ 近くに展示されていたバイク
こんなバイクに乗りたい これにも乗りたい

夢は膨らむけど

 この通りは、夢を膨らませてくれる通りです。クリスマスシーズンは、きれいなクリスマスツリーでライトアップされていたし、今は、こんなチョウのオブジェが目を楽しませてくれるだけではなく、私の好きなバイクも展示してくれるんですから。もちろん欲しくても手が届かないというわけではないのですが、いろいろ考えているとやはり買うのは難しいよなとあきらめてしまうのですが。

 バイクは、やはり自分の夢ですね。いつかは、またもう一度と思っているのですがなかなかそうは行きません。でも自分の夢として、持ち続けることができるからそれはそれでいいことでしょうね。いろいろなことというと大げさなのですが、昨日ありました。まず、サンフランシスコに駐在していた職員が辞めると本人の口から聞いたことですね。

 彼女は、知事のお気に入りでよく仕事ができる人だと思うわけで、県の仕事では、物足りないというか・・・ 県職員を辞めてまた、アメリカに戻り、ベンチャーを始めるとのこと。人脈も切れるし、するなら早いほうがい意図の結論に達したとのこと。私にはとてもうらやましく思いました。いろいろしがらみもあるし、ただ、私の場合は、なんと言うか、しょっちゅう韓国に行っているから、人脈は、もう10年以上の人もいるくらいですから、思い切ればいつでもできるという状況にはあります。それが自分の救いのような気がします。

 それから、韓国との方との飲み会ですね。彼の寂しさというか、なんと言うか、日本社会での悩みとまでは行かないのでしょうが、伝わるものがあったからですね。まあ、彼とはこれからも付き合うことでしょう。まあ、今のところ楽しみは、友達と酒を飲むことでしょうかね。本当は、ほかのことをしたいとは思っているんですが。相手もあり、なかなかうまくいきませんね。だから、開き直っても何も解決しないから、自然体で。


2004年3月22日

ロボット展の風景 その2

その3 その4 癒し系のロボット
その5 留守番をします その6 話ができます 

HP検索の勧め

 情報を収集するには、今では、まずHPというのが一般的。ある新聞記者は、自分の足で情報を稼がなくなってきていると嘆いていらっしゃった方もいらっしゃいましたが。本当に便利です。新しい情報やヒントがそこに隠されているかですね。それじゃ、自分の名前はどうだろう。福岡県ソウル駐在事務所はどんな感じで捉えられているんだろうと気になり、早速検索をしてみました。

 私の名前と同姓同名の人が多いということにちょっと驚きました。でも結構私の名前出ているんだなというのが第一印象でした。それから同じように福岡県ソウル駐在事務所を検索してみると私の書いた記事が大半だったんですね。ちょっとおかしくなりました。それと駐在員がまだ私の名前だったりとこれまた笑ってしまいました。

 ただ、これは笑い事ではないんですね。そんなに件数は多くないのですが、たまに私のHPを見たからとわざわざ韓国から私のところに電話が入るのですから。私のHPを見てもらってうれしいのですが。実際別の人がソウルにいるわけだからまた、そちらを紹介するということになるわけで二度手間になるわけです。まあ、早く、ソウルでホームページを作ってもらえばいいだけのことなんですがね。


2004年3月21日

工房の周りの風景 その2

その3 その4
その5 その6

韓国好きの集まり

 横浜からわざわざ人が来るというので、韓国好きの面々が急遽集まりました。早速情報交換・・・ みんなすごいですね。さすがです。職業も様々、航空会社の方、新聞社の方、ミニコミ誌を作っている方、民間の大手企業に勤務されている方等々・・・ 早速話したのが、例の弾劾訴追の件でした。やはり、見方は一緒だなということです。

 4月の選挙の行方等々も話題に上りましたが、対馬の市長選の話題も上がりました。韓国との交流を考えると対馬という話になるんですね。他の地域のことだのにという風に思われるかもしれませんが、私たちにとっては、他の地域ではないんですね。面白いものです。もう桜が咲き始めているという話なのですが、以前撮っていた梅の写真を紹介していなかったので、こうして紹介しています。

