コリアンダイアリー

○○韓国雑感 韓国は楽しい○○
  

 元福岡県ソウル駐在員の山下です(現在、県国際交流課在職)。韓国に住んで見ると、本当にいろいろなことがありました。楽しいこともありました。現在福岡なんですが、一韓国ファンとして皆さんに情報発信をさせていただきます。


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2003年6月30日

ハイトプライムと刺身のビュッフェ

刺身はビュッフェで

 ここも行きつけの店です。刺身がずらりと並び好きなだけとってそれを重さで計算するというもの。韓国の人が好きな魚と日本人が好きな魚は、もちろん個人差ありますが、傾向的にあるようです。日本人の場合、刺身に骨があるようなものはあまり好みませんが、韓国人の場合、食感がいいとか、歯ごたえがあっていいということで、結構、好んで食べます。私も勧められたのですが、歯があまりよくないこともあり、好きにはなれませんでした。

 この店は、重さで計算するのですが、どの魚も種類に関係なく計算をするのが、大胆というか、わかりやすいというか・・・ 以前もここで、県人会の忘年会を開いたのですが、好評でした。値段が安くそこそこおいしいからですね。それとそのような宴会をするときには、場所を個室にしてくれるのと、あらかじめハチモリにしてくれるので、幹事としては楽でした。日本にもそんな店ができるといいのですが。ほしいものをほしいだけそれも安く・・・

 0Bラガーの紹介をと思いつつ、ハイトビールの写真になってしまいました。このハイトプライムは、昨年販売されたビールで、売りは、100パーセント麦を使っているというところです。その分値段が高いのですが、結構人気があります。それとハイトから引き継いだ飲み頃表示は引き継がれています。これが青だと飲み頃だというのです。もっとも飲み頃表示がなくても触れば、冷えているかどうかはわかりますが。そういってしまうと担当者の立場がないかな。


2003年6月29日

これが福岡ウイング

福岡ウイング

 行きつけの喫茶店へ顔を出すと福岡県の観光PRポスターがはがされていました。店の人いわく山下さんが通ってくれていたから張っていたんですよ。山下さんもいなくなったから、はがしたとのこと。うれしい反面、ちょっと残念でした。ただ、韓国ではよくあることなんです。その人がいるから、その人ならするけど・・・ といった風に人間対人間、俗に言う人脈ですね。これが結構強いんです。いまだに、韓国から直に電話が結構、かかってきたりしますから。もっとも新しい県事務所の連絡先がわからないという人もいるでしょうが。

 この店は、いったんオーナーが代わったんですが、アサヒビールが飲める店なんですね。早速、店の方から、アサヒビールを進められたのですが、ここは、やはり、韓国ビールを飲みたいということで、韓国のOBラガーを注文しました。ピッチャーで頼んだので、デザインが変わったことを皆さんに紹介できませんが、デザイン変わっているんです。後ほど紹介しましょう。ここに「福岡ウイング」というメニューがあるんです。オーナー代わったけどこのメニューが残っているのがうれしいですね。

 別に福岡の地鶏を使ったわけでもないのですが、一番近い福岡に一飛びというところでしょうか。福岡というネーミングというか、日本の地名を使った料理は、他にはなかったし、いいPRになりますね。ここに福岡県のポスターを貼ってもらうと一石二鳥といったところでしょうね。私が、3年後赴任したときにお願いしてみましょうかね。それはそうと、メニューに載っている福岡ウイングは、8個なのに実際に出てきたのは、7個しかないのが気になるところ。


2003年6月28日

明洞のライブハウスと屋外ステージ 

明洞は吉熱い

 久しぶりの明洞でしたが、本当に熱気むんむん。若者があふれている、若い街ですね。遅い時間にも人波が絶えることなく、圧倒されますね。明洞駅近くにある屋外ステージでは、女性歌手が歌っていましたが、周りは若い人が囲んでいました。私もせっかくだからと取材をかねて、その人ごみの中から写真を取りました。右下の写真です。その向かい側にライブハウスがあるんですね。以前紹介したことがあるのですが・・・

 このライブハウスは、一人持ち時間30分で、次々に交代していきます。時間帯が決まっていますので、お気に入りが歌う時間に合わせてくる人もいるくらいです。ここは、外に比べるとやや年配の人が多いようです。リクエストを受けてくれるので、ちょっと昔の歌を聞いたりすることもできますから。もっとも歌い手によっては、わからないとか、知らないという人もいますので、全部のリクエストに答えてくれるというわけではありません。

 この日は、別に私がリクエストをしたわけではないのですが、せっかく今日は日本人の方が来ているからと日本語で「100円玉・・・」と歌が始まったのです。確かに私は、日本人なのですが、なぜわかったのでしょうね。韓国語でしか話していないし、他には、日本人風の人はいないみたいだし。まあ、歌の日韓交流、これっていいことですから、これからも日韓交流が進むといいですね。福岡の路上ミュージシャンが、突然、韓国語の歌を歌うとか・・・


2003年6月27日

仁川国際空港内

久しぶりの仁川国際空港

 1ヵ月半ぶりの仁川国際空港です。乗客はそこそこ乗っていました。福岡空港と比較すること自体おかしいのかもしれませんが、人が多いなというのが実感です。市内へ行くリムジンバスが、11000wから12000wに値上がりしていました。マスクをしている人もいましたが、少数派で、それも日本人でした。韓国へ来たという感覚、外国に来たという感覚はありません。私にとって韓国は、外国ではないんだといいうのを感じました。

