コリアンダイアリー
○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2004年12月31日

イルミネーションが続きます その2
その3 その4
コーロンビルのイルミ どこだったかな・・・

今年は景気がいいのか?

 韓国はそんなに景気がいいわけでもないのにイルミネーションがすごいですね。まあ、景気が悪いから、明かりだけでもというのがあるのかもしれませんが。若年層の失業率が高いこと、ホームレスの多さ、あまり明るい話題がないというのも事実ですが。この明かりを見ていると心が和みますね。日本もそうですが、来年はいい年でありますようにと思うのは、皆一緒でしょうね。今年も今日で終りですね。本当に一年は早いものです。年をとると余計そう感じるというのもありますが。

 今年の私にとっての10大ニュースはというとパッと浮かびませんね。一番印象に残っているのは、釜山の市長がなくなって副知事と一緒に葬式に行ったことですね。韓国担当ということで、課長が山下行って来いといわれたのは、うれしい反面ちょっと辛い面もありましたが、それはそれで、今では、副知事から直接電話があったりと・・・ 結果OKということでしょうね。後は家族のことになるので、省略します。いろいろあった一年でした。

 光はいいですね。イルミネーションが好きな理由もそこにあるような気がします。希望というか、未来というか、それを創造させてくれるから。もっとも明るい未来とは限りませんが、それはそれで・・・ 明るい未来が待っている信じる気持ちというか、信じたいというか、それで生きているような気もします。2005年は、どんな年になるのでしょう。みんな幸せな年になれるよう、祈念しつつ・・・ それにしても本当、1日違いで、反省の日から希望の日に変わるのでしょうかね。それが、年末年始か・・・ 


2004年12月30日

クリスマスは韓国も盛ん ロッテのイルミネーション
このスタイルがはやり? 建物にもイルミネーション
SKビル前のイルミネーション 光化門近くのイルミネーション

自分の居場所

 今、福岡で公務員をしていますが、果たしてここが自分の居場所なのだろうかと思うことがあります。他にあるのではないかとか、留学して帰ってきて、そして、また、その地に行きたいと思う。そこが自分の居場所かどうかわからないにしても少なくとも日本より、住みやすい自分を表現したいという思い理解できるし、もしできればそのような道を歩むべきだと思うから。以前、職場の先輩が、自分はここが自分の居場所だから・・・ それで公務員を希望したのかもしれませんが。

 私にとって、自分の居場所は、どこだろうと考えることって結構あったけど、ここだというのは、なかったような。それは、幼少の頃からあちこち転々としていたからというのが一番大きいような気がします。どこでもそこが自分の居場所だと思っていたからです。幼稚園から変わっていたぐらいですから。だから、逆に落ち着きたいと思って、県職員を選んだのですが、県職員になったらなったで、ソウル駐在員。いきなり、外国ですから。考え方も変わってくるというか・・・ 面白いものです。

 今、思っているのは、ソウルが、自分の居場所かなと思います。福岡もいいけど・・・ それは、自分の子供たちに対しても同じ思いです。狭い、日本にとらわれる必要ないからですね。自分は、日本人ではなくアジア人もっと広く言えば、世界人でしょうか。そんな思いです。その割には、語学が・・・ これからもっと勉強しなくてはという思いはあるのですが。韓国語は、少し話せるので、それで甘えてしまって、他の言葉を勉強しようとしないんですね。困ったことです。


2004年12月29日

明洞聖堂 その前にあるタンポポ領土?
明洞風景 その2
その3 その4

今日から休みだけど

 なんと言うか、仕事が好きというわけでもないけど仕事に追われて、職場ではなく自宅が職場になったというだけですね。パソコンがあれば、そこが職場そんな感じです。逆に電話かかってこない分・・・といいつつ、携帯に電話が入ってきたけど・・・ 静かに仕事に集中できます。大体、休みそれも年末年始に仕事をするなんて考えられなかったのですが、時代の流れというか、公務員も減らされているし、仕方のないことなのでしょうね。

 こんな下着を着ているんだ・・・ と思ってしまい、思わず写真を撮ってしまった。普通、他の人の下着なんて見る機会はありませんから・・・ もちろん透けて見える人もいますが。そんなに多くありませんし、こんな、赤とか、青もあるんだと思ったしだいです。おしゃれですよね。ただ、自分がというとやはり引いてしまいますね。ただ、透ける服だとやはり、白が無難かなとも思ったりするのは、親父の発想でしょうか。

 今日もこれから人に会いにいきます。年末年始、飲み会が続きます。ただでさえ多いのですが。来年からは、少し避けの量を減らそうかともお思っています。メリハリをつけるというか。いつも酔っ払うまで飲むので、帰ってきてもそのままバタンキューといった感じで、したいことができていないからですね。


2004年12月28日

チョゲチョンの修復工事も進みます その2
その3 その4
その5 その6

今日で仕事納め

 今日で仕事納めですが、実は、明日、韓国からのお客さんと会うので、明日も出ることになっています。韓国では、新正月より旧正月を休みますので、普通、12月31日まで仕事をし、1月1日だけ休むというところが一般的です。もっとも日系企業になると、駐在員が、新正月に休みを取るということもあると思いますが、28日までというところが多いようです。旧正月も休みますし、日系企業に勤めている方は休みが多いようです。

 韓国の場合、年度が1月から始まって、12月までというのがあるので、今の時期、結構忙しいようです。日本も昔は、地方では、新正月より、旧正月を祝った時期がありましたね。しばらく、休みがありますから、この時期を利用して、これまでたまった宿題をかたづけようとおもっています。論文があるんですね。なかなかとちゅうで、切れてしまうので、恥ずかしくて出せない状況です。特に私の場合、韓国との関わりが好きなものですから、いつも韓国とかかわっているような気がします。NPOとかもありますし。

 自分で、自分の首を絞めているようなところはあります。もっと手を抜いて・・・ 何て思わないこともないのですが。駐在をしてきたからかもしれませんが、当たり前のことですが、体は、一つなわけで、そんな中、ダブルブッキングなんかあるわけで、それに何とか対処しようとしてましたから。それが、身についてしまったのかもしれません。そんなことしていてなぜやせないか不思議だと思われるかもしれませんが、飲みすぎでしょうね。2組来客があれば、時間をずらして両方に出ますから。ただ、2組が限度です。私の場合。