 福岡県の花は梅なんですね。そんなに意識して考えたことはなかったのですが、結構、清楚できれいですね。そんなにゆっくり見る機会がなかったというのもありますが。余裕がないというのがひとつの理由でしょう。それこそ昔は、職場で花見をしたり、家族と花見に行ったりしていたんですがね。何で、こんなに余裕がないんでしょうか。不思議な気がします。


2004年3月20日

工房入り口 作業風景

作品の数々 民芸品もあります
ポトスと灯 作品の紹介をしてくれた女将
外国プレスの方もお気に入り 次の目的地へ

井上人形工房

 ここは、実家から車で5分ぐらいのところに位置する民家のような博多人形の工房です。なかなか自分では行くことはありません。案内ということで同行したのですが、人形の表情を見ると本当に生きているようなそんな気さえします。戦時中は、この人形を戦地に同行したという話を聞きました。今は、日本は平和ですが、まだ、世界中には、戦火がたえないことを思うと複雑な心境ですね。

 ここ井上人形工房は、よくマスコミ取材があるとのことでしたが、本当に民家なんですね。そしてそれが、人形には、合うようなそんな気がしました。人のぬくもりというか、温かさで愛情込められて、それも工場ではなく、民家の工房で・・・ ここでマスコミの方が取材をし、世界に情報提供をすることでしょう。ただ、残念ながら、こんなに近いところにありながら、見学をするのが初めてということですかね。

 土のぬくもり、昔の玩具、癒し系統ですが、今の時代は特に必要な気がします。機能性だけではなく、無駄というわけではなく、ゆとりが欲しいものです。今の仕事も余裕があんましないし、そして、それにみんななれていて、それが当たり前なんです。それについてこれない人は、落ちこぼれとなってしまうんですね。そうならないよう、みんな努力をしているんでしょうが。


2004年3月19日

中洲夜景 その2

その3 その4
屋台街 その2

中洲風景

 この写真は、2週間ぐらい前のものです。中洲なんてほとんどいかないなんてことはないけど、あんまし行く場所ではありません。お金の問題が一番でしょうね。福岡での繁華街です。夜景も好きで時々前を通ると写真を撮っています。以前に比べて、ネオンの明かりが減ったような気がします。やっぱし不景気なんでしょうね。

 それでも根強い人気を誇るのがこの屋台でしょうね。結構客が列を作っているのですから。ラーメンの店に先日お客を連れて行ったのですが、ラーメンを食べたら早く帰って欲しいようで、ビールを頼むと、それは、別の店でお願いしたいという態度なんですね。

 それだけ人気があるんですね。待っている客があるから、ラーメンを食べ終わったら、他でビールを飲んでくださいというわけです。中洲の屋台が元気だということは、うれしい限りです。景気も屋台のように良くなるといいんですがね。皆さんも一度中洲の屋台の味をお試しください。


2004年3月18日

移動するドリンク その2

キャナル風景 その2
その3 その4

九州青年の集い

 担当が出張で中国に行っている関係で、九州の大学生、青年の集いが鹿児島で開催され、その同窓会が、福岡で開催されました。本来なら担当が・・・ となるのでしょうが、担当が不在ということで、私にその仕事というか、役が回ってきました。

 参加者は、全員で15名、ほとんどは、大学生、留学生。そこに親父が混じったら面白くないんじゃないかという思いもありましたが、今の学生は、親父と話をあわせるのがうまいというか、私の感覚が若いというか・・・ それは良くわかりませんが。

 結構盛り上がりました。こんな若者がいれば、日本も安泰かなとも。ただ、ギャップというか、違いを感じたのは、今は、仕事に執着しなくてもいいのかなということですね。好きなことをして生活ができるそういう時代になったのだということです。それはそれでいいことでしょう。