 そうなんですね。日本にいても会っているのは、韓国の人だし、電話も結構韓国語での電話も多いし、結局、韓国でも日本でも韓国語使っているんですから。笑ってしまいます。まあ、このダイアリーは、一応、コリアンダイアリーなので、そういう意味では、韓国の話題をしばらく書けますからね。今日の韓国は、雨でした。チャンマなんですね。韓国にも梅雨があるんです。ただ、日本のように湿度が高くないので、雨でもさわやかです。

 仕事を終え、ジェトロの韓国人スタッフが、一緒に食事をしようと誘ってくれたので、2次会で合流しました。韓国語三昧で、楽しいひと時でした。私もなかなかジェトロの皆と飲む機会がないのですが・・・ 日本では、2次会にホープ(生ビールの店)にはあまり行かないと思いますが、韓国ではそれが普通なんですね。結構、飲み食いして入らないと思うのですが、不思議と入るんですから。ただ、韓国も日本と同じで、雨降りの夜は、なかなかタクシーが捕まらないんですね。まあ、何とか捕まえて、ホテルに到着しましたが。歩いていけない距離でもないのですが、雨が降るとやはり、タクシーがいいですね。

 話は、変わりますが、デジタルカメラのことを日本語では、デジカメといいますが、韓国では、ディカというのだそうです。さすが、韓国だと思ったところです。短く、早くが、韓国の心情ですからね。


2003年6月26日

博多座の前にて

マスコミの皆さんとの情報交換

 川端通りの前に博多座があります。その博多座を見ながら、タルという店に行きました。この店は、韓国料理の店で、まあ、そこそこおいしい店でした。まあ、韓国の友人が連れて行ってくれた店ですからね。昨晩のメンバーは、韓国のテレビ番組の人、日本のラジオ番組の人等々で、日本人、2人、韓国人4人というメンバー構成でした。日本に帰国しても、なぜか、韓国の人との付き合いのほうが多いんですね。自分としては、気に入っていますが。

 私の隣に座った人は、ラジオ政策担当者で、ラジオ番組が好きで、今の仕事をしているとのこと。まだ、22歳だそうです。今回会うのは、3回目なのですが、父親が、私と同じ年齢なのだそうで、ちょっとショックですね。自分は、まだまだ若いと思っていたのに、飲み友達が、息子みたいな人になっているのですから。飲み友だからいいかなんて、勝手なことを思わざるを得ないか。

 そういいつつ、話は結構盛り上がりました。毎日、飲みすぎ状態ですね。続くもので今日もラブFM、FM福岡の方と昼食をしましたおかしかったのは、ラジオでは気さくに話しているのに、今日会うのが初めてなんです。笑えます。何か、自分のことをよくわかってくれて、それでいて、今回が初めて会う。そして、皆さん、自分の思いをしっかり持っているんですね。なんというか、そんな主張できる人って、そんなに多くないような気がします。そういう意味で、楽しい、食事会でした。

 なんか、帰国してからも楽しい友人に囲まれ、楽しいなと思うこのごろですね。それと、ついでに言うようですが、明日から、韓国に行きます。ダイアリーの更新もしばらくお休みします。また、しばらく、韓国情報が流せるというのがうれしいですね。それでは、また・・・ 数日後。


2003年6月25日

若者の集うところ

国際交流センター

 天神の一等地に県の国際交流センターがあります。交流広場があり、ここには、外国からの留学生をはじめ、多くの方が集っています。「こくさいひろば」という機関紙もありますので、ご存知の方もあるかもしれませんが、ぜひ、ご利用ください。福岡県は、若者文化を育てようと、ラジオ番組を新たに作ろうとしています。それ以外にもいろいろ取り込めるといいのかな。その意味で、ここ国際交流センターも器として、海外の若者と日本の若者が交流できるといいのでしょう。

 サースの関係で、海外への渡航者が減り、パスポートの申請も激減だそうです。サースも収まりつつありますので、これからは、海外へも活気を取り戻すことでしょう。福岡の良さというか、海外の人がたくさん来て、活気があって・・・ という姿だと思います。ここ福岡から、その文化を発信していくというのはいいのかなと思うからですね。

 そういう意味で、この国際交流センターの役割は大きいと思います。まあ、硬いことは抜きにして、便利のいい場所ですので、天神においでの節は、アクロス福岡の3階ですので、一度お立ち寄りください。いろいろ外国の書籍をそろえていますので、時間つぶしには最適です。


2003年6月24日

ここは本当に元祖・・・

元祖長浜ラーメン

 今日は、福岡県サッカー協会に行ってきました。なんと中央区港1丁目にあるのです。ここには、魚を処理する施設が並んでいるんですね。ここの一角になぜかサッカー協会の事務所があるんですね。来年度、釜山で、日韓のサッカー交流をするので、いろいろ意見を機器に訪問したわけです。とても親切に対応していただきありがとうございました。2年前からアンダー14といって、日本で通用するような選手を育てようということで、14歳以下の優秀な子供を月一度集め練習を始めたそうです。

 サッカー熱は、ワールドカップを機会にどんどん広がってきているとのことです。日韓で試合をするときっと盛り上がることでしょう。そして、日韓交流が、サッカーを通して、より盛んになることは本当にすばらしいことだと実感しているところです。正直なところ、ワールドカップで、こんなに日韓が近くなるとは思ってもいませんでした。サッカー交流だけではなく、ほかにもこのサッカーのおかげで進んでいるといえるでしょう。