2004年12月27日

仁川国際空港内免税店 2階から撮影
駐留する飛行機 待合室
待合室のライト 空港風景

仁川国際空港の風景ですが・・・

 しまった、写真を載せる順番を間違えたと思いつつ、このまま掲載することにします。写真は、まだ韓国の写真が続きます。帰国のときのエピソードというか、本当に久しぶり、何年振りでしょう。航空会社に勤務する友人と会えたのです。偶然といえば偶然なのですが、韓国の歌の文句に「私たちの出会いは、偶然ではない・・・」というのがあるのですが、まさしくそれかなと勝手に思った次第です。本当に何年振りでしょう。

 最初の駐在のころ初めて会いましたので、約10年前に最初に会いました。それから、2度目の駐在のときも会えていたのですが、勤務地がソウルから仁川になったので、ここ2年ぐらいはあっていませんでした。チェックインするので並びます。カウンターは、8つぐらい開いていました。どこのカウンターに回されるかわからなかったんです。私は、目が悪いこともあり、カウンターに座っている人の顔もわかりませんから。

 本当は、私の前の方がそのカウンターを指示されたのに、手前のカウンターに行ったため、私が友人の座るカウンターに行く形になったんです。おかしなものです。本当に、友人にも会えて、気持ちよく帰国の路につきました。もっとも帰国してすぐ表敬訪問がありますから、そう、余裕があったわけではありません。ばたばたして職場に帰りました。結構、こんな出会いというものは多いものです。だから、人生は楽しい。ちょっと大げさですかね。


2004年12月26日

観光公社常設韓流展示場 その2 有名人の手形
その3 もちろん冬のソナタのポスターも その4 等身大パネルもあります
その5 映画のその場その場を視聴できます 観光公社は永豊ビルの前にあります

常設の韓流展示場

 韓国観光公社には、常設の韓流展示場がオープンしました。観光公社には、地下1階に広い常設のインフォメーションセンターがあるのですが、その一角をこの韓流展示場としたのです。結構たくさんの観光客、特に女性が多かったというのが印象です。このスペースは、ワールドカップ記念展示場でした。いいアイデアだと思います。このスペースそのものを観光スポットにするのですから。位置的にもロッテホテルをはじめとする多くのホテルから歩いてこれる位置ですから。

 客層を見ると、最初の団体は、韓国の少し年齢層が高い方たちのグループでした。もう一団体ってきたのですが、そのかたたちは、中国系の方でした。日本の団体は来ていないのかなと少し不思議な気もしましたが、私もそこにそんなに長くいたわけではないので確認はできませんでしたが。一様に等身大のパネルの前で記念撮影をしていました。そうなんですね。中国でも韓流あるわけで、そういう意味では、中国の方がいらっしゃるというのも自然なことなのでしょう。

 韓流によって、日中韓が、一体になった感があります。日中の皆さんは、聖地である、韓国のソウル、江原道を目指して集まってくるのですから・・・ ただ、あまりにも過熱したところがあり、ロケ地の住宅住民は、生活環境が悪くなったとこれまで見学に提供してきた住居を来年からは公開しないと・・・ 行政側は、これでは困ると一生懸命説得をしているとのこと。一過性で終わるのでしょうかね。でも、この流れによって、大きなお金が動いているのですからすごいものです。


2004年12月25日

永豊ビルのイルミ その2
その3 その4
その5 その6

フュージョン

 このイルミネーションは、私の好きな永豊ビルのイルミネーションです。結構きれいでしょう。不思議な感じがします。時間があればずっと見ていたいのですが、そうも行かず・・・ それぞれ光が違うのですが、それぞれ融合というか溶け合っていて、それでひきつけられるのかもしれません。福岡・韓国の関係もそうかもしれません。文化の違い、歴史の違いそれがありながら、距離的に近いということで、日韓沿岸の地域は、一つになれる。融合できるのだと。

 これから知事交流会議も融合、又は、ヒュージョンというのがいいのかもしれないなんて思いながら。それぞれの持ち味を出し合いながら、融合し、一つの文化圏を作り出していくというふうに。昨日、飲み会がありました。異動の内示があったんですね。その送別会ということで・・・ いい先輩だったので、もうしばらく一緒に仕事ができればと思っていたので本当に残念です。まあ、同じ、県庁内なので、また、今度、飲む機会もあるでしょう。当国際交流課は、ただでさえ、1名減の状況なんですが。

 いろいろですね。年度の途中で課を代わるという事は、これまで余りありませんでした。今年の9月に一人新しい課ができるということで代わられたので、今回で2度目です。それだけ、県が、柔軟に対応できるようになったということでしょう。

 話題に駐在員の話が出たので、思わず力が入ったのですが、いろいろ駐在員のタイプがあります。私の場合、プライベートとか、仕事とかあまり、別けていません。もちろん、公私の区別はつけますが・・・ ですから、土日もつぶれることが多いです。韓国がらみは、受けたいという信念があるので。その分、家族には、迷惑かけていますね。


2004年12月24日

市庁前のツリー プラザホテル
光化門から南大門まで続くイルミネーション 市内風景
その2 その3

クリスマスイブ

 だんだん年を取ったせいでしょうか、クリスチャン生活やめてずいぶんなるからでしょうか・・・ といいつつ、まだ、考え方は、クリスチャンなのかもしれません。それでも子供の頃は、サンタが来るのがうれしかったし、それなりに特別の日でした。クリスマスケーキを食べて家族団らんの象徴の日がこの日でしたが、だんだん、仕事に追われ、いろんな意味で、それほど重要な日ではなくなったような気がここ数年強く思っています。

 元気で仕事をして、きちんと収入を家計に入れることが一番重要なことになってきたのかなと思うと、寂しいと思うこともあります。ただ、、もちろんそういうのはありますが、逆に、きちんとそれは果たして行かなくてはいけないのかなと変に現実的になったりして。まあ、公務員を選択した理由の一つに、安定というのがあるから、それほど冒険を望んでいるわけではありませんしね。といいつつ、全くないわけでもないんです。微妙なところです。やはり、何といってもソウルでの生活がそのように私の本能に火をつけたというのがあるのかもしれません。

 年末には、まだもう少しありますが、今年もいろいろあったような、来年もいろいろあるでしょうね。それで、戦争もなくなり、平和な世の中が来るように祈るわけです。そういいつつ、一番、最初に考えるのは、世界平和より、家族のことです。それは、誰もそうかもしれません。あるクリスチャンの詩人が、神に仕えて、何でもしようと思いながら、最初に思うのは、子供のことだというのを歌った詩がありました。まだ、高校生の当時に読んだのですが、とても感動したのを覚えています。