2004年3月17日

東公園に咲く花 県庁近くの焼肉屋

その2 とくとくセット
とくとくセットは1000円 概観

県庁裏にある焼肉屋

 偶然にというか、たまたま入った焼肉屋さんなんですが、おいしい焼肉屋さんなんですね。在日の方がされているんですね。操業30年を越え値段もそんなに高くはありませんし、いい店だと思いました。県庁の裏にあります。手書きのメニューもなんか共感を覚えますし。

 以前上司と一緒にこの店に着たんですが、上司が冗談で、韓国関連で私を知らないともぐりだなんてことをこの店でいったんですね。そんな私だって、ネットワークは積極的に広げようとは思っていますが、そんな完璧にできるわけないしと思っていたら、ここの店主が、私と会ったことがあると・・・ 私のことを知っていると。

 民団の成人式のときにあっているんです。こんなことってあるんですね。思わず、笑ってしまいました。上司は、さすが山下だと思うし・・・ 余計、なんと言うか、韓国=山下という公式が強くなったようで、いいようで、悪いような複雑な心境でした。


2004年3月16日

東公園に咲く花 その2

駐福岡総領事館館長で向かえ 県庁前にて
吉塚駅前風景 その近くの花屋さん

良くある事かな

 私にとってはそんなに気にしなくてもいいと思うことも他の人にはそうでもないということは結構あるもので自分としても気をつけていることがあります。今日もそうなんですが、いきなり、県会議員が部屋に入ってきて、山下君は、ソウルからいつ帰ってきたんだ・・・ と、いきなり、話しかけられ、私もドサクサというのもあるのですが、昨年帰ってきましたが、また行きますと答えてしまいました。

 それはそれでいいのですが、実は、私の直属の上司は、空港にその県会議員を見送りに行っているし、私もそんなに会ったことはないのに、いきなり、山下君といわれると本人は悪い気はしないし、その県会議員も山下は友達だからといってくれるからうれしいけど、上司のことを思うとつらい面はあります。目立たないようにしてはいるんですが。

 思うに仕方ない面もあるんですね。海外で会っているということと、一緒にそのとき酒を飲んで、本音で話をしているということでしょう。きっと。日本じゃ、なかなかそんなことできませんから。私にとってはいいけど、それだけですね。今の直属の上司は、そんな不満なんてないからいいのですが、昔使えた上司は、上司と私と2人いて、いつも私のほうに県会議員が話しかけるから、私とは、一緒に議会棟には行かないとはっきりいわれたことがあるんですね。そんなこと言われても・・・ 


2004年3月15日

工事中だったホーム エレベーターも設置

舗装もできました 列車の傍らに菜の花が
きれいに咲いています 菜の花

ホームも完成 筑前新宮駅

 福岡ではというか、他の地域を良く知らないだけなんですが。駅の工事が進んでいます。通勤で使っている筑前新宮駅と吉塚駅のことをさしているんですが。それ以外にももう完成したのですが、千早駅や、箱崎駅がそうです。筑前新宮駅の場合、ホームをきれいにすることとエレベーター設置等の工事が先日、終わりました。

 今では、というとおかしな話なのですが、ほんの数日前の話なのですから、ずいぶん昔からこんな感じだったよな、なんて勝手なことを思ったりしています。写真を見るとそれは明白で、本当に土台から作っている写真などの作業風景の写真が残っているわけで。こういう意味で、写真に記録を残すというのはいいことだなと改めて感心したり。

 昔、河川敷がわりと近いところに住んでいたので、この時期になると菜の花を見に行っていたものです。結構菜の花がお気に入りで一面に広がる菜の花を見て感動したものです。自宅近くで見れるとすれば、駅というか、線路周辺に生えている菜の花でしょうね。青い空の下にこの黄色が生えるんですね。この黄色は、当時の色と同じで(当然といえば当然)、思わず、その当時にタイムスリップしそうな気がします。