 帰りは、港の近くだからタクシーも拾いにくいだろうと、歩いて、元祖長浜ラーメンの前まで行きました。昼時ということもあり、結構人でいっぱいです。元祖の力・・・ やはり、味がいいんでしょうね。そう思います。おいしい店は、皆知っていて、並んでも食べるんですね。私はその点だめですね。並ぶぐらいなら、食べなくてもいいや、なんて思うこと結構ありますから。韓国では、なかなか老舗が育ちませんが、日本は、逆に伝統を大事にするというか、そこが大きな違いかもしれません。その割りに、元祖を使う、韓国の店が結構あるというのも事実ですが・・・ 


2003年6月23日

吉塚駅で撮影

福北ゆたか線

 今日は、国民文化祭(通称 国文祭)へよってきました。2004年10月30日から11月14日まで開催されるものです。事務局は、博多駅の裏にある県の総合庁舎に入っています。機構改革がいろいろと進み、今まであった、福祉事務所もそこにはありませんでした。特に私が、3年間、福岡を離れていたこともあるのでしょうか・・・ その分急に目にするからそんな風に感じるのでしょうね。

 この事務所は、博多駅にも近いし、通勤にも便利かなと感じたところです。それはそうと変わったものといえば、この福北ゆたか線です。以前は、電化されておらず、筑豊本線と呼ばれていました。電化したことで名前を変えたのでしょう。私も筑豊地区に住んでいましたので、筑豊という言葉は好きでした。その名前が路線から消えたのはちょっと残念な気がします。

 筑豊地区も特急が走るようになりましたし、列車の本数も増えたようで、この福北ゆたか線上だったら生活もきっと楽だろうななんて思いつつ。若宮にも列車を通してほしいものだと思うのは私だけでしょうか。若宮から脱出しましたが。列車は、都市と地方を結びつけるいい手段だと思います。

 田舎に行けば行くほど必要なのでしょうが、携帯電話の圏外になって、携帯が使えないとか、バスしか公共交通機関がないのに、それが廃止にされる等、田舎はいよいよ住みにくいと思うのです。実際そこで生活をする人は、人によって違うのですが、私のように感じる人もあれば、不便だから、外から人も入ってこない、自然が守られるからいいんだ、それに携帯通じない地区であれば、それを理由に息抜きもできるんじゃないかと・・・ ものは考えようだけど、私にはちょっと


2003年6月22日

この道を歩く人はいませんね

食べ物は安くなったような

 昨晩、夕食を餃子の王将でしたのですが、食品というか、食べ物に関しては、以前と比べると安くなったような気がします。韓国も確かに安いには安いのですが、ものによっては、日本のほうが安いようです。自宅から歩いて、20分のところに餃子の王将があります。いろいろ営業努力をしていて、チケットを配布したり、雨の日は、安くするといった取り組みです。

 ほかにもこの近くには、餃子屋というか、中華料理屋はあるのですが、それほど人は入っていないのですが、ここ王将だけは、列ができることがあるほどです。今回も満席でした。新しい企画というので、じゃんけんをして、(客が)勝てば半額になるというもの。私は、こういったじゃんけんにはなぜか弱く、この日も2戦2敗でした。

 客集めにいろいろアイディアを出しているんですね。そういえば、高級料亭が店をたたんでいるという話を聞きました。経済悪いですからね。それでも生き残りをかけて、おいしいものを安く、雰囲気があり、味もよく値段もそこそこの店が生き残っているんですね。

 韓国でも居酒屋ブームになりつつあるとのことです。実は、韓国の友人も8月には、店を始めるとのこと。食文化も韓国料理が日本ではやり、日本料理が、韓国ではやり・・・ いろいろ溶け合って、アジア文化になっているのかもしれません。


2003年6月21日

県庁近くの飲み屋さん

福岡ちんぐの会

 昨晩、福岡ちんぐの絵が開催されたので、参加しました。韓国の方が、2名、日本人が7人とこじんまりした会でしたが、楽しく、和気あいあいと話ができました。韓国人とか、日本人とか関係なく、玄界灘を挟んだ両国と構えるのではなく、国関係なく付き合っていこうというものです。異業種交流というか、いろいろな意味で、刺激になる集まりです。

 この集まりの共通テーマは、日本人にとっては、韓国がすき、韓国の人にとっては、日本がすきということでしょう。本当に日本人の中では、韓国が好きな人が多く7月頭にも韓国でお茶の会があるから、皆行きませんがと誘ってくれるし、バイク好きな人が多いのもバイクファンの私としてもうれしく思った点でした。

 酒も嫌いじゃないので、不思議と酒好きの人の前に座ってしまうし・・・ 来月第3金曜日にまた、集まりがありますので、ご興味のある方は、ご参加ください。写真は、県庁近くにある飲み屋の写真です。この赤提灯が結構誘惑するのですが、一人で入ろうとはまでは、思いませんので、まだ、入ったことがありません。昔は、こんな赤提灯とか、暖簾に魅力感じてなかったのに、自分もそれなりの年になったのかなと思ったりしています。


2003年6月20日

青空が広がる東公園

台風の翌朝

 昨日の嵐が嘘のようにさわやかな青空が広がっていました。台風一過という言葉がぴったりの朝です。思わず写真を撮りました。JRも予定通り動いていますし、紫陽花も鮮やかに咲いていました。こういう日は、仕事をせずに散策をするといいのでしょうが、仕事がたまっているのでそうもいきません。今日からエアコンも入りだし、効率的に仕事ができるかな、そんな感じです。