 今日の写真は、クリスマスイブにピッタリの写真かなと思いつつ。掲載しました。イルミネーションはいいですね。心が温まりますから。ある友人は、逆に寂しくなるといっていた人もいましたが、それぞれ、とりようです。同じ、生活するなら、楽しく生きたいから・・・ ちょっとわけがわかりませんね。ハハハ


2004年12月23日

この料金もヘムルタンの料金込み ヘムルタン
KTX乗車風景 新しくなった駅
その2 海岸線もきれいです

ヘムルタン

 食べ物の話題が続きます。やっと、ダイアリーが追いつきました。昨日は、国際交流課と国際交流センターとの業務打ち合わせと懇親会を実施しました。センターは、県民の皆さんと一体となって活動する前線部隊なのですが、結構、人が不足し、大変忙しい状況のようです。お互いの業務の話をし、意見交換を行ないました。来年は、日韓国交正常化40周年であり、日韓友情年2005ということで、当国際交流課としても事業をしたいのですが、予算がつかず、知恵と汗で勝負ということになりました。それが残念ではありますが、がんばらないと。

 ヘムルタンというのは、漢字で書くと「海物湯」となります。海産物を煮込んだ料理で、やはり、材料が新鮮であればそれだけおいしいということになるので、釜山とか港町であればおいしいということになりますし、そのような店も多いわけです。肉もいいけど魚の方がいいよなと思うようになってきたのは、それだけ年をとったせいでしょうか。酒のつまみを考えても、すぐに思いつくのは、やはり魚料理ですね。健康志向の皆さんにもこのヘムルタンは、いいと思います。

 エビや、かにが一緒に入り、本当に魚好きには、贅沢な料理でしょう。今回大、小とあったのですが、小を頼みました。2人〜3人で十分な量です。それで、15000wですから、けっして高くはありません。韓国料理は、焼肉だけではないということ、それに焼肉も牛だけではなく、豚もあること。豚も先日お話をした、ワインにつけたワインサムギョプサルもあります。魚料理もこのヘムルタンだけではなく太刀魚料理や、刺身もおいしいことをご紹介して、食べ物シリーズは終わりましょうか。


2004年12月22日

ワインサムギョプサル その2
肉厚のあるサムギョプサル その2
ソウル市庁 その近く

ワインサムギョプサル

 ここ数年、このワインサムギョプサルがはやっています。大体おいしいのですが、たまに外れることもあります。今回は、ちょっと外れでした。残念。ワインにつけることで、まろやかな味になるんです。不思議です。韓国のサラリーマンのアフター5のパターンとして、まず、サムギョプサルをつまみに、焼酎を飲みます。そうそう、サムギョプサルというのは、豚の三枚肉で、日本で言うと焼肉の豚バラを思い出してもらえばいいのかなと思います。

 大体、一人前、4000w〜6000wぐらいです。それから焼酎が3000wです。個人によってのみ方が違うのですが、私だったら、せいぜい2本でしょうか。日本円で1000円ちょっとで、一次会は終りです。原則として、割り勘はしませんが、このごろ割り勘も出てきたような・・・ ワインサムギョプサルは、普通のサムギョプサルより、やや高めになります。まあ、付加価値がついているので当然かもしれませんが。不思議に竹を割った器に載せられ出てきます。

 流行というのがあるようで、以前はやったチムダック(鶏をあまがらく煮込んだ料理)の店は、数年前がピークで今は、自然陶冶ではないのですが、おいしいところだけが生き残っています。いずれ、このワインサムギョプサルもおいしい店だけが生き残っていくのでしょう。おいしい、ワインサムギョプサルを食べたいものです。ちなみに、2次会は、カラオケまたは、生ビール専門店(韓国語でホープ)に行きます。日本だと、先に生ビールなのでしょうが。


2004年12月21日

店の外観 にくじゃがと生ビール
近くにもイルミネーションが その2
その3 その4

居酒屋「にくじゃが」

 以前、長崎県ソウル駐在員をしていた方が、仕事をやめ、居酒屋をソウルで始めました。オープンして、4ヶ月とのこと。店の名前は、「にくじゃが」カウンターテーブルで、コエックスの地下にあるのですが、なかなか行き着かず、以前も捜して寄ろうとしたのですが、そのときもわからずじまいでした。今回は、電話番号をメモし、電話をしてようやく行き着きました。店は、カウンター席だけのこじんまりとした店でした。売りは、ちょっと高いアサヒの生ビール(6000w)、それと「にくじゃが」と「てんぷら」カウンターですので、単身の駐在員も利用しやすい環境です。

 店は、主人と、息子さん、それに韓国の従業員女性の3人です。早速にくじゃがと生ビールを注文。次に約束があったので、すぐに切り上げたのですが、予約が入っているとのことでした。結構、固定客もつき、順調とのこと。私もできれば、この先輩のような道を歩みたいと思っているので、その動向を見守っています。また、本人も公務員を脱サラしてこんな仕事を始めるのは、初めてだろうから、まあ、がんばってという話をしていました。

 そういう意味でも応援したいですね。がんばってください。彼は、韓国が好きで、それで一番すぐお金になる、居酒屋という道を選びました。本当は、貿易の会社とか、コンサルタントを考えていたようですが、それだとすぐお金になりにくいので、居酒屋を選択しました。私の場合何になるのかな? 他の友人も韓国で、日本語を教える資格を取るために奮闘しているし・・・ 一緒に組んで仕事をするカウンターパートもいるから、韓国の人と一緒にやった方がいいかもしれません。それも感じています。商売するには、お金がかかりますね。


2004年12月20日

市庁前のツリー この時期は花の代わりに登場
広場から市庁を臨む 近くのプラザホテル
歳末助け合い案内 ツリーを遠目から

ソウル博多会

 毎月、第3木曜日にソウル博多会を開催しています。今回それに参加することができました。この会は、福岡に縁のある日本人、韓国人の親睦団体で、総勢で60人ぐらいいます。日本人の場合は、駐在できていますから、数年たつと帰国します。韓国の方の場合、福岡勤務を終えその後は、韓国在住になる方が多いので、例会に顔を出せば懐かしい韓国人に会えるわけです。今回も懐かしい顔に会えました。日本人の方も半分以上は知っている方でしたし、福岡のちんぐの会のメンバーである方も博多会に参加されていて懐かしく思いました。