2004年3月14日

ロッテ百貨店 その2

仁川国際空国 出国後の風景
これが私が乗り込んだ飛行機 その2

こういうときに限って

 2日ほど前から体調が悪いんですね。風邪かな。こういうときに限って、いろいろ重なるものです。親戚の方に不幸があったり、昨日は、総領事を出迎えに空港まで行きましたし、韓国の大統領が弾劾裁判訴追で、大統領職を辞めなければならないかもみたいで、そのための資料を準備したり、ばたばたですね。本当にまさかとは思っていたんですがこんな結論になるとは。早々、韓国も今日は、ホワイトデー・・・ 日本と同じですね。

 李へチャン大統領候補を破っての当選でしたが、李へチャン氏がサラブレットにたとえられ、今の大統領は、庶民派の代表として、若年層の支持を集め当選をしたのに。本当に残念です。いろいろ波乱がありますね。本当に。どうなることでしょう。4月15日の総選挙で、国民の審判という話なんですが。私も取材に行かなくてはいけないかもしれませんね。

 でも、見え見えではあります。選挙前に野党が形勢逆転を狙ってとった行動なんでしょう。今の、パターンで行けば、総選挙で国民の審判が降り、ノムヒョン大統領が返り咲くことでしょう。実際行くとしても選挙前といっても3月は、予定が入っているから、どうしても4月にはいってということになるのでしょうね。とりあえず、早く寝て、体調整えましょう。国内情勢、対外の韓国への見方、今後、北との関係といろいろありますから。そう簡単には、いかないようです。さあ寝ましょう。寝ましょう。

 明日からは、また日本の写真に戻ります。


2004年3月13日

果物屋さん 昨日話をしたホープ

昔行っていたホープは 他の店に変わっています(工事中)
ソウル市庁の後ろは、プレスセンター プラザホテルとプレジデントホテル

行きつけの店が・・・

 韓国では、上の写真のように、トラックで荷物を持ってきて、道に広げて販売する方法、結構多いようです。場所代もかからないから、安く売れるのでしょうが、天候に影響されるんですね。とにかく韓国の人は商売が上手というか、どこででも商売ができるようです。いつも感心させられます。行きつけだったホープがあったんですが・・・

 工事が始まって今はその面影がありません。結構おしゃれなホープで、味もそこそこおいしかったのですが、ちょっと残念です。ホープでは、定番が、鳥のから揚げなんです。名誉退職をした人が手軽な資金で、店をもつことができるということがあり、このホープを作ったのですが、例の鳥インフルエンザで結構つぶれてしまったそうです。

 今は、先日も触れたように、以前の消費量に戻ったそうですが、鳥の供給が間に合わないという皮肉な結果になっているそうです。値段も跳ね上がってるしですね。ほんのちょっと我慢できるというか、耐えられる体力があればいいのでしょうが、みんながみんなそういう風には行きませんからね。本当に早く景気が良くならないものですかね。


2004年3月12日

マッコリには パジョンが合います

こんな韓国伝統の瓦もあまり見なくなりました 日本料理の店、いけすに魚がいます
雑貨屋 韓国の人も蘭が好き

マッコリには、パジョンが

 韓国の濁り酒マッコリは、伝統の味ですね。飲みやすいので、ついつい飲んでしまいます。木でできたスプーンですくって、陶器の入れ物に入れて飲むのですが、すくうスプーン状のものをパガジといいます。パガジ料金という言葉がありますが、これは、吹っかけ料金と日本語では、訳されています。今は、そんなボッタクリ料金はないと思うのですが。

 マッコりを飲むときには、なぜか、隣の写真のパジョンと一緒に飲みます。合うんですね。それじゃ、焼酎はどうかというと、焼肉とか、刺身に合うとされています。ビールはというと特段、これというのがないようなそんな気がします。ただ、生ビールを飲む店ホープでは、ポテトフライとか、チキンとか頼んでいるから、そんなのが合うのでしょう。

 韓国の人もお祝い事、たとえば新装開店とかがあるときに花を贈ります。生花であったりするんですが、生花(日本で言う花輪)ではなく鉢植えも送るんです。たいてい鉢植えは、蘭の花ですね。ちなみに女性に贈って喜ばれる花は、赤いバラとカスミソウなんです。ご参考までに。