 今日は、金曜日ですが、もう1週間たったんだという感じがします。本当に月日は早いというか、1週間が早いと感じます。来月末から、日韓青少年交流事業の関係で、韓国から子供たちを受け入れるのですが、受け入れ家族が集まりません。皆さんの中で、受け入れてもいいという家庭がありましたら、ぜひ、ご協力をください。

 受け入れは、男女高校生6人づつの計12名なんですが、女子高生は、すでに10人以上集まったのですが、男子生徒は、3人しか集まっていないんです。日時は、7月25日から31日で、ホームステイは、2泊、残りは、篠栗にある、社会教育センターで、宿泊研修をします。男子高校生が、いらっしゃるご家庭がありましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします。(092−641−4014 山下まで) 今日は、福岡チングの会があります。


2003年6月19日

光とオブジェがいい関係

癒し系のオブジェ

 空港内にある喫茶店です。何気なく並べられ、それにライトを当てているんですが、本当にそれだけなのですが、何かほっとするか、いいなと思うんですね。それはそうと今日は、台風の影響で、JRが、乱れ、朝9時から、夕方5時30分まで運休するそうです。私も普通なら、JRで15分で、到着するのですが、今朝は、40分かかりました。

 博多駅がいっぱいなので、動けないということで、駅停車時間が、とても長いのがその理由でした。休みと決めていたところもあったようですが、結構人でいっぱいでストレスもたまるし、通勤だけで疲れ果てました。まあ、都会の方は、毎日、こんな生活をしていることでしょうねとは、思ったのですが、あまり、経験したくはありません。

 こういうときにこんなオブジェを見るときっと気分もいいのかな、なんてことを思いながら・・・ そういいつつ、仕事に追われているというのが事実なんですね。さあ、今日は帰ることができるできるのでしょうか。


2003年6月18日

福岡国際空港

久しぶりの福岡国際空港

 久しぶりに空港へ行ってきました。普通、空港へ行くときは、お客の出迎えとか、自分が海外に行くときですから、人が結構いっぱいなんです。今日は、下見兼打ち合わせで、4時ごろ、行ったのですが、本当にがらんとしてました。時間帯によってこうも違うものかと実感したところです。台風の影響か、雨脚が強かったのですが・・・

 県庁から国際線まで、傘が要らないんですね。皆さん不思議だと思われるかもしれませんが、もちろんタクシーを使っただとか、自家用車だとかいうのではなく、公共交通機関利用という意味です。県庁から地下鉄口まで、屋根がありますし、空港から移動用のバスに乗り、国際線へ移動しますが、まったく傘使わなくてすむんですね。

 市街地と空港がこんなに近いところ、アクセスがこんなにいいところは、たぶん他にはないでしょう。まあ、悪いこともあります。悪いことといえるかどうかはわかりませんが、出張とか、海外から、一時帰国したときも職場へ顔が出せるということでしょうか。他の地域では、多分その日は、自宅へ直行ということになると思うのですが・・・


2003年6月17日

居酒屋の照明

シックな照明

 日本で、飲みにいくときは、こんな風な照明のある居酒屋が多いようです。べつに意識しているわけでもありませんが、気がついたらこんなぬくもりのある照明があるところだったといいう感じですね。実は、照明だけに関していえば、韓国もイメージ的には似ているんですね。この明かりに癒しを感じている人も多いことでしょう。そして、それは日韓共通だというころでしょうか。

 日本では居酒屋ですが、韓国の場合それは、民族酒店ということになります。大きく庶民が使う店を分けるとすれば、ホープ、民族酒店、焼肉屋、魚料理の店という風になるのでしょうか。これは、私の勝手な見解ではありますが。日本の居酒屋も先ほど話した民族酒店にちかいところとホープに近いところがあります。

 ホープのメインは生ビール、生ビールにあうつまみが多いと考えていただくとわかりやすいでしょう。民族酒店は、焼酎、ドムドム酒、マッコリといった、韓国伝統酒にあうつまみが中心で、好みに応じて店を使い分けしますが、民族酒店の中にも生ビールも取り扱った店もあります。そういう店は、ビール派にも焼酎派にも満足させられるので、幹事としては楽ですね。

 こんな店で癒され酒で癒され、その日の疲れを忘れましょう。ただ、飲みすぎると後に疲れを残すことになるのですが。


2003年6月16日

吉塚駅周辺

ここは吉塚駅

 県庁を利用する人の多くは、ここ吉塚駅を利用します。昨日は、仕事の関係ではないのですが、ちょっと吉塚まで行かなければならないよう字ができたので、吉塚駅までやってきました。普段からカメラは持てっているのですが、平日の通勤時間は、駅から、人が流れ出すのですが、その流れがとても早く、流れに乗らないと倒されてしまいそうなので、あえて、駅では写真を撮りません。

 ただ、先日は、日曜日だったので、人もいません。ゆっくり駅を見回る余裕もありました。なぜか、吉塚前にいるタクシーは、国際タクシーしかないし、コロッケ屋は、なぜか知らないけど結構人気があるとか、駅前で当店から宝くじ当選しました・・・ テロップ流れていますが、きっと当選者は、県庁職員なんだろうな、なんてことを考えたり・・・ そんなことを思いながら、写真を撮りました。

 昨日は、いろいろ用事があったので、すぐに家まで戻りましたが、休日にいつも来ている駅に来るというのは、面白いものだと思いました。定期券だから、お金の負担も必要ないし。人がいるとか、いないといいうことで、こんなに雰囲気が変わるものなんだというのを実感しました。まあ、家族でもそんなものでしょうね。