 そのちんぐの会の方は、ソウル市内ではなかったので、わざわざこの会に出席するためにソウルに出てきているとのことでした。それだけ、このソウル博多会の集まりを大事にしてくれているのかなと思ったわけです。また、若い女性が増えているのもうれしく思いました。やはり、いろんな年代の人が集まるのが、楽しいと思いますし。実際楽しかったですね。それとホームページのことを褒めていただいたこともうれしかったですね。その方は、私が管理していると知らないからですね。余計そう感じました。

 この博多会のホームページを見て、博多会に来る方もいるとのことでそれと写真が掲載されなくなったという話も出てうれしかったのですが、やはり、会の写真は、会員だけ見えるようにした方がこれからはいいのかなと思いました。実際そうしようと思っていますが、いつになることやら・・・ というのが現実です。年末ありますからその時間を使って写真をそのように公開しますので、しばらくお待ちください。また、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。


2004年12月19日

ロッテホテルのイルミネーション その2
その3 その4
その向かい側 その近く

久しぶりのソウルのイルミネーション

 あたりまえのことですが、久しぶりにソウルのイルミネーションです。前回のソウルは、9月でしたから本当に久しぶりです。イルミネーションは、今年の1月ですから・・・ 当然、クリスマスの時期から、旧正月ぐらいまでの期間しか、イルミネーションはつけられていないのですから、この時期にしか見れないわけで、久しぶりというより、当然この時期限定となるわけです。

 毎年見ていますが、ロッテのイルミネーションが昨年より、規模が小さくなったような気がします。景気が悪いからでしょうか。人の流れを見ていると、とても不景気とは思えませんが、公園などに仕事のない方がたむろしている様子を見ると景気悪いんだと思います。ただ観光客は多いし、これもあたりまえのことですが、商売うまくやっているところは、うまくやってそれなりにもうけているのですから。1997年の経済危機のときには、イルミネーションは消えました。

 また、そんなことはないとは思いますが、イルミネーションが続くことを希望します。最初に見たのは、1994年です。その頃は、デジカメが普及していなかったので、普通のカメラで撮影をしていました。毎年、趣向を凝らしています。サンタの顔が前面に出てきたり、ワールドカップ開催に合わせて、ワールドカップ関連のイルミネーションでした。毎年、そんなに変わらないのですが、永豊ビルのイルミネーションは個人的には一番好きです。見慣れているせいでしょうか。


2004年12月18日

市庁前の公園でイベントが その2
市内風景 もう謹賀新年と・・・
ロッテホテルのツリー その2

足が痛い

 今回の韓国では、歩き回ることが多く、足が痛い思いをしました。普段の運動不足もあるのですが、まだまだ横断歩道が少なく、道路を横断する時には、地下道を使うのが一般的だというのがあります。最も横断歩道が増えれば、交通渋滞は、ひどくなるでしょうが。もともと韓国は、渋滞が激しく北から南まで移動するのに数時間もかかることがあります。

 昔、駐在をしていたころ、2次会に行こうとタクシーに乗ったのはいいのですが、移動時間に2時間もかかってしまい、店には1時間もいなかったということもありました。車が多すぎるということもあります。ある一定の年齢というか役職になると、運転手つきの車で移動するというのが、ステイタスになっているんです。そのことも関係するのかもしれません。

 まあ、庶民は、満員列車に揺られて、移動するのが一般的で、そして、それが一番早い移動手段であります。お金持ちは、時間もあるでしょうから、ある程度、時間がかかっても気にならないのでしょうし、渋滞するということは、わかっているので、それほど気にはならないのでしょう。それにしても足が痛い。


2004年12月17日

イルミネーション その2
その3 その4
その5 その6

久しぶりの韓国

 久しぶりに韓国へ行きました。まあ、それで日記の更新も遅れてしまったわけですが。いいですね。落ち着くというか、韓国語三昧というのも自分にとってはありがたいです。もちろんそんなうまいわけではないのですが、自分の意思を素直に出せる言葉だと思うわけです。日本語だと逆にいろいろ考えて、韓国語だとボキャブラリーもそんなにないから、素直に自分の表現ができるし、わからない言葉もあるから、いろいろ考えて、推測して・・・ それが逆に楽しかったりして。

 結構優しいよなとか、自分に合うよなと思うのは、私だけじゃないと思います。慣れてしまうと、最初の感動みたいなものを忘れてしまうけどそれはそれで感じるものはあってそれなりに感動がありますし、それは、日本でも同じだと思いますね。感動するところで感動しというのはあると思うのですが、なかなか、日本では、慣れすぎてしまって、それがないんでしょうか。自分でもよくわかりません。そういう意味で、韓国はちょうどいいのかもしれません。

 初めてではないけど、慣れすぎてないし、言葉も刺激的だし、出会いも刺激あるし、刺激がうれしいのかもしれませんね。変なところで、感動しているような気もしますが、空港も福岡空港と同じくらい行き来しているから、結構詳しくなってしまいました。ただ広いからはしからはしの移動は大変ですが。それはそれとして・・・ 韓国事情は、後日報告します。韓国に到着しているのに、まだ、日本(福岡)の写真というのは・・・ と思っていらっしゃる方も多いと思います。明日から、韓国の写真を載せます。


2004年12月16日

福岡のイルミネーション その2
その3 その4
その5 その6

副知事から直接電話・・・

 今日から、韓国です。昨日ですが、直接副知事から電話をもらいました。一職員が、直接、電話なんて普通ありえないのです。本当にびっくりしました。内容は、そんなたいしたことではないんです。ただ、韓国の情報が欲しいので・・・ そんな内容なんです。まあ、熱心な知事で、韓国好きなので、当方としてもうれしい限りではあります。こんな上司が、増えてくれると本当に韓国との交流も増えるだろうし、本当にいいことだと思います。

 そう、おかげさまでというか、なんと言うか、知事もそうですし、他の副知事ともしたしくさせていただいたいますね。キーワードは、やはり韓国ということになります。好きな韓国の仕事ができるというのが一番ですが、それを認識してくれる上の方がいるというのもうれしいですね。福岡県は、韓国と交流を深めようという認識があるということが一番だと思うわけで。他の国とも仲良くというのが原則ですが、韓国ファンとしては、何といっても韓国となるわけで。