2004年3月11日

韓国の伝統茶のお店にて その2

その3 ロッテのワインバーの前
その2 たまたま引越しが・・・

伝統茶の勧め

 韓国ではいろいろなお茶を飲みます。結構、いい値段します。昼食と同じぐらい、いやいやそれ以上するものもあります。落ち着いた雰囲気の店で、飲むお茶もいいものです。私が好きなのはユジャ茶(ゆず茶)、それに人参茶、それからちょっと甘いんですが、テツ茶・・・ テツ茶は日本語でなんだったかな、早々、ナツメ茶なんですね。

 そんなことが時々あります。韓国語ではわかるけど日本語がなかなか出てこないことが。そんなときは、一人で苦笑しています。韓国は、辛い料理ばかりだから、そんな甘いものはないなんて思う人もいるかもしれませんが、お茶も甘いものはとても甘いんですね。そんな伝統茶の自動販売機があったのですが、このところ見なくなりました。

 それと、このような韓国伝統のお茶を出すところとは対照的に、スターバックスのようなコーヒー店もたくさんありまあります。最近は、テイクアウトの店が増えたようです。ただ、個人的には、飲みながら歩くというより、ゆっくり腰を落ち着けてのみスタイルが好きなので、私は利用しません。忙しい、現代人には、向いているのかもしれません。


2004年3月10日

ロイヤルホテルで歌うフィリピンの女性 私の定番 ここではいつもこれ

ロイヤルホテル1Fの様子 ロッテホテルへ
ロッテホテル ウインザー 落ち着いた韓国茶の店

ロイヤルホテルとロッテホテル

 今は、福岡で生活しているから当然なのですが、ロイヤルホテルや、ロッテホテルには、あまり行くことができません。ただ、たまに行くとやはり足を運びたいホテルであります。ホテルのコーヒーショップや、バーなのですが。そこで頼むのも大体決まっているんですね。行く時間帯も大体決まっていて、たいてい一人でぶらりと言うことが多いですが、友人や他のお客さんと一緒ということもあります。

 ロイヤルでは、大体、フィリピンから歌手がやってきて、歌を披露します。一時j期は、韓国の人が歌っていたんですが、このところフィリピンからばかりのようです。一人で、ギターの弾き語りをする人や、写真のように男性がピアノを弾き、女性が歌を歌うというパターンが結構多いようです。プロダクションがあって、そこに所属歌手の皆さんが、長い人で数年。短い人でも3ヶ月ぐらい同じ店で歌います。ここでは、生ビールを頼みます。

 ロッテは、ウインザーでピアノの弾き語りをしてくれます。リクエストも聞いてくれます。以前のピアニストは、私が、席に座るとすぐに私の好きな曲を弾いてくれました。さすがプロと感心したものです。ここでは、ビールか、ウイスキーですね。ホテルで、雰囲気はありますが、他の店に比べると高いので、がぶがぶ飲む方にはあまりお勧めではないかもしれませんね。寝る前に軽くという方むきでしょう。


2004年3月9日

夕日が沈みます ソウル市内風景

夜景 新韓銀行は福岡にもあります
夜景その2 その3

夕日が沈みます

 夕日が沈んで夜になると韓国は、若者でにぎわいます。どこから人が集まってくるんでしょうか。もっとも新村は、大学が固まってあるので、当然といえば当然ですが。時間帯が日本に比べて遅いような気がします。いつも遅くまでにぎわっています。熱気を感じます。福岡にも韓国の銀行があるんです。新韓銀行といいます。本当は、以前、外換銀行があったのですが、九州は撤退してしまいました。

 先日、駐福岡韓国総領事の見送りに行ったとき、たまたま、新韓国銀行の福岡支店長とお会いしました。たまたまこの銀行ができたときに、私は企業誘致担当をしていたこともあり、あまりご協力はできなかったのですが、ちょっとお手伝いをさせてもらいました。そこでの情報というか、両替業務を国際線(港)で開くということになったんですね。