2003年6月15日

駅前で久しぶりに歌うというストリートミュージシャン

百円ショップも文化・・・

パフォーマンスができるんですね

 このところ若い人が、ギター片手に曲をかなでそれに合わせて歌を歌っている姿をよく目にします。確かに自分の歌によっていると思えるような人もいますが・・・ それはそれでストレス解消でいいのでしょうが、素人の私が聞いても結構、うまいよなと思う人もいます。それこそ、若者文化なんですよね。2枚の写真に登場している皆さんもとても訴えるところあるんです。

 現に、通行中の人が立ち止まり聞いていましたから。本当に聴く人が聴いてそれからプロなんてこともあるのかもしれませんね。韓国というか、ソウルなんですが、そんなミュージシャンが、演奏できる場所結構あるような気がします。早々、私の行きつけのホープも1時間ごとにミュージシャンが変わり、パフォーマンスしていましたから。福岡にはそんな場所があるのかな。

 そんな場所があれば、いいのにと思います。聴く方も歌う方にとってもいいと思うんですね。それとおまけみたいな感じで、100円ショップの話をするのですが、100円ショップも若者文化だなんて切り口で書こうと思ったら、結構利用している年齢層の幅が広いんですね。若者文化とはいえないけれど今、日本の文化なのだとは、言えると思います。100円で悪かろう安かろうではないんです。100円で、ショッピングを楽しむという文化。この文化は、韓国にも広がっています。もう、アジアの文化になるのかな。


2003年6月14日

表敬の様子

釜山東莱小学生のみなさん

 先日触れました釜山東莱小学生の皆さんを紹介しましょう。学校側の説明ですが、韓国の小学校で初めて、外国として福岡を修学旅行として選びました。先週の土曜日から、3日間ホームステイをし、今週初めには、釜山に戻っているんです。やはり、行政として裏を取らないといけないので、あちこちに問い合わせをしたのですが、結局、裏づけが取れませんでした。この作業も大変でしたが。次の日(火曜日)にタンザニアの大使が来るということでその準備とも重なり結構大変でした。

 人数も多いこともあり(子供たち98人、引率の先生8人)、県庁一階のロビーで、稗田副知事が表敬を受けるという形を取りました。稗田副知事が、歓迎の挨拶をし、それを受け、写真の東莱小学校校長が答礼、その後、生徒会の会長が挨拶と続き、今度開催される国文祭のちらしや、グッズ(PR用の鉛筆、消しゴム、バッジ等)を配り、国文祭のPRをしました。

 面白かったのは、今、西日本新聞に釜山日報から女性記者が派遣されているんですが、その人の子供もこの小学校に通っているそうで、この表敬に駆けつけました。もちろん校長とも面識があり、いろいろ話が弾んだようです。表敬を受けるときは、その国の国旗を掲揚したり、表敬を受ける人が話をしやすいように、まず、国の概要、話のねたなどを準備します。その点、韓国は楽ですね。旗もちゃんとありますし、資料もあるし、いろいろ交流もしていますから。話題つくりでは苦労しません。旗はないし、話題もないというのは、本当に担当者泣かせです。西日本新聞にも記事が掲載されました。

 いつになるかわかりませんが、若者文化という視点で、記事や写真を集めてみたいと考えています。その欄ができましたら、そこに記事を掲載することにいたしますので、そのときは、ご覧ください。


2003年6月13日

モンゴルの衣装を着ます
モンゴルの酒を飲んで、
モンゴル相撲のコスチューム

イベントもあります

 飲み会が進む中、ちょっとしたイベントがあります。店の店主等が歌いながら、酒を回すのです。38度の酒で、きりっとした感じでそこそこおいしいんですね。それを飲み、そのグラスを回します。なぜか飲む人は、モンゴルの帽子をかぶるんですね。おいでおいで我が家においでという意味の歌だそうです。モンゴルの昔は、テレビもラジオもなく、お客が着たら、いろいろ話したいので、帰したくない。

 客を泊まらせるためには、酒が一番となるそうで、こうして杯を回すわけです。まあ、この杯が角なので、下に置けないので、飲み干すまで、ということになるんですね。ただ、この角全部に酒が入っているわけではありません野で、ご心配なく。そういいつつも私は、お変わりをしてしまいました。本当においしかったですね。

 この店では、モンゴル相撲のコスチュームを始め、モンゴルの衣装もきれます。モンゴルの衣装を着ている方は、お客さんで、下の写真は、モンゴル相撲のコスチュームなのですが、来ているのは店の主人、横の方はお客さんなのですが、実際に相撲をしていたそうです。家族的な雰囲気で楽しめるのと、夜10時を過ぎると駅(吉塚)まで、送ってくれるというサービスもしてくれます。

 また、利用したい店です。営業時間は、17:00から23:30、休みは、盆、正月、予約をしていった方がいいようです。電話番号092−629−5600です。住所は、福岡市博多区吉塚1−32−12です。


2003年6月12日

感動の空間

ここはモンゴルではありません

 係りの飲み会をまだしてないのでやろうという話になり、今日は、ここでやりました。以前、駅前で、チラシをもらい、面白いと思いつつそのままチラシを保管していたのですが、まあ、一人では行きにくいし、そう思いながら。今回、みんなでのみに行ったわけです。飲み放題、食べ放題までは、いろいろあるのですが、時間無制限までつくんですね。感激です。

 室内は、広いというわけではないのですが、入ってみて感激です。遊牧民が使っているものをそのまま、日本に持ってきたとのこと。オープンは、昨年の3月ということでした。家族的な雰囲気ですね。私が、今朝予約をしたのですが、4人で、お願いします。そういうと、わかりました出終わりなんですね。少々不安になったぐらいです。

 店でその話をすると相手側の電話番号は、記録として残るし問題ないよ何てこと言われました。人口は250万人で、土地面積は、日本の4倍とのこと、やはり、穏やかというか、大陸気質というかそれはあるとのことです。いろいろ話を聞いているうちに自分も一度行ってみたいと思うのが不思議です。結構、モンゴルには持った人が多いとのことでした。明日もモンゴルシリーズで...