 特に韓国ファンだからということは何もないんです。ただ、好きな国の仕事ができて、そして、いつも韓国を感じていられて、それが、一番でしょう。自分にとっては。そう思います。今日も仕事しますが、それが、韓国の仕事だから・・・ 上司から、趣味で仕事ができていいなといわれますが、まさにその通りだと思っています。ただ、たまたま好きな仕事ができましたが、その仕事を愛せば、みんな趣味で仕事になるような気がします。どうせなら、仕事を愛した方が楽ですし、楽しいからですね。


2004年12月15日

北九州小倉駅のイルミネーション その2
その3 その4
その5 その6

熱い思い

 先日訪ねてくれた友人は、日本で展示会をしたいのでよろしくお願いすると熱く語ってくる。本当に会ったのは、数日間だけなのに日本での展示会をしたいというもの。先日、国民文化祭のとき私がアテンドをした陶磁器作家の2人は、そんなに深く付き合ったわけではないのですが、結構親しくなり、一緒に飲んだりしているうちに、仲良くなってしまった・・・ という感じです根。面白いものです。人と人の出会いというのは。

 ただ、私にも限界があるわけで、私一人で解決するのではなく・・・ おかげで、いろいろ知り合いもできてそのつてで、お願いをすることにしました。私もらくだだというのが一番の理由ですが、相手にもそれがいいんじゃないかと思うわけで。熱い思いには、こちらも熱くなるという変な効果があるみたいですね。彼たちがいわく、今に投資をするのではなく、今、景気が悪いからこそ、大変だからこそ、未来に投資をするんだというんですね。

 何か打つものがありました。自分も、今、生きているのですが、未来なんて考えていないし、そう、今だけではなく、未来に投資というわけではないのですが、何か、希望みたいなものが持てるようにしなくてはと思ったりして、そういう意味で、刺激的でした。さあ、どうなるのでしょう。そして、どうしなくてはという方向性を出さなくてはいけませんね。人事みたいな書き方ですが。結構、なんと言うか、そんなところってあるんですね。


2004年12月14日

北九州小倉駅のイルミネーション その2
その3 その4
その5 その6

花と光で励まされます

 昨日まで、花シリーズでしたが、しばらくは、イルミネーションシリーズでダイアリーを飾ることになりそうです。きれいだからそれだけでいえるわけではありませんが、ちょっと、心の隙間(辛いとか、寂しいといった・・・)があるとき、花とか、このイルミネーションは、優しく語り掛けてくれるように思えます。いろいろ失敗で落ち込んだりとか、いろいろまあ、生きていけばあるわけで、それが、肉親だったり、友人だったりするわけですね。人は、弱いから、優しくなれるし、逆に残酷にもなるのでしょうか。

 特段、大きな失敗をしたわけではないのですが、ちょっと気持ちを引き締めるというか、すぐに傲慢になるところがあるので、この写真を見ながら思ったわけです。グローカルネットの金英哲さんの呼びかけで、今回は、福岡地区の勉強会(飲みながらですが)が開催されました。いいことだと思います。みんなで集まって話をすれば、いろいろアイデアが出ますし、仕事と結び付けようとは思ってはいないのですが、自然とそういったメンバーに話をしているんですね。

 なんと言うか、みんな韓国で商売をしたいとかいうのではなく、本当に好きで集まっているので、次世代を育てるにはどうするかといった具合に、そこで、利害関係なく、その道のプロではないのですが、エキスパートがいるわけでそこでうまくまとまるというか・・・ 修学旅行受け入れを先生にお願いしたりとか、韓国と交流をしている団体へ、交流をお願いしたり・・・ そうですね。今思うのは、来年10月1日に開催される芳洲セミナーに協力をもらってみんなで盛り上げたいというのが、一番ですかね。知事会議も福岡で、その頃ありますし、公私共に忙しくなりそうです。


2004年12月13日

花シリーズは続きます その2
その3 その4
その5 その6

また、仕事が始まります

 日曜日の次は、月曜日で、仕事が始まるわけです。当然のことですが、昨日は、ずっと家にいて、パソコンをいじっていました。まだ、いろいろしたかったんですが、結局時間が足りなくて、思うところまでできませんでした。まあ、これは、趣味ですから、まあ、好きでやっているのですからいいとして、職場での仕事は、趣味ではなくこれで収入を得ているのですから、それだけ責任があるわけです。当然といえば当然のことですが。

 韓国好きの方の中に結構、若い方で仕事がないという人がいるのを目の当たりにして、仕事があることは本当に大事なことだというのを実感しています。何とかならないものでしょうかね。韓国も若年層の失業が社会問題になっていますが。日本もそうなんですね。フリーとか、アルバイトなら何とかなるのかもしれませんが・・・ 韓国でベンチャー企業が増えたのも不景気で仕事がないので、自分たちで創業したのが大きな理由です。

 私も漠然と何か仕事をしたい何か始めたいと思うばかりで、ずるずる今に至っています。成功した人を見てきていますが、そのやる気というか、バイタリティーみたいなのを感じさせてくれます。アメリカに研修に行って、いったん戻って、辞めて、アメリカへまた仕事を求めていった女性もいました。仕事が始まるな・・・ なんて、後ろ向きじゃだめですよね。ただ、いったん、職場に行けば、結構、積極的に動いてはいるんですよ。始める前というか、その時は、こんな感じなんですが、いったん始まれば、走っていくようなところがあるのも事実ですね。


2004年12月12日

アクロスフクオカのツリー この時期ツリー
職場へ行く途中で、写真を撮ります 光の具合で、同じ花も違って見えます
赤い身が目を引きます この時期、やはり椿でしょう

少し休ませて・・・

 毎日飲んでいるから体は、きっとこういっているでしょう。まあ、自分が断ればすむことも多々あるのですが。ついつい、そんな感じですね。先日お会いした方から、私の名前を良く聞く、忙しい方なんですね・・・ といわれた事があります。まあ、仕事もそこそこあるし、あちこちに顔を出しているからそういう面では忙しいのかもしれないと思ったりもしますが、そうではなくて単に人と会うのが好きなだけなような気もします。

 韓国から訪ねてくれた2人は、福岡でのビジネスというより、福岡で展示会をすることにより、ここを拠点として動きたいという発想のようで、それがうれしく思いました。そのためにいろいろできることは協力したいとも思いました。仕事の範囲で言えば、正直な話、話を聞いて、それでがんばってくださいというところで終りなんですね。ただ、それでは彼らは、展示会できませんから、そのために動く分は、ボランティアであるわけです。ボランティアだから、しないとか、できないとかいうつもりはないのですが、現実的には、上司の目もあり、厳しいところもあります。まあ、それでもしていますが。 