 日韓の交流が、進んでいるということの表われだと思います。また、これは、観光客誘致にもつながるでしょうし、ますます、韓国が近くなってくるということで、うれしく思いました。そんなこともあり、新韓銀行は、私にとっていい意味で、キー企業のような気がしています。私が勝手に思っているだけですが。ハハハ


2004年3月8日

ソウル市庁前 その2

その3 永豊ビル前から
3.1万歳その日の力のように・・・ 国旗は翻ります

ソウル市庁も変わってます

 ソウル市庁も変わっています。建物そのものはそのままなんですが、電光掲示板はなくなってますし、その代わり、丸い時計が付けられたしと...あのロータリーもなくなってしまい、公園になるとのこと市民のための広場になると、またソウル市庁の風景も変わってしまいますよね。ただ、ドライバーには不評ではありますが。

 ただ、韓国経済もあまりよくないから、公共工事を行うことによって、失業者対策にもなるのでしょう。韓国は、鳥インフルエンザは落ち着きましたが、政治的にも結構混乱しているのも事実のようです。先日の安釜山市庁の自殺や今の大統領も当選してから人気は、どんどん下降していますからね。保守と革新というか、変えたい、変わらなければという国民の意思と若年層の支持を受け当選したのですが。

 身内の不祥事等で求心力を失っていますから。若さとか、やる気だけでは、政治はうまくいかない様子です。国民が離れてしまうと、政治家というか、大統領としては終わりですから。大統領の踏ん張りどころでしょう。韓国発展のためにがんばって欲しいものです。ソウル市庁の周りだけではなく、政治の部分でも変わってきているのかもしれません。


2004年3月7日

久しぶりの虹@ アジア戦略調査団見送りA

フォーリンプレスアテンドB フランス外相ドビルパン昼食会C
九州地区の観光案内 博多駅D 丁讃宇コンサートE
駐福岡韓国総領事帰任F ピーストークマラソンのパネルディスカッションG

近頃の様子

 あわただしく時間が過ぎていますが結構いろいろなことがありました。写真で追うことにします。@職場からの写真です、本当に久しぶりの虹といったところ。Aアジア戦略調査団の見送りに行きました。もちろんで迎えも行きましたから、土日がつぶれました。Bフォーリンプレスを招待して、福岡県の記事を書いてもらいました。北九州のロボット展にも足を運びました。

 Cなんといってもフランス外相ドビルパンの訪問でしょう。イラク問題についてもはっきりと時刻の意見が言えた外相として、世界中から注目をされていますか。福岡を訪問することそのものがニュースでしょう。Dこれは、たまたま友人がやっていたので写真を撮ったものです。直接のかかわりはないのですが、例のアジア戦略調査団の出迎えに行った帰りに撮った写真ですから少し関係があるかな。

 E丁讃宇氏は、世界的にも有名なバイオリニスト・・・ 名前からわかると思いますが、在日の方です。私の所属するちんぐの会で、応援することになり、私も参加いたしました。結構好評で、2回もアンコールにこたえました。イムジン江に南北統一の望みを込めて・・・ F駐福岡韓国総領事が帰任されました。見送りに空港へ・・・ このところ空港行きが多いですね。Gジャイカ主催のピーストークマラソンへ参加しました。ざっとこんなところですかね。HP更新が遅れた言い訳みたいですね。ハハハ


2004年3月6日

お店の外部から その2

お店の内部 その2
その3 その4

焼きそばの「西島」

 いったん、日本バージョンに戻ります。職場の同僚の友人から、ぜひ、私のHPで紹介して欲しいと以前、依頼があっていたので、ちょっと取材へ行ってきました。この店は、天神ソラリアの地下の食堂街に位置しているお店で「西島」といいます。もうすぐ移転をするとのことでしたが同じソラリア地下ですのですぐにわかると思います。営業時間は、夜の9時までですが、メインは、昼だそうです。