2003年6月11日

城山ホテルのビヤガーデン

久しぶりのビヤガーデン

 今日は、暑かったので、ビールがおいしかった。職場と関係機関との飲み会ということで、今日は、ビヤガーデンです。まあ、連日の飲み会で、毎回、ビールは飲んでいますが、そのアルコールが切れることなく残っているというのを実感しているのも事実ですが、夕方になると飲んでいるというのが事実なようです。まあ、嫌いじゃないですから。

 ここ城山ホテルのビヤガーデンは、3000円で飲み放題。ビールだけ考えれば、6杯で元を取るという計算になります。私もそれを意識したわけではありませんが、ちゃんと7杯クリアーしました。もちろんそれ以外につまみも食べましたから、十分元は取ったといった感じです。ただ、ここのいいところは、別に立ち飲みコーナーがあるんですね。

 この立ち飲みコーナーでは、10時まで、飲みたいだけ飲めるんですね。それがいいというか、悪いというか・・・ 店の人に言わせると2時間飲み放題で飲んだ人は、ほとんど使わない、ビヤガーデンの入場券を買った人が、席がないといった場合に利用することが多いという話。それならと飲み放題が終わって飲んだんですが、確かに答えましたね。この立ち飲みコーナーでは、ビール、焼酎、ワイン、カクテル等々味わえます。ただし、原則セルフです。


2003年6月10日

蛍の里・・・

蛍を見に行きました

 今日は、ちょっと別件があり、ついでに蛍を見に行こうということになり、蛍を見てきました。おかしい、蛍の写真がないではないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、そうなんです。蛍の写真載せられませんでした。一応撮るには撮ったんですが、蛍ではなく、暗闇を撮ったといった感じなんですね。皆さんに紹介できないのが残念です。

 蛍が見えるというのは、それだけ、水がきれいで・・・ 蛍の餌も豊富にあるということなんですね。ただ、自然が豊かなのですが、人間が生活しようとするといろいろ障害があるというのも事実なようです。たとえば、同じ、日本なのに、携帯電話が、圏外でつながらないとか。交通手段は、バスしかないのに、そのバスも廃止になるとか。

 田舎で子供を育てたい、そう思って、生活をしていても通勤が不便だったり、学校への通学にかなり無理があったりとなかなか楽しい田舎暮らしを送るということはできません。田舎だからこそ、なんと言うか、楽しく暮らせるように自治体が、動かなくてはならないと思うのですが、結局、いろいろ便利な都会に住むことになるんですね。ちょっと残念です。


2003年6月9日

筑前新宮駅前の風景

泥縄だ何とか・・・

 月曜日の朝から結構走り回ってしまいました。昼からの表敬(釜山市の小学生)の準備、それが終わるとあいさつ文の決裁が終わったというので、それを別の課に取りに行き、部屋に戻ると、そのあいさつ文を渡す相手が職場にいらっしゃったので、その時間の合間を縫って、書き換えて等々・・・ でも世の中うまくできているもので、何とかなるんですね。

 今日も本当は、そんな、どこに行くというわけではないのですが、韓国語の勉強を勉強に行きました。韓国語の勉強のためというか、ストレス解消というのがあるような気がします。メンバーは、6人なんですが、皆さん優秀ですね。留学生組みが、4人いるんですが、一度も留学に行ったことのない女性が一番かな、2番目は、私と一緒に韓国語を勉強していた人、結構2人とも若い部類ではないのですが。

 年齢は、関係ない、やる気なのかなというのを改めて実感し、私も負けて入られないと思ったところです。聞いたり、話したりは、そう不自由はないけど、書き取りとなると、結構つらいものがあるし、今日も、帰りがけに、先生から、あなたは、聞き取りと話は、落ちてないけど、書き取りは、落ちているといわれてしまったし。それなりに努力をしなくてはと実感しました。

 会話というのは、不思議なもので、そんなに語彙力があるわけではないのですが、大体、こんなことを言っているなというのはわかるんです。それで、話をしているというのは事実なんです。その、大体を、90パーセントぐらいにしたいというのが私の希望ですね。これから、業務で、韓国からの受け入れをしたときには、メモを載せることにしますので、関係者の皆さん参考にしてください。こうなると、個人のHPではなくなるけど、私個人としても楽なので・・・

※ 今日、釜山東莱小学校から、子供たちが、98人それに、先生が、8人県庁に来ました。学校側によると小学生の修学旅行で、海外に出るのは初めてのこと。詳細は、後日。


2003年6月8日

外国からのお客さんが見えるときは旗を揚げます

韓国語の勧め

 日本人にとって一番学びやすい言葉は、韓国語だと思います。私でもできるのですから。ただ、奥も深いなというのも実感しているところです。韓国語で話ができるようになってから、不思議と韓国語で話す機会が増えるということです。もちろん、韓国に駐在したということもありますが・・・ 電話もそうですし、飲み会もそうですし。私の場合は、なんと言っても職場に韓国の女性がいるから、毎日韓国語で話をしてますね。