 せっかくやるなら、お互い見える形にしたいというのはありますよね。やる以上は、成功しなくてはと思うからです。そういう性格もあるのでしょうか人脈ができて、それが逆に仕事を持ってくるというか仕事につながるという面があります。おかげで、仕事忙しくさせていただいているという面になるんでしょうね。忙しいと大変でしょうなんて思う方もあると思いますが、逆に暇だとその人の価値がとわれるという面があります。だから、忙しくてばたばたしている方がいいんですね。でも、ゆっくりしたい、休ませてという気持ちもありますが・・・ 複雑なところではあります。


2004年12月11日

東公園の紅葉 その2
その3 その4
つばき 自宅近く

いろいろありました

 先日、開催された国民文化祭に参加した韓国のウィジョン陶芸の2人が、訪ねてくれました。夜は夜で、約束があったので、昼間会うことにしました。そこに同席したのがテレビ番組を企画している日本人の方で、韓国語がとてもうまいんですね。実際、通訳をされているとのことでした。自分としては、韓国関係の方とはけっこう顔が広いと思っていたんですが・・・ ちょっとした驚きでした。まあ、このような方がいるから、福岡はいいよな何て、変に感動して。

 福岡で、展示会をしたいその方向性を探るために福岡への訪問とのこと。販売目的ではなく、日本での活動の拠点というと大げさですが、その足がかりを作りたいとのこと。彼らならできるんじゃないかと自分では思っています。がんばってください。応援します。それから夜は夜で、先輩たちとの忘年会です。本当先輩たちからかわいがってもらうというのはいいことだと思います。いろんな意味で、感謝しています。4人集まったのですが、一番私が下っ端だったんですが、焼酎を作るのも先輩にしてもらい恐縮しました。

 ただ、まあ、名前を出さないからいいでしょう・・・ その中のある方と2次会に行ったんですが、時間も遅くなり、JRもなくなりました。私は、次の日は、昼から仕事があるから、まあゆっくり歩いて帰ろうぐらいの気持ち・・・ 香椎でしたから2時間もあれば、帰り着くと思いつつ。その先輩は、自分は、迎えに来てもらうから携帯を貸してほしいというんですね。もちろんお貸ししたのですが、長時間はなしているんですね。そしたら、間違い電話ばかりで挙句の果てには、私の家まで電話されて・・・ もう夜中の2時なのに・・・ さすがに文句を言いました。こんな遅い時間に間違い電話をされた方の身にもなって欲しいと・・・ それと携帯電話を貸したことをひどく後悔しました。

 発信履歴を見ると、私の家だけではなく、他の友人宅もあるし・・・ ただ、断れないんですよね。でも、結局、着信履歴で私の携帯の番号が残ると、私がかけたみたいだし・・・ これからは、断りましょう。いろいろありました。本当に。


2004年12月10日

駅には門松が・・・ つたが芸術的に・・・
井筒屋前 県庁前の紅葉
博多駅筑紫口 博多駅正面

門松が・・・

 12月ですから当然なのですが、それでもまだ早いような気がします。門松がもう駅前にありました。今年も終りかというのを実感しました。ただ、暖冬で、あんまり寒くないので、そう思うというところはありますね。年末は、ちょっと寒くてというのが頭の隅にあるというのは、事実でしょう。ただ、イチョウの葉が紅葉して、日ごとに落ちていくのを見て季節の移り変わりを感じています。そうなんですね。時間は、確実に過ぎていくんですね。

 イルミネーションも場所によって違いがあります。ホンワカ系・・・ キリット系・・・ 雰囲気系・・・ 勝手に私が命名したわけですので、あまり気にしないでください。ホンワカ系が、天神の公園、キリット系が、エルガーラとか、ホテルオークラ、雰囲気系が、写真の博多駅でしょう。蒸気機関車、汽車、列車、駅・・・ と連想できます。やはり、ここは、これだと納得もできますから。昨年は、蒸気機関車ではなく、サンタでした。イルミではなかったし。

 16日から、韓国に行くことになりました。当然というか、行っている期間は、ホームページのこのダイアリーの更新は、遅れますのでお知らせします。そんな、どうでもいいよな・・・ とでもないのですが、このダイアリーを見て、私の安否を確認するという方がいたので、一応・・・お知らせしておきます。私個人としては、また、韓国の話題を載せることができるので、うれしく思っています。また、イルミネーションを見るのも楽しみです。遅い時間でも見れますからね。


2004年12月9日

アクロスのツリー 福岡市庁舎のサンタ
エルガーラのツリー 天神のイルミ
キャナルのイルミ その2

忘年会三昧

 12月ですから当然といえば当然なのですが、この時期、忘年会三昧ですね。1回ではすまず、一日2回という日もありますね。うれしいというより、体力の限界に勝負している感もあります。年の瀬というか、確かにそうなのですが、暖冬ということもあるのでしょう、年末という気はしません。季節感がなくなったというのは、なんと言うか、寒いときに寒くないというのもあるのかもしれませんね。どうも・・・ なんか違うと感じてしまいますから。

 でも、写真のイルミネーションは、それだけで、季節感を出しています。もうそんな時期なんだと実感させてくれるようで、いいですね。今回は、縦長の写真シリーズです。縦長は、できるだけとらないようにしています。縦長は、加工するにしても画質が落ちますがしますかと、パソコン側から尋ねて来るのでできるだけ、縦長は、やめたほうがいいのかなと感じてしまうし、横長を主体に取っているものとしては、HP掲載するときに、縦長より、やはり横長と思ってしまうわけで・・・

 忘年会を望年会というふうに表記したチラシを目にしたことがあります。私も昔のことは忘れて・・・ というより、来年というか、迎える都市にどう向かっていくかという発想というか、考え方は必要だと思います。そういう意味でも望年会のほうが、いいのかなと思っているところです。プラス思考で行くのがやはり大事だということは、いうまでもありません。そういいつつ、職場では、忘年会ありません。係でしようかとも思うのですが、どうなることでしょう。みんな忙しいから。