 この店の特徴は、従業員のみんながみんなアジアからの留学生だということでしょう。中国から2名、韓国から3名・・・ ローテーションで回っているということで、今回お会いできたのは、中国人のお二人でした。本当にアットホームで、日本人と外国人という関係ではなく、店主が親父で、働くみんなは息子のような感じでした。実際、友人も弟ができてうれしいと話すぐらいですから・・・ 

 最初は、韓国からの留学生が一人この店で働き始めたのがきっかけだそうで、後は、口コミで、その留学生が卒業し、帰国しても韓国中国からの留学生が仕事をするようになったそうです。日韓中のフュージョンそんな店がここ西島です。そんな暖かさを味わってみませんか・・・ そうなんですね。本当に自分の国というか、自分たちのことを理解してくれると思うと近くに寄ってくるんですね。みんな。この店主や、友人の暖かさが伝わっているんでしょう。そう思いました。


2004年3月5日

@ソフトクリーム屋には列が Aこんなに長いソフトクリームが人気

B人気スポット明洞 若者対象の売り場
壁画がかわいい 市内風景

今の流行(若者)

 若者の流行を知ろうと思えば、まず、明洞へ・・・ 本当は、新村とか、大学路それに江南地区に行けばもっとわかるのでしょうが、当方の時間の都合とロケーションの関係で、明洞ということになったわけです。まあ、逆に考えると毎回、ここに足を運んでいるのでちょっとした変化もすぐにわかるというメリットもありますからね。

 街並みは、大きく変わっていなかったんですが、列ができている店があったんですね。それは、ソフトクリームの店です。そこで買っているのは、みんな長いミックスのソフトクリームでした(写真@)。春が近いとは感じますが、そんなに暖かくもないし、店内で食べることはできるのですが、そんなに席も多くはないので、みんな外で食べていました(写真A)。

 ソフトクリームの長さは、そうですね、コーンを除いて20センチを超えていました。思うにそれだけ長くするには、少し硬めにしないと無理だと思います。流行に敏感街ですから、いったんはやるとみんなそれに続くようです。面白いものです。それから、鳥インフルエンザの影響は、もうなくなったとのこと。もし、鳥を食べてなくなったら膨大な額の保証金を出すということと有名人タレントによるPRによるものです。ただ、鳥肉供給業者が倒産等で数が減り、鶏肉価格が倍以上になったという皮肉な現象は残っているようです(写真Bの店で話を聞きました)。


2004年3月4日

市内の風景 その2

その3 その4
その5 その6

ソウル市内

 ソウル市内というか私の知っているソウルは、ごく狭い範囲で、そこで話をしているといわれるとつらいのですが、私は、やはり、職場の近くは強いですね。大体、仕事の合間を見てこの地域を見て回っていますから、少なくとも他の県職員よりは詳しいという自身はありますね。それと、ネットワークというとかっこいいけど、なんというか・・・

 早い話、韓国に友人が多くてそれで振り回されているのと、逆に、自分も助けてもらっているというのはありますね。それの繰り返しなんです。いくら、私の公認がいるからそっちに電話して、連絡をしてといっても気がつくと私の方に依頼が来ているんですね。でもそれはどうしようもないというか仕方ないんですね。そこまで、引き継いでも引き継げないのですから。

 まあ、その分、休みはなくなるは、残業は増えるというのは事実です。でも自分を頼ってくれる人が独りでもいるとしたら、土日無しに(もっとも今もそうですが)付き合います。それは仕事として割り切るとはっきり言うと仕事ではないでしょう。でも、うちの職場はそれをしなければ、仕事にならないのですから、当然出なければならないでしょうね。民間企業並みの仕事ができなければ、その人の何というか、存在価値そのものがないことですから。時代は厳しいというか、それが今では、県庁の常識になっているんで。 


2004年3月3日

市庁の下から 市庁前風景
フュージョン百貨店 宅配の車
工事は進んでいます その2

フュージョン

 フュージョン・・・ それは、昨年、韓国の友人が、テーマとして、福岡で授業の一環としてパフォーマンスをしたときのタイトルです。日本と韓国、過去と未来の融合をさすものです。その印象は、私にとっては大きく、アジアというか、日刊を考えた場合、当然必要になる部分だろうなんて勝手に考えていました。其の名前を付けた百貨店が、ソウルに上陸しているんですね。