 まず、なんといっても文法がほとんど一緒だという点は、頭の中で、日本語を韓国語に変えなくてすむから楽ですね。自然に頭に思いついたことをそのまま話せば、会話になるからです。それから、漢字語が結構あるという点もあります。ただ、困ったこともあります。韓国語では言えるのに、日本語に直せないということも起こります。

 話をしていて、話に夢中になっていると、今何語だったかなということも時々あります。まあ、そんなときは、酒を飲んでいるときですが。それほど、韓国語は自然な感じがします。居酒屋等で友人と話をするとき、他の人に聞かれてはまずいことも韓国語で話せば、結構いろいろ話せますし。ただ、みんながみんな韓国語を勉強して、話ができるようになったらそんな内緒話ができなくなりますが。もっとも、先日の韓国語での会話、みんな聞かれていたりして。


2003年6月7日

東公園のお昼時

チングの会

 チングと言う言葉を聞いたことがある方も多いと思います。韓国映画でもありますし、韓国語で友達という意味です。その名前の会が、昨年10月に発会しました。もともと会の設立趣旨は、「日本と韓国,日本と朝鮮半島の間でちんぐになろうとする人、それに賛同する人の集まり」だそうです。私も友人に誘われ、今月から参加しています。

 本当は、ナドリクラブと福岡博多会に参加しようと思ってはいたのですが、このチングの会が自分に一番合っているような気がします。これから毎月第3金曜日に筑紫口にある居酒屋(円座)で、開催するようになりました。ご興味のある方は、ご連絡ください。まあ、集まって韓国を熱く語るわけですが、メンバーは、日本人も韓国人も参加しているので、日韓交流ですね。

 肩を張らずに韓国の話を気楽に酒を飲みながらだから特別かもしれません。私は、韓国ソウルに20年間住んでいた。日帝時代だったから日本語ばかりで会話をしていた。当時あそこは、本町といっていた等々。そんな話を韓国の人とできるんですね。盛り上がり、次回は、釜山映画祭に行こうという話しまで・・・ 次回、このチングの会のホームページを作りますので、ぜひご覧ください。いつになることやら。


2003年6月6日

今日は、花シリーズで・・・

花は和みます

 今日は、韓国休日です。おかげで、韓国からの仕事の電話は入ってきません。よくないのですが、不精な私は、韓国の皆さんに帰国するということは伝えているものの部署は伝えていないんですね。それでも結構職場へ電話があります。個人的な電話もあれば、仕事の話もあります。一度その中の数人にどうやって私の電話番号調べたのかと聞くとジェトロソウル事務所に聞いたとか、前、所属していた、国際経済観光課に聞いたとか・・・ いずれにしてもうれしいものです。

 こういった話があるときは、本当ならソウル事務所があるからそちらを通して欲しいといわなければならないのでしょうし、そうするほうが、私の業務も減って楽なのですが、なかなかそうは行かないんですね。山下だから電話をしているのであってといった具合に。そうこうしているうちに自分で自分の首を絞めるようなことになっていくんです。

 来週の月曜日も釜山から2組来客があります。1組は、公文書をもらっているのですが、副知事への表敬訪問で、韓国の小学生が、100名修学旅行できますし、もう1件は、それこそ、6年前に福岡へ出張に来たとき知り合いになった韓国の方で、それ以来、ソウルにいるときもわざわざ訪ねてきてもらったりと一つのネットワークが出来上がっているんですね。

 そうこういいながら、韓国好きですから、韓国の人と会うのは苦になりません。庭先の花を見るように心が和みます。まあ、合う人と合わない人はもちろんありますが。


2003年6月5日

佐賀駅と会議が行われた周辺ビル

人間重視の佐賀

 佐賀駅前で、時間があるから本屋でもなんて思っていたら、近くにないんですね。それではと近くのビルに入るとパソコンを自由に使える空間があり、座る場所がありとまあ、親切な空間だと思っていると、横には、(写真の一番下の右側)のようなラジオ局もあるんですね。気楽に訪問できるラジオ局棚なんて思ったものです。担当者としては、みんなから見られているのでちょっといやかもしれませんが、見られるのが好きな人にとっては、いい刺激かもしれません。

 県庁もまったくガラス張りになって、県民の皆さんから見られるようになったら、私は得なんですね。結構汗かきだし、いつも走り回っているから、あの職員は、よく仕事をしているなんて思われるような。それはそうと、会議は、1時30分から始まったのですが、終わったのは、なんと、5時50分、それでも時間が足らなかったのですから。

 それから懇親会、「おさかな天国」という店、魚の葬儀屋のようなイメージ・・・ でも、きっと魚三昧だろうなんて期待をしていたのですが、とんかつ、枝豆、鶏のから揚げ、といった、定番メニュー、そういえば、イカの刺身が出たな。そんな感じの店でしたが、みんなストレス抱えているみたいで、結構盛り上がりました。私も、結構飲みました。佐賀県とは近いので、その日のうちに帰り着きました。玄海人クラブの発祥の地それは、佐賀県なんですね。人間味がありますからと納得したりして。


2003年6月4日

ハウステンポス号が、連結されます

佐賀へ出発

 11時22分の特急に乗ると、昼過ぎには、探しに到着するんです。本当に近いものです。料金も安いですね。往復で、特急料金込みで、博多から、佐賀市まで、2000円なのですから。私が、昔、鞍手郡の若宮にいたとき、県庁まで行くのが、自宅から、片道1000円では足りないのですから。県が違う佐賀市まで行って、この値段ですから安いですよね。