2004年12月8日

日が沈みます その2
気がつけばイルミネーション その2
その3 その4

外回りはいいけど疲れますね

 皆さんそれぞれ得意分野があるようで、私たちは、あまりというか、外回りは、そんなにしないから、慣れていないこともあり、結構、外回りって大変なんだと実感したわけで、いい経験の言えば終りなのですが、勉強になりました。会場下見でホテルをいくつか回ったのですが、結構時間はかかるし、気は使うし・・・ それでもまあ、私たちが、お願いして、お金を払う立場なので、一般の営業に比べたらこんなに楽なことはないのでしょうね。きっと。

 それで、大変だったとか、疲れたなんていうと贅沢そのものなのでしょうが。歩き回って、足はだるいし・・・ たまった仕事結局残業して終わらせなくてはいけないしといった具合に。いろいろ思うこともあったので、質問することもできました。例えば、ホテルマンは、余裕があれば、座ってもいいのかとか・・・ 原則、それはできないとのことでした。私の仕事は、デスクワークということもありますが、座って仕事というのが基本にあるので、やっぱし大変かなと思った次第です。

 今日の説明も眠かったですね。ホテルごと同じ話をするわけですから、仕方ないとは思います。ホテルは、ホテルごと当然なんでしょうが、プライドがあって、営業マンはそれを強調するわけで、そして、今、どこが売れ筋のホテルなのかというもの、営業マンの話し振りでわかってしまうんですね。それだけ、競争が激しいということでしょうか。福岡で、イベントをするのがいかに大変かというのを実感するだけですね。それでもイベントをこなしていかないと話にならないのですが。


2004年12月7日

西鉄駅の某駅前風景 西鉄電車
天神風景(三越) その2
天神風景 その2

外回りはいいものです

 結構、デスクワークが多く、机の上で仕事をしていると、たまに外回りをするといいよなと思います。唯一、自然を感じるのは、東公園を通って県庁に通う、朝ぐらいですから。大体、少しですが、早めに吉塚駅に到着し、それから、東公園を散策します。以前は、昼休み公園を散歩するということもあったのですが、このところ季節柄、飲み会が多いもので、昼休みも仕事をしています。ゆっくり休むということはほとんどありませんから。

 結構、東公園の散策は、気持ちがいいものです。ついつい、ぎりぎりまでになることがあります。朝の光を受けた木々は、とても鮮やかで、さわやかです。朝のそんな雰囲気写真で撮れたらという思いがあるんですね。このところ、土日休めるのだから、自分で、ゆっくり見に行けばいいと思いながら、今週もほとんど自宅で、パソコンに向かったままの生活でした。来週は、土曜日に打ち合わせがあるので、外に出ますが・・・ やはり、もう少し外に出なくてはいけないなと思っているところです。

 久しぶりというと大げさですが、九州国立博物館の視察や、会議で、市内に出たり、ホテルの視察を行なったので、外の空気をすえたような感じです。職場にいれば、デスクワークはデスクワークでそれなりに解決するのですが。やはり、狭い部屋にずっといるよりは、刺激的で、気分転換になります。三越に映った大丸に感動したり、イチョウが黄色くなっているのを見て、季節の移り変わりを感じたりと・・・ 市内ももう、冬なんですね。今更といった感じですが。


2004年12月6日

国立博物館内部、エスカレータ部分 国立博物館内部 
その2 木が目を引きます その3 
外の部分 その2

写真展

 昨年開催された写真展・・・ 天神クリスマス○○写真コンテストが今年は開催されないようなのでちょっと残念に思っていたところ、職場で、職員を対象とした写真展があるということで、早速応募しました。このために撮ったというわけでもないのですが、以前、韓国に行ったときの写真を応募しました。テーマの部とフリーの部それぞれ、1点づつ出しました。この展示会は、そんな何か賞をもらえるというわけではないのですが、出展写真を額に入れて展示してくれるのですが、その額をプレゼントしてくれるというもの。

 早い話、額が目的で出展するわけですね。自分の写真も披露できるわけですからそれだけでいいかという気持ちもありますし。こうして考えると写真で生活をするというのは大変なことだと思います。プロカメラマンとして、活躍できるのはほんの一握りでしょうし、結構、シャッターチャンスを捉えて撮るというのは難しいものですし。結構、忍耐と体力が必要だというのを実感しています。プロでもないのに、これですから、プロとなると並大抵ではないことでしょう。

 ただ、写真に限らず、物を作るというか、生み出すというのは、楽しいものだと思います。私に関して言えば、写真であり、このホームページになるのでしょうかね。この国立博物館を設計した人から、建設現場で働いている人にとって博物館が完成する喜びを感じていることでしょう。いろいろ人から評価されるでしょうし、ただ、心配しているのは、鳥がこのガラス面にぶつかってしまうんじゃないかということですね。それと先日も話したことがありますが、ガラス清掃・・・


2004年12月5日

大宰府駅のポスト バス停
オブジェ コミュニティバスが運行
来年10月15日にオープンする九州国立博物館 ガラス磨きが大変なような

下見に来ました

 来年10月15日にオープン予定の九州国立博物館へ視察へ来ました。視察というより、下見という言い方が正しいですね。来年、福岡で日韓海峡沿岸県市道知事交流会議を開催するのですが、その会場の候補の一つとして、ここ九州国立博物館を考えたわけです。この博物館のイメージは、大きいということと、展示スペースの割りに、空間の部分(エントランス)が多いということ、ガラスで囲まれ斬新なイメージで、自然との調和もあるとは思うのですが、掃除が大変かなと思ったり・・・

 展示品に対する管理の一環から、展示室では、水等の持込はできません。レストランは、別棟に建てられていました。展示品に対する配慮なんですね。まだ工事中でしたが、内部は、ほぼ完成で後は、展示品の搬入を待つだけというものです。博物館に展示されるものが好きな人にとってはまさに私のように趣味と仕事が一緒みたいでいいのでしょうが、関心のない人にとっては、仕事の域からは出ないでしょうね。まあ、余計な話ではありますが。

 この博物館の最寄り駅が、よくわからず、とりあえず太宰府駅に集合しました。そこから、タクシーで移動しました。ちょっと不便かなという感じがしましたが、太宰府天満宮からトンネルができ、オープン時には、便利になるとの事でした。さすが大宰府というに思ったのは、ポストも渋いし、バス停にもちょっと手が入っています。オブジェも古都を連想させるんじゃないですか。街の顔を見る用でいいですね。大宰府と韓国は関係あるし、そういう意味で大宰府に国立博物館ができるというのはいいことだと変に納得したりして。