 ここは、以前、サムソン自動車の展示場があったところです。それが、私がいる頃場所を移動するという話があり、其の頃は、移転をしていたのですが、私が今回訪問したときには、店がいきなり百貨店に変わっていました。その名もヒュージョン・・・ でも、失礼な言い方ですが、ここでは、それほど長くはできないような気がします。多分、私が言うまでもなく、オーナーもそのように感じていることでしょうが。

 ただ、ヒュージョンという発想は、時代を捉えているような気がします。これからのキーワードだと思いますし、この店のオープンは、本当に先を見ているというか、いい味方だと思いますね。といいつつ、残念ながら、中を見ていないんですね。融合というか、違うものが何らかの形で一緒にできる、一緒になるというのは、本当にいいことですね。そう思います。


2004年3月2日

よく写真を撮る国税庁の建物 工事は進みます
シャープのASセンター しゃぶしゃぶ
市庁前の看板 市庁前の花

昨日から市庁前工事スタート

 市長前の広場を市民広場にしようということで、昨日から工事が始まりました。橋を撤去して、皮を元に戻そうということで、私が前いた道路も大掛かりな工事のためものすごく渋滞するし、そのためタクシーの運転手等には、不評。その上、3月1日から市庁前の工事が始まるものだから、運転手のストレスもたまるといったもの。

 市長前には、広場調整のため・・・という看板が、掲げられています。ボランティアの手で、交通規制状況のパンフレットが、市長前で停車中の運転手に手渡されます。その辺は、さすが韓国と納得してしまいます。そうそう、納得といえば、私の電子辞書が壊れたので、時間を作って、龍山電子商街へ足を運びました。

 今回は、時間もないことから、預けて、次回訪問したときにもらおうなんて思っていたんです。まず、AS(アフターサービスの略語)センターを捜すことから始めました。それはそんなに難しいことではありませんでした。シャープ製品を置いている店で、尋ねると本当に親切にその場所を教えてくれ、すぐに見つけることができました。

 その(写真参照)まぢぐちに電子辞書を渡し、簡単な書類に記入すると20分待てというんですね。待てという意味がどういう意味かわからなかったのですが、とりあえず、そこで待ちました。約40分後、名前を呼ばれ、その電子辞書を受け取ることができたんですね。そのことを友人に話すと、韓国人が、そんな1日とか、2日とか待つわけないじゃないですか・・・ ちょっと、圧巻でした。おかげで助かりましたが。ASセンターの対応もとてもよく、今は、以前のように辞書を引きながら韓国のチョウンセンガクを読んでいます。


2004年3月1日

水は、ステンレスのコップで カムジャ湯(タン)
付け出しも並びます 雪でうっすら化粧を
その2 その3

3月が始まりました

 今日から、3月が始まります。本当は、昨晩、帰国しているのですが、しばらく韓国話題に触れたいと思います。まだ、写真は続くので、日本の話題に戻り、また、韓国の写真というか、韓国紹介をしたいと思います。韓国にとって3月1日は特別の日です。この日、日本からの独立を求めて独立運動を始めた日なのです。

 私がソウルにいるときから、韓国旗は、上がっていましたね。韓国では、2002年のワールドカップの頃から、国旗が韓国の国民と近くなったような感があります。もちろんその前からも国旗は、日本人以上に大事にしていましたが。2002年のワールドカップの時期から、国旗が身近になり、国旗を腰に巻きつけて路上を歩いたりといった風に。

 韓国は雪が降っていました。先日も降ったのですが、3月にはいって何十年ぶりかの大雪だという話を聞きました。18センチもつもりゃ、名残雪どころじゃないななんてことを思いながら、その話を聞いていました。それでも、確実に春は近くにやってきているようです。春の花の咲く、韓国に行くのが楽しみであります。行ったばかりなのに・・・


   
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