 この価格帯だと、十分に通勤圏といえます。そういえば、県の職員ではないのですが、佐賀市から福岡まで通ってきている人って結構いるんですよね。そういう意味では、佐賀県は、福岡との共同生活圏なのかなという気がします。佐賀県、福岡県だから云々というのではなく、だんだん県境はなくなり、ボーダレスになっているのを実感しているところです。

 そういう意味では、県境だけではなく、国境もなくなっているような気がします。韓国とどのように付き合うかなんて事をテーマに飲んだとき話になりますが、韓国がどうだとか、福岡がどうだとか言うより、ご近所がどうだという感覚なんですね。経済なんて、国なんか関係ないですし。そんな感覚を行政が持てるようになれば、福岡県も変わってくるのでしょうが。


2003年6月3日

スペースワールド内部風景

スペースワールドは健闘

 テーマパークといってすぐに思い出すのは、私にとっては、ロッテワールドなんですが、一般の人は、多分、ディズニーランドを思い出すのではないでしょうか。日本には、ディズニーランド以外にもいろいろあります。福岡県の人にとっては、なんと言ってもこのスペースワールドだといえるでしょう。スペースワールドは、宇宙をテマートし、実際に子供たちは、宇宙飛行士の訓練を受けることもできます。

 それだけではなく、遊園地でもあります。仕事の関係で、訪問したのですが、修学旅行の子供たちでいっぱいでした。今年は、サーズの関係で、中国・台湾からの観光客が激減しているわけですが、本当に健闘していると思います。テーマパークといえば、運営等が主な仕事だと思っていたのですが、実際は、営業マンが支えているんですね。

 スペースワールドの中には、結構、樹木も植えられており、散歩にももってこいですね。大型のジェットコースターをはじめとする、中高生向けの遊具もある反面、幼稚園の子供たちも楽しめる施設もあるので、親の立場としては、つれて気安い施設であります。スペースワールド駅もあり、交通も便利です。以前、韓国南岸地域でヒヤリング調査を行った結果、北九州市内の他の観光地は、知られていなかった反面、スペースワールドは、知名度が高かったというのを見たことがあります。やはり、営業マンの足で口での広報が反映しているのかなという気がしました。


2003年6月2日

アトムの展示を行っているスペースワールド

アトムは、今年生まれました

 手塚おさむ氏が描いた鉄腕アトムの誕生日は、今年なんだそうです。そういうこともあり、ここスペースワールドは、展示会を実施しています。今の子供たちも喜ぶでしょうが、私の世代もとてもうれしく思うものです。今、テレビでも鉄腕アトムしてますからね。結構楽しみにしてみています。皆さんもそうじゃないでしょうか。

 ここスペースワールドで展示している模型を見てみると実物大という話でしたが、実際には大きく感じました。アトムってこんなに背が高かったんだと思ったりして。私が見ていたころは、幼稚園ですから、今から数十年も前の話です。ただ、テレビでの漫画といえば、鉄人28号と、この鉄腕アトムしかなかったから、幼少のころの思い出といえば、このアトムになってしまうわけですね。

 大学時代、心理学を一般教養で勉強したときに先生が、比ゆとして出された、話の一つにこの鉄腕アトムがありました。アトムの慎重が、高くなるにつれ、視聴率が低くなるというのだそうです。少年というか、子供の部分を残して、かわいさを考えるとき、慎重が高すぎると逆に人気がなくなってしまうんですね。面白いものです。

 手塚おさむ氏が、今の世界を考えたとき、もちろん鉄腕アトムのようなロボットもあわられていませんし、漫画の世界の方が進んでいるという印象ですが、携帯電話については、漫画より進んでいるそうです。もうしばらく、アトムの展示会があってますので、時間に余裕のある方は、ぜひ、スペースワールドをお訪ねください。今日は、佐賀市へ出張です。明日は、佐賀の話と思われるでしょうが、引き続きスペースワールドの話をさせていただきましょうかね。


2003年6月1日

入場門付近に集まる子供たち、テントには入れればいいんですが・・・

6月が始まりました

 今日から、6月です。昨日まで、台風の影響で、雨風がひどかったのに今日はうそのように天気がよく晴れ上がり、絶好の運動会日よりでした。ただ、日光に弱い私にとっては、結構、つらい日中の日差しでした。それなら、完全防備をすればいいじゃないかと思うのですが、それはしないのですから、自業自得といえばそれまでになりますね。

 顔は、真っ赤でいまだに火照っていますし、手足もそうです。見ている私たちがそんな感じですから、炎天下で演技をし、グランドを走る子供たちにとっては、結構、疲労がたまったことでしょう。日本での運動会は3年ぶりとなるのですが、韓国の日本人学校では、韓国の小学校の友情参加があるのに対し、福岡の小学校ではそれがなかったこと。それから、小学校だけの運動会であり(韓国は、幼稚園から中学校まで合同)、親や兄弟だけではなく、祖父母まで集まるところでしょうか。

 それと一番の盛り上がり・・・ 私が勝手に思っていることなのですが。PTAや、来賓の協議が一番盛り上がったような気がしました。大玉ころがしの紅白、分かれてのリレーなのですが、結構みんな真剣に取り組んでいました。多分、最初は、子供たちの運動会だから、楽しんで・・・ と思っていたと思うのですが、実際やりだすと、本気になってしまうというのが本音でしょうか。見ている私たちも盛り上がりました。

 私が小学校のころ運動会といえば、10月でした。それで、運動会といえば、柿、栗、梨をいつも思い出していました。今の子供たちにとって運動会というとどんな食べ物というか、果物を思い出すのでしょうね。この時期だからというのが特段ないような気がするのですが。


   
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