2004年12月4日

行きつけの店 おもやと読みます カウンターがお気に入りです
大抵、一番手前に座ります この店の気さくな主人
テーブル席に 座席もあります

御百屋

 私の行きつけの店というか、結構、行く店はどこかなと考えると、この店になります。大抵は、仕事が終わって9時とか10時とかに30分から、1時間程度寄る店ですね。私の場合、食事というよりも一杯飲んでという感じの店になります。カウンターがあるので居心地がいいですね。サービス券の生ビール一杯と、自腹で一杯。あとは、焼酎をキープし、それを飲むといった感じになります。ですから、そんなに高くはなりません。

 つまみは、大体決まってきます。自分の好みと値段といった感じになります。大体、冷奴と枝豆、それから豚バラ、手羽先が定番で、その中から選ぶといった感じです。不思議と米なんて、自宅ではそんなに食べないくせに、この店に来るとおにぎりを頼むんですね。笑ってしまいます。自分としては、そんな米を頼んでまで、食べるなんて思ってないからですね。でも、結構、おいしいんですね。お米って・・・ そんなのを実感しています。

 この店は、キャパが広くて、全部で、100名ぐらい入るそうで、ここで、イベントをしたらどうかなと思っているぐらいです。雰囲気も個人的には好きですし、何より、ここのマスターが感じがいいのでそう思うのかもしれません。大体、一人で行って、すぐに帰るのですが、親切に話しの相手になってくれるというのがうれしいですね。まあ、それがなくてもよっているとは思いますが。忘年会シーズンですが、皆さん、もしよかったら、利用してください。飲み放題1500円あります。日蓮さんの銅像の前です。


2004年12月3日

福岡タワーの2階で開催された 手工芸の展示会
知り合いが出展したので見に行ってきました 日韓(海峡を挟んだ)の伝統作品展示会
アクロスフクオカ2階で開催 その中の福岡県ブース

類は類を呼ぶ

 今更、言うまでもなく韓国ブームであることに間違いありません。韓国からの訪問者も増え、韓国への訪問者も増えています。いいことであります。先日、韓国側ニュースでも韓流の影響で観光収入が増えたと報じられていました。韓国が好きな者としてはうれしい限りです。私の場合も韓国関連の集まりに参加する頻度が増えたというのも事実のようです。昨日の集まりもそうでした。昨日は、公立高校の先生の集まりだったのですが・・・

 韓国の文部省が日本の学生(高校生)を招待し交流をやるというものなのです。それで事前打ち合わせを高校の先生7人とすることになり、駐福岡大韓民国領事館の領事の誘いで、私も同席したというわけです。高校の先生の中にも韓国との交流に熱心な方が多く、NPOに入っていらっしゃる方もいらっしゃいました。また、ここで、ネットワークができたわけです。こういうふうに、韓国好きな人はこうして、ネットワーク化していくんですね。

 本当に類は類を呼ぶといったところでしょう。先日紹介した店は、中国にいるような気がしましたが、昨日、利用した店では、韓国にいるようなそんな錯覚を覚えました。会話は、ほとんど韓国語でしたし、店のつくりというか、店そのもの、それにテーブルも韓国的だったから余計そう感じたのかもしれません。ちなみに店の名前は、韓亭、電話番号は、263−0334 福岡市博多区中呉服町8−9です。写真の手工芸展に出展した知人は、韓国人の男性です。クロスステッチを5年間やっているとの事で、今では、指導もしているようで・・・


2004年12月2日

キャナルのイルミ その2
その3 その4
その5 オークラホテル

ホームページの勧め

 韓国では、簡単なホームページ・・・ ホームページとは言わずに他の言葉を使うのですが、はやっているとのことです。それぞれホームページを作るのは、目的がそれぞれあるのですが、自己紹介をするにはこれが一番いいのかなと思っているわけです。私の場合は、単純で、韓国を紹介したいという思いから始まり、写真を紹介したい、写真を見せる場所を作りたいということで続けているところはあります。それでまあ、今まで続いている面はあります。

 それとやはりなんといっても自己主張ができるところがいいですね。まあ、わがままが通せるというところでしょうか。よく言われるのが、趣味で仕事をしていると上司からからかわれるのですが、確かに好きな仕事をさせてもらっているという思いはあります。それに、どうせするなら、いやいやするよりは、楽しんでやった方が楽しいですから、そういう思いもあります。その意味でホームページはその一貫でもあるわけです。

 自己紹介するとき、自分のホームページを見てもらうのが一番早いですし、いろいろ説明するよりは、一目瞭然ですから。韓国にいつも行っているわけではありませんが、韓国に行ってその時々の情報を伝えられるし、そんな意味で、楽しいです。できれば、もう一つホームページを立ち上げて、韓国の方に福岡のことをいろいろ伝えたいと思っています。今度は、デザインを全く斬新なものにして・・・ そういいつつ、同じような感じになってしまうのかも。


2004年12月1日

キャナルのイルミ その2
その3 その4
その5 その6

キャナルのイルミネーション

 福岡市内ではあちこちでイルミネーションを見ることができます。ここキャナルでも見ることができ、多くの市民の目を楽しませてくれています。私もその一人で・・・ そうは言いつつ、また、仕事で職場に戻らなければなりませんが。まあ、しばしの間目を楽しませてくれるこのイルミネーションは、私には、安らぎではあります。ただ、アベックが多いのは、仕方ないことでしょうが、一人で見るには、やはりこうして、写真をバチバチ撮っているほうが何かとかっこはつくかな。

 早いですよね。もう12月ですから。今年ももう最後の月に入りました。本当は、休めるはずなのですが(代休が結構ある)、なかなかそうも行かず、仕事してますね。韓国でもイルミネーション始まったでしょうか。毎年見ているので、見れないのはちょっと残念です。ソウルの場合、マイナス10度以下に下がることも結構ありますから、そのきりっとした冷たさと、イルミネーションの暖かさがマッチしていて、心は、とても暖かになります。でも、寒いというのは事実ですが。

 きりっとした寒さは、「シオナダ」でしょう。日本語で言うと、さわやかという言葉が当てはまるのでしょう。サウナから上がってもシオナダ、冷たい生ビールを飲んでもシオナダ、辛いキムチを食べてもシオナダ・・・ 時々あるんですが、韓国ではこんな風に使うけど日本語だったらどんなに使うのだろうと。韓国語で会話をするときは、日本語を意識しないで話しているということも大きな理由だと思います。こんなんだから、なかなか通訳、思うようにできないんですよね。困ったものです。


   